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偽仮面の男
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最後の撮影といっても俺はまだ会社に勤めているため雑務や昔みたいにスッタフとして勤務することになった。
しかし最近やたらとカメラが俺の周りをうろうろしているんだよね。
それにこのいだの「拘束、複数プレイ」って最後の撮影過去一反響よくて続編の期待度が上がっているらしい。
紘さんがOKださないと続編は絶対にないしな……。
それに他の男に抱かれるくらいなら紘さんを独り占めしたい。
次の撮影までにトイレに行く時間あるよな。
俺は1人トイレに向かうと案の定カメラも入ってきた。
「えっとなんでついてくるんですか?」
「? 気にしないで……」
「気にしますよ」
知っているカメラマンだけどあからさまに隠し事をする。
俺は嫌だなと思い個室トイレをあけるとそこにいたのは仮面の男だった。
「遅いよ牧」
と言われ壁に手で頭を抑え込みズボンを脱がされそのまま挿入された。
嘘!? え誰?
でもこの大きさからしたら紘さん///
ズボっと入りスタッフのTシャツをまくられタイルの壁に乳首があたり冷たくて悶えているとそこをカメラに収められる。
ちょっ!! なんで扉開くの!!
「んっ」
立ちバックで挿入され腰を振ってくる。
「ああ、この匂い本当に好き」
首元をべろりと舐められては激しく振ってくる。
「ちょっ待って……くだしゃい!!」
洗面台に乗せられると仰向けで足を持たれ出し入れを繰り返す。
これ紘さんじゃなかったら大問題だけど、てか紘さんが普通トイレで何時間も待機してるってまじでありえないんだけど!!
へこへこと腰を振り終えると中出しをしたみたいで思いっきり奥に突いてきた。
これ紘さんじゃない。
仮面に手を伸ばそうとしたらばしっとされ耳元で
「お久しぶりです、牧さん」と言ってきた。
「へ?」
仮面を少し上げにやける顔をした男は
「社長室まで連れて行ってくださいよ、先輩」
「あ! お前!!」
トイレの声は結構廊下に聞こえていたようで外がざわざわしていた。
社長室につくと俺は仮面の男に抱きかかえられてソファーに座り紘さんはデスクに体を預けていた。
シーンと冷たくなる室内。
「やっほーお久しぶり、社長元気にしてましたか??」
「ふぅーまずはそこの大きな猫から渡してもらおうか」
「なんでですか? だって社長この猫嫌いって言ってたじゃないですか」
え? そうなの??
「そんなの昔話だ、今は遥と結婚して、撮影も禁止してる」
「えーなにそれつまんなっ」
「というかお前はなに無断で会社入ってきたんだ、警察に突き出すぞ」
「えー釣れないな、ねぇ先輩」
体にこすりつける、こいつの臭い。
しかし最近やたらとカメラが俺の周りをうろうろしているんだよね。
それにこのいだの「拘束、複数プレイ」って最後の撮影過去一反響よくて続編の期待度が上がっているらしい。
紘さんがOKださないと続編は絶対にないしな……。
それに他の男に抱かれるくらいなら紘さんを独り占めしたい。
次の撮影までにトイレに行く時間あるよな。
俺は1人トイレに向かうと案の定カメラも入ってきた。
「えっとなんでついてくるんですか?」
「? 気にしないで……」
「気にしますよ」
知っているカメラマンだけどあからさまに隠し事をする。
俺は嫌だなと思い個室トイレをあけるとそこにいたのは仮面の男だった。
「遅いよ牧」
と言われ壁に手で頭を抑え込みズボンを脱がされそのまま挿入された。
嘘!? え誰?
でもこの大きさからしたら紘さん///
ズボっと入りスタッフのTシャツをまくられタイルの壁に乳首があたり冷たくて悶えているとそこをカメラに収められる。
ちょっ!! なんで扉開くの!!
「んっ」
立ちバックで挿入され腰を振ってくる。
「ああ、この匂い本当に好き」
首元をべろりと舐められては激しく振ってくる。
「ちょっ待って……くだしゃい!!」
洗面台に乗せられると仰向けで足を持たれ出し入れを繰り返す。
これ紘さんじゃなかったら大問題だけど、てか紘さんが普通トイレで何時間も待機してるってまじでありえないんだけど!!
へこへこと腰を振り終えると中出しをしたみたいで思いっきり奥に突いてきた。
これ紘さんじゃない。
仮面に手を伸ばそうとしたらばしっとされ耳元で
「お久しぶりです、牧さん」と言ってきた。
「へ?」
仮面を少し上げにやける顔をした男は
「社長室まで連れて行ってくださいよ、先輩」
「あ! お前!!」
トイレの声は結構廊下に聞こえていたようで外がざわざわしていた。
社長室につくと俺は仮面の男に抱きかかえられてソファーに座り紘さんはデスクに体を預けていた。
シーンと冷たくなる室内。
「やっほーお久しぶり、社長元気にしてましたか??」
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え? そうなの??
「そんなの昔話だ、今は遥と結婚して、撮影も禁止してる」
「えーなにそれつまんなっ」
「というかお前はなに無断で会社入ってきたんだ、警察に突き出すぞ」
「えー釣れないな、ねぇ先輩」
体にこすりつける、こいつの臭い。
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