148 / 557
第7章 冒険の始まりかもしれない。
7-1 城を出てギルドへ・・・?
しおりを挟む
昨日、シルフォード城を朝早く出て冒険者ギルドにやって来て一泊した。
何故、メグミ達《銀翼の翼》と直ぐに合流しなかったかと言うと、この時はまだあるクエストから戻って来ていない事を知っていたからである。
その依頼とは、例の魔人族に関する調査とその周辺の村に運ぶ物資運搬の護衛だった。
まあ、その依頼で2、3日いない事は、解っていたので冒険者ギルド内にある宿舎に泊まる予定だ。
実際には、色々な手続きやら今後の準備などを行なっていたのと、ユウマに対しては以前フィリアに言われていた所持品の提出などを行なわされて、その後にはギルマスであるフィリアとの話があった。
それらを終わらした時には、もう夕方近くなっていたので、そのまま宿舎に泊まったのであった。
元々何日かはこの宿舎を利用させて貰う予定だったので、問題は無いのだがその日はユウマ的には、例の説明から何やらで疲れきってしまっていた。
内容的には、所持品の提出で例の大量の魔石と数種類の鉱石を提出した。
実はこの提出した品物は、所持していた時の4割程度しか出していない、ここに来る前にファルと相談して数種類の貴重鉱石とアイテムは別にとっており、その代わり闇ギルド関連や盗賊達から巻き上げた品物を一緒に提出したのだ。
まあ、それだけでもギルド職員の人達は驚いていた。
「なっ、なんですか!?・・・この量はおかしいでしょう。ヨーコ様がここじゃないといけないと、言った意味がよく解りました」
「しかし、主任これはちょっと・・・・みんな固まってしまいましたよ」
「よっ、ヨーコ様。これを全て今から行なわなければいけないのですか?」
先程主任と言われていた人がヨーコさんに質問していた。今現在その職員達は鑑定士と記録係りなどで20人近くの人がいる。だがみんな口をあんぐりとあけて固まってしまっている。
「はい、理由は昨日教えたとおり今日中にお願いしますと、言いましたが流石にこの量は・・・・。でも、間に合う間に合わないよりもサクサクとやってしまいましょう。この中には重要な品物もありますので」
その立会いには、事情を知っているヨーコさんが立ち会ったのでそこまで大事には、ならなかったが、通常であれば完全に異常な量であり、色々言われても仕方が無い状態だった。
しかしそれは、先程も言った通り事情を知っているヨーコさんがいるので、スムーズに事が運び、この時はそんなに提出してからこちらに関しては、時間はかからなかった。
「ユウマさん、普通だったらこんな量の魔石と鉱石類は、異常なので公的処置と理由を聞かないといけないのですが。まあ、事情は私を含めおねえちゃん、いえギルマスも存じていますのでよろしいですよ・・・・。よくここまでの量を保管していましたね。後は処理しておきますので終わりましたら後で連絡いたします」
若干呆れ気味でヨーコが語りかけてきた。
「はい、それじゃあ、よろしくお願いします。あっ、後これは如何します」
そう言って事前に取り出してマジックバック内に入れていた、水晶球関係の一つを出そうとしたら
「あっ、ユウマさんそれはここで出さないで下さいね。それはギルマスの部屋に行った時に出して、直接おねちゃ、あっじゃなかった。フィリア様にだしてください」
などと言われたのでとりあえずカバンにしまった。
今、目の前で識別と鑑定を必死にやっている、ギルド職員達を横目にギルマスのフィリアのいる部屋に向かった。
まあ場所は以前来た時に連れて行って貰えたので、記憶に残っている通路を進みその場所へ向かった。
ギルマスの部屋の前まで来ると、サブマス兼秘書のホノカさんが扉の前で待っていた。
そのホノカさんと共に部屋の中へ入っていった。
ちなみにこのシルフォードのサブギルドマスターは2人いる、1人は今一緒にいるホノカさんで、もう1人は実はヨーコさんだと言う事を前回ギルドに来た時教えて貰った。
そして、中に入るとすでに登録を終わらせていたみんなが、集まって待っており色々話をしていた。
ユウマが中に入るとこちらに視線を向けてきた。
しかし良く見るとミーアとレーナさんそれとキュリカさんが、この場にいないので何故だろうと思っていると、
「あら、ユウマやっと受け渡しは、終わったのかしら随分と時間がかかったみたいだけど?」
フィリアがこちらに向けて余りにも時間がかかっていた事を尋ねてきた。
「ほんと、ほんと、何故そこまで時間がかかったの?ユウ兄」
「あっ、ユウ兄様すごく遅かったですね」
アリアとメイリーは、俺の事を心配して尋ねてきた。
だが、ユータに関してはとんでもない事をいいやがった。
「意外にヨーコさんと楽しく話しでもしてたんじゃないの。兄貴っ」
お前は俺に何か恨みでもあるのかと、言いたくなる様な事をユータは言ってきた。
どうも最近俺の事を、兄貴としては敬っているが女の子にだらしない奴と認識されているようだ。
そんな俺を見てロンがユータに注意していた。
そしてユータの先程の言葉を聞きシルフィーさんが頬を膨らませてこちらに詰め寄ってきて尋ねてきた。
