40 / 109
▪日々徒然【三桁切るまでの記録】
【画像有】クマでは無いわ!
しおりを挟む私が若いころのお話です。腰丈のハーフコートを着用していました。このコートは普通のペラリとした生地ではなく、柄は昔流行したカウチンの様な柄で、表面がボアの様にモコモコしていたのです。これが暖かくてしかも長持ちし、かなり長い期間、着用していました。
私がウォーキングを始め寒い冬になると、これを取り出し着用したのです。ある日ウォーキングから戻った私を旦那が見て言いました。
『後ろからみたらクマに見える。山の方まで行くと間違われるぞ』
きーさーまーはー!!憎まれ口しか言えぬのか!その口を横に伸ばして河童口にし、ホチキスでとめてやるぞ!なんてことは冗談ですが、それほどカチンときました。しかしどうやら旦那は、冗談を言ったらしいんです。少し前に山の方で本物のクマが出たそうで……
ちなみにそのクマは、無事に射殺されたそうです。
しかし普段通常の会話もあまりしない人が、いきなり冗談を言っても解りませんよ!
しかも山までなんて、歩いて行ける訳がないじゃない!
そしてクマの話を忘れたころ、さらに季節は進み、寒さが尋常では無くなって来ました。そのため上着をダウンに変更しました。茶色のダウンなのですが、良くある段々の横シマな縫い目がないのです。つるんとした生地にフードにラビット毛皮付きの、ハーフコートタイプでした。
うん。ダウンはたしかに暖かい。腕を大きく振りウォーキングといきたい所ですが、寒くて縮こまりながら歩いているのは見逃して下さい。
さてマフラーに手袋もし、いざウォーキングへ。そして帰宅した私を見た旦那は……
『茶グマ……』
またクマかい? 今回はフカフカしてないだろうが!人をクマに例えるのはよせ!自分だって!自分だって!人のこと言えないじゃん!私だって頑張ってるのに!寒空の中、ウォーキングしてるのに!
このときは正直、本当に怒りが殺意に変わりました。本人は冗談を言っているつもりだそうです。なら真面目な顔して冗談を言うな!普段もっと話をしろ!無口がいきなり冗談を言うなんて、誰もが思いませんよ!
なんてもう呆れてなにも言えません。いえ言いません。
今回のダイエットでも三桁を切ったら、ウォーキングをしようかなと考えています。しかしそれよりお顔のお手入れが先かなぁ。目尻がかなりおばさん化しているんです。
ダイエットを始める前、妙に頭に汗をかくんです。まあまだ季節的に暑かったのもあるのでしょう。しかし寝ていると目に汗が!しみて目尻は赤くなるし、目蓋が腫れてお岩さん状態にも!足の浮腫もかなりきているし、やはり不味いとダイエットを決心したのです。
今は目蓋の腫れはまったくありません。
まあすでにおばさんなのはたしかですが、パックくらいはした方が良いのかな?なんて考える、今日このごろなのです。
今日のランチです。タッパでサラダを持参しました。ゆで玉子とハムのサラダです。玉子とハムで百カロリー越えでしたが、今日はベーグルでは無くおにぎり(一個)だったので、カロリー的には余裕でした。即席みそ汁とイカリングフライを付けました。
*******
0
お気に入りに追加
17
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/horror.png?id=d742d2f035dd0b8efefe)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
リアル男子高校生の日常
しゅんきち
エッセイ・ノンフィクション
2024年高校に入学するしゅんの毎日の高校生活をのぞいてみるやつ。
ほぼ日記です!短いのもあればたまに長いのもだしてます。
2024年7月現在、軽いうつ状態です。
2024年4月8日からスタートします!
2027年3月31日完結予定です!
たまに、話の最後に写真を載せます。
挿入写真が400枚までですので、400枚を過ぎると、古い投稿の挿入写真から削除します。[話自体は消えません]
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる