相方は、冷たい牙のあるラーニング・コレクター

(加筆訂正しました)御子神ミホは、気がつくと妙な行列に並んでいた。後ろにいる少年、ソーマに問うと、「転生の行列」と教えられる。なぜか一人だけ、なんのチート能力も与えられず、異世界へ放り出されてしまったミホ。ミホを憐れみ、助けてくれたソーマは、ラーニング能力を得ていた。この世界の住人たち、全ての特技のコンプリートを目指すソーマ。そのために魔境横断、双頭竜征伐、魔闘大会出場と、危ないことばかりに挑むが、能力無しのミホは、ソーマについて行くしかなかった。道中ミホは、この世界の住人に狙われ始める。その理由は……。
24h.ポイント 0pt
0
小説 197,402 位 / 197,402件 ファンタジー 45,715 位 / 45,715件

あなたにおすすめの小説

帰還者たちは、この世界で再び戦う

七倉イルカ
ファンタジー
(加筆訂正しました)転生した異世界で、魔王を討ち果たしたナッツ。その後、病室で目覚めたナッツ・夏樹は、現実の世界に戻ったことを知った。あの胸躍る世界、共に戦った仲間たちと、二度と会うことは無いのだと虚しさを覚える夏樹。しかし、現れた政府関係者は、夏樹にこう質問をした。「あなたのジョブ、レベルは? 倒した魔王の名前は?」。元の世界は、あの転生先の世界と繋がっているのだ。喜びも束の間、世界は転生界より侵略を受けていると知る。有効な防衛、攻撃を出来るのは、転生界から戻った帰還者のみ。ナッツは仲間を探しつつ、再び戦いに巻き込まれていく……。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

家族転移〜家族全員で異世界に転移したけどいちばん強いのは3歳児?!

徳田雄一
ファンタジー
仲睦まじい一家。 そんな家族が団欒する夜。 突如としてある一家がその晩に消えた。 警察が総動員で探すも手がかりはなく 月日が経った頃、死亡届が受理される。 とある家族は異世界に転移していた。 それも全員が能力を得た状態で。 だが驚くべきことに、1番強い能力を得たのは3歳になる三男で?!

才がないと伯爵家を追放された僕は、神様からのお詫びチートで、異世界のんびりスローライフ!!

にのまえ
ファンタジー
剣や魔法に才能がないカストール伯爵家の次男、ノエール・カストールは家族から追放され、辺境の別荘へ送られることになる。しかしノエールは追放を喜ぶ、それは彼に異世界の神様から、お詫びにとして貰ったチートスキルがあるから。 そう、ノエールは転生者だったのだ。 そのスキルを駆使して、彼の異世界のんびりスローライフが始まる。

言葉で伝えられ明らかになる、愛のない関係

andante
恋愛
婚約中も、結婚した今になっても、妻は夫からの愛を感じたことがなかった。 そして訊いてしまったのだ。 自分ではない誰かに想いを寄せているのではないかと。