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三者三様
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肉体強化を使ってもいいことになりさっきまでの疲労困憊で動かなかった体が嘘のように軽く感じる。あくまで動けるようになっただけで疲労は体の奥に残っているのは感じるがこの3回戦終わるまで無視しておこう。
「さて、3回戦目は3人と言われたが参加したいやつ、もしくは推薦する人物はいるか?」
その言葉を聞くと全員がこちらを揃ってみて俺を指さした。えっ全員で俺を指名するのは卑怯過ぎなくないか?
「は~しかたない。推薦いるかと聞いたのは俺自身だし、まず一人目はおれが参加しよう。残りの二人だがどうしようか?出てみたいやつはいないのか?ちなみに魔力のみで肉体強化できるやつ限定で頼む」
「なら、俺が二人目でもいいかな?もちろん肉体強化も出来る。あいつらの中に見返してやりたいやつがらいる、そのチャンスを俺にくれないか?」
「おいおいなんだよ つれねぇな。お前がいくなら俺も参加するに決まってんだろ。一人だけ行くとかつまんないことすんなよ」
「いや、お前はいいのかよ?お前は、陽動でかなり体力つかってるはずだろ?」
「肉体強化で魔力使えるんなら問題ねーよ、この位疲れてるほうが終わったあと寝付きもいいだろうしな。」
「悪いな、だがお前が来てくれるから心強い」
「そうだな、終わったら罰ゲーム回避してみんなでゆっくり寝ようじゃないか。」
無事3人のメンバーも決まり対戦相手を待つばかりとなった。今は少しでも体力回復に時間を使ったほうが良さそうだな。いくら動けるようになっても、限界が近いのには変わりないから
「おっお前らが俺らの対戦相手か、まっ予想通りの相手だし、いっちょ俺らが勝って気持ちよくこの戦い終わらせてやるよ。」
レオナルドがこちらに近づきながら決まった対戦メンバーを見ながらゆっくりと俺達に向けて話し出した
「メンバーは決まったようじゃな。改めてルールだが魔法などは無しじゃ。だが魔力を使っての肉体強化などは許す、各自工夫してより見応えのある試合になることを楽しみにしている。」
工夫か、ただの魔力による肉体強化とは言わないんだな。工夫していいなら色々やりようがありそうだ。例えば、むかしからやっていた属性魔力を使っての肉体強化なら無属性の魔力強化より色々効果があるから話し合っておけば色々有利な状況を作り出せるかもしれない。
「なー魔力強化についてなんだが自分の使える属性魔法の属性魔力を使うことはできるか?もし、使えたらかなりおもしろいことになるかもしれないんだが」
「あー属性魔力を使っての強化か、負担は普段より増えるが出来るぞ。長時間は出来ないがな」
「右に同じくだ」
ちなみに使える属性を聞いたら、火、水、風を二人は使えるみたいだ。
これだけ使えるなら勝ち目が見えてきたかもしれない
簡単にだが、作戦を立てて行くとしよう。基本的にはその時の状況で各自判断になることが増えるだろうが、始まりの動きが決まっているだけでも仕切り直しの時に悩まずに済むはずだ。
「まずは役割を決めよう。風の魔力で速さを上げて相手を撹乱する、次に土の魔力で防御力を上げて相手の攻撃を受けて守る、最後に火の魔力で全体的に肉体強化をして攻撃するこの3つの役割で話を進めたいと思うがいいか?」
「それなら俺達二人は風と土で相手を撹乱したり守りに集中させてもらうよ。攻撃面で決定的なものが無いしね。だが君は違うだろ?なにかしらの策を持っていると見てるんだが」
「そうだな、まだ、絶対とは言い切れないが考えている通りなら決定打に出来るものがある」
「それならお前がやるべきだな。俺達に反対意見は無いし、やれるだけやってみてだめなら仕方