ゲイビネコ専門の牧くん♡

枝浬菰文庫

文字の大きさ
上 下
7 / 75

は? また?

しおりを挟む
「んじゃ口内射精にしよっと」
「あ、お前ずるい」
「思ったもん勝ちだろ」

チンはあと少しでイクところを口内射精してきた。

「んっ」
じゅるっと口の中に溜まる苦い味。

カスは牧に入れると片足を持ち上げ激しくピストン運動をしてきた。
「あっあっんんあん」

トロっと口から落ちる涎に混じった精液。

「はぁーエロいな」
「俺中出ししていい?」

「は? お前抜け駆けは許さないぞ」
「まぁまぁ落ち着けって1回しちゃえば分かんないって、身ごもるわけでもないし」
「そうだな」

とそこにガチャっと入ってきた1人の男がいた。

「牧 これはこれは失敬お楽しみでしたか」

牧はそいつの顔を見るとビクっと震え始めた。

「おい、やばくね?」
カスが抜こうとしたら杖を持った男がカスのほうに近づき後ろからそっと腰を掴み
「牧くんはね、こうされると嬉しがるんですよ」

牧の体勢を少し弄ると
「うひっ!?」と鳴きビュクビュクと精液を飛ばした。

「はぁはぁ……」
なんでまたここに進藤さんが?

小山くんと桃さんの反応は?

「おい、今聞いたかめっちゃ可愛い声で鳴いたんだけど」
「だよな、やべぇーこんなもっと犯してやりてぇ!!」

牧の弱点の体勢で激しく出し入れを繰り返す。
「あっあっんぁあんん、ダメやだ、今イッたばっかだから、あんんっ」
ビュクとまたイってしまった。

「あっはぁはぁ……」

チンがこちらに来てカスと代わりに入ってきた。
「うっんぁ」

パンパンと腰を振ってくる。
「やべぇーな中トロトッロで気持ちいい、なんか俺の離さないって言ってるよ」
「ぶはは、それは妄想だろ」
「牧」
進藤さんの顔がこちらに来て問いかけてきた。

ぶわぁっと冷や汗が伝わり体の中に集中する。
「あんあっあっあやっ」
ベッドの上で騎乗位になり何もしてこない進藤さんを見つめてしまう。

違和感。

やはり小山くんと桃さん、進藤さんのこと見えてない振りしてる。

「おっおっ」
幽霊と化した進藤さんが俺の肩を掴み深く性器が入り込む。
「てか牧くん重くねぇ? 全然持ち上がらないわ」
「は? 俺たちより軽そうに見えるけど」

「まじ分かんねぇけど、なんか上下に動きがないオナホでぐりぐりしてるみたいで意外と気持ちいんだけど」
「は? それずるい俺もそれされたいわ」

「あっんんんっ」
重圧が離れ

「な、どうせなら2輪やっちゃう?」
「お! いいなそれ」

「やっお願い、それだけはやめ……って、はぁ…はぁ……」
進藤さんが何してくるかわかんないからっ
ぐっと体が反転し

カスとキスをしているとチンが挿入してきた。
「うわぁーエロ、俺のぬぐぐぐっって入ってくんだけど」
「その光景もいいな」

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

アルバイトで実験台

夏向りん
BL
給料いいバイトあるよ、と教えてもらったバイト先は大人用玩具実験台だった! ローター、オナホ、フェラ、玩具責め、放置、等々の要素有り

短編集

田原摩耶
BL
地雷ない人向け

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

男子寮のベットの軋む音

なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。 そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。 ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。 女子禁制の禁断の場所。

処理中です...