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幼馴染編
約束2
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………あれ?龍ちゃんなら、喜んでくれると思ったんだけどな…何か怒ってる…?
「………誰」
「え、えーっと、3組の小倉さん、ほら小柄で可愛い…」
「あーー…あの子か…脅しが足りなかったな…。それにしてもあの女控えめなふりして、俺から翔を奪うなんて、許さない許さない許さない」
「え、…龍ちゃん何言ってるの…?…小倉さんに酷い事してないよね?」
龍ちゃんは何やら物騒な事をブツブツと呟いている。何だか様子がおかしい。
「……俺より、あんな奴かばうんだね翔は」
「え…?って、うわ!!」
ドサッ
突然、龍ちゃんに床に押し倒される。そしてその上から手を重ねられ、凄い力で握りしめられる。
「い、痛いよ龍ちゃん、離して」
「翔は俺のだ…一生離してなんかやらない」
クチュ
「ん~~~!?」
え、嘘ーー…俺、龍ちゃんにキスされてる…?
俺の目の前には龍ちゃんの顔がドアップであり、唇には生暖かくて柔らかい感触を感じる。その事を自覚した瞬間、一気に身体中に熱を帯びるのを感じる。幼馴染で親友だと思っていた龍ちゃんとー…。男同士でいけないのに…。
「ぷはっ、り、龍ちゃん駄目!だめ!んっ~~~~~~~//」
クチュクチュ
唇が離された瞬間、龍ちゃんから逃れようとしたけど、顔をがっしりと掴めれ、より深くキスされる。しかも息継ぎで口を開いた瞬間に、龍ちゃんの舌が俺の口の中に入ってきた。
「っは///は、んん~~~~~~~////んあっ、らめ、ん!ん~~~~~///はっ////ん~~~//」
クチュクチュクチュクチュッ
龍ちゃんの舌は器用で、舌と舌を擦り合わせたり上顎を擦ってきたり…と自由自在に動いて蹂躙してくる。そしてそれがーー…
「んあ♡~~~~~~~んんん♡♡//////~~~~~っっ♡♡♡♡ぷはっ、~~~~んんん♡♡////」
クチュクチュクチュクチュックチュッ
堪らなく気持ち良い…♡♡どうしよう俺男なのに、キスする側なのに♡頭ん中ドロドロで、どうでも良くなっちゃうよ♡♡
「っは、ははは、翔、勃起してんじゃん。キス一つでこんなアヘ顔晒して、立派なメスだな」
「はあ♡はあ♡ん、あ♡り、龍ちゃんが無理矢理したんだろ!め、メスなんかじゃない!んあ!!♡♡」
「ほら乳首シャツの上から引っ張っただけで、このザマじゃん、立派なメスだよ♡」
ぐり♡ぐり♡ぐり♡ぐり♡
「んああ!!♡♡ちが、ちがあああああ!!!♡♡♡♡」
「翔、愛しの彼女の小倉さんの事、裏切っちゃったね」
「!!!!~~~~う、ひっぐ」
「あーあーーあーーー泣かないで。泣き顔は可愛いけど、あんな女の為になんか泣かないでよ」
「ううう、な何でこんな嫌がらせ、っ、すんの、俺が先に彼女できたの、そんなに気に食わなかったの、ひっぐ」
「ーっ、そんなどうでも良い事で、キスする訳じゃないか!!!俺は、俺は、ーーーっ」
「龍ちゃん……?」
何でそんな傷付いた顔するのー…?
「………誰」
「え、えーっと、3組の小倉さん、ほら小柄で可愛い…」
「あーー…あの子か…脅しが足りなかったな…。それにしてもあの女控えめなふりして、俺から翔を奪うなんて、許さない許さない許さない」
「え、…龍ちゃん何言ってるの…?…小倉さんに酷い事してないよね?」
龍ちゃんは何やら物騒な事をブツブツと呟いている。何だか様子がおかしい。
「……俺より、あんな奴かばうんだね翔は」
「え…?って、うわ!!」
ドサッ
突然、龍ちゃんに床に押し倒される。そしてその上から手を重ねられ、凄い力で握りしめられる。
「い、痛いよ龍ちゃん、離して」
「翔は俺のだ…一生離してなんかやらない」
クチュ
「ん~~~!?」
え、嘘ーー…俺、龍ちゃんにキスされてる…?
俺の目の前には龍ちゃんの顔がドアップであり、唇には生暖かくて柔らかい感触を感じる。その事を自覚した瞬間、一気に身体中に熱を帯びるのを感じる。幼馴染で親友だと思っていた龍ちゃんとー…。男同士でいけないのに…。
「ぷはっ、り、龍ちゃん駄目!だめ!んっ~~~~~~~//」
クチュクチュ
唇が離された瞬間、龍ちゃんから逃れようとしたけど、顔をがっしりと掴めれ、より深くキスされる。しかも息継ぎで口を開いた瞬間に、龍ちゃんの舌が俺の口の中に入ってきた。
「っは///は、んん~~~~~~~////んあっ、らめ、ん!ん~~~~~///はっ////ん~~~//」
クチュクチュクチュクチュッ
龍ちゃんの舌は器用で、舌と舌を擦り合わせたり上顎を擦ってきたり…と自由自在に動いて蹂躙してくる。そしてそれがーー…
「んあ♡~~~~~~~んんん♡♡//////~~~~~っっ♡♡♡♡ぷはっ、~~~~んんん♡♡////」
クチュクチュクチュクチュックチュッ
堪らなく気持ち良い…♡♡どうしよう俺男なのに、キスする側なのに♡頭ん中ドロドロで、どうでも良くなっちゃうよ♡♡
「っは、ははは、翔、勃起してんじゃん。キス一つでこんなアヘ顔晒して、立派なメスだな」
「はあ♡はあ♡ん、あ♡り、龍ちゃんが無理矢理したんだろ!め、メスなんかじゃない!んあ!!♡♡」
「ほら乳首シャツの上から引っ張っただけで、このザマじゃん、立派なメスだよ♡」
ぐり♡ぐり♡ぐり♡ぐり♡
「んああ!!♡♡ちが、ちがあああああ!!!♡♡♡♡」
「翔、愛しの彼女の小倉さんの事、裏切っちゃったね」
「!!!!~~~~う、ひっぐ」
「あーあーーあーーー泣かないで。泣き顔は可愛いけど、あんな女の為になんか泣かないでよ」
「ううう、な何でこんな嫌がらせ、っ、すんの、俺が先に彼女できたの、そんなに気に食わなかったの、ひっぐ」
「ーっ、そんなどうでも良い事で、キスする訳じゃないか!!!俺は、俺は、ーーーっ」
「龍ちゃん……?」
何でそんな傷付いた顔するのー…?
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