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▪日々徒然【三桁切るまでの記録】
【画像有】停滞期って……
しおりを挟む私はその体重の維持期を経て、まだ大丈夫かを体が考察している時期だと思うんです。
ダイエットをしていると必ず耳に入る停滞期。そうなんです。順調に減っていた体重が、いきなりピタリと減らなくなってしまう。毎日ピクリとも変わらない体重計の数字にイラッとしてしまう。焦ってならばとついつい、無理して食事を抜いてしまう。
私も何度も経験しました。でも足掻いても無理なんですよ。減らないときは減りません。
ならばもう良いや!ではダメなんです。
継続は力なり。
当たり前なんですけど!理解はしているんですけど!私は継続出来ずに何度も挫折しました。
そして今があります……反省……
そして思いました。ダイエットを始めて体重が減ります。すると体はビックリするのではないのでしょうか?今までは冬眠をするクマさんの様に、食べまくり脂肪をためていたのです。ここで体は危険信号を出します。
これがたぶん停滞期なのでしょう。
ダイエットを始めたことにより、今までの様に食べ物が過剰に入らない体は、慌てて栄養の貯蓄を止めます。そして足りない栄養を貯蓄分から回し始めます。
貯蓄=お肉ですね。
だから痩せるんです。しかし!今までは貯蓄が出きるくらいの栄養が入ってきたのになぜ?体は危険を感じてしまうのでは?もしかしてこのまま貯蓄を使いきり、この体は滅んでしまうのかもしれない。そんな大袈裟なことを心配してくれているのかも。
だから試すんです。貯蓄を使わずでいても、この体は大丈夫なのかと。
貯蓄を使わない=痩せません。
つまり停滞期です。これからは己と体の根比べです。体が貯蓄を使用しても大丈夫だと認めさせなければなりません。それが大事。
痩せなくとも……辛くとも……とにかく継続です。減らないからと食事を抜いてもダメなんです。体はさらに栄養が入らないことに危機感を感じ、少し減ってもまたすぐに停滞期がきます。停滞期は適当にやってくるのです。その度に体に認めさせ、再度貯蓄を使うことを認めさせることが必要なんです。
もし……ここで諦め、もういいや!とドカ食いしたら!体は……
【ほら!やっぱり無理してたんだよ!貯蓄は回すな!どんどん貯めろ!そうしないとこの体は滅びちゃうぞー!!貯めろー。保存だー! 】
と、体内時計は再度ダイエット反対派へと鞍替えしてしまうでしょう。
私は若いころ、何度もこれを繰り返しました……
後悔先に立たずです。
減らなくとも通常通りにダイエットを続けることが大事です。
ふんふん。この体はこれくらいでは死なないな!と、体さんが感じてくれれば、また心配性になるまで停滞期は来ません。
私の場合は、大抵境目に停滞期が来ました。前回の大型ダイエットの際には、目標達成前に停滞期が!しかも中々明けずにイライラ。そんな中での最大の敵!!
撃沈され沈没した船は、十年後に修理され、何とか再度ダイエットの度に出発しました。
今回こそは!頑張ります。
マイダイエットケースです。単なる箱ですが、中に色々入っています。スープにお味噌汁に紅茶のパックに砂糖にミルク。ドレッシングにマヨドレハーフ。ふわラテスティック。最近のお気に入りは、しじみ入りワカメスープです。スプーン一杯カップに入れてお湯を注ぐだけ。めかぶ茶の様な味で、とても美味しいです。
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