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第2章 旅立ち、いえ迷子かもしれない。
2-10 戦闘終了からの人命救助
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先ほどの、やり取りをいったん終了させてから、シルフィーと負傷者の集められた場所にいくと、騎士3名と執事服の女性が1名の計4名が、布の上に寝かされていて。
動ける者は、ユウマを含め7名である、ユウマが、近づいて来たのをみて、先の戦いで尻餅をついていた騎士がこちらに来てユウマに感謝と礼を言って、自分の名をダントだ、といってから隊長のレオンと一緒に馬車と馬の回収にいった。
軽装の女性がユウマに近づいてきて
「ユウマ様、此度の助力、ほんっとーに、ありがとうございました。私は、レーネ・リィ・フォルシオンと申します。どうぞ気兼ねなくレーネとおよび下さい」
レーネが、ユウマに先の戦いのお礼と名前を教えてくれた。
そして、馬車と馬6頭を回収し終わり、レオンとダントがこちらに戻ってくるまでの間に気絶していた女性騎士が目を覚まし、これまでの事情と成り行きをレーネに説明して貰っている。
そしてレオンとダントは馬を落ち着かせ一ヵ所に集めたあと、こちらの方にやってきてから、シルフィーとレーネになにやら相談したあとに。
「おい、騎士ダントこちらへ、お前はこの中で唯一怪我もなく動ける、すまぬが馬で先行して、近くの街より助けを呼んできてもらえぬか?」
隊長であるレオンが、ダントを呼び、近くの街に助けを呼んできてほしい事を伝えた。
ダントは了承、敬礼してから、食料の入った袋を受け取り馬に乗って早々と掛けていった。
ダントを、皆で見送ってからユウマは、全員の状態を【状況確認・分析】を利用して確認していたら。
「おい、マークしっかりしなよ、死んだら、意味ないよ、しっかりして」
女性騎士のひとりが、悲痛な叫びが、響き動けるみんながそこに近づいてきた。
「マークが、どうしたのレイナ」
「ヴァーグが、《グス》マークがいぎを《グス》しなくなったんです」
レーネが、女性騎士をレイナと呼びマークがどうしたと訊ねたら、男性騎士マークが息をしなくなったと泣きながら答えた。
ユウマは、近づいてマークと言われた男性騎士の状態を確認してみた、すると心臓、呼吸停止・蘇生可能の表記が出ていて何かのメーターみたいなのが、減っていたので試しに【超級解析】を使用してみた。
『【超級解析】心臓、呼吸停止・蘇生可能を解析します。この表記は、心臓の心室細動、痙攣を起こしそのうえ呼吸が停止をしている、だが蘇生が可能という状態、何らかのショックを与え心臓が動きだしたら蘇生できる。ただし時間が経過して完全に心臓が停止すると死亡となり蘇生不能である、この場合特殊な秘薬が必要である』
なるほど、今見えてるメーターみたいなのがなくなったら死亡になるのか、なら地球であったAEDみたいに電気ショックをあたえれば、もしかしてと、考えて自分の魔法の中に、雷属性の【電撃】があったのを思い出したので試してみるかと思って。
「ちょっと、すいません試したい事があるので、どいて貰えますか?」
マークと呼ばれている騎士のそばに行き、必死に声をかけている女性騎士のレイナにどいて貰うようにいったら。
「どうするのですか、《グス》心臓が止まって呼吸もしてないのに《グス》なにを試すというのですか・・・」
泣きながら、叫びに近い言葉を掛けてきたが、少し無視をしてマークと、呼ばれた騎士の身体についていた金属らしい物を、外していたら、集まってきていた皆が、なにをするのだろうと静かに見守ってくれた。
そして、すべての金属だろう物を外し、彼の心臓付近に両手を置いて【電撃】と唱えた。
「いやー、マーク、マークになにしてるんですか、あなたはー」
女性騎士は、叫びながらユウマをマークから勢い良くはがしマークを庇うように抱きついた、すると。
「ごほっ、ごほっ、うっ、はあっ、はあー」
息を吹き返し、直ぐに顔色もよくなってきた、状態を確認してみたら蘇生成功・気絶と出ていた。
女性騎士は、《えっ》と驚いた顔をしていると
「「「おっ、おおおおおー」」」
周りにいた軽傷の騎士が、驚きと歓喜の声をあげ
「マークが、息を吹き返した?」
レーネと言われた軽装の女性も、また信じられない光景を見たと驚き
「すごい、もう死を待つばかりと思っていた、彼を治してしまうなんて」
シルフィーも、またどうしようもない状態のマークが息を吹き返しそれを行ったユウマを見て驚きの声をあげた。
「ま、マーク、マーク良かった、良かった」
女性騎士レイナに関しては、親しい間がらで、あろう彼を抱きしめ先ほどの悲しい泣き声を、歓喜の泣き声に換え喜んでいる。
「ふいー、良かった、成功して」