「えっ、ホントですの。ユウマ様・・・」
「えっ、違いますよ。ちょっと量が多すぎて、それを出す為広い場所に移動してから今まで色々と時間がかかってしまっただけだよ、それにまだ鑑定の方は行なってますよ」
「へっ、ちょっと待ちなさいよ。この間出した程度じゃ、そこまでかかるはず無いでしょう。どうしてそうなってるのよ」
フィリアは、今のユウマの言葉に不思議に思い質問してきた。
「えっと、以前出したアイテムは一部でして、今日だしたのは倍はありますよ。それにちょっと・・・」
そう答えたが、実際はまだそれ以上あったが三つ目を出した時点で、ギルド職員の悲鳴とヨーコさんの呆れきった顔をしたので、その次を出した時点でその外のアイテムを出すのを止めた。
なので実際の半分も出していない事になったが、それでも想定外の量を提出した事になっていた。
「なっ、何でそんなに増えてるのよ。あの後何があったの・・・・・」
まあ、それについては以前話した通りに闇ギルド関連や盗賊達から巻き上げた品物とその悪人達のアジトに向かう際に遭遇した魔獣や獣関係を討伐した結果どんどん増えて行った結果である。
・
・
・
そして、今はフィリアの前に例の使わなかった水晶球関係を提出した。
・
・
・
何故、メグミ達《銀翼の翼》と直ぐに合流しなかったかと言うと、この時はまだあるクエストから戻って来ていない事を知っていたからである。
その依頼とは、例の魔人族に関する調査とその周辺の村に運ぶ物資運搬の護衛だった。
まあ、その依頼で2、3日いない事は、解っていたので冒険者ギルド内にある宿舎に泊まる予定だ。
実際には、色々な手続きやら今後の準備などを行なっていたのと、ユウマに対しては以前フィリアに言われていた所持品の提出などを行なわされて、その後にはギルマスであるフィリアとの話があった。
それらを終わらした時には、もう夕方近くなっていたので、そのまま宿舎に泊まったのであった。
元々何日かはこの宿舎を利用させて貰う予定だったので、問題は無いのだがその日はユウマ的には、例の説明から何やらで疲れきってしまっていた。
内容的には、所持品の提出で例の大量の魔石と数種類の鉱石を提出した。
実はこの提出した品物は、所持していた時の4割程度しか出していない、ここに来る前にファルと相談して数種類の貴重鉱石とアイテムは別にとっており、その代わり闇ギルド関連や盗賊達から巻き上げた品物を一緒に提出したのだ。
まあ、それだけでもギルド職員の人達は驚いていた。
「なっ、なんですか!?・・・この量はおかしいでしょう。ヨーコ様がここじゃないといけないと、言った意味がよく解りました」
「しかし、主任これはちょっと・・・・みんな固まってしまいましたよ」
「よっ、ヨーコ様。これを全て今から行なわなければいけないのですか?」
先程主任と言われていた人がヨーコさんに質問していた。今現在その職員達は鑑定士と記録係りなどで20人近くの人がいる。だがみんな口をあんぐりとあけて固まってしまっている。
「はい、理由は昨日教えたとおり今日中にお願いしますと、言いましたが流石にこの量は・・・・。でも、間に合う間に合わないよりもサクサクとやってしまいましょう。この中には重要な品物もありますので」
その立会いには、事情を知っているヨーコさんが立ち会ったのでそこまで大事には、ならなかったが、通常であれば完全に異常な量であり、色々言われても仕方が無い状態だった。
しかしそれは、先程も言った通り事情を知っているヨーコさんがいるので、スムーズに事が運び、この時はそんなに提出してからこちらに関しては、時間はかからなかった。
「ユウマさん、普通だったらこんな量の魔石と鉱石類は、異常なので公的処置と理由を聞かないといけないのですが。まあ、事情は私を含めおねえちゃん、いえギルマスも存じていますのでよろしいですよ・・・・。よくここまでの量を保管していましたね。後は処理しておきますので終わりましたら後で連絡いたします」
若干呆れ気味でヨーコが語りかけてきた。
「はい、それじゃあ、よろしくお願いします。あっ、後これは如何します」
そう言って事前に取り出してマジックバック内に入れていた、水晶球関係の一つを出そうとしたら
「あっ、ユウマさんそれはここで出さないで下さいね。それはギルマスの部屋に行った時に出して、直接おねちゃ、あっじゃなかった。フィリア様にだしてください」
などと言われたのでとりあえずカバンにしまった。
今、目の前で識別と鑑定を必死にやっている、ギルド職員達を横目にギルマスのフィリアのいる部屋に向かった。
まあ場所は以前来た時に連れて行って貰えたので、記憶に残っている通路を進みその場所へ向かった。
ギルマスの部屋の前まで来ると、サブマス兼秘書のホノカさんが扉の前で待っていた。
そのホノカさんと共に部屋の中へ入っていった。
ちなみにこのシルフォードのサブギルドマスターは2人いる、1人は今一緒にいるホノカさんで、もう1人は実はヨーコさんだと言う事を前回ギルドに来た時教えて貰った。
そして、中に入るとすでに登録を終わらせていたみんなが、集まって待っており色々話をしていた。
ユウマが中に入るとこちらに視線を向けてきた。
しかし良く見るとミーアとレーナさんそれとキュリカさんが、この場にいないので何故だろうと思っていると、
「あら、ユウマやっと受け渡しは、終わったのかしら随分と時間がかかったみたいだけど?」
フィリアがこちらに向けて余りにも時間がかかっていた事を尋ねてきた。
「ほんと、ほんと、何故そこまで時間がかかったの?ユウ兄」
「あっ、ユウ兄様すごく遅かったですね」
アリアとメイリーは、俺の事を心配して尋ねてきた。
だが、ユータに関してはとんでもない事をいいやがった。
「意外にヨーコさんと楽しく話しでもしてたんじゃないの。兄貴っ」
お前は俺に何か恨みでもあるのかと、言いたくなる様な事をユータは言ってきた。
どうも最近俺の事を、兄貴としては敬っているが女の子にだらしない奴と認識されているようだ。
そんな俺を見てロンがユータに注意していた。
そしてユータの先程の言葉を聞きシルフィーさんが頬を膨らませてこちらに詰め寄ってきて尋ねてきた。
「えっ、ホントですの。ユウマ様・・・」
「えっ、違いますよ。ちょっと量が多すぎて、それを出す為広い場所に移動してから今まで色々と時間がかかってしまっただけだよ、それにまだ鑑定の方は行なってますよ」
「へっ、ちょっと待ちなさいよ。この間出した程度じゃ、そこまでかかるはず無いでしょう。どうしてそうなってるのよ」
フィリアは、今のユウマの言葉に不思議に思い質問してきた。
「えっと、以前出したアイテムは一部でして、今日だしたのは倍はありますよ。それにちょっと・・・」
そう答えたが、実際はまだそれ以上あったが三つ目を出した時点で、ギルド職員の悲鳴とヨーコさんの呆れきった顔をしたので、その次を出した時点でその外のアイテムを出すのを止めた。
なので実際の半分も出していない事になったが、それでも想定外の量を提出した事になっていた。
「なっ、何でそんなに増えてるのよ。あの後何があったの・・・・・」
まあ、それについては以前話した通りに闇ギルド関連や盗賊達から巻き上げた品物とその悪人達のアジトに向かう際に遭遇した魔獣や獣関係を討伐した結果どんどん増えて行った結果である。
・
・
・
そして、今はフィリアの前に例の使わなかった水晶球関係を提出した。
・
・
・
0
お気に入りに追加
4,652
あなたにおすすめの小説

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。

城で侍女をしているマリアンネと申します。お給金の良いお仕事ありませんか?
甘寧
ファンタジー
「武闘家貴族」「脳筋貴族」と呼ばれていた元子爵令嬢のマリアンネ。
友人に騙され多額の借金を作った脳筋父のせいで、屋敷、領土を差し押さえられ事実上の没落となり、その借金を返済する為、城で侍女の仕事をしつつ得意な武力を活かし副業で「便利屋」を掛け持ちしながら借金返済の為、奮闘する毎日。
マリアンネに執着するオネエ王子やマリアンネを取り巻く人達と様々な試練を越えていく。借金返済の為に……
そんなある日、便利屋の上司ゴリさんからの指令で幽霊屋敷を調査する事になり……
武闘家令嬢と呼ばれいたマリアンネの、借金返済までを綴った物語

竹林にて清談に耽る~竹姫さまの異世界生存戦略~
月芝
ファンタジー
庭師であった祖父の薫陶を受けて、立派な竹林好きに育ったヒロイン。
大学院へと進学し、待望の竹の研究に携われることになり、ひゃっほう!
忙しくも充実した毎日を過ごしていたが、そんな日々は唐突に終わってしまう。
で、気がついたら見知らぬ竹林の中にいた。
酔っ払って寝てしまったのかとおもいきや、さにあらず。
異世界にて、タケノコになっちゃった!
「くっ、どうせならカグヤ姫とかになって、ウハウハ逆ハーレムルートがよかった」
いかに竹林好きとて、さすがにこれはちょっと……がっくし。
でも、いつまでもうつむいていたってしょうがない。
というわけで、持ち前のポジティブさでサクっと頭を切り替えたヒロインは、カーボンファイバーのメンタルと豊富な竹知識を武器に、厳しい自然界を成り上がる。
竹の、竹による、竹のための異世界生存戦略。
めざせ! 快適生活と世界征服?
竹林王に、私はなる!
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。

私はもう必要ないらしいので、国を護る秘術を解くことにした〜気づいた頃には、もう遅いですよ?〜
AK
ファンタジー
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アストラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※小説家になろう・カクヨムにも同タイトルで投稿しています。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる