ゲイビネコ専門の牧くん♡

枝浬菰

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届かない思い

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「てか紘さんなんでこんなヘンテコなゲーム作ったんですか?」
「気に食わないか?」

ジャケット、シャツを脱ぎこちらに来た。

肉体美がキラキラ光っている。

「温泉行くの?」
「ああ、遥も一緒に入るかい?」

「……入る」

部屋風呂の湯銭につかり、というよりも紘さんの間にハマリ話を聞く。

「まぁ、新しい撮影道具としてな、制作をしてみたんだ」
「それであれができたの?」

「ああ、なかなかにいいだろ」
「……これってさ4人とかでやるゲームですよね、タチタチネコネコとかじゃないとできないですよね?」

「あーそうだな、ネコ1匹にタチ3匹だと新しい扉開いちゃうかもしれないからな」
…。

「あ、でもたしかうらっ返しするとネコ1匹でも問題なくできるな」
「……今度それで撮影してもらおうか」

「え、俺がですか?」
「それはそうだろ」

「……紘さんは俺が男に喰われてる瞬間みてもどうも思わないんですか?」
赤面して下を向く後ろから髪を触っていた紘さんは俺の頭に顎を置き。

「私は遥のこともちろん好きだよでも私にも犠牲を伴ってもやらなきゃいけないことがあるからね」
と言われ振り向く

「俺は! 俺は昔から紘さんのこと大好きです…ずっと傍にいたいし、役に立ちたい」
「うん、遥の気持ちは知ってるよ、役に立ってくれてることも知っている、恋人としてってことかな?」

こくりと頷く。

「そっか、でも恋人になったらゲイビも辞めてもらわないといけないし、私の家にきても仕事を優先してしまうかもしれないよ? それなら今まで通りにしてたほうがお互いいいんじゃないかな?」

冷めてる、冷静…。
温度差が紘さんとは違いすぎる。

俺の愛は紘さんには届かない。

「うん、言う通りにします」
「いいこ」

少し抱き上げられお湯と一緒に性器が挿入される。
「んっいきなり!?」

「遥のここは私の形でしょ?」
「んっそうです」

首に腕をまわし、抱き着く。

上下に揺さぶられぐぷぷと出たり入ったりを繰り返す。

「あんあんっ」

好き、大好き、大好きです。
「紘さん…んんんっ」

「いっぱい出たね」
「はぁはぁ……」

そのまま布団でも出し入れを繰り返す。
今日は絶対に気絶しない。

ずっと…頑張るよ。

紘さんの動きが速くなり奥を責められる。
「あんあんあんっんんっあぅー」
ドックンと中出しをした。

「はぁはぁ……遥」
といい顔を埋め、キスをする、そのたびにゆっくりと体を動かし内壁と肉棒がキスしてる感覚に陥る。

「気持ちいね」
「ああ、そうだね」

「ねぇ、見たい紘さんの」
「?」

「中に出してくれたんだよね?」
「ああ、仕方ないな」
といい抜き体の向きを変えた。

指を入れる
「んんっ」

中から精液が出てきた。
「イヤらしい子だ」

「それ食べたい」
「こら、お腹壊してしまうよ」

「やっだって…」
「仕方ないな」
性器が口に入ってきてしゃぶる。
「んんっ」

大事に紘さんのにしがみつき、射精を急かす。

「うっ」
どぴゅんとゆっくりと飲み干した。

「いい子だ」
頭をなでられた。

好き、大好きなのに…。
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