溺愛すぎて困ってます

ハムさん

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本編

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「まずここのことを話そう。ここは、正雄の世界と天国との狭間だ。ここでは、天気の操作と動物達を納めているそして、天国は、人間、動物の運命を操作…いや予言するとでも言おか、そしてその運命にて亡くなったものは、天国でまた新しい生命へと変える。」
「じゃ、じゃあ僕は、どうしてここへ?」
「正雄たち人間は、死後、地獄と天国だけのふたつのルートしかないと思っているようだが本当は、4つのルートがある。2つは、さっき言った地獄と天国もう2つは、地獄人と天国人だ。」
「地獄人は、死んで地獄に行く人とは、違う。地獄人は、魔王の番だから蘇生され鬼玉を受け取らされるそして巣へと連れ込まれる。その巣は、ややこしいが地獄の中での天国だ。鬼たちは、私達神と同じく番への執着がすごい番が何かを望めばそれをあたえ依存させていく。天国人も同じで、天王の番だ、だから蘇生され竜玉を受け取らされる」
「で、でもその番が天王を断ったら?」
「生まれ変わりを待つ、生まれ変わりは、短期間で生まれるためあまり困らない」
「じゃ…「だが生まれ変わりを待った魔王・神は、いない」
「な、んで?」
「その断った番の逃げ場を無くし絶対自分のものにするからだ…」
「え、」
空気が変わった
今までにないくらいの圧を感じる。ビリビリと伝わってくる
『その質問が出るといことは、断ろうと思っているのだな?』
怒っている。大きな龍に押しつぶされかけているよう圧だ。目があわせられない
「い、いや」
声が震える
『魔王と神では、番の逃げ道をなくす方法は、異なる魔王は、1度諦めたと思わせ、てしたを使い番を怖い目に合わせるそこにさっそうと現れ助ける、そして人間とは、不思議なもので魔王を受け入れる。余程怖い目にあうんだろうねクス…だが神は、そんな面倒なことは、しない…』
瀧の手が頬を撫でる
「正雄、知っているか?神の中でも1番偉い天王は、人間の精神をコントロールできるそうだ」
声の圧が無くなった…が、身動きが取れない手が小刻みに震えている。
「ああ、怖がらなくていいよ私は、そんな事は、しないからね。せっかく可愛らしい正雄の表情が無くなるのは、嫌だから。」
優しい笑顔、でもどこかこわい
「それに、正雄は、もう私の竜玉を受け取っているからね逃げれないんだよ」
そう言いながら押し倒され柔らかい布が背中にあたる。今度は、瀧から目が離せない、意識を失っている間に着替えさせられたのであろう肌触りのいい白いパジャマのボタンを上から1つずつ外されていくその間も動くことが出来ない最後の1個が外れようとした時
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