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№0:ゲームオーバー?そして・・・。
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少年は必死に階段を上へと登っていた。
「はぁっ、はぁっ、くっ、はやく・・・。はやく・・・」
「はぁ、はぁ、もう、走れないよ。○▽◇くん」
「そっ、そうだよ。はあ、はあ、○▽○▽もう無理。これ以上は・・・無理」
うしろを気にしながら○▽◇と呼ばれた少年は、必死で2人の少女の背中を押して階段を登っている。
《ウィィィヨッ、ウィィィヨッ、キュルキュルガシャン・・・・・・・》
「いやっ、なにこの機械音?また何かおきるの?」
「○▽○▽!これってもしかして・・・・」
「はぁ、はぁ、2人とも耳を塞いで、そのまま急いで上の階へ行こう。うっぐっ・・・」
『うっ、くっ、やばいこのままじゃ』
2人の少女に耳を塞いで上の階へ行く様に指示を出して、脇腹を押さえながら下の階から聞こえてくる機械音に耳を傾けた。
《ドシャ、ドシャバラバラ・・・・・ズシャ、バシャ、ガキン・・・》
すると後の方で何かの機械音とともに銃声と何かの金属音が響きわたり悲鳴や助けを呼ぶ声が響きわたった。
「「きゃぁぁぁ・・・・」」
「「ぎゃぁぁぁ・・・」」
「「うがあぁぁぁっ・・」」
「「たっ、たすけてくれぇぇ・・」」
「「もう、いやぁぁぁ・・・」」
「「たすけてぇぇぇ・・・」」
そして、銃声と機械音が止むと、それと同じくらいに悲鳴も聞こえなくなった。
前を行く2人の少女は必死に耳を塞いで、涙を流しながら階段を登っていた。
『いやっ、いやっ、なんなのここ、もう嫌だよ。たすけてよぉ・・・』
『もういやだ。はやく、はやくこんなとこから出て行きたいよ・・・』
その必死に階段を登っている2人の光景を見ながら、少年は絶対にこの2人だけは助けて見せると心の中で誓っていた。
すると階段を登り上の階に来たと同時くらいに、腕に着けられた腕輪からアラームが鳴り出した。
《ピロリッ、ピロリッ、ツーピッピッ》
「ねえっ、これってもしかして・・・。また、例の出題ってやつじゃない?」
「もう、いやだよっ。○▽◇くん、これ絶対・・・」
そうこの腕輪からのアラーム音は、今までいい事で鳴った例が無い。
そして今回も絶対いい事ではないはず、まず先程の大量に聞こえた銃声と悲鳴で、絶対に複数の人が死んだはずだ。 おそらくその報告と何かのミッションを知らせるアラーム音だ。
そんな事を考えながらアラームが鳴って点灯している腕輪に触れた。すると目の前にスクリーンが現れそこには、先程の銃声で殺された人達の名前が映し出された。
そこには殺された人々が、何故殺害されたかの理由が書かれていた。
もう1つ最後のミッションがそこに表示された。
そこには・・・・・・・・。
この先に脱出用のポッドがあるはずなんだ。だからこいつらだけでもここから脱出させる。
「乗り込め○○、◇◇・・・。ここは俺が・・・!? がはっ・・・」
《ギィィィッ、ガチャン、ガラガラ、ガッコン》
「「えっ・・・」」
『もう、だめだ。意識が薄れてくでもやった。これであの娘達は、た・す・か・る。よか・っ・た・・・後は・・・』
《ドン、ドンドン、ドン》
「開けて、○▽◇くん。このままじゃキミが死んじゃうよ・・・」
《ガンガン、ガン》
「○▽○▽!あっ、なによその傷、いっ、何時・・・。あっ、あの時!ねぇ。○▽○▽なんで黙ってたの。はやくここを開けてっ。早く手当てをしないと、このままじゃ・・・・」
「いやぁぁぁ、○っ、○▽◇くーん・・・」
「○▽○ー▽っ・・・」
2人の少女の声を薄れていく意識の中で、辛うじて聞き取り2人に向けて笑顔を向けて。
目の前にあるレバーを引き横にあるスイッチを押した。
そう、腕輪の最後のミッツションとは、この脱出ポッドを起動、脱出後にそのルートの扉の開放とその後に閉めると言う無理なミッションだった。
すると《ガコン》と音がして、少女達が乗っている脱出ポッドが浮上し出し、その隙間から水があふれてきた。
《ザァバァー、ブクブク、ザザァーーー》
「はぁ、はぁ、ッ、お前達のおかげで、最後は生きた心地がしたよ。俺の分も生き抜いてくれ・・・。《ジッ、ジジッ》○○、《ジッ、ジジッ、ザァー》◇◇《ザァ、ジジザァーー》さ・よ・な・ら・・」
後は、このスイッチを押せばあいつらだけは助かる。大量の水が押し寄せる中、最後の操作を行おうとした。
そう、その操作をしないと今脱出ポッドに乗っていた2人が助かる見込みがなくなる。しかし少年は、意識を失いかけていたが必死に流れ込む水の冷たさに耐えその時をまっていた。
《ザァ、ジジザァーー》
そして、ついにその操作を行える状態になり、操作パネルのランプが赤から青色に変わりスイッチの操作を行なった。
《ガッコン、ピィーー。ゴン、シューウ、ピコン》
《ジッ、ジジッ、ザァー》
水の中に沈んでしまった操作パネルには、ゲート開放と脱出ポッド正常射出と表示していたので、少年は安心した。
腕輪からも警報音がなり、自動的にスクリーンが表示された。そこにはミッション成功・・・・・あなたの勝ちです。そして、その下には生存者の人数3人とその名前、そして意味の解らない字が表示されていていたが、もう少年には、その文字が見えなくなっていた。
《ザァーーーッ・・・・ザツッ》
「これで・・《ザッザッ、ザァー》・俺もおまえの元にいけるよ・・☆☆・《ザッザッザァ、ザー》・・・・」
あふれてくる水の中でそっと見えなくなった目を閉じて意識を途絶えた。 しかし何故か頭の中でずっとノイズのような音が響いていた。《ザァーーーッ・・・ザッ、ザザッ・・・プツッン》
・
・
・
・
《ガバッ》・・・?
「はぁっ、はぁはぁ・・・。えっ、ここは?・・・なんで俺、生きてるんだ? ・・・えっ、夢?」
周囲を確認して、驚愕を憶えた。なんて夢を見てんだ俺・・・?
「はぁっ、はぁっ、くっ、はやく・・・。はやく・・・」
「はぁ、はぁ、もう、走れないよ。○▽◇くん」
「そっ、そうだよ。はあ、はあ、○▽○▽もう無理。これ以上は・・・無理」
うしろを気にしながら○▽◇と呼ばれた少年は、必死で2人の少女の背中を押して階段を登っている。
《ウィィィヨッ、ウィィィヨッ、キュルキュルガシャン・・・・・・・》
「いやっ、なにこの機械音?また何かおきるの?」
「○▽○▽!これってもしかして・・・・」
「はぁ、はぁ、2人とも耳を塞いで、そのまま急いで上の階へ行こう。うっぐっ・・・」
『うっ、くっ、やばいこのままじゃ』
2人の少女に耳を塞いで上の階へ行く様に指示を出して、脇腹を押さえながら下の階から聞こえてくる機械音に耳を傾けた。
《ドシャ、ドシャバラバラ・・・・・ズシャ、バシャ、ガキン・・・》
すると後の方で何かの機械音とともに銃声と何かの金属音が響きわたり悲鳴や助けを呼ぶ声が響きわたった。
「「きゃぁぁぁ・・・・」」
「「ぎゃぁぁぁ・・・」」
「「うがあぁぁぁっ・・」」
「「たっ、たすけてくれぇぇ・・」」
「「もう、いやぁぁぁ・・・」」
「「たすけてぇぇぇ・・・」」
そして、銃声と機械音が止むと、それと同じくらいに悲鳴も聞こえなくなった。
前を行く2人の少女は必死に耳を塞いで、涙を流しながら階段を登っていた。
『いやっ、いやっ、なんなのここ、もう嫌だよ。たすけてよぉ・・・』
『もういやだ。はやく、はやくこんなとこから出て行きたいよ・・・』
その必死に階段を登っている2人の光景を見ながら、少年は絶対にこの2人だけは助けて見せると心の中で誓っていた。
すると階段を登り上の階に来たと同時くらいに、腕に着けられた腕輪からアラームが鳴り出した。
《ピロリッ、ピロリッ、ツーピッピッ》
「ねえっ、これってもしかして・・・。また、例の出題ってやつじゃない?」
「もう、いやだよっ。○▽◇くん、これ絶対・・・」
そうこの腕輪からのアラーム音は、今までいい事で鳴った例が無い。
そして今回も絶対いい事ではないはず、まず先程の大量に聞こえた銃声と悲鳴で、絶対に複数の人が死んだはずだ。 おそらくその報告と何かのミッションを知らせるアラーム音だ。
そんな事を考えながらアラームが鳴って点灯している腕輪に触れた。すると目の前にスクリーンが現れそこには、先程の銃声で殺された人達の名前が映し出された。
そこには殺された人々が、何故殺害されたかの理由が書かれていた。
もう1つ最後のミッションがそこに表示された。
そこには・・・・・・・・。
この先に脱出用のポッドがあるはずなんだ。だからこいつらだけでもここから脱出させる。
「乗り込め○○、◇◇・・・。ここは俺が・・・!? がはっ・・・」
《ギィィィッ、ガチャン、ガラガラ、ガッコン》
「「えっ・・・」」
『もう、だめだ。意識が薄れてくでもやった。これであの娘達は、た・す・か・る。よか・っ・た・・・後は・・・』
《ドン、ドンドン、ドン》
「開けて、○▽◇くん。このままじゃキミが死んじゃうよ・・・」
《ガンガン、ガン》
「○▽○▽!あっ、なによその傷、いっ、何時・・・。あっ、あの時!ねぇ。○▽○▽なんで黙ってたの。はやくここを開けてっ。早く手当てをしないと、このままじゃ・・・・」
「いやぁぁぁ、○っ、○▽◇くーん・・・」
「○▽○ー▽っ・・・」
2人の少女の声を薄れていく意識の中で、辛うじて聞き取り2人に向けて笑顔を向けて。
目の前にあるレバーを引き横にあるスイッチを押した。
そう、腕輪の最後のミッツションとは、この脱出ポッドを起動、脱出後にそのルートの扉の開放とその後に閉めると言う無理なミッションだった。
すると《ガコン》と音がして、少女達が乗っている脱出ポッドが浮上し出し、その隙間から水があふれてきた。
《ザァバァー、ブクブク、ザザァーーー》
「はぁ、はぁ、ッ、お前達のおかげで、最後は生きた心地がしたよ。俺の分も生き抜いてくれ・・・。《ジッ、ジジッ》○○、《ジッ、ジジッ、ザァー》◇◇《ザァ、ジジザァーー》さ・よ・な・ら・・」
後は、このスイッチを押せばあいつらだけは助かる。大量の水が押し寄せる中、最後の操作を行おうとした。
そう、その操作をしないと今脱出ポッドに乗っていた2人が助かる見込みがなくなる。しかし少年は、意識を失いかけていたが必死に流れ込む水の冷たさに耐えその時をまっていた。
《ザァ、ジジザァーー》
そして、ついにその操作を行える状態になり、操作パネルのランプが赤から青色に変わりスイッチの操作を行なった。
《ガッコン、ピィーー。ゴン、シューウ、ピコン》
《ジッ、ジジッ、ザァー》
水の中に沈んでしまった操作パネルには、ゲート開放と脱出ポッド正常射出と表示していたので、少年は安心した。
腕輪からも警報音がなり、自動的にスクリーンが表示された。そこにはミッション成功・・・・・あなたの勝ちです。そして、その下には生存者の人数3人とその名前、そして意味の解らない字が表示されていていたが、もう少年には、その文字が見えなくなっていた。
《ザァーーーッ・・・・ザツッ》
「これで・・《ザッザッ、ザァー》・俺もおまえの元にいけるよ・・☆☆・《ザッザッザァ、ザー》・・・・」
あふれてくる水の中でそっと見えなくなった目を閉じて意識を途絶えた。 しかし何故か頭の中でずっとノイズのような音が響いていた。《ザァーーーッ・・・ザッ、ザザッ・・・プツッン》
・
・
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・
《ガバッ》・・・?
「はぁっ、はぁはぁ・・・。えっ、ここは?・・・なんで俺、生きてるんだ? ・・・えっ、夢?」
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