31 / 78
古代ギリシャ時代編
終戦
しおりを挟む
ーーミト視点ーー
とうとう死んだのかと思ったら、私はまだ空を飛んでいます。あれ?
目の前の光の正体はビームでした。下を見るとキトさんが親指を立てていました。
ありがとうございました!これで相手の結界もはがれています。
よし!次は全身全霊のサンダーを撃ち込んでやります!これが最後の一撃です!
「サンダー!」
「ファイアストーム!」
よし……おそらく相手は死にましたね。やり……ました……。
そして私は川に落ちて、目の前が真っ暗になりました。
「……さん!トさん!」
はっ!私は何を!
目を開けると桜さんが抱きついてきました。やったぜ。
「大丈夫ですか?一応回復魔法をかけましたが……」
「はい!大丈夫ですよ!ありがとうございます!」
「良かった……」
心配をかけてしまったみたいです。
少し嬉しいですね。
あっ忘れてた。
「そういえば戦争はどうなりましたか!?」
「はい。なんとか勝ちましたよ。えっと……」
それから簡単な戦争の経緯を説明してくれました。
あの敵の国王……セルビア王国の創造主の事ですが、彼を私が倒してから、敵軍は大混乱におちいったみたいです。
私を救助するために味方の魔術師達が戦いを中止して撤退したため、相手の人達がブルガリ王国の王宮を攻撃している敵に国王の死を伝えてしまったみたいです。
やっぱりセルビア王国は度重なる戦争による国民の疲弊を、創造主の力で無理やり押さえつけてたらしいです。
まぁ2回もたくさんの人を徴兵して大戦争をしていれば不満も溜まるでしょうね……。
これに関しては魔族の時といい、私達も気をつけた方がいいでしょう。と桜さんが言っていました。
確かに……
そこにキトさんが率いる私達の軍が後ろから襲いかかって敵は急いで逃げて行ったみたいです。
セルビア王国の国民もかわいそうなものです。
さて、戦争自体は敵が自分から逃げて行ったので思ったよりもあっさり終わってしまいました。
全く。これだったら今連れてきてる軍の一部は農業でもしてもらってた方が良かったかも知れません。
他にも朗報もありました。
セルビア王国は降伏。元々マケド王国としていた約束通り、王都はマケド王国が、我が国は南部の村をもらう事ができました。
これで数百人も人口が増えたらしいです。
魔族との戦争ではほとんど何も貰えなかったので嬉しいです。
今の所は反乱を起こす様子もないそうですし、獣人と人間も仲良くなれると良いですね。
それよりもっと大変な事を桜さんが言い出しました。
「それで……ブルガリ王国の王族の皆さんの遺体が見つかったようです」
「え?えぇー!?」
とうとう死んだのかと思ったら、私はまだ空を飛んでいます。あれ?
目の前の光の正体はビームでした。下を見るとキトさんが親指を立てていました。
ありがとうございました!これで相手の結界もはがれています。
よし!次は全身全霊のサンダーを撃ち込んでやります!これが最後の一撃です!
「サンダー!」
「ファイアストーム!」
よし……おそらく相手は死にましたね。やり……ました……。
そして私は川に落ちて、目の前が真っ暗になりました。
「……さん!トさん!」
はっ!私は何を!
目を開けると桜さんが抱きついてきました。やったぜ。
「大丈夫ですか?一応回復魔法をかけましたが……」
「はい!大丈夫ですよ!ありがとうございます!」
「良かった……」
心配をかけてしまったみたいです。
少し嬉しいですね。
あっ忘れてた。
「そういえば戦争はどうなりましたか!?」
「はい。なんとか勝ちましたよ。えっと……」
それから簡単な戦争の経緯を説明してくれました。
あの敵の国王……セルビア王国の創造主の事ですが、彼を私が倒してから、敵軍は大混乱におちいったみたいです。
私を救助するために味方の魔術師達が戦いを中止して撤退したため、相手の人達がブルガリ王国の王宮を攻撃している敵に国王の死を伝えてしまったみたいです。
やっぱりセルビア王国は度重なる戦争による国民の疲弊を、創造主の力で無理やり押さえつけてたらしいです。
まぁ2回もたくさんの人を徴兵して大戦争をしていれば不満も溜まるでしょうね……。
これに関しては魔族の時といい、私達も気をつけた方がいいでしょう。と桜さんが言っていました。
確かに……
そこにキトさんが率いる私達の軍が後ろから襲いかかって敵は急いで逃げて行ったみたいです。
セルビア王国の国民もかわいそうなものです。
さて、戦争自体は敵が自分から逃げて行ったので思ったよりもあっさり終わってしまいました。
全く。これだったら今連れてきてる軍の一部は農業でもしてもらってた方が良かったかも知れません。
他にも朗報もありました。
セルビア王国は降伏。元々マケド王国としていた約束通り、王都はマケド王国が、我が国は南部の村をもらう事ができました。
これで数百人も人口が増えたらしいです。
魔族との戦争ではほとんど何も貰えなかったので嬉しいです。
今の所は反乱を起こす様子もないそうですし、獣人と人間も仲良くなれると良いですね。
それよりもっと大変な事を桜さんが言い出しました。
「それで……ブルガリ王国の王族の皆さんの遺体が見つかったようです」
「え?えぇー!?」
1
あなたにおすすめの小説
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる