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あ、小坂です
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ピンポーンと鳴り響くチャイム
むくっと起き上がり目を擦る。
「んっ あ、そか今日休みだ」
時計を見ると昼の11時。
急いで玄関に向かう、俺は寝るときスウェットを着ている。
モニターを見ると顔は見えなくて体だけ見えた。
え、誰??
恐る恐る、モニターの受話器をあげ出た。
「あ、あの俺隣に引っ越してきた小坂です」
「あ、はいはい今でます」
ガチャっと扉をあけるとそこにいったのは大きな人…壁?だった。
え!? 187cmくらいあるよね、思わず体系にきゅんとしてしまった俺は口元に拳を持ってきてかわいいポーズをしてしまう。
「あ、あの、俺昨日引っ越してきた小坂っていいます、えっと牧さんですか?」
「へ?」
「あ、えっと牧師って漢字だから……」
「えっと牧とも読むよ」
ぎゅん……なにそのへんてこな間違い、可愛すぎる、大型ワンコか。
「あ、そっかあの牧さんこれ挨拶のお菓子です、そんな大したものじゃないんですけど」
「わざわざありがとう」
今時あんま見ないのに。
「あ、はい、失礼します」
大型ワンコが立ち去ろうとした時俺は思わず腕を掴んでしまった。
振り返った時のワンコが俺を見る。
「あのさ、俺不定休だったり、時間もいろいろだからもしかしたらうるさいかもしれない」
「あ、分かりました、俺大学生なので似たような感じかもしれないです」
「そっか、大学生なんだ、これからもよろしくね」
「あ、はい」
玄関の扉を静かに閉める。
「やべぇーなにあのち〇このデカさ、ズボンに薄っすらと形が……分かっちゃったよ……っていけねぇ、声出したら聞こえるかも、ここ壁薄いから」
それにしても牧師って俺は牛飼いかよ、、、。
※牧師とは、協会で、信徒の指導・監督する職の人です。
なので牧くんも間違っている。
ってことはそこで飼われてるワンコか……あーかわいい。
ベッドに倒れ、あの巨体に乗っかられながら責められたい。
「んんっ」
性器を取り出し扱う。
昨日も散々されてたのに、飽きないよね本当に。
ぴゅっと飛び、それがシーツにベターとなっているところを慌てて拭いたが染みてしまい洗濯機を回した。
「ふぅーなにしよ、てか昼飯……」
冷蔵庫を開けるがそこまで家にいないので食べ物ではなくビールしか入ってなかった。
「ですよねー知ってた」
パタンとしめてマスクと帽子をかぶり外に出た。
住んでいる街は小さな商店街があり、そこまで栄えてはいない。
平日の昼間だ。
近くの会社員だがラーメン屋に殺到していた。
「んー食いたいもんもないしな……」
「あれ? もしかして牧くん?」
「あ……進藤さん?」
なんでいるんだ、この人。
バクバクと心臓がなる。
むくっと起き上がり目を擦る。
「んっ あ、そか今日休みだ」
時計を見ると昼の11時。
急いで玄関に向かう、俺は寝るときスウェットを着ている。
モニターを見ると顔は見えなくて体だけ見えた。
え、誰??
恐る恐る、モニターの受話器をあげ出た。
「あ、あの俺隣に引っ越してきた小坂です」
「あ、はいはい今でます」
ガチャっと扉をあけるとそこにいったのは大きな人…壁?だった。
え!? 187cmくらいあるよね、思わず体系にきゅんとしてしまった俺は口元に拳を持ってきてかわいいポーズをしてしまう。
「あ、あの、俺昨日引っ越してきた小坂っていいます、えっと牧さんですか?」
「へ?」
「あ、えっと牧師って漢字だから……」
「えっと牧とも読むよ」
ぎゅん……なにそのへんてこな間違い、可愛すぎる、大型ワンコか。
「あ、そっかあの牧さんこれ挨拶のお菓子です、そんな大したものじゃないんですけど」
「わざわざありがとう」
今時あんま見ないのに。
「あ、はい、失礼します」
大型ワンコが立ち去ろうとした時俺は思わず腕を掴んでしまった。
振り返った時のワンコが俺を見る。
「あのさ、俺不定休だったり、時間もいろいろだからもしかしたらうるさいかもしれない」
「あ、分かりました、俺大学生なので似たような感じかもしれないです」
「そっか、大学生なんだ、これからもよろしくね」
「あ、はい」
玄関の扉を静かに閉める。
「やべぇーなにあのち〇このデカさ、ズボンに薄っすらと形が……分かっちゃったよ……っていけねぇ、声出したら聞こえるかも、ここ壁薄いから」
それにしても牧師って俺は牛飼いかよ、、、。
※牧師とは、協会で、信徒の指導・監督する職の人です。
なので牧くんも間違っている。
ってことはそこで飼われてるワンコか……あーかわいい。
ベッドに倒れ、あの巨体に乗っかられながら責められたい。
「んんっ」
性器を取り出し扱う。
昨日も散々されてたのに、飽きないよね本当に。
ぴゅっと飛び、それがシーツにベターとなっているところを慌てて拭いたが染みてしまい洗濯機を回した。
「ふぅーなにしよ、てか昼飯……」
冷蔵庫を開けるがそこまで家にいないので食べ物ではなくビールしか入ってなかった。
「ですよねー知ってた」
パタンとしめてマスクと帽子をかぶり外に出た。
住んでいる街は小さな商店街があり、そこまで栄えてはいない。
平日の昼間だ。
近くの会社員だがラーメン屋に殺到していた。
「んー食いたいもんもないしな……」
「あれ? もしかして牧くん?」
「あ……進藤さん?」
なんでいるんだ、この人。
バクバクと心臓がなる。
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