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俺の好きな人
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米田紘雅さん 俺の好きな人。2人の時は紘さんって呼んでと言われていた。
尻を掴まれるとゆっくり出入りしていたそれは上下に抜き差しされ始めた。
「あっあっんんんっ奥まで来て気持ちいい」
「そうやってまた煽って、やめられなくなったらどうするんだい」
俺が倒れこみ寝ながら腕を掴まれ早く腰を振る。
「うんんぁあんあんあん///」
肩脱臼しそう。
そういえば指!!
と意識した瞬間に襲ってきた急激な痛み。
大きな声で
「痛い痛い痛い!!!」
と叫ぶと紘さんは動きを止めた。
「びっくりした、どうしたんだい?」
安否をうかがうがまだ性器入ってるんですけど、心配してるの?
ぐっと体を前にするとそれで奥までみっちりと入るし。
「あっ!? かはっ// ちょっ一度出してください」
「それは譲れない」
「もう」
「なに、どこが痛いの? お尻じゃないよね?」
「うん、指痛いです」
「どうした、こんなに腫れて……」
「今日ちょっと撮影で激しすぎて腰ヒリヒリしてたんですよ、それで風呂場でこけちゃった時に変に手ついちゃったみたいで」
「そっか、それは痛い痛いだね」
指に顔をつけるあたり本当に俺に対して甘々対応だ。
「なので、これ抜いてくれませんか?」
「なんでよぉーさっき理性利かないって言わなかったけ? それに遥を前にして止められる男なんていないよ」
「ちょっぐっ」
またピストン運動が始まった。
「大丈夫、手あまり掴まないようにするから」
そんなこと言われても痛いし、シーツ握りたくなるし、お願いだからもう……。
「はっ// んんっ奥気持ちいいの知ってるから/// はぁん気持ちいい。あんもうぐりぐりしないで///」
「遥は煽りの天才だな、もっと気持ちよくさせてあげたくなっちゃうよ」
にこっと笑っている米田さんはきっと解放してくれないことを悟り、いろんな体勢で体を繋げた。
そして知らない間に気絶してたみたい。
なんだろ、なんか電話してるっぽい。
布団の中でもごもごと動いていたら
『牧1週間休みにして、よろしく』
というフレーズが聞こえた。
へ?
電話を終え布団に入ってきて腰に腕がまわると
「聞いてたと思うけど今日から1週間休みだからゆっくり休んで」
「え、、、それってマネージャーですか?」
「そう」
「ちなみに紘さんは?」
「俺は仕事に行くよ、でも遥はこの旅館に監禁するから」
「へ……へい」と返事するしかなかった。
夕方 紘さんは仕事に出た。
撮影のスケチェン一番めんどいって監督たちが言ってたんだよね。
暗くなっていく空を見ながら部屋の露店風呂に入ろうか迷っていると部屋がノックされた。
しかし自分の姿を確認すると裸だった。
慌てて部屋に備え付けの浴衣を身にまとって出ると
「あれ? 米田さんはさきほど会社に向かわれましたが」
目の前には米田さんの秘書兼世話係の足立さんがいた。
ちなみに米田さんには秘書2人いる。
「はい、私は社長から牧様のお世話係になってほしいと命令を受けております」
「あ、そうだったんですね」
「はい、なにか不便などございましたらご遠慮なく仰ってください」
……。
なら
「ここから出たいです」
「そ……それは無理なご相談ですね……、社長に殺されてしまいます」
ですよね、、、。
知ってた。
尻を掴まれるとゆっくり出入りしていたそれは上下に抜き差しされ始めた。
「あっあっんんんっ奥まで来て気持ちいい」
「そうやってまた煽って、やめられなくなったらどうするんだい」
俺が倒れこみ寝ながら腕を掴まれ早く腰を振る。
「うんんぁあんあんあん///」
肩脱臼しそう。
そういえば指!!
と意識した瞬間に襲ってきた急激な痛み。
大きな声で
「痛い痛い痛い!!!」
と叫ぶと紘さんは動きを止めた。
「びっくりした、どうしたんだい?」
安否をうかがうがまだ性器入ってるんですけど、心配してるの?
ぐっと体を前にするとそれで奥までみっちりと入るし。
「あっ!? かはっ// ちょっ一度出してください」
「それは譲れない」
「もう」
「なに、どこが痛いの? お尻じゃないよね?」
「うん、指痛いです」
「どうした、こんなに腫れて……」
「今日ちょっと撮影で激しすぎて腰ヒリヒリしてたんですよ、それで風呂場でこけちゃった時に変に手ついちゃったみたいで」
「そっか、それは痛い痛いだね」
指に顔をつけるあたり本当に俺に対して甘々対応だ。
「なので、これ抜いてくれませんか?」
「なんでよぉーさっき理性利かないって言わなかったけ? それに遥を前にして止められる男なんていないよ」
「ちょっぐっ」
またピストン運動が始まった。
「大丈夫、手あまり掴まないようにするから」
そんなこと言われても痛いし、シーツ握りたくなるし、お願いだからもう……。
「はっ// んんっ奥気持ちいいの知ってるから/// はぁん気持ちいい。あんもうぐりぐりしないで///」
「遥は煽りの天才だな、もっと気持ちよくさせてあげたくなっちゃうよ」
にこっと笑っている米田さんはきっと解放してくれないことを悟り、いろんな体勢で体を繋げた。
そして知らない間に気絶してたみたい。
なんだろ、なんか電話してるっぽい。
布団の中でもごもごと動いていたら
『牧1週間休みにして、よろしく』
というフレーズが聞こえた。
へ?
電話を終え布団に入ってきて腰に腕がまわると
「聞いてたと思うけど今日から1週間休みだからゆっくり休んで」
「え、、、それってマネージャーですか?」
「そう」
「ちなみに紘さんは?」
「俺は仕事に行くよ、でも遥はこの旅館に監禁するから」
「へ……へい」と返事するしかなかった。
夕方 紘さんは仕事に出た。
撮影のスケチェン一番めんどいって監督たちが言ってたんだよね。
暗くなっていく空を見ながら部屋の露店風呂に入ろうか迷っていると部屋がノックされた。
しかし自分の姿を確認すると裸だった。
慌てて部屋に備え付けの浴衣を身にまとって出ると
「あれ? 米田さんはさきほど会社に向かわれましたが」
目の前には米田さんの秘書兼世話係の足立さんがいた。
ちなみに米田さんには秘書2人いる。
「はい、私は社長から牧様のお世話係になってほしいと命令を受けております」
「あ、そうだったんですね」
「はい、なにか不便などございましたらご遠慮なく仰ってください」
……。
なら
「ここから出たいです」
「そ……それは無理なご相談ですね……、社長に殺されてしまいます」
ですよね、、、。
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