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第11章 開拓と聖霊の森創り?
11-17 女神シルクが再びやって来た?
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それで俺達的には、建物を建て昏睡状態の患者を搬送し終えると、そのとたんホントにする事がなくなったので、また、森の開拓作業の続きを開始した。
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それから大体4時間ぐらい経って食事の準備をしている頃に、やっとシルク様がやって来たのである。
「シルク様!大体夕方くらいに来るんじゃなかったんですか?もう、夜中ですよ。夜中!外は真っ暗ですよ」
「もう、ごめんってばユウマさん!それよりもシャナとエリーゼは?」
それよりもって・・・まあ、いいや。
なんかすごく急いでいるみたいだけど・・・今更なような気もするが、まあとりあえずみんなを呼んできてもらって、俺の方の用事も済ませよう。
「ミナ、ユア!みんなを起してきてくれ。あっ、それとここじゃなくて訓練用の広い方の部屋に連れて来てくれ。例のあれを見てもらうから」
「ホイホーイ!」
「うん、解ったよユウ兄!」
ユアとミナの返事を聞き、俺はシルク様達に別途確認して貰いたい要件があるので、昼間造った建物へと連れ出す事にする。
「それでシルク様とルアちゃんは、とりあえずこっちを確認して貰いたいからついて来てくれ」
「えっ、でも・・・うん、解ったわ」
シルク様は一旦ミナとユアが向った方に、視線を移したが一旦俺に断ろうとしたが首を振り、俺に向き直り了承してくれた。ルアちゃんに関しては、どうやら状況を理解しているようで大人しく俺達の後を付いてきたのである。
ユウマはシルク様と今回一緒に来ていたシルク様専属の守護天使ルアを連れて、昼間操られていた人達で現状もまだ昏睡状態になっている者達の場所に連れて行った。
「これって!どう言う事なの?ユウマさん」
「もしかして、これって・・・例のあれですかユウマさん?」
そうかシルク様自身は以前あった魔神騒動の時は、気を失ってというより、神核が損傷してその辺の記憶が曖昧だったんだ。
「ああ、そっかシルク様は実物を見てないし、確か資料でしか確認してなかったのか・・・えっと、やっぱり最初から説明しますね。その後ルアちゃんから詳しく聞いてください」
とりあえず最初から色々と説明して、寄生して人を操るアクセサリーの事と擬態していたオーガとデミゴッドゴブリンの事も順を追って話をした。そして、もしかしたらまた魔人族が絡んでいるかもと言う事も、憶測であるが簡単に説明した。
「寄生と擬態する生物に関しては良く解ったけど?・・・う~ん、やっぱりユウマさんもその考えに行き着くのね。実は私達もミナちゃんとユアちゃんに話を簡単に聞いて、今回の件をもっと詳しく調べるべきだと言う事になったの。それでちょっと時間がかかったのよ。でも・・・」
シルク様達も、もしかしたらまた魔人族が関係しているのでは、と言う考えに行き着いたようであるが、ただどうしても、その最悪な考えはしたくなかったようであった。
それでもしかしてと調べていくうちに、やはりその方向へと行き着きそんな予感はしていたようだ。だが、今回の俺の説明を聞いて、いよいよ確信に近付きそう思えてきたらしい。
「そうなんですよね。調べていくと怪しい人物が浮かんでくるんですよ。そしたらちょうどここに来る前ぐらいに色々解って、それがちょうど3ヶ月以上前から鬼人達の街と、エルフの各村々で奇妙な事件が発生していた事が調べて解ったのです。それと周囲に点在する村や街も、その鬼人達に襲われた形跡もあったらしいのです」
どうも今回の件が起こる数ヶ月前から本物か偽者かは解らないが、鬼人達は疎かエルフ達の全てが、おかしな行動をしていたようだ。それでその鬼人の街の場所を中心に異常に人口が増えていたり、不穏な動きをみせたりと、不可思議な現象が多々発生していたそうなのだ。
