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黒絶眼の力
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『今日は黒絶眼の制御の訓練だ』
「この左目のこと?」
『それは元々俺のものだったものを魔王が魔力変質させたものだ。故に力がありすぎる。段階をふまないと暴走する可能性が高いので仮封印を施す』
「えー」
『今回は3つ使えるようにしてやろう』
鑑定の瞳
麻痺の邪眼
心眼
の3つだ
『まずは鑑定の瞳だな』
『対象に向けて魔力を込めて集中するのだ』
(鑑定の瞳)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヒール草
レア度:ランク1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『もっと使っていけばより鮮明な情報が入ってくる』
『俺の鑑定の瞳ではこうだ』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヒール草(大)
品質 :普通
レア度:ランク1
よく見かける回復ポーションの材料。太陽がよく当たる森でよく見かける。
取る際は根っこを残し葉っぱのみを狩ること
約10時間で鮮度が落ちる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「凄い?!」
気になってシヅキを見てしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シヅキ・?!?!?
種族:魔王の右腕
体力: S?!
攻撃力: ?!S
防御力: ?S!
魔法力: S?!
素早さ: ??S
魔法適正: S!!
スキル:
不老不死、黒絶眼、白銀武具生成、異空間倉庫、剣聖、錬金王、鍛治王、魔導王、創造王、魔石吸収
直感Ⅸ、全魔法Ⅸ、策略Ⅸ、罠師Ⅸ、演技Ⅸ、威圧Ⅸ、反撃Ⅸ、倍返しⅨ、追い討ちⅨ、偽装Ⅸ、教育者Ⅶ、料理Ⅴ、魔力自動回復Ⅱ、伸縮Ⅱ、捕食
称号:
魔王の右腕、軍師、参謀、腹黒、ルーゼの友達、策略家、異世界セカンド、将棋の竜王
契約者:
ルーゼリア・シュレイド
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「?!?!?!」
『お前との仲だからな、スキルは見せてやった』
「今のは本当のことなの?」
『偽装できるが今見たものが真実だ。怖くなったか?』
「うぅん。こんなに凄い人?のところで修行してもらえるなんて嬉しいの」
『腕だけだけどな』
『次に麻痺の邪眼だ。こいつは視界に捉える必要が出てくる。感覚が痺れ動きを封じるものだ』
『あのファングボアにかけてみろ』
「麻痺の邪眼」
ファングボアは動かなくなる。
『そのまま威力を高めてみろ』
ファングボアは次第に痙攣し泡を吹いて倒れる。
『時間はかかるが相手を殺すこともできる。尋問用に使えるな。あのファングボアを今晩の晩御飯にしようか』
『次に心眼だ。これは主に回避に用いられる。目を閉じて目に魔力を集中させるのだ』
「魔力が・・・」
『魔力の動きがはっきり見えるだろう?それが心眼の効果だ』
『全ての生き物は魔力を持っている。動けば魔力の流れが必ず発生する』
『だが万全ではない。魔力を偽装する手段もある。気をつけることだ』
「うん」
『黒絶眼は複数使うことも可能だが慣れないうちは一つずつ使いこなしていけばいい。
うまくいくようなら封印をどんどん解放していこう』
「私にあなたの眼をくれてありがとう」
『さぁ次は魚に麻痺の邪眼を当ててみるのだ』
『心眼で位置を探し出しやって見せろ』
「うん」
ルーゼは黒絶眼を使いこなし見事魚を捕らえた。この世界にもニジマスがいるものなのか?
ファングボアはシチューにし、ニジマスは塩を振りかけて火で炙る。
バチバチバチ・・・
『ルーゼよ。シチューと魚がちょうどいい感じだぞ』
「本当だ。いただきまーす」
「シヅキはすごいよね。なんでも知っている」
『軍師たるものなんでも知ってなければ対応できないからな』
『最後に生き残れるのはここがキレるやつだよ』
『心眼は常に最低限でいい、使うようにするのだ。夜襲や突然の襲撃にも対応できるからな。
魔力が目に集まってるな、いい感じだ。
自分の魔力を薄ーく周囲へ広げてみるがいい』
「なんかいっぱい見えてきた」
『草木も微弱だが魔力を放っているからな。それより強い魔力を指定して感じてみるのだ』
「これはファングボアかな?ここから北に2kmぐらいのところにいる」
『正解だ。俺はこいつをサークルマップと呼んでいる。
味方を青く表示し敵を赤く表示して判断している。
ゴブリンを誘導できたのもタイミングよく罠に嵌めたのもこれを使ってるからだ』
「凄い力だね」
『こんな使い方するのはこの世界に俺以外いないだろう。敵か味方かの判断は任せろ。嘘つきはすぐわかるからな』
「シヅキすごい」
『話が長くなってしまったな。近くに魔物はいないようだ。今日は休むといい』
「シヅキは眠らないの?」
『この身体になってから眠る必要がなくなった。融合する時にかなり深いところまで繋げてしまったからそのうち影響が出るかもしれない』
「いいよ。私はシヅキがいればそれでいい・・・」
『おやすみルーゼ』
寝てしまったか。今日は魔力をかなり使ったからな。
魔王と違い失った右腕を補充する形で身体を治してしまった。いや現状それしかなかった。
俺の直感が間違いなく何か起きると言っている。
俺に適応できなくなるか?またはその逆か?
俺のスキルに影響される可能性もあるし考え方だって変わってしまう可能性がある。
どうすることもできないが今は強くしてやって何が起きても対応できるようにしてあげるしかない。
『今のうちに世界樹でハイエルフについてとこの世界について調べておくか』
『この感覚の久しぶりだな』
【世界樹にリンクスタート】
精神を世界樹につなげる。
「魔王の右腕、1000年ぶりですね」
「あぁ。久しいな」
「シヅキさま、ようこそいらっしゃいました。
世界樹の統括精霊ユグドラシェルです」
緑の長髪に翡翠色の目、エルフタイプの中性型で性別がよくわからん存在だ
『二つ要望だ』
『1000年前から今まで何があったか確認したい。特に世界の情勢について知りたい』
『もう一つはハイエルフの生息域と遺伝情報について知りたい』
「わかりました。少々お待ちください」
『お前少し痩せたんじゃないのか?』
「?!やはりそう見えますか・・・さすが魔王の右腕です」
『何があった?』
「あなたがいない間に魔法核戦争がありました。その余波で世界樹も少なからずダメージを受けています」
『大丈夫なのか?』
「迷宮核を直接メンテナンスする必要があります。ただあなたクラスの人物でなければ現状不可能です」
「勇者はいないのか?」
「いません。ここ1000年で圧倒的な魔力を持つのはあなたが保護したルーゼさんだけです」
(おいおい魔王、お前が夢見た世界はどうやらとんでもないことになってるみたいだぞ?)
「資料をお持ちしました。こちらが1000年で起きた出来事をまとめたものです」
『お・・・多いな』
「これでもかなり圧縮したんですがね。
魔王の右腕さんなら全力出せば1年で読み切れるでしょう?」
『おぅ・・・俺は魔王の右腕だからな。ハハハッ・・・』
(こいつやっぱやべー奴だ。
ここで籠ってこの世界について知識を蓄えていた俺が文句言えないけど。
1000年分を1年で読み切れるように圧縮したのかよ?!俺は百科事典じゃないぞ?!)
「こちらはハイエルフの詳細資料になります」
『ふむ、やはり希少種族だけあって魔力量が凄まじいな』
『銀髪は特殊変異体?』
「ルーゼさんは先祖帰りで1000年に一度生まれる特殊変異体です。
かの魔王の血も引き継いでいますよ」
『だからあんなに適合率が良かったのか・・・』
『魔王よ、まるで娘を育てろと言わんばかりだな。まったく』
「俺が使えなかった精霊術も使えるのか?
精霊術の情報をくれ」
「どうぞ」
自然を利用した魔法エネルギーとは違う魔術行使か・・・使えるな。頭の中でルーゼの強化方針と戦略プランが検討されていく。
「魔王の右腕様?」
『あぁ考えことをしていた。
お前のメンテナンスはルーゼを鍛えながらいくこととする。
この世界の地図をくれないか?』
「こちらを」
『黒絶眼とリンク、とりあえずこれでいいだろう』
『ユグドラシェルあと何年持ちそうだ?』
「持ってあと10年ほどになります。
大きめの自然属性の大魔石か迷宮核を持ってきていただけると助かります」
『わかった。魔王の右腕、シヅキの名に誓いお前を助けよう。またくる』
【・・・世界樹とのリンク切断】
「頼みますよ。この世界最強の軍師殿」
「この左目のこと?」
『それは元々俺のものだったものを魔王が魔力変質させたものだ。故に力がありすぎる。段階をふまないと暴走する可能性が高いので仮封印を施す』
「えー」
『今回は3つ使えるようにしてやろう』
鑑定の瞳
麻痺の邪眼
心眼
の3つだ
『まずは鑑定の瞳だな』
『対象に向けて魔力を込めて集中するのだ』
(鑑定の瞳)
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ヒール草
レア度:ランク1
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『もっと使っていけばより鮮明な情報が入ってくる』
『俺の鑑定の瞳ではこうだ』
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ヒール草(大)
品質 :普通
レア度:ランク1
よく見かける回復ポーションの材料。太陽がよく当たる森でよく見かける。
取る際は根っこを残し葉っぱのみを狩ること
約10時間で鮮度が落ちる。
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「凄い?!」
気になってシヅキを見てしまった。
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シヅキ・?!?!?
種族:魔王の右腕
体力: S?!
攻撃力: ?!S
防御力: ?S!
魔法力: S?!
素早さ: ??S
魔法適正: S!!
スキル:
不老不死、黒絶眼、白銀武具生成、異空間倉庫、剣聖、錬金王、鍛治王、魔導王、創造王、魔石吸収
直感Ⅸ、全魔法Ⅸ、策略Ⅸ、罠師Ⅸ、演技Ⅸ、威圧Ⅸ、反撃Ⅸ、倍返しⅨ、追い討ちⅨ、偽装Ⅸ、教育者Ⅶ、料理Ⅴ、魔力自動回復Ⅱ、伸縮Ⅱ、捕食
称号:
魔王の右腕、軍師、参謀、腹黒、ルーゼの友達、策略家、異世界セカンド、将棋の竜王
契約者:
ルーゼリア・シュレイド
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「?!?!?!」
『お前との仲だからな、スキルは見せてやった』
「今のは本当のことなの?」
『偽装できるが今見たものが真実だ。怖くなったか?』
「うぅん。こんなに凄い人?のところで修行してもらえるなんて嬉しいの」
『腕だけだけどな』
『次に麻痺の邪眼だ。こいつは視界に捉える必要が出てくる。感覚が痺れ動きを封じるものだ』
『あのファングボアにかけてみろ』
「麻痺の邪眼」
ファングボアは動かなくなる。
『そのまま威力を高めてみろ』
ファングボアは次第に痙攣し泡を吹いて倒れる。
『時間はかかるが相手を殺すこともできる。尋問用に使えるな。あのファングボアを今晩の晩御飯にしようか』
『次に心眼だ。これは主に回避に用いられる。目を閉じて目に魔力を集中させるのだ』
「魔力が・・・」
『魔力の動きがはっきり見えるだろう?それが心眼の効果だ』
『全ての生き物は魔力を持っている。動けば魔力の流れが必ず発生する』
『だが万全ではない。魔力を偽装する手段もある。気をつけることだ』
「うん」
『黒絶眼は複数使うことも可能だが慣れないうちは一つずつ使いこなしていけばいい。
うまくいくようなら封印をどんどん解放していこう』
「私にあなたの眼をくれてありがとう」
『さぁ次は魚に麻痺の邪眼を当ててみるのだ』
『心眼で位置を探し出しやって見せろ』
「うん」
ルーゼは黒絶眼を使いこなし見事魚を捕らえた。この世界にもニジマスがいるものなのか?
ファングボアはシチューにし、ニジマスは塩を振りかけて火で炙る。
バチバチバチ・・・
『ルーゼよ。シチューと魚がちょうどいい感じだぞ』
「本当だ。いただきまーす」
「シヅキはすごいよね。なんでも知っている」
『軍師たるものなんでも知ってなければ対応できないからな』
『最後に生き残れるのはここがキレるやつだよ』
『心眼は常に最低限でいい、使うようにするのだ。夜襲や突然の襲撃にも対応できるからな。
魔力が目に集まってるな、いい感じだ。
自分の魔力を薄ーく周囲へ広げてみるがいい』
「なんかいっぱい見えてきた」
『草木も微弱だが魔力を放っているからな。それより強い魔力を指定して感じてみるのだ』
「これはファングボアかな?ここから北に2kmぐらいのところにいる」
『正解だ。俺はこいつをサークルマップと呼んでいる。
味方を青く表示し敵を赤く表示して判断している。
ゴブリンを誘導できたのもタイミングよく罠に嵌めたのもこれを使ってるからだ』
「凄い力だね」
『こんな使い方するのはこの世界に俺以外いないだろう。敵か味方かの判断は任せろ。嘘つきはすぐわかるからな』
「シヅキすごい」
『話が長くなってしまったな。近くに魔物はいないようだ。今日は休むといい』
「シヅキは眠らないの?」
『この身体になってから眠る必要がなくなった。融合する時にかなり深いところまで繋げてしまったからそのうち影響が出るかもしれない』
「いいよ。私はシヅキがいればそれでいい・・・」
『おやすみルーゼ』
寝てしまったか。今日は魔力をかなり使ったからな。
魔王と違い失った右腕を補充する形で身体を治してしまった。いや現状それしかなかった。
俺の直感が間違いなく何か起きると言っている。
俺に適応できなくなるか?またはその逆か?
俺のスキルに影響される可能性もあるし考え方だって変わってしまう可能性がある。
どうすることもできないが今は強くしてやって何が起きても対応できるようにしてあげるしかない。
『今のうちに世界樹でハイエルフについてとこの世界について調べておくか』
『この感覚の久しぶりだな』
【世界樹にリンクスタート】
精神を世界樹につなげる。
「魔王の右腕、1000年ぶりですね」
「あぁ。久しいな」
「シヅキさま、ようこそいらっしゃいました。
世界樹の統括精霊ユグドラシェルです」
緑の長髪に翡翠色の目、エルフタイプの中性型で性別がよくわからん存在だ
『二つ要望だ』
『1000年前から今まで何があったか確認したい。特に世界の情勢について知りたい』
『もう一つはハイエルフの生息域と遺伝情報について知りたい』
「わかりました。少々お待ちください」
『お前少し痩せたんじゃないのか?』
「?!やはりそう見えますか・・・さすが魔王の右腕です」
『何があった?』
「あなたがいない間に魔法核戦争がありました。その余波で世界樹も少なからずダメージを受けています」
『大丈夫なのか?』
「迷宮核を直接メンテナンスする必要があります。ただあなたクラスの人物でなければ現状不可能です」
「勇者はいないのか?」
「いません。ここ1000年で圧倒的な魔力を持つのはあなたが保護したルーゼさんだけです」
(おいおい魔王、お前が夢見た世界はどうやらとんでもないことになってるみたいだぞ?)
「資料をお持ちしました。こちらが1000年で起きた出来事をまとめたものです」
『お・・・多いな』
「これでもかなり圧縮したんですがね。
魔王の右腕さんなら全力出せば1年で読み切れるでしょう?」
『おぅ・・・俺は魔王の右腕だからな。ハハハッ・・・』
(こいつやっぱやべー奴だ。
ここで籠ってこの世界について知識を蓄えていた俺が文句言えないけど。
1000年分を1年で読み切れるように圧縮したのかよ?!俺は百科事典じゃないぞ?!)
「こちらはハイエルフの詳細資料になります」
『ふむ、やはり希少種族だけあって魔力量が凄まじいな』
『銀髪は特殊変異体?』
「ルーゼさんは先祖帰りで1000年に一度生まれる特殊変異体です。
かの魔王の血も引き継いでいますよ」
『だからあんなに適合率が良かったのか・・・』
『魔王よ、まるで娘を育てろと言わんばかりだな。まったく』
「俺が使えなかった精霊術も使えるのか?
精霊術の情報をくれ」
「どうぞ」
自然を利用した魔法エネルギーとは違う魔術行使か・・・使えるな。頭の中でルーゼの強化方針と戦略プランが検討されていく。
「魔王の右腕様?」
『あぁ考えことをしていた。
お前のメンテナンスはルーゼを鍛えながらいくこととする。
この世界の地図をくれないか?』
「こちらを」
『黒絶眼とリンク、とりあえずこれでいいだろう』
『ユグドラシェルあと何年持ちそうだ?』
「持ってあと10年ほどになります。
大きめの自然属性の大魔石か迷宮核を持ってきていただけると助かります」
『わかった。魔王の右腕、シヅキの名に誓いお前を助けよう。またくる』
【・・・世界樹とのリンク切断】
「頼みますよ。この世界最強の軍師殿」
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