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第9章 戦いの中で真実を?
9-30 色々な魔物を相手に?
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それでここにいる魔物達も魔獣か獣魔、もしくは獣かは解らないが、その群れに俺達は突っ込んで行き、まず最初に空飛ぶデッカイ豚達を狩って行く事にした。
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空飛ぶ豚は『ブゴブゴ』言って五月蝿く飛んで遠くに逃げられても困るので、動けない今のウチにそいつらの翼をすべて狩ってしまう事にした。
それをふまえてミーアとランに指示をだした。
「ミーア、ラン、あいつら豚の翼を落したら、後は好きなようにしていいぞ。それと例の2体はこの間教えたように、弱点を突けば簡単に倒せるからな」
「うん、解ってる。なら、行こうラン!」
『ガウッ・・』
ミーアとランは俺の指示を聞くとサッサと空飛ぶ豚の方に駆けて行った。それでその近くまで行くとそのまま空飛ぶ豚の背中に飛び乗りどんどんチョコチョコ羽ばたくその翼を狩っている。
ちなみに翼を切られたり、もがれた豚は地面にドスンと転がり『ブキー、ブキー』鳴いて足をバタつかせているが、恐らく立ち上がれないうえに起き上がれないみたいだ。何せ体が大きい割りに足が小さく短い、例えるならその豚の体を通常の大きい豚を約100cmと想定して、その足だけが3cmから5cm程度の大きさなのだ。
俺自身も数体の空飛ぶ豚の上に乗り翼を切り裂いたが、ミーアとランは面白い様に次々と豚の背中に乗り、その翼を狩り豚を地べたに転がしている。とりあえず『ブキー、ブキー』と五月蝿いので、どんどん俺が止めを刺して行っている。
それでこいつをアイテムボックスに入れ【超級解析】で確認したらヨークトブタと言う名で獣であるうえに、翼をもがれると生きていけない豚となっていた。
ただこいつらに気を付けないといけない事は、突進によるノシカカリが最大の武器で重さが最大で5トン程の大きさになり、最小でも1トン程度の重さがあるらしい。
なので翼があっても、よく浮いて50㎝が限度でるが飛ぶスピードは、最大でマッハを超えると表示されていた。
いや、確かにデカイけど殆ど宙に受けないじゃないの。でもスピードは速いみたいだな、あんなのがそんなスピードで飛んできたらたまったもんじゃないな。
まあ、今はランの咆哮で萎縮して動けないみたいだけど・・・あっ、どうやら1体だけ、俺達の餌食にならなかったようである。
「お兄ちゃーん、こいつ動き滅茶苦茶速いよ。どうしよう」
ミーア達が困った顔をして、こちらに急いで戻って来た。
するとその後から物凄い勢いで、木々と周りにいた魔物達やら、羽を無くしジタバタしている自分の仲間を吹き飛ばしながら、こちらにジグザグに飛んできている。
確かにスピードは早いのだが、ミーアとランがピョンピヨン左右に地べたに転がっているヨークトブタの上を、跳んでこちらに戻って来ているので、それを追いかけているそのヨークトブタもミーア達の後ろをジグザクに追いかけているがその動きが雑で最大スピードがでる前に旧停止して向きを変え、また一直線に追いかけ急停止を繰り返している。
それでスムーズにこちらに戻って来ているミーア達に対して、ヨークトブタは被害を周りに拡大しながら雑にミーア達を必死に追いかけていたが、動きが雑なのでミーア達とヨークトブタの差は、近づくどころかどんどん離れていっている。
それに何故だか段々と、ヨークトブタのスピードが遅くなってるような気がしてきた。
「なあ、ミーア!あいつスピードどんどん遅くなってきてないか?」
ミーアが俺の横まで戻って来たので話しかけた。
「えっ、・・・あれ?ホントだ。最初は手に追えないくらい速かったよ。でも、今はあいつは・・・あっ、止まった?」
空飛ぶ豚ヨークトブタは、俺とミーアが話している間に、どんどんスピードを落とし最後には停止して地面に足をつけた。
それからその場で荒い息を『ブゴーッ、ブゴーッ、フッフッフッ、ブゴーッ』とたてていた。
しかし、そいつがその場所に来るまでの間に、周りは酷い有様になっている俺達が戦闘不能状態にしたヨークトブタ達はもちろんの事に頭が色んな種類の縦3段ケルベロスモドキとランスタイガー等の周りにいた奴らを殆ど全滅状態にしていた。
「ミーア!今のウチにこの豚の翼を狩っておいて、どうせもう動けないみたいだから・・・」
「うっ、うん、なんだかさっきは凄かったのになぁ、なんか必死に逃げてアホらしくなってきた。あははははっ」
ミーアは俺の声を聞き、素早くそいつの翼をチョン切ると、そのまま地面に倒れこみ動かなくなった。
・・・・えっ、まさか今ので絶命したのか?
「おっ、お兄ちゃん?こいつ・・・死んじゃったよ」
「ああ、そうみたいだな」
最後の空飛ぶ豚ヨークトブタは、なんとも言えない幕切れであった。
それで偶然ではあるが、3段頭のケルベロスモドキも既に全滅しているので、こいつ等もアイテムボックスで1体入れて【超級解析】で解析してみた。
この縦3段ケルベロスモドキは、サレンドロスと言う名で合成キメラの失敗作であり、魔獣である事も判明した。ついでに3つの頭は色々の種類があるようだ。
それで魔獣と解ったので、魔石を取り出した。するとその亡骸は霧の様に消滅して浄化し、残った物はサレンドロスの毛皮だけが残ったくらいだった。
ただしこの毛皮は、高級品に値する毛皮である事も解ったので、すべて回収しておいた。
それでこれだけ暴れ回ったら、流石に俺達の存在に気付くと思いきや、まだ他の魔物達には気が付かれてないようだったのである。恐らくヨークトブタの暴走で何かを勘違いしたのだろうか、俺達がさっきの騒動時に気配と気を消してしまったので、訳が解らず混乱しているのだろうと思う。
事実こちらの方を警戒しているが、わざわざこちらに来る事は無いみたいだ。
これはいい機会なので、今度は場所を変えて違う場所から攻撃を再開しようと考え、ミーアと共に別の場所に移動した。ちなみにランの方は先程の騒動の間に、既に移動しているようだ。
まあ俺達が移動を開始する前に、ラン自身が自分で判断して、俺達が向おうとした方向に向っていた様だ。
それで、それからははっきり言って相手が可哀想になる状態であった。まあ、恐らくここに集まっていた魔物の集団・・・グループは色々な種類の混合されたグループで100体は超えるぐらいは居たと思う。
その集団の周りをどんどん倒していくと、あのヤドカリモドキにキャタピラが付いた奴と対峙した。こいつはどう見ても改造魔獣だろうと思ったら、これまた驚きの甲殻類の貝獣なんてふざけた奴だった。
それでしかもそいつの名がヤドカリタンクと言い、貝の部分とキャタピラ以外はすべて食用で、貝殻の部分は加工すれば色々な材料になるらしい。
あとこいつは、ハサミでの攻撃を気を付けていれば倒すのは簡単だが、何故か危機に陥るとハサミをロケットのように飛ばし、そのスキに巻貝の様な中に入ってしまう。
こうなると倒すのに苦労する。けど炎属性の魔法でいちころだった・・・蒸し焼きにすればあっという間に倒せたのである。
それで中心部付近にいた巨大な強い気の持ち主達は、ちょうどダチョウの卵と同じ様な大きさの卵1つの周りを囲んでいたのであった。
「えっ、もしかして俺達悪い事したのかな?あそこにある卵を守ってるんじゃ・・・」
「でも、違うんじゃないかなぁ、この卵を守るって感じじゃ無いみたいだよ?だってあそこ・・・ほら」
ミーアが周囲を見て何かを見つけたらしく、おる一点を指差していたのでそちらに視線を向けると、確かにいっぱい卵の殻と何かの残骸が沢山ある事に気が付いた。
どうも卵を食べた様子なのである。しかもよく見ると、そこに転がっている数と今ここにいる強い気の持ち主である魔物の数が一致する。
まさかとは思うが、もしかしてこいつらが進化か何かする為の儀式だったりして?
