72 / 75
新キャラ
しおりを挟む
こいつというのは2-3年前数か月だけタチ専として進藤さんと並んで活躍していた
「アカツキ」と名乗る男だった。
特にバックがうまく俺も何度かこいつに気絶するほどのセック○をされたことがあった。
「あーそのことなんですけど、社長また俺を雇ってくれませんか?」
「ダメだ、今更言ってきてもダメだ」
「えー困ったなじゃ牧さんのこと殺しちゃおうっかな」
!?
ナイフがギラリと首につけられた。
「おい!!」
「牧さんの首元っていうか全体的に白くてエロい体してるからナイフで傷つけたら鮮血が流れるね」
腰にある腕はぐっと力強く俺を離さない。
「ちょっ!!」
「ちょっと黙っててね牧さん、はぁーいい香り」
首元に顔を埋めた瞬間、紘さんが駆け寄ったがアカツキはすぐに顔をあげ俺の腹に深々とナイフが食い込んだ。
「いっ!!??」
「遥!!」
「動くなっ安心しなこれ本物じゃないから」
そう、血は出てないし傷もない。
びっくりした。
でも普通に焦ったし、びっくりした。
「驚かすな」
「まぁでも本当に社長が牧さんのこと心配してるのわかったよ、じゃぁ取引といこうか」
「取引だと?」
「うん、数日牧さんのこと抱かせてよ、そしたら俺はいなくなるから」
え!? こんなの紘さんが許可するわけないじゃん。
心配で顔を見ると
「数日というのははっきりした日にちは?」
ちょっ待ってやだよ、紘さん!!
「そうだね、10日くらいかな、好きなシチュエーションで抱かせて」
「そしたらもうここには来ないのか?」
「うん」
「少し遥と相談させてくれ」
「うん、いいよ」
ぱっと手を放し俺は自由になり紘さんの元に駆け寄る。
その間も見られている。
「紘さんやだよ、俺紘さんのだけなんでしょ?」
「当たり前だ、俺だって嫌だ、だがあいつのいうことは絶対なんだ」
「じゃぁ初めから俺の意見は通じないってこと」
「……すまない」
「そうなんだ、あとで理由聞かせてね」
「……ああ」
「あーあととかないから牧さんは10日間俺のもの、ってか今日からだからこの後連れ帰らせてもらうね」
「は? ちょっとそれ横暴すぎじゃないの??」
「横暴? じゃぁ聞くけど牧さんがここに残る理由ってなに? 社長の家に閉じこもってればいいんじゃないの?」
「俺だって紘さんの少しでも役に立てたらって思うからそれで……」
「へぇーいいね、やっぱ牧さん俺のものになって、んじゃ時間ないしじゃーな」
「へ?」
ぐいっとお姫様抱っこされ社長室をあとにした。
紘さんの顔は強張っていた。
「アカツキ」と名乗る男だった。
特にバックがうまく俺も何度かこいつに気絶するほどのセック○をされたことがあった。
「あーそのことなんですけど、社長また俺を雇ってくれませんか?」
「ダメだ、今更言ってきてもダメだ」
「えー困ったなじゃ牧さんのこと殺しちゃおうっかな」
!?
ナイフがギラリと首につけられた。
「おい!!」
「牧さんの首元っていうか全体的に白くてエロい体してるからナイフで傷つけたら鮮血が流れるね」
腰にある腕はぐっと力強く俺を離さない。
「ちょっ!!」
「ちょっと黙っててね牧さん、はぁーいい香り」
首元に顔を埋めた瞬間、紘さんが駆け寄ったがアカツキはすぐに顔をあげ俺の腹に深々とナイフが食い込んだ。
「いっ!!??」
「遥!!」
「動くなっ安心しなこれ本物じゃないから」
そう、血は出てないし傷もない。
びっくりした。
でも普通に焦ったし、びっくりした。
「驚かすな」
「まぁでも本当に社長が牧さんのこと心配してるのわかったよ、じゃぁ取引といこうか」
「取引だと?」
「うん、数日牧さんのこと抱かせてよ、そしたら俺はいなくなるから」
え!? こんなの紘さんが許可するわけないじゃん。
心配で顔を見ると
「数日というのははっきりした日にちは?」
ちょっ待ってやだよ、紘さん!!
「そうだね、10日くらいかな、好きなシチュエーションで抱かせて」
「そしたらもうここには来ないのか?」
「うん」
「少し遥と相談させてくれ」
「うん、いいよ」
ぱっと手を放し俺は自由になり紘さんの元に駆け寄る。
その間も見られている。
「紘さんやだよ、俺紘さんのだけなんでしょ?」
「当たり前だ、俺だって嫌だ、だがあいつのいうことは絶対なんだ」
「じゃぁ初めから俺の意見は通じないってこと」
「……すまない」
「そうなんだ、あとで理由聞かせてね」
「……ああ」
「あーあととかないから牧さんは10日間俺のもの、ってか今日からだからこの後連れ帰らせてもらうね」
「は? ちょっとそれ横暴すぎじゃないの??」
「横暴? じゃぁ聞くけど牧さんがここに残る理由ってなに? 社長の家に閉じこもってればいいんじゃないの?」
「俺だって紘さんの少しでも役に立てたらって思うからそれで……」
「へぇーいいね、やっぱ牧さん俺のものになって、んじゃ時間ないしじゃーな」
「へ?」
ぐいっとお姫様抱っこされ社長室をあとにした。
紘さんの顔は強張っていた。
0
お気に入りに追加
29
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる