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生徒会長との出会い②
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眞鍋は一度キスを辞め良の方に向く。
その頃の静香は顔が真っ赤になっていることと怒り爆発でどうにかなりそうだった。
いや、怒り爆発まで残り5秒
「じゃ見てみます? 彼が男の子という現実を?」
4
良は顔を伏せている静香に近づき脇を抱え
持ち上げ立たせた。
3
スカートの中に手を入れ静香のパンツを脱がせようとしていた。
2
「!? 良てめーー」
暴れようとしているが20cm身長が違うのに…… ついに
1
脱がせる前に渾身の一撃を顎に食らった。
油目はそのまま後ろに倒れ少しの間お休みモードに。
「良、許さないからな」
そして眞鍋の方に振り向き。大声で
「生徒会長てめ、まじで許さないからな」
と捨て台詞を残し静香の怒りは収まらないままその場を後にした。
「ヤバイ…。 本物の俺の静香ちゃんだ!!」
眞鍋が大好きなゲーム
『私はヒーローよ』というゲームに出てくる主人公は静香のように強く、
でも可愛いという設定のお陰で
静香は生徒会長に熱いまなざしを受けるようになってしまった……。
そこに副会長がやってきた。
近藤彰 生徒会副会長 会長の幼馴染。
「おーい、凄い大きな声が聞こえてたけど女にでも逃げられたか?? って何!?
どうしたのこれ? し…死体? 殺したの?」
話しながら駆け寄ってきた近藤はわけのわからない単語をまぜつつ来た。
相変わらずめんどくさいやつ
「殺すわけないだろ生徒会長様が」
「だよね…… どしたの?」
近藤は気絶している良を壁にもたれさせてあげた。
「あーーーもう俺の静香ちゃんに逃げられたーー」
「え!? 静香ちゃんって篤が好きなキャラクターだよね!? 現実にいるの?」
「いたの、ネクタイ青だったから、2年だよなー。まじ可愛かったなー」
学年別にネクタイが分かれていて、3年は緑 2年は青 1年は赤
「えーー、見たかった、キスしたの?」
「当たり前だろ、唇柔らかかった、あっそういえばこいつ写真撮ってたなーー」
眞鍋は自分の唇に指を添わせ、ゾクッと気持ちが悪いことを言い出した。
良のポケットに手をいれスマホを取り出した
「いいの? 見て?」
てかこの子ってまさか修羅場だったの!? そしたら篤が勝ったってこと?
「いいんだよってパスワードかよ…… ってこの画面の子さっきの子じゃん!? 男装か? 可愛いな」
近藤も覗き込む。
「見して、本当これ静香ちゃんにそっくりだね!!」
「だろ!!」
「ん…んあっ副会長?」
良が目を覚まし副会長を見たあとスマホが弄られていることに気がつく。
「あっ!! 俺のスマホ!! 返してくださいよ」
良が眞鍋の服を掴むが、それを払いのける眞鍋。
「俺に触っていいのは女の子だけって決まってるの!!」
「だってさっき男とキスしてたじゃないですか!!」
「何言ってんのお前あの子誰が見たって女の子でしょ、スカート履いてたし顔はガチで女の子だったし」
「だーかーらあれは男で今は学園祭の出し物決めててああいう形になちゃっただけなんですよ!!」
「じゃぁ君たちが2-2の女装男装カフェのクラスなんだね!!」
「そうです!!」
その頃の静香は顔が真っ赤になっていることと怒り爆発でどうにかなりそうだった。
いや、怒り爆発まで残り5秒
「じゃ見てみます? 彼が男の子という現実を?」
4
良は顔を伏せている静香に近づき脇を抱え
持ち上げ立たせた。
3
スカートの中に手を入れ静香のパンツを脱がせようとしていた。
2
「!? 良てめーー」
暴れようとしているが20cm身長が違うのに…… ついに
1
脱がせる前に渾身の一撃を顎に食らった。
油目はそのまま後ろに倒れ少しの間お休みモードに。
「良、許さないからな」
そして眞鍋の方に振り向き。大声で
「生徒会長てめ、まじで許さないからな」
と捨て台詞を残し静香の怒りは収まらないままその場を後にした。
「ヤバイ…。 本物の俺の静香ちゃんだ!!」
眞鍋が大好きなゲーム
『私はヒーローよ』というゲームに出てくる主人公は静香のように強く、
でも可愛いという設定のお陰で
静香は生徒会長に熱いまなざしを受けるようになってしまった……。
そこに副会長がやってきた。
近藤彰 生徒会副会長 会長の幼馴染。
「おーい、凄い大きな声が聞こえてたけど女にでも逃げられたか?? って何!?
どうしたのこれ? し…死体? 殺したの?」
話しながら駆け寄ってきた近藤はわけのわからない単語をまぜつつ来た。
相変わらずめんどくさいやつ
「殺すわけないだろ生徒会長様が」
「だよね…… どしたの?」
近藤は気絶している良を壁にもたれさせてあげた。
「あーーーもう俺の静香ちゃんに逃げられたーー」
「え!? 静香ちゃんって篤が好きなキャラクターだよね!? 現実にいるの?」
「いたの、ネクタイ青だったから、2年だよなー。まじ可愛かったなー」
学年別にネクタイが分かれていて、3年は緑 2年は青 1年は赤
「えーー、見たかった、キスしたの?」
「当たり前だろ、唇柔らかかった、あっそういえばこいつ写真撮ってたなーー」
眞鍋は自分の唇に指を添わせ、ゾクッと気持ちが悪いことを言い出した。
良のポケットに手をいれスマホを取り出した
「いいの? 見て?」
てかこの子ってまさか修羅場だったの!? そしたら篤が勝ったってこと?
「いいんだよってパスワードかよ…… ってこの画面の子さっきの子じゃん!? 男装か? 可愛いな」
近藤も覗き込む。
「見して、本当これ静香ちゃんにそっくりだね!!」
「だろ!!」
「ん…んあっ副会長?」
良が目を覚まし副会長を見たあとスマホが弄られていることに気がつく。
「あっ!! 俺のスマホ!! 返してくださいよ」
良が眞鍋の服を掴むが、それを払いのける眞鍋。
「俺に触っていいのは女の子だけって決まってるの!!」
「だってさっき男とキスしてたじゃないですか!!」
「何言ってんのお前あの子誰が見たって女の子でしょ、スカート履いてたし顔はガチで女の子だったし」
「だーかーらあれは男で今は学園祭の出し物決めててああいう形になちゃっただけなんですよ!!」
「じゃぁ君たちが2-2の女装男装カフェのクラスなんだね!!」
「そうです!!」
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