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異世界で彼女出来ました

1 転生

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~悲劇~

俺、19歳、ニート。いつものように起きてパソコンヘ一直線に向かう。いつものようにパソコンの電源を付け、いつものようにネトゲを開こうと……
無い。
マウスが無い。
嘘だろ?昨日はちゃんと置いてあったはずだ…無意識に落としたか?誰かが侵入して落としたか?
…盗まれた?
畜生!あれ結構高級品なんだぞ!ふざけんなぶっk(ry
とにかく、通販で買うか…
無い。
マウスねぇから注文出来ねえよな。当たり前な。
イヤああああああああああ
ここ1年半ぐらい外出てねえんだぞ!


あっちいいいい ああ足が動かん死にそう
何でここエレベーターねえんだ…後で大家BBAに言ってやろ
スルッ
あっやベ頭からおちt
グキッ



「聞こえますー?」
ああ何だ聞こえてるさ…誰?
「どうもこんにちは、私は神です」
何だよ神って直球に言うな。もっと分かりやすく説明できねぇのか
「スイマセン… 新人なもんで…」
お、俺の心を読んでる、マジモンの神なのか
「突然ですが、貴方は首が折れて死にました。蘇生は不可能です」
今までうつ伏せだった顔を上げる。そこには上下左右全て黒い空間に白を身に纏った女神がいた。
「そ こ で ! 貴方はゲームの中の世界に行きたいと思ったことはありますよね?」
「はいはい…まさか行けるんですか!?あっちに!?」
「勿論、望みは叶いますよ」
「行かせて下さい!!」
「言われなくてもやりますよ。」
よっしゃああああああ
「はい3、2、1、行ってらっしゃいませ」


~異世界~
着いたか。…何でこんな森の中にいるんだ?
とりあえずステータス的な物は…あったこれか

LV 1
HP 200
MP 100
ATK 100
武器 ナイフ
スキル
「分析」「自己回復」
職業スキル(盗賊)
「報酬倍増」
魔術
「ファイア」「ガード」

まぁ最初だからこんなもんだよな。
「な。そこのモンスターさんよぉ?」
第一モンスター発見!頭は狼、それ以外鳥って感じ。
分析試しに使ってみよ
「ウルバード ATK 5 HP 10」
あれ?アイツの視点が下に…


ちょっと、俺全裸じゃねぇか。なるほどアイツは俺のを狙ってるのか ふぅん。
させるかゴラァ!!




その後は色んなモンスターを倒し、毛皮と肉がたくさん手に入った。今日は野宿だな。








朝の空気はやはり旨い。
昨日の毛皮はとりあえず服の為に使った。町に出たらちゃんとしたの買わんとな
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