10 / 75
あ、小坂です
しおりを挟む
ピンポーンと鳴り響くチャイム
むくっと起き上がり目を擦る。
「んっ あ、そか今日休みだ」
時計を見ると昼の11時。
急いで玄関に向かう、俺は寝るときスウェットを着ている。
モニターを見ると顔は見えなくて体だけ見えた。
え、誰??
恐る恐る、モニターの受話器をあげ出た。
「あ、あの俺隣に引っ越してきた小坂です」
「あ、はいはい今でます」
ガチャっと扉をあけるとそこにいったのは大きな人…壁?だった。
え!? 187cmくらいあるよね、思わず体系にきゅんとしてしまった俺は口元に拳を持ってきてかわいいポーズをしてしまう。
「あ、あの、俺昨日引っ越してきた小坂っていいます、えっと牧さんですか?」
「へ?」
「あ、えっと牧師って漢字だから……」
「えっと牧とも読むよ」
ぎゅん……なにそのへんてこな間違い、可愛すぎる、大型ワンコか。
「あ、そっかあの牧さんこれ挨拶のお菓子です、そんな大したものじゃないんですけど」
「わざわざありがとう」
今時あんま見ないのに。
「あ、はい、失礼します」
大型ワンコが立ち去ろうとした時俺は思わず腕を掴んでしまった。
振り返った時のワンコが俺を見る。
「あのさ、俺不定休だったり、時間もいろいろだからもしかしたらうるさいかもしれない」
「あ、分かりました、俺大学生なので似たような感じかもしれないです」
「そっか、大学生なんだ、これからもよろしくね」
「あ、はい」
玄関の扉を静かに閉める。
「やべぇーなにあのち〇このデカさ、ズボンに薄っすらと形が……分かっちゃったよ……っていけねぇ、声出したら聞こえるかも、ここ壁薄いから」
それにしても牧師って俺は牛飼いかよ、、、。
※牧師とは、協会で、信徒の指導・監督する職の人です。
なので牧くんも間違っている。
ってことはそこで飼われてるワンコか……あーかわいい。
ベッドに倒れ、あの巨体に乗っかられながら責められたい。
「んんっ」
性器を取り出し扱う。
昨日も散々されてたのに、飽きないよね本当に。
ぴゅっと飛び、それがシーツにベターとなっているところを慌てて拭いたが染みてしまい洗濯機を回した。
「ふぅーなにしよ、てか昼飯……」
冷蔵庫を開けるがそこまで家にいないので食べ物ではなくビールしか入ってなかった。
「ですよねー知ってた」
パタンとしめてマスクと帽子をかぶり外に出た。
住んでいる街は小さな商店街があり、そこまで栄えてはいない。
平日の昼間だ。
近くの会社員だがラーメン屋に殺到していた。
「んー食いたいもんもないしな……」
「あれ? もしかして牧くん?」
「あ……進藤さん?」
なんでいるんだ、この人。
バクバクと心臓がなる。
むくっと起き上がり目を擦る。
「んっ あ、そか今日休みだ」
時計を見ると昼の11時。
急いで玄関に向かう、俺は寝るときスウェットを着ている。
モニターを見ると顔は見えなくて体だけ見えた。
え、誰??
恐る恐る、モニターの受話器をあげ出た。
「あ、あの俺隣に引っ越してきた小坂です」
「あ、はいはい今でます」
ガチャっと扉をあけるとそこにいったのは大きな人…壁?だった。
え!? 187cmくらいあるよね、思わず体系にきゅんとしてしまった俺は口元に拳を持ってきてかわいいポーズをしてしまう。
「あ、あの、俺昨日引っ越してきた小坂っていいます、えっと牧さんですか?」
「へ?」
「あ、えっと牧師って漢字だから……」
「えっと牧とも読むよ」
ぎゅん……なにそのへんてこな間違い、可愛すぎる、大型ワンコか。
「あ、そっかあの牧さんこれ挨拶のお菓子です、そんな大したものじゃないんですけど」
「わざわざありがとう」
今時あんま見ないのに。
「あ、はい、失礼します」
大型ワンコが立ち去ろうとした時俺は思わず腕を掴んでしまった。
振り返った時のワンコが俺を見る。
「あのさ、俺不定休だったり、時間もいろいろだからもしかしたらうるさいかもしれない」
「あ、分かりました、俺大学生なので似たような感じかもしれないです」
「そっか、大学生なんだ、これからもよろしくね」
「あ、はい」
玄関の扉を静かに閉める。
「やべぇーなにあのち〇このデカさ、ズボンに薄っすらと形が……分かっちゃったよ……っていけねぇ、声出したら聞こえるかも、ここ壁薄いから」
それにしても牧師って俺は牛飼いかよ、、、。
※牧師とは、協会で、信徒の指導・監督する職の人です。
なので牧くんも間違っている。
ってことはそこで飼われてるワンコか……あーかわいい。
ベッドに倒れ、あの巨体に乗っかられながら責められたい。
「んんっ」
性器を取り出し扱う。
昨日も散々されてたのに、飽きないよね本当に。
ぴゅっと飛び、それがシーツにベターとなっているところを慌てて拭いたが染みてしまい洗濯機を回した。
「ふぅーなにしよ、てか昼飯……」
冷蔵庫を開けるがそこまで家にいないので食べ物ではなくビールしか入ってなかった。
「ですよねー知ってた」
パタンとしめてマスクと帽子をかぶり外に出た。
住んでいる街は小さな商店街があり、そこまで栄えてはいない。
平日の昼間だ。
近くの会社員だがラーメン屋に殺到していた。
「んー食いたいもんもないしな……」
「あれ? もしかして牧くん?」
「あ……進藤さん?」
なんでいるんだ、この人。
バクバクと心臓がなる。
0
お気に入りに追加
29
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる