ゲイビネコ専門の牧くん♡

枝浬菰

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社長室で社長と

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進藤さんに全然連絡がつかなかったので社長室の階、つまり12階に向かった。
シーンとしていた。

「この階だよね?」

「遥?」

!?

「ビッビックリした」

「悪い、どうした? 今日の仕事は終わったのか?」
「はい、終わりました」
「そうか、初日ご苦労だったね」
「はい」

紘さんが俺の頭を撫でようとした瞬間俺はビクっと拒否してしまった。
その行動に驚いていた紘さんは顔を覗き込んできた。

「え?」
顎を上げられキスをされそうになるが俺は先ほどまで久保のち〇こを入れられていたためなぜか拒否してしまった。

「あ…えっと」

もちろん口は漱いだがなんか紘さんにこんな状態が嫌になった。
でも紘さんは俺の腕を掴みキスをしてきた。

「んんっ」

腰を抱かれ近くのソファーに倒れる。
ぼすんと紘さんの顔が見えた。

「なにかあったのか? 誰かに襲われたか?」
「えっと…」
「君は嘘をつくのが下手なようだな」
とまた舌を絡めてきた。

嫌なのに。
もっと石鹸とか洗いたい。

目をぎゅっとつむっていると
「消毒だよ」
と言ってきた瞬間。
ドクンと心臓が跳ねた。

ダメ…紘さんのことが好き。

俺は紘さんの首に腕をまわし抱き着いた。
そして涙を流した。

「これは嬉しいね」
「はぁはぁ……」
ソファーのボタンを押すとベッドに早変わりした。

俺は顔を真っ赤にしてその1つ1つの行動を見つめた。

「どうした?」
上着を脱いでこちらに着て大事そうにキスをされ足を開かされた。
ズボンを脱ぎパンツの上から匂いを吸っていた。

「もう濡れてるぞ」
「うっ///」
そこに口が触れるとそれだけで心臓がどっかいきそうなほどドクドクと高鳴っていた。

「遥の反応は実に面白い」
「そ…そんな余裕ぶっこいて後で理性ないとか言ってもダメだからな」
「まったく君は煽るのも上手だね」
ぱくりと口に入った。

「うっんんっ////」


精器を吸われる度に腰が浮いてしまう。

「きもちいい」
「へぇーいいね、気持ちいいんだ」
え? 誰の声??

目を開け上を向くといつからそこにいたのか進藤さんがいた。

「お前また覗き見か?」
「アハハ、だってなんかかわいい声が聞こえたんだもーん」

「それで入ってくるなよ」
「ええー俺も味見させてくださいよ」
「仕方ないな」

へ? 仕方ないの!!?
ぐっと腕を引かれ四つん這いの体勢になり紘さんのが挿入された。

「んんっぐっ」

「うわぁーおやらしいね」

そして進藤さんは俺にキスをしてきた。

バックで責められながらキスとか贅沢すぎ。

「んっ」
腕を引かれ奥まで入ってくる紘さんのは熱く、激しい。

「あっあっんっちゅん」
「可愛い声で鳴くね」
べろりと顔を舐められる。

「なんか食べれるな、そういえば牧くん…」
へ?
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