5 / 75
PM16:00 撮影開始
しおりを挟む
「牧くん入ります」
と撮影現場に響く。
「どうも、今日はよろしくお願いします」
「よろしく」
「いい顔待ってる」
などカメラマンも話しかけてきた。
撮影現場はカメラ5台と監督のみだった。
珍しくカメラ多いな、いろんな角度からとる感じかな?
スタッフに誘導されてドアの前に立つ。
あとから小山くん……チンくんが入ってきて後ろから桃さんカスくんが入ってきた。
ネームはきっと監督が決めたんだろう、センスないな。
てか俺昼間襲われながらだったから……。
ぶんぶんと首振り撮影に集中する。
「えーでは役者揃ったので始めていきます」
「3・2・1」
カチャと音がしてまずはチン、カスが会話を始める。
テレビに映し出される男と男のセック〇シーン
「なぁカスさ、男とやったことある?」
「いや、ない、ちょっと気になるよな」
「ああ、やっぱ女とは違うのかな?」
「男なら遠慮なく中出しOKとか?」
「いや、ダメだろ、病気とかあるんだろ?」
「病気か金とか要求されたら面倒だよな」
「でもさそれやる前に性奴隷にしちゃうのもありじゃね?」
「いやいや、警察沙汰だから、それはさすがに勘弁だし」
「なぁ今このサイト見てたんだけど、なんか応募当たったら実際にできるらしいよ」
「まじかよ、応募してみる?」
「でも誓約とかめんどそうの多そうじゃねぇ?」
「たしかに、でもさこんな機会なくね?」
「んじゃやるか」
応募ボタンをポチと押した1週間後
「おい!! この前の応募俺当選したわ」
「まじかよ、俺も行っていいかな?」
「なんか企画には3Pって書かれててお連れの人いたらどうぞってあるんだけど」
「まじかよ、それ神すぎるわ」
「んじゃ」
とチンとカスは雑居ビルに向かった。
薄暗い階段を登り指定されたドアのインターホンを鳴らすと目の前にベッドが置いてあった。
「ハハ、やり部屋ぽいな」
「てか誰もいないし」
辺りを見回すが誰もいなかった。
「君たち誰?」
俺の登場だ。
「あ、俺たち当選してここに……」
「おい、右上のところ」
「え?」
「カメラ回ってる」
「よくわかったな、じゃぁこの子が」
「へぇー可愛いな」
「もっとおっさんとか来るかと思ったけどこれなら」
たじろいでいる少年を男2人が囲む。
「俺たちさ、道迷っちゃってお兄さん教えてくれない?」
「え? あのここは……案内所でもないですよ」
「案内所? お兄さん面白いこというね、じゃぁ道案内してよ」
「ど……どこに行きたいんですか?」
「んーその前に」
同時に少年の前と後ろを揉んだ。
「んっやめてください!!」
「へぇー可愛いこと言うね、誘ってるの?」
「な、ちがっ」
と撮影現場に響く。
「どうも、今日はよろしくお願いします」
「よろしく」
「いい顔待ってる」
などカメラマンも話しかけてきた。
撮影現場はカメラ5台と監督のみだった。
珍しくカメラ多いな、いろんな角度からとる感じかな?
スタッフに誘導されてドアの前に立つ。
あとから小山くん……チンくんが入ってきて後ろから桃さんカスくんが入ってきた。
ネームはきっと監督が決めたんだろう、センスないな。
てか俺昼間襲われながらだったから……。
ぶんぶんと首振り撮影に集中する。
「えーでは役者揃ったので始めていきます」
「3・2・1」
カチャと音がしてまずはチン、カスが会話を始める。
テレビに映し出される男と男のセック〇シーン
「なぁカスさ、男とやったことある?」
「いや、ない、ちょっと気になるよな」
「ああ、やっぱ女とは違うのかな?」
「男なら遠慮なく中出しOKとか?」
「いや、ダメだろ、病気とかあるんだろ?」
「病気か金とか要求されたら面倒だよな」
「でもさそれやる前に性奴隷にしちゃうのもありじゃね?」
「いやいや、警察沙汰だから、それはさすがに勘弁だし」
「なぁ今このサイト見てたんだけど、なんか応募当たったら実際にできるらしいよ」
「まじかよ、応募してみる?」
「でも誓約とかめんどそうの多そうじゃねぇ?」
「たしかに、でもさこんな機会なくね?」
「んじゃやるか」
応募ボタンをポチと押した1週間後
「おい!! この前の応募俺当選したわ」
「まじかよ、俺も行っていいかな?」
「なんか企画には3Pって書かれててお連れの人いたらどうぞってあるんだけど」
「まじかよ、それ神すぎるわ」
「んじゃ」
とチンとカスは雑居ビルに向かった。
薄暗い階段を登り指定されたドアのインターホンを鳴らすと目の前にベッドが置いてあった。
「ハハ、やり部屋ぽいな」
「てか誰もいないし」
辺りを見回すが誰もいなかった。
「君たち誰?」
俺の登場だ。
「あ、俺たち当選してここに……」
「おい、右上のところ」
「え?」
「カメラ回ってる」
「よくわかったな、じゃぁこの子が」
「へぇー可愛いな」
「もっとおっさんとか来るかと思ったけどこれなら」
たじろいでいる少年を男2人が囲む。
「俺たちさ、道迷っちゃってお兄さん教えてくれない?」
「え? あのここは……案内所でもないですよ」
「案内所? お兄さん面白いこというね、じゃぁ道案内してよ」
「ど……どこに行きたいんですか?」
「んーその前に」
同時に少年の前と後ろを揉んだ。
「んっやめてください!!」
「へぇー可愛いこと言うね、誘ってるの?」
「な、ちがっ」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
26
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる