ゆる⚪ャンごっこ

第一回 ソレイユの丘

焚き火してみた。

　だんだん暗くなってきました。
　焚き火、する？

　ぶっちゃけそんなに焚き火を一生懸命する気はないので、まあお試し的なかんじで。

　まずは焚き火シート。
　これ便利ね。設営中も荷物を置くのにちょうどいいわあ。

　焚き火シート スパッタシート ハトメ付き 耐熱温度 約800℃ 耐火 耐熱 防炎 
  １，０００円

　その上に、B６君ならぬB５君？コンパクト焚き火台！

　折りたたみ式 ミニ焚き火台 
　2,580円

　どちらも楽天市場。
　BBQのお店を見たせいか、次回はこれで肉や魚介を炭火焼きしようという気になっている。チョロい。チョロすぎ。

　水場なんかに行く時に拾っていた枯れ葉や小枝を焚き火台に投入。
　今回はお試しだからこれが燃えきったらオシマイってことで。

　火を着けるのは１００均ライター。チャッカマンを小さくしたような形のライター。チャッカマンは東海の登録商標らしいけど、この長くした先っぽがいいよね～。この先っぽがついてると安心。

　焚き火台のおまけに例のファイヤースターターが付いていたけど……うん、無理。試す気にもならない。
　擦ってマグネシウムを削り落として摩擦の火花で火を着けるとか、成功するイメージがまったく沸かん。

　いざ、着火～。

　…………。

　うん。
　一瞬で消えたね。
　わかってた。

　ここで１００均の着火剤。
　お試しで着火剤まで使うんかいとか思わなくも無いけど、まあモノは試しでやってみよう。

　着火～。

　うん。
　燃えてるね。
　着火剤が。

　…………。

　なるほど。
　結論からいうと、わたし的に火起こしは思っていたほど簡単じゃないということがわかった。うん。
　まあ、わたしが火起こし舐めすぎてたっていうのはあると思うけど。
　なるほど、チャークロス？ とかの焚付けを準備するわけだ。フェザースティックとかね。わたしは着火剤に頼るけどね！
　それと火吹き棒がいるね。どうして金属の折り畳みストローごときに１万円以上の物があるのかはわたしには到底理解できないので、１００均で見かけた時にでも買っておこうかな。

　こうして初のソロ焚き火はちょこっと枯れ葉や小枝を燃やして終了しました。

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ようやく挿し絵の入れ方を覚えました……。
写真を１７頁、２２頁、２４頁にUPしましたのでよろしければご覧ください。