ユウマは、安心して成功してよかったと声にだした。
「ユウマ様、あなたはやはり、私たちの救世主さまだったのですね」
シルフィーは、ユウマの手を取って目をキラキラさせ、ニコニコしながら救世主さまと顔を近づけてきた。
超美形の美少女に、何度も可愛い顔を近づけられたら、うれしいのだが、結構恥ずかしい。
それから【状況確認・分析】を再度利用して他の人を確認していたら。
執事服を着た女性の状態が、非常にまずいことになっていた。
「シルフィーさん、よく聞いてください、あちらで寝かしてる執事服を着た女性ですが非常に危険な状態です。極力動かさないようにしてください」
ユウマは、シルフィーに、執事服を着た女性が危険な状態だと説明した。
「えっ、どう言うことですかユウマ様、キュリカが危険な状態とは?」
シルフィーは、何が危険な状態なのかユウマに、尋ねた。
「えっと、ですね落ち着いて聞いてください。彼女キュリカさんですか、頭を恐らく鈍器か何かで殴られ頭蓋骨が骨折しています」
「えっ、頭蓋骨骨折とはどういうことですか?」
「うーんとですね、頭の骨が割れてって言うより早い話、頭が割れている状態で首の骨も折れています」
シルフィーに一部始終説明していたら、顔を青ざめてから
「ゆ、ユウマ様、先ほどの魔法みたいに不思議な方法で、なんとかキュリカを治せませんか?」
悲痛な声でユウマにお願いしてきたが、ユウマもさすがに、医者では、ないのでどうし様も出来ないと考えながら、キュリカの状態の頭蓋骨骨折・首の骨骨折・意識昏睡状態に【超級解析】を掛けてみた、すると。
『【超級解析】頭蓋骨骨折を解析します。頭の骨の骨折、骨折自体は、下級エリクサー又は上級回復魔法類を使用すれば回復する。続いて、首の骨骨折を解析します。こちらも骨折自体は、同様の方法を使用すれば回復する。ひき続き、意識昏睡を解析します。こちらは、脳又は、脊髄のいずれかに損傷がありこれを治さない事には、意識を取り戻すことが出来ない。回復させるには、エリクサーと世界樹の葉を絞った汁を混ぜた万能薬エリクサーを使用すれば回復する』
「うーん、非常に難しいですね、エリクサーと世界樹の葉が、あれば何とかなりそうですね」
腕を組んでシルフィーに治す為のアイテム説明をした。
「そんな、どちらもレアアイテムで持ち合わせが、ありません、とくに世界樹の葉は、そんなに手に入るような物では」
悲しい顔をしてとても直ぐには、用意できず、世界樹の葉はとくに手に入らないと
「ううん?てっ、あれ、俺、良く考えたら全部、持ってます」
考え込んでいたら、そういえば、アイテムボックス内に、エリクサー3本とここに来るとき世界樹の葉付きの枝を拾ったのを、思い出した。
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軽装の女性がユウマに近づいてきて
「ユウマ様、此度の助力、ほんっとーに、ありがとうございました。私は、レーネ・リィ・フォルシオンと申します。どうぞ気兼ねなくレーネとおよび下さい」
レーネが、ユウマに先の戦いのお礼と名前を教えてくれた。
そして、馬車と馬6頭を回収し終わり、レオンとダントがこちらに戻ってくるまでの間に気絶していた女性騎士が目を覚まし、これまでの事情と成り行きをレーネに説明して貰っている。
そしてレオンとダントは馬を落ち着かせ一ヵ所に集めたあと、こちらの方にやってきてから、シルフィーとレーネになにやら相談したあとに。
「おい、騎士ダントこちらへ、お前はこの中で唯一怪我もなく動ける、すまぬが馬で先行して、近くの街より助けを呼んできてもらえぬか?」
隊長であるレオンが、ダントを呼び、近くの街に助けを呼んできてほしい事を伝えた。
ダントは了承、敬礼してから、食料の入った袋を受け取り馬に乗って早々と掛けていった。
ダントを、皆で見送ってからユウマは、全員の状態を【状況確認・分析】を利用して確認していたら。
「おい、マークしっかりしなよ、死んだら、意味ないよ、しっかりして」
女性騎士のひとりが、悲痛な叫びが、響き動けるみんながそこに近づいてきた。
「マークが、どうしたのレイナ」
「ヴァーグが、《グス》マークがいぎを《グス》しなくなったんです」
レーネが、女性騎士をレイナと呼びマークがどうしたと訊ねたら、男性騎士マークが息をしなくなったと泣きながら答えた。
ユウマは、近づいてマークと言われた男性騎士の状態を確認してみた、すると心臓、呼吸停止・蘇生可能の表記が出ていて何かのメーターみたいなのが、減っていたので試しに【超級解析】を使用してみた。
『【超級解析】心臓、呼吸停止・蘇生可能を解析します。この表記は、心臓の心室細動、痙攣を起こしそのうえ呼吸が停止をしている、だが蘇生が可能という状態、何らかのショックを与え心臓が動きだしたら蘇生できる。ただし時間が経過して完全に心臓が停止すると死亡となり蘇生不能である、この場合特殊な秘薬が必要である』
なるほど、今見えてるメーターみたいなのがなくなったら死亡になるのか、なら地球であったAEDみたいに電気ショックをあたえれば、もしかしてと、考えて自分の魔法の中に、雷属性の【電撃】があったのを思い出したので試してみるかと思って。
「ちょっと、すいません試したい事があるので、どいて貰えますか?」
マークと呼ばれている騎士のそばに行き、必死に声をかけている女性騎士のレイナにどいて貰うようにいったら。
「どうするのですか、《グス》心臓が止まって呼吸もしてないのに《グス》なにを試すというのですか・・・」
泣きながら、叫びに近い言葉を掛けてきたが、少し無視をしてマークと、呼ばれた騎士の身体についていた金属らしい物を、外していたら、集まってきていた皆が、なにをするのだろうと静かに見守ってくれた。
そして、すべての金属だろう物を外し、彼の心臓付近に両手を置いて【電撃】と唱えた。
「いやー、マーク、マークになにしてるんですか、あなたはー」
女性騎士は、叫びながらユウマをマークから勢い良くはがしマークを庇うように抱きついた、すると。
「ごほっ、ごほっ、うっ、はあっ、はあー」
息を吹き返し、直ぐに顔色もよくなってきた、状態を確認してみたら蘇生成功・気絶と出ていた。
女性騎士は、《えっ》と驚いた顔をしていると
「「「おっ、おおおおおー」」」
周りにいた軽傷の騎士が、驚きと歓喜の声をあげ
「マークが、息を吹き返した?」
レーネと言われた軽装の女性も、また信じられない光景を見たと驚き
「すごい、もう死を待つばかりと思っていた、彼を治してしまうなんて」
シルフィーも、またどうしようもない状態のマークが息を吹き返しそれを行ったユウマを見て驚きの声をあげた。
「ま、マーク、マーク良かった、良かった」
女性騎士レイナに関しては、親しい間がらで、あろう彼を抱きしめ先ほどの悲しい泣き声を、歓喜の泣き声に換え喜んでいる。
「ふいー、良かった、成功して」
ユウマは、安心して成功してよかったと声にだした。
「ユウマ様、あなたはやはり、私たちの救世主さまだったのですね」
シルフィーは、ユウマの手を取って目をキラキラさせ、ニコニコしながら救世主さまと顔を近づけてきた。
超美形の美少女に、何度も可愛い顔を近づけられたら、うれしいのだが、結構恥ずかしい。
それから【状況確認・分析】を再度利用して他の人を確認していたら。
執事服を着た女性の状態が、非常にまずいことになっていた。
「シルフィーさん、よく聞いてください、あちらで寝かしてる執事服を着た女性ですが非常に危険な状態です。極力動かさないようにしてください」
ユウマは、シルフィーに、執事服を着た女性が危険な状態だと説明した。
「えっ、どう言うことですかユウマ様、キュリカが危険な状態とは?」
シルフィーは、何が危険な状態なのかユウマに、尋ねた。
「えっと、ですね落ち着いて聞いてください。彼女キュリカさんですか、頭を恐らく鈍器か何かで殴られ頭蓋骨が骨折しています」
「えっ、頭蓋骨骨折とはどういうことですか?」
「うーんとですね、頭の骨が割れてって言うより早い話、頭が割れている状態で首の骨も折れています」
シルフィーに一部始終説明していたら、顔を青ざめてから
「ゆ、ユウマ様、先ほどの魔法みたいに不思議な方法で、なんとかキュリカを治せませんか?」
悲痛な声でユウマにお願いしてきたが、ユウマもさすがに、医者では、ないのでどうし様も出来ないと考えながら、キュリカの状態の頭蓋骨骨折・首の骨骨折・意識昏睡状態に【超級解析】を掛けてみた、すると。
『【超級解析】頭蓋骨骨折を解析します。頭の骨の骨折、骨折自体は、下級エリクサー又は上級回復魔法類を使用すれば回復する。続いて、首の骨骨折を解析します。こちらも骨折自体は、同様の方法を使用すれば回復する。ひき続き、意識昏睡を解析します。こちらは、脳又は、脊髄のいずれかに損傷がありこれを治さない事には、意識を取り戻すことが出来ない。回復させるには、エリクサーと世界樹の葉を絞った汁を混ぜた万能薬エリクサーを使用すれば回復する』
「うーん、非常に難しいですね、エリクサーと世界樹の葉が、あれば何とかなりそうですね」
腕を組んでシルフィーに治す為のアイテム説明をした。
「そんな、どちらもレアアイテムで持ち合わせが、ありません、とくに世界樹の葉は、そんなに手に入るような物では」
悲しい顔をしてとても直ぐには、用意できず、世界樹の葉はとくに手に入らないと
「ううん?てっ、あれ、俺、良く考えたら全部、持ってます」
考え込んでいたら、そういえば、アイテムボックス内に、エリクサー3本とここに来るとき世界樹の葉付きの枝を拾ったのを、思い出した。
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