カーテンの隙間から

Luna

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再会

数年後7

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「うん、昨日もしたからまだ柔らかいね。」

友樹さんは話しながらいつものように俺の穴を解していく。
また主導権が、と悔しくなった俺は、尻を彼の方に向け、彼のモノを再び咥える。

「ちょっ……っ俊平頑張るね、、無理しないようにね…っ」

先程頭を押されて少し慣れたので、最初より深く入れられるようになった。
穴を解されるときたまにいいところに届くから噛まないようにだけ気をつけないとな。

「んっ、、んぐっ……っっ!…ん…」

イイトコに彼の指が届く快感に身体を震わせながら、深く咥えて喉奥まで届かせる。

「あぁ、、俊平気持ちいいよ…っ…!」

友樹さんはグンッと勢いよく俺の頭を引く。

「っ…!?!?」

喉奥にあったモノが突然引き抜かれた衝撃と快楽にイってしまう

「…はぁ、、ごめん俊平、出そうで慌てて……沢山出たね」

友樹さんは、喉を押さえながら少し痙攣している俺を落ち着かせるように軽く抱きながら頭を撫でる。
流れるような動きで抱きしめたまま俺を自身の上に跨らせる。

「まっ、、俺、今イったから…」

「うん、でも僕我慢したよ?いいでしょ?」

イったばかりは弱くなっているので、これ以上の快楽が怖くて拒否するが、子犬のような顔で見上げられ気持ちが揺さぶられる。

「っ……もう!」

俺は自ら少し前に跨り直し、彼の大きく膨れ上がったモノを俺の穴に押し当てた。

「…んっ、こう、か?…………あっ、…っ!」

自分で挿れたことが無くて位置を調整していると、突然ヌルッとナカに挿入ってしまい、驚きと気持ちよさで少し前屈みになって肩が跳ねる。

「今少しイった?中すごいうねってる……
全部自分でするなんてえっちだね……っ」

友樹さんは肉食獣のような鋭い瞳で俺を見上げながら、俺の腰に手を置く。

「俊平、もっと気持ちよくなってみようか。」
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「和合」は「結ばれる」みたいな意味です!手が空いたら少しづつ書いてます。日本語や表現おかしい所あったらごめんなさい💦結構前に投稿した話でも、ちまちま直してるので繰り返し読んでも面白い…かも、感想などあったら気軽にコメントしてください!まだ1件も来てないのでとても励みになります!
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