ただ、その事に気付かなかったのは、どうやら例の魔神と魔神竜の一件であり、それに乗じて密かに計画を進められていたらしく、鳴りを潜めて小さい事からチョクチョク企てていた様であったらしいのだ。
ただ大事な事に関しては、既にユウマが女神シルクが不在の時に、自分がレールファ大陸に赴き手を打っていたので、大きな街や都市には被害がなく、殆どの強敵である魔獣は葬られていたので、後はその付近の冒険者で壊滅させていたようである。
しかし、どうしてもその根本的な存在は、最近まで鳴りを潜めていたらしく、ここ2、3ヶ月の間に計画を進めていた様であった。
でもまあ、実はユウマが第一段階の計画を事前に阻止した事が今回の引き金になり、その者達が暗黒の森へ来て開拓を始める事になっているそうである。それに関してもユウマが先手を打って、先に開拓を始めているので、この後も未来的にはひどい状態にはなっていないそうだ。
というより・・・実は、まだ確定した未来が出来ていないそうである。現状白紙の未来と言う事だ。
「まあ、それはいいとして、それじゃ訓練用の部屋の方へ行きましょうか?そろそろシャナ姫達も起きて来るでしょうから・・・」
「ええ、そうね!彼女達から出来るだけ詳しく話を聞きたいし、それに何が起こっているか気になるから・・・」
それでシルク様とルアちゃんをログハウスの奥の方にある訓練用の部屋に連れて行き中に入ると・・・ちょっとした騒動が起きていた。
何故に言い争うをしている?あの2人はちゃんと説明したのか?
「・・・何故ですか!我々の同族とエルフをこんな檻に閉じ込めて!ひどいです」
「えっと、あの、これには深い理由が・・・それにさっき説明したじゃないですか?シャナちゃん」
「あのうシャナ姫様、先程ミナ様に伺ったとおり・・・」
エリーゼ姫は、ミナから話を聞き理解しているようだが、他の人達が納得してないようで、少し混乱気味に陥っているようだ。
「そんな事は解って下ります。それでも同族の姿をみたら・・・やはり、我々を助けてはくれないのですな!」
「そうですよ。これじゃ酷すぎる!」
「「そうだ、そうだ!」」
「今、出してあげますから・・・」
必死に檻を開け様としてるが・・・まあ、開けるのは無理と思うよ。何せ解放できるところがないからな。
それにしても、やっぱりみんなには鬼人とエルフに見えてるみたいだな。ところでシルク様の方は・・・。
「ユウマさん!これはひどいと思うよ。これじゃ・・・」
あれれっ、女神でも見抜けないのか?この邪気を感じたら気付くと思うけど?現にルアちゃんに関しては気が付いてるっぽいけど・・・?
「えっと、とりあえず皆さんお静か・・に・・・」
完全にユウマの声は無視をされ、ギャーギャー、ガヤガヤ、ワイワイと好き勝手喚いているし、文句を散々言ってミナとユア止めにはシルク様とルアちゃんまで飛び火している。
えっと、俺としては静にして欲しいな・・・。
余りにも聞き訳がないので、少し切れ気味で覇気を放出しつつ、声をあげた。
「うおいっ!お前ら!ちょっと黙れや!!」
「「「「・・・・!?」」」」
全員がビックとなり、大人しくなった。流石にちょっと遣り過ぎたようで、ミナとユア以外はみんな怯え逃げ腰になってしまっていた。
もちろんシルク様とルアちゃんもである。全員顔を青ざめさせたが、とりあえずは大人しくなったので説明する事にした。
「うん、静になったな。ちょっとは大人しくしてろ。ちゃんと説明するからな・・・」
まずは先程からみんなが気になっている。檻に入っている鬼人とエルフの姿をしている奴等に関してだ。まあ、自ずと知れた檻の中の2人は擬態したオーガとデミゴッドゴブリンである事を説明したが、やはり信じてないのですぐに【魔導心眼鏡】のゴーグルを渡し確認してもらった。
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シルク様に関しては、よく観察しろと言って女神様の能力を使って貰い確認してもらったら、何故か物凄く驚いていたのである。
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それで俺達的には、建物を建て昏睡状態の患者を搬送し終えると、そのとたんホントにする事がなくなったので、また、森の開拓作業の続きを開始した。
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それから大体4時間ぐらい経って食事の準備をしている頃に、やっとシルク様がやって来たのである。
「シルク様!大体夕方くらいに来るんじゃなかったんですか?もう、夜中ですよ。夜中!外は真っ暗ですよ」
「もう、ごめんってばユウマさん!それよりもシャナとエリーゼは?」
それよりもって・・・まあ、いいや。
なんかすごく急いでいるみたいだけど・・・今更なような気もするが、まあとりあえずみんなを呼んできてもらって、俺の方の用事も済ませよう。
「ミナ、ユア!みんなを起してきてくれ。あっ、それとここじゃなくて訓練用の広い方の部屋に連れて来てくれ。例のあれを見てもらうから」
「ホイホーイ!」
「うん、解ったよユウ兄!」
ユアとミナの返事を聞き、俺はシルク様達に別途確認して貰いたい要件があるので、昼間造った建物へと連れ出す事にする。
「それでシルク様とルアちゃんは、とりあえずこっちを確認して貰いたいからついて来てくれ」
「えっ、でも・・・うん、解ったわ」
シルク様は一旦ミナとユアが向った方に、視線を移したが一旦俺に断ろうとしたが首を振り、俺に向き直り了承してくれた。ルアちゃんに関しては、どうやら状況を理解しているようで大人しく俺達の後を付いてきたのである。
ユウマはシルク様と今回一緒に来ていたシルク様専属の守護天使ルアを連れて、昼間操られていた人達で現状もまだ昏睡状態になっている者達の場所に連れて行った。
「これって!どう言う事なの?ユウマさん」
「もしかして、これって・・・例のあれですかユウマさん?」
そうかシルク様自身は以前あった魔神騒動の時は、気を失ってというより、神核が損傷してその辺の記憶が曖昧だったんだ。
「ああ、そっかシルク様は実物を見てないし、確か資料でしか確認してなかったのか・・・えっと、やっぱり最初から説明しますね。その後ルアちゃんから詳しく聞いてください」
とりあえず最初から色々と説明して、寄生して人を操るアクセサリーの事と擬態していたオーガとデミゴッドゴブリンの事も順を追って話をした。そして、もしかしたらまた魔人族が絡んでいるかもと言う事も、憶測であるが簡単に説明した。
「寄生と擬態する生物に関しては良く解ったけど?・・・う~ん、やっぱりユウマさんもその考えに行き着くのね。実は私達もミナちゃんとユアちゃんに話を簡単に聞いて、今回の件をもっと詳しく調べるべきだと言う事になったの。それでちょっと時間がかかったのよ。でも・・・」
シルク様達も、もしかしたらまた魔人族が関係しているのでは、と言う考えに行き着いたようであるが、ただどうしても、その最悪な考えはしたくなかったようであった。
それでもしかしてと調べていくうちに、やはりその方向へと行き着きそんな予感はしていたようだ。だが、今回の俺の説明を聞いて、いよいよ確信に近付きそう思えてきたらしい。
「そうなんですよね。調べていくと怪しい人物が浮かんでくるんですよ。そしたらちょうどここに来る前ぐらいに色々解って、それがちょうど3ヶ月以上前から鬼人達の街と、エルフの各村々で奇妙な事件が発生していた事が調べて解ったのです。それと周囲に点在する村や街も、その鬼人達に襲われた形跡もあったらしいのです」
どうも今回の件が起こる数ヶ月前から本物か偽者かは解らないが、鬼人達は疎かエルフ達の全てが、おかしな行動をしていたようだ。それでその鬼人の街の場所を中心に異常に人口が増えていたり、不穏な動きをみせたりと、不可思議な現象が多々発生していたそうなのだ。
ただ、その事に気付かなかったのは、どうやら例の魔神と魔神竜の一件であり、それに乗じて密かに計画を進められていたらしく、鳴りを潜めて小さい事からチョクチョク企てていた様であったらしいのだ。
ただ大事な事に関しては、既にユウマが女神シルクが不在の時に、自分がレールファ大陸に赴き手を打っていたので、大きな街や都市には被害がなく、殆どの強敵である魔獣は葬られていたので、後はその付近の冒険者で壊滅させていたようである。
しかし、どうしてもその根本的な存在は、最近まで鳴りを潜めていたらしく、ここ2、3ヶ月の間に計画を進めていた様であった。
でもまあ、実はユウマが第一段階の計画を事前に阻止した事が今回の引き金になり、その者達が暗黒の森へ来て開拓を始める事になっているそうである。それに関してもユウマが先手を打って、先に開拓を始めているので、この後も未来的にはひどい状態にはなっていないそうだ。
というより・・・実は、まだ確定した未来が出来ていないそうである。現状白紙の未来と言う事だ。
「まあ、それはいいとして、それじゃ訓練用の部屋の方へ行きましょうか?そろそろシャナ姫達も起きて来るでしょうから・・・」
「ええ、そうね!彼女達から出来るだけ詳しく話を聞きたいし、それに何が起こっているか気になるから・・・」
それでシルク様とルアちゃんをログハウスの奥の方にある訓練用の部屋に連れて行き中に入ると・・・ちょっとした騒動が起きていた。
何故に言い争うをしている?あの2人はちゃんと説明したのか?
「・・・何故ですか!我々の同族とエルフをこんな檻に閉じ込めて!ひどいです」
「えっと、あの、これには深い理由が・・・それにさっき説明したじゃないですか?シャナちゃん」
「あのうシャナ姫様、先程ミナ様に伺ったとおり・・・」
エリーゼ姫は、ミナから話を聞き理解しているようだが、他の人達が納得してないようで、少し混乱気味に陥っているようだ。
「そんな事は解って下ります。それでも同族の姿をみたら・・・やはり、我々を助けてはくれないのですな!」
「そうですよ。これじゃ酷すぎる!」
「「そうだ、そうだ!」」
「今、出してあげますから・・・」
必死に檻を開け様としてるが・・・まあ、開けるのは無理と思うよ。何せ解放できるところがないからな。
それにしても、やっぱりみんなには鬼人とエルフに見えてるみたいだな。ところでシルク様の方は・・・。
「ユウマさん!これはひどいと思うよ。これじゃ・・・」
あれれっ、女神でも見抜けないのか?この邪気を感じたら気付くと思うけど?現にルアちゃんに関しては気が付いてるっぽいけど・・・?
「えっと、とりあえず皆さんお静か・・に・・・」
完全にユウマの声は無視をされ、ギャーギャー、ガヤガヤ、ワイワイと好き勝手喚いているし、文句を散々言ってミナとユア止めにはシルク様とルアちゃんまで飛び火している。
えっと、俺としては静にして欲しいな・・・。
余りにも聞き訳がないので、少し切れ気味で覇気を放出しつつ、声をあげた。
「うおいっ!お前ら!ちょっと黙れや!!」
「「「「・・・・!?」」」」
全員がビックとなり、大人しくなった。流石にちょっと遣り過ぎたようで、ミナとユア以外はみんな怯え逃げ腰になってしまっていた。
もちろんシルク様とルアちゃんもである。全員顔を青ざめさせたが、とりあえずは大人しくなったので説明する事にした。
「うん、静になったな。ちょっとは大人しくしてろ。ちゃんと説明するからな・・・」
まずは先程からみんなが気になっている。檻に入っている鬼人とエルフの姿をしている奴等に関してだ。まあ、自ずと知れた檻の中の2人は擬態したオーガとデミゴッドゴブリンである事を説明したが、やはり信じてないのですぐに【魔導心眼鏡】のゴーグルを渡し確認してもらった。
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