まあ、とりあえずここにいる魔物の6体が、この中で一番強い気の持ち主である事は、間違いない。それにこいつらも俺達と戦闘をする行なうようだ。卵に関しては後で考えるようにしようと思う。
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その内の1体が先行して襲ってきた。他の5体はどうやら様子見のようであるので、その1体と戦闘を開始した。
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「うん、解ってる。なら、行こうラン!」
『ガウッ・・』
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ちなみに翼を切られたり、もがれた豚は地面にドスンと転がり『ブキー、ブキー』鳴いて足をバタつかせているが、恐らく立ち上がれないうえに起き上がれないみたいだ。何せ体が大きい割りに足が小さく短い、例えるならその豚の体を通常の大きい豚を約100cmと想定して、その足だけが3cmから5cm程度の大きさなのだ。
俺自身も数体の空飛ぶ豚の上に乗り翼を切り裂いたが、ミーアとランは面白い様に次々と豚の背中に乗り、その翼を狩り豚を地べたに転がしている。とりあえず『ブキー、ブキー』と五月蝿いので、どんどん俺が止めを刺して行っている。
それでこいつをアイテムボックスに入れ【超級解析】で確認したらヨークトブタと言う名で獣であるうえに、翼をもがれると生きていけない豚となっていた。
ただこいつらに気を付けないといけない事は、突進によるノシカカリが最大の武器で重さが最大で5トン程の大きさになり、最小でも1トン程度の重さがあるらしい。
なので翼があっても、よく浮いて50㎝が限度でるが飛ぶスピードは、最大でマッハを超えると表示されていた。
いや、確かにデカイけど殆ど宙に受けないじゃないの。でもスピードは速いみたいだな、あんなのがそんなスピードで飛んできたらたまったもんじゃないな。
まあ、今はランの咆哮で萎縮して動けないみたいだけど・・・あっ、どうやら1体だけ、俺達の餌食にならなかったようである。
「お兄ちゃーん、こいつ動き滅茶苦茶速いよ。どうしよう」
ミーア達が困った顔をして、こちらに急いで戻って来た。
するとその後から物凄い勢いで、木々と周りにいた魔物達やら、羽を無くしジタバタしている自分の仲間を吹き飛ばしながら、こちらにジグザグに飛んできている。
確かにスピードは早いのだが、ミーアとランがピョンピヨン左右に地べたに転がっているヨークトブタの上を、跳んでこちらに戻って来ているので、それを追いかけているそのヨークトブタもミーア達の後ろをジグザクに追いかけているがその動きが雑で最大スピードがでる前に旧停止して向きを変え、また一直線に追いかけ急停止を繰り返している。
それでスムーズにこちらに戻って来ているミーア達に対して、ヨークトブタは被害を周りに拡大しながら雑にミーア達を必死に追いかけていたが、動きが雑なのでミーア達とヨークトブタの差は、近づくどころかどんどん離れていっている。
それに何故だか段々と、ヨークトブタのスピードが遅くなってるような気がしてきた。
「なあ、ミーア!あいつスピードどんどん遅くなってきてないか?」
ミーアが俺の横まで戻って来たので話しかけた。
「えっ、・・・あれ?ホントだ。最初は手に追えないくらい速かったよ。でも、今はあいつは・・・あっ、止まった?」
空飛ぶ豚ヨークトブタは、俺とミーアが話している間に、どんどんスピードを落とし最後には停止して地面に足をつけた。
それからその場で荒い息を『ブゴーッ、ブゴーッ、フッフッフッ、ブゴーッ』とたてていた。
しかし、そいつがその場所に来るまでの間に、周りは酷い有様になっている俺達が戦闘不能状態にしたヨークトブタ達はもちろんの事に頭が色んな種類の縦3段ケルベロスモドキとランスタイガー等の周りにいた奴らを殆ど全滅状態にしていた。
「ミーア!今のウチにこの豚の翼を狩っておいて、どうせもう動けないみたいだから・・・」
「うっ、うん、なんだかさっきは凄かったのになぁ、なんか必死に逃げてアホらしくなってきた。あははははっ」
ミーアは俺の声を聞き、素早くそいつの翼をチョン切ると、そのまま地面に倒れこみ動かなくなった。
・・・・えっ、まさか今ので絶命したのか?
「おっ、お兄ちゃん?こいつ・・・死んじゃったよ」
「ああ、そうみたいだな」
最後の空飛ぶ豚ヨークトブタは、なんとも言えない幕切れであった。
それで偶然ではあるが、3段頭のケルベロスモドキも既に全滅しているので、こいつ等もアイテムボックスで1体入れて【超級解析】で解析してみた。
この縦3段ケルベロスモドキは、サレンドロスと言う名で合成キメラの失敗作であり、魔獣である事も判明した。ついでに3つの頭は色々の種類があるようだ。
それで魔獣と解ったので、魔石を取り出した。するとその亡骸は霧の様に消滅して浄化し、残った物はサレンドロスの毛皮だけが残ったくらいだった。
ただしこの毛皮は、高級品に値する毛皮である事も解ったので、すべて回収しておいた。
それでこれだけ暴れ回ったら、流石に俺達の存在に気付くと思いきや、まだ他の魔物達には気が付かれてないようだったのである。恐らくヨークトブタの暴走で何かを勘違いしたのだろうか、俺達がさっきの騒動時に気配と気を消してしまったので、訳が解らず混乱しているのだろうと思う。
事実こちらの方を警戒しているが、わざわざこちらに来る事は無いみたいだ。
これはいい機会なので、今度は場所を変えて違う場所から攻撃を再開しようと考え、ミーアと共に別の場所に移動した。ちなみにランの方は先程の騒動の間に、既に移動しているようだ。
まあ俺達が移動を開始する前に、ラン自身が自分で判断して、俺達が向おうとした方向に向っていた様だ。
それで、それからははっきり言って相手が可哀想になる状態であった。まあ、恐らくここに集まっていた魔物の集団・・・グループは色々な種類の混合されたグループで100体は超えるぐらいは居たと思う。
その集団の周りをどんどん倒していくと、あのヤドカリモドキにキャタピラが付いた奴と対峙した。こいつはどう見ても改造魔獣だろうと思ったら、これまた驚きの甲殻類の貝獣なんてふざけた奴だった。
それでしかもそいつの名がヤドカリタンクと言い、貝の部分とキャタピラ以外はすべて食用で、貝殻の部分は加工すれば色々な材料になるらしい。
あとこいつは、ハサミでの攻撃を気を付けていれば倒すのは簡単だが、何故か危機に陥るとハサミをロケットのように飛ばし、そのスキに巻貝の様な中に入ってしまう。
こうなると倒すのに苦労する。けど炎属性の魔法でいちころだった・・・蒸し焼きにすればあっという間に倒せたのである。
それで中心部付近にいた巨大な強い気の持ち主達は、ちょうどダチョウの卵と同じ様な大きさの卵1つの周りを囲んでいたのであった。
「えっ、もしかして俺達悪い事したのかな?あそこにある卵を守ってるんじゃ・・・」
「でも、違うんじゃないかなぁ、この卵を守るって感じじゃ無いみたいだよ?だってあそこ・・・ほら」
ミーアが周囲を見て何かを見つけたらしく、おる一点を指差していたのでそちらに視線を向けると、確かにいっぱい卵の殻と何かの残骸が沢山ある事に気が付いた。
どうも卵を食べた様子なのである。しかもよく見ると、そこに転がっている数と今ここにいる強い気の持ち主である魔物の数が一致する。
まさかとは思うが、もしかしてこいつらが進化か何かする為の儀式だったりして?
まあ、とりあえずここにいる魔物の6体が、この中で一番強い気の持ち主である事は、間違いない。それにこいつらも俺達と戦闘をする行なうようだ。卵に関しては後で考えるようにしようと思う。
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