ゲイビネコ専門の牧くん♡

枝浬菰

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こんなことしたくないのに……

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アカツキに命令されて俺はとある旅館に向かった。
1人護衛はついていて多分カメラマンの人。

もしかして撮影とか? 
そんな流失みたいなこと紘さんが許すわけないじゃん。

でも、撮影みたいだ。

「えっと初めまして、君あのcastleの牧くんだよね?」
「え? はい」
「うわー美人すぎる、こんなのいいのかな?」
「早く始めましょうよ」

手が伸びてきて俺は畳に寝かされ5人を相手することになった。

「やっ//」
「かわいいな、声、ここ触ったらどんな声が出るのかな?」
蕾に触れると

「あっんんっ//」
「ひぇーかわいい♡」

「お口もらいますね」
と言われ性器が入ってきた。
「んっ」

「まさか生挿入ありの中出しOKなんて最高じゃないですか?」
「ああ、それに金と契約さえ結べば限定だけどいつでも抱けるそうだぞ」
「まじっすか、もううちだけにしちゃいましょうよ、こんな贅沢今後絶対ないですよ」

「さっき電話したらもう完売してたわ」
「ああ、残念」

なに? なんの話? アカツキがやりたかったことってこういうことなの??


「じゃぁ私はそろそろ後ろをもらいますよっと!!」
!?

「んひっ……」
「こらこら私の奥まで舐めなさい」
「そうだぞ、プロなんだから」

顎痛い。

「うわぁ泣いてるよ、かわいいなもう」
パンパンと男が腰を荒く振る。
今までプロにやってもらってたことを痛感すると切なくなってきた。

早く終われ、早く終われ……。

「ねぇ君本当にcastleの子?」
「ちょっとまぐろすぎですよね」
「これならデリヘル呼んだほうがちゃんと相手しくれるよ?」
「こんなの契約も破棄してもらわないとね……」
「いいですよ、俺とあいつは関係ないので……」

「へぇー君言うね」
「ボコボコにしてあげましょうかね」

「お待ちを」
とカメラマンがこちらに来て俺の耳元で
「社長の元に返してほしければちゃんとやれじゃないと10日より伸びるぞ」

と言われた。

さすがにそれは俺も答える……。

「なになに? ご主人様から怒られでもした?」
「あの……今までごめんなさい、僕ちゃんとやります」
うげっキャラじゃないけどこいつら喜ばせないと俺も帰れないなら。

「うひょーキャラ代わりすぎてて萎える」
「俺たちのこと舐めてるんじゃねぇよ」
腹を殴られガツガツに腰を振ってきた。

くそ、痛いしまじ最悪。

5人の相手に回され、中だしもあふれるくらいされ俺は畳の上で息を整える。
「はぁはぁ……」

ズキっと痛む。
こんなのが10日とか体がもたない。

「帰る支度しろ」と言われた。
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