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盗撮してたイケメンを逆レイプする話

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 ――とある夏の夜。今日の空には、大きな花火が上がっていた。七色のあらゆる火の花が、空で弾け。人々の心に思い出を刻み込んでいく。
 夏祭りの日だった。何人かのクラスメイトに誘われ、クロネアは人混みの中に居る。右手にはわたあめ、左手にはスマホ。そして気合の入った、女性ものの着物。
 今の時点でも十分に楽しんでいたクロネアだが、当然彼がこの程度で満足するはずがなく。彼は人混みの中を注視して、獲物を探していた。

「……思った通り。今日は獲物、いっぱいだ♡」
「え? 何か言った?」
「ううん、何でもない。それより、あっち行ってみようよ」

 こういう人混みに紛れて起こる犯罪。代表的なものとしては、飲酒による”暴行”。財布の”窃盗”。そして、痴漢。
 クロネアは基本的に、こういう性犯罪者を獲物としている。だからといってやっていることはレイプに変わらないが。仮に警察に見つかった場合、未成年のクロネアの方が信頼されやすいというのが、人間の心理というもので。

「(さて。誰を襲おうかな……。あのお兄さんも、大きそう♡ でも顔が好みじゃないし……。……あ、居た♡)」

 そうしてクロネアは、一人の獲物に狙いを定めた。人混みの中で、女性のスカートの中にスマホのカメラを向けていた、一見優男そうな青年。
 彼の緑色のウルフヘアーに、眼鏡と耳のピアス。それがクロネアの好みに一致していた。クロネアはクラスメイトから離れて、こっそりと近づいていき。生唾を飲み込む。

「……」

 そのままクロネアは、青年の近くで何気なく振舞った。わたあめを食べて、スマホをいじって。そしてわざと、着物のスリットに隙間を開ける。
 何も知らない青年は、まんまとスマホを差し出した。丁度よさげに空いたスリットの中に、カメラを忍び込ませて。写真を撮った……その瞬間。クロネアは青年の腕を掴んで、顔をぐいっと近づけた。

「……お兄さん、悪い人だね……♡」
「えっ……!?」

 青年は驚いた顔で、クロネアを見ていた。そのままクロネアは、腕を引っ張って物陰に青年を連れ込む。そしてスマホを奪って、たった今撮ったばかりの写真を見せた。

「お兄さん、これ、犯罪だよね。これ警察に持ってったら、お兄さんどうなるのかな……?」

 若干引くぐらいの高画質で、クロネアの下着が写っている。ネットに転がっているような構図で、ハッキリと。
 それを見せつけられた若者は、黙り込んで手足をそわそわとさせた。しかし逃げようにも、クロネアの放つ謎の威圧感によって、それが出来ていない。

「な、何が欲しいんだ。金か? 金ならいくらか……」
「ううん、いらない。沢山持ってるから。ボクが欲しいのは……、……フフ♡ まあいいや。ほら」

 するとクロネアは、スマホを青年に投げ返した。そのまま青年の腕に抱き着いて、手のひらを自分の股間に当てさせる。

「えっ、君、男!?」
「そんなのどうでもいいじゃん。……それより、ねえ。もっと凄いの、撮りたくない……♡?」

 クロネアお得意の、悩殺の笑顔。甘く誘惑するようなメスの顔で、青年を見つめ。着物の襟を開けて、ちらりと胸を見せる。青年は生唾を飲み込み、恐る恐る言った。

「い、いいのか?」

 するとクロネアは、ニコリと笑い。ゆっくりと着物をたくし上げた。――〇学生男の娘の、生の白下着。青年は慌てた様子でスマホを向けて、連射する。
 興奮しないわけがない。茂みの中に隠れているとはいえ、いつ誰かに見られるか。そういうギリギリの所を攻めるのが、クロネアは大好物で。

「……こんなの、どう♡?」

 そのままクロネアは、様々なポーズを取り続けた。大きな花火を背景にして、みだらな写真を撮られていく。
 足をなまめかしく絡ませた、グラビアアイドル風。着物を乱れさせて、股を大きく開いた、『もう待ちきれない』風などなど。
 次第に欲望を隠しきれなくなった青年は、過激なポーズを要求するようになった。下着を脱がせて、バックからお尻を撮ったり。自分の肉棒を顔に添えさせて、ほおずりしている写真など。

「はあっ、はあっ……! ううっ!」

 そしてついに我慢の限界に達すると、青年はクロネアを押し倒した。そのまま力任せに挿入……、するかと思うと、なんと代わりにオナニーを始めた。
 青年はクロネアの身体を見つめ、息を荒くする。胸、顔、手。あらゆる場所を目で犯し、やがて白く綺麗なお腹を、精液を塗りたくった。

「フフ。早漏なんだね。……怖いの? 挿れるのが♡ こんな身動きできない子供を、しこしことオカズにするだけで、満足なの?」
「う、うう……」
「もっとしてもいいんだよ。いつも考えてる妄想が、現実になるんだよ? ……ほら、好きにして……♡」

 クロネアはお腹から精液を拭い取ると、青年の肉棒をツンツンとつついた。そのまま優しく撫でて、カリの辺りを淡くさする。
 青年の目が変わっていく。目の前に居るメスに対して、犯したいという欲求を覚えていく。そして震えた手で、クロネアの胸に触った瞬間。理性を失い、クロネアの口に舌を差し込んだ。

「ふっ! ふーーっ! ふっっ!!」
「んぅっ……♡ ぷあっ♡ んくッ……♡♡」

 濃厚なディープキスをしながら、青年はクロネアの胸を揉みしだく。腰をへこへことさせて、肉棒をお腹に擦り付け。行為の仕方を忘れた動物のように、我を忘れていた。

「フフ……♡ そんな所が趣味なの? ……変態♡ ボクの脇まんこ、そんなに気持ちいい?」
「ふーーっ! ううっ、あっ!」
「ほら、もっと腰を動かして♡ 頑張って、ほら♡」

 脇に肉棒を挟んで、疑似セックス。異常なまでに興奮した青年は、クロネアに涎をつけながら慣れない様子で腰を動かしている。
 しかし童貞だったのだろう。こういう形に慣れていないらしく、結局最後はオナニーで射精した。脇に精液をぶっかけて、それを何枚も写真に撮る。

「あったかい……♡ ねえ、来て♡ もっとボクに、ザーメンぶっかけて……♡」

 クロネアは溢れる精液の匂いで、たまらずをオナニーを始めた。そして青年もまた、それをオカズにオナニーをし。いわゆる相互オナニーの状況が、そこにあった。
 しかし物足りない。青年はいつまで経っても、挿入しようとはしなかった。怯えているのか、やり方がわからないのか。どちらにせよ、今度はクロネアの我慢が出来なくなるころで。

「――君の童貞、ボクが貰うよ……♡」
「はあ……はあ……、え……? んぐっ!」

 青年の口に下着を突っ込んで、いつも通りロープで縛る。しかし今回は、青年に挿入するのではなく。クロネアが挿れられる側でのレイプだった。
 青年の肉棒を咥えて、勃起させる。丁寧にゴムをつけると、そのままお尻につけて、深く差し込んだ。

「はあ……あっ……♡ 童貞ちんぽ、素敵だよ……♡ ボクの中に入ってるの、わかるよね……?」
「ん-ー! んー!」
「うるさいよ♡ 人が来たら、困るでしょ? ……少し、黙ってて♡」

 クロネアは青年に顔を近づけて、威圧した。そのまま腰を動かして、吐息を間近で聞かせながら、静かに喘ぐ。

「くうっ……♡ 大きくないけど、おっ♡ ぜ、前立腺こりこりって……♡ ね、ねえ、どう……? 君より弱い子供に、みっともなくレイプされるの……♡ ……好きでしょ、こういうの♡」

 青年が少し特殊な性癖を持っていることを、クロネアは見抜いていた。先ほどスマホを奪った際に、ちらりと見えた二次元キャラクターのイラスト。それは自分が犯される側になるという、少しマイナーなジャンルのものが保存されていたのだ。

「ずっと、犯されたかったんだよね♡ 縛られて、抑えつけられて。無理矢理されたかったんだよね♡ ……だからこんなに、がちがちになってる♡」
「んっ! んっ……♡!」
「駄目、動いたら♡ 動いたら……、警察呼ぶからね? 君の人生、終わっちゃうよ♡ 嫌なら……さ。黙って、男の子の快感、覚えちゃお♡ ほらっ♡」

 青年は次第に、表情を崩していった。クロネアの甘くのしかかるような、妙な色気に惑わされ。自分の内なる欲望が、今叶っているという状況に、息を荒くしていく。

「いい子だね……♡ 大丈夫だよ♡ 君が盗撮しちゃうようなクズでも、ボクは犯してあげるから♡ だからもっと、おちんちん硬くして……♡ もっと、ボクを気持ちよくさせてっ……♡!」
「ふっ♡ ふーっ♡ ふーーーっ♡」
「あはッ……♡ そんなに欲しいんだ♡ うん、いいよ♡ 欲しいなら、ほら♡ 君の顔にっ……♡ ぶっかけてあげるッ♡♡♡ ――イクッ♡♡♡」

 クロネアは、青年に向けて思い切り顔射した。同時に青年も射精し、クロネアの中でゴムを膨らませていく。
 恍惚の表情だった。青年は目をとろけさせて、愛おしそうにクロネアの肉棒を見つめる。

「……あっ……♡ はあ~っ……♡ 気持ちよかった……♡ ……フフ、素直になったね、お兄さん……♡」

 するとクロネアは、お尻から肉棒を引き抜いた。そのまま青年の口の下着を外して、青年の胸元に座り込み。精液でべとべとになった肉棒を、青年の目の前に差し出す。

「……お兄さんなら、わかるよね? これ、どうしたらいいのかな……♡」
「あっ……♡」

 青年は、肉棒に舌をはわせた。汚れた精液を舐めとって、丁寧に綺麗にしていく。そしてクロネアはそれでさらに興奮し、青年の頭を優しく撫でた。

「かわいいよ、お兄さん……♡ もっともっと、一緒に遊ぼうね……♡」

 結局、祭りが終わってもなおレイプは続いた。クロネアはスマホで、クラスメイトに連絡している一方で。青年に腰を動かさせて、青年の穴の中を堪能していた。
 日付が変わる頃になって、ようやくクロネアは満足し。青年のスマホを使って、青年の性液まみれの姿を写真に撮る。そして耳元で、「また会おうね」と呟くと。クロネアは青年を放置して、家に帰宅した。

「――はい。もしもし。……ああ、お兄さん♡ ……わかった。また、犯してあげるね……♡」
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