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◇ヤりすぎじゃない◇
しおりを挟む《んっ・・。やぁ・・・。あんっ。んっ、うんぅ~。》
寡黙君に絶賛弄られ中でっせ。
《や~。んっ。。あんっ、やん。あ・・・。ダメ~。》
ダメだ力がが抜けて抵抗出来ないよ。くっそ~。力抜けて動け無いんだよ。指先さえピクリともしない。絶体4神何かしただろう!
ちょっと~。寡黙君何処までヤるつもり?あっ、それ以上は無理っ!絶体無理っ!何でズボン脱ぐの?神だって最後までして無いじゃん。寡黙君は掘られたんですか?何それ美味しいぞ?何てバカな事考えてる場合じゃ無いよ。4神も見てないで止めろ~。
《嫌~っ!!私には旦那も子供も居るのよ~。戻ったら顔向け出来ないじゃんっ!お願いもう止めてよ・・・。神だからって勝手過ぎだよっ。寡黙君も酷いよ。うっ、えぐっ、ふぇ・・うわ~ん。》
(家族に操を立てる必要〈止めろ!〉は・・・。)
ドガンっ!
ぐすん…。うぇ?何か喋った白イケメンが吹っ飛んだ?寡黙君止めてくれたと思ったら、いきなり白いの突き飛ばしてどうしたの?口塞いで何か囁いてる?あっもしかしてチューですか?いいぞやれやれっ!私は忘れて生BL宜しくです。白いのとも儀式ですか?何処までヤっちゃうの?是非とも鑑賞させて下さいませ。
《ん・・・。ふぐぅ。んう・・・。んぅ~。》
くそ~。口塞がれたよ。生BLじゃ無いのかよ。戻って来て結局キスされたよ。舌まで入ったよ。もういいよ。諦めるから拘束解いて下さいよ。あっ、解けたっ。
《こら寡黙君っ!ちょっとヤりすぎでは無いのかね?おい、4神達っ!儀式は何処まで必要何だ?男同士でも此処までヤるのか?寡黙君もヤっちゃったの?それはちょっと興味有るよ?》
〈ヤって無いっ!俺はキスして唾液交換しただけだっ!〉
お~。初めてしっかり寡黙君の声聞いたよ。
《でもそれじゃ私弄られ損じゃん。何で余計な事するんだよ。》
〈・・・。4神が感度高めた交換の方が、結び付きが強くなるって言ったから・・・・・。ヤりすぎたつもりは無いけど…。〉
《あぁっ?!幾ら何でもヤりすぎじゃないの?あれでヤりすぎじゃ無いって?同じ日本語でも意味が正反対じゃんっ!調子に乗るなこの寡黙君めっ!!自分はキスだけ何だろう!!》
〈男同士でディープするのキツかったよ。我慢したのに…。〉
うっ、それ言われたら私もキツい。やれやれ~!とか思っててごめん。私が爬虫類嫌がったからだよね?イケメンになっても、多分正体知ってたら無理だったろう。赤白コンビは騙し討ちだもんな。
《解ったよ。寡黙君は男同士は嫌なんだね。てっきりOKでしたのかと思ってたよ。無理させてごめん。でも全然気持ち良く無かったの?少し位は感じちゃったりした?生BL見たかったな。》
〈・・・・・。それ以上は止めてくれ・・・・・。〉
まぁいいか。では寡黙君は、嫌々ディープキッスをしたと言う事にしておきましょう。で、平凡な私でも一応お口直し出来たと言う事でOKね?では私もお口直しさせて貰いましょう。
《お~いっ!白イケメン~。虎さんなんでしょ?ちょっくら虎さんに戻れ~。もふもふさせろ~。》
あっ!戻ったよ。やはり虎さんだった。と言う事は、赤いのは鳥さん何だね。確か4神って、青龍・白虎・朱雀・玄武だっけ?それで物語によっては、東西南北の中央に麒麟だよね。お城はメルヘンで金髪碧眼のテンプレ王子付きなのに、神は東洋風なんだね。変な世界観だよね?まあ取り敢えず白虎さんにお口直しさせて貰いましょう。さあもふりタイム行くよ~。
もふもふ~。もっふん。さわさわ~。顎撫で~。然り気無く体重かけながら、撫でまくる~。スリスリ~。撫でまくり~。もふもふ~。もっふん。撫でまくる~。仰向けに転がせ、嫌がっても撫でまくる~。撫でまくり~!もふもふ~。もっふん。
やったぜ。ぐでんぐでんのデロデロ。服従のポーズだよ。
は~、すっきり爽快だよ。虎さんありがとー。
ではでは4神の加護はOKと言う事で、お城脱出に参りましょう。神様が4人も居るなら、外に出るなんて楽チンですよね?お迎えに来たなら、送りも完璧な筈。ではでは道案内を宜しくです。
え~。自分達は手伝わない?もうすぐ出口だから、自力で脱出しろ?神様以外にケチだね?何か有った時は呼びだせ?え~?呼び出し方何て解りませんよ?私の職業を使え?あっそれチャラ神にも前に言われたよ。でも発動の基準が良く解んないんだよ。麒麟に教えて貰え?其所に辿り着けたら、もう呼び出す必要無くない?何々?では遣いを仲間に加えてくれる?好きなの2匹選べ?
どれどれ?小虎と小鳥と小亀と蜥蜴~っ!?
すみませんっ!お気遣い有り難うございますっ!勿論、小虎ちゃんと小鳥ちゃんでお願いします。後はごめんなさい~!!
小虎ちゃんはもふもふ。小鳥さんは伝達に便利だよ?決して依怙贔屓した訳じゃ無いよ?しかし蜥蜴は無いだろう・・・。
普段はぴょん太達と一緒に居るから、必要な時呼び出してお使いに出せば良いんですね?あの~。もふりたい時はもふっても良いですか?もふりたければ我をもふれ?いやいや、貴方を呼べないからお使いが居る訳ですよ。大っきいのはもふもふ気持ち良いけど、やはり小さい方が可愛いしね。大きい虎さんは、また機会が会ったらもふらせて戴きます。あれ?白虎さん項垂れてる?もふもふ気に入ったの?大きい虎さんは、一緒に寝ると気持ち良いから、また一緒に寝ようよ。大も小もお互いに違う良い所が有るんだよ?
ではそろそろ行きますよ~。今日こそ脱出だ~!ゴー。
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11/22連載開始。12/15日完結。6話よりH描写入ってます。お読み戴き有り難うございました。
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最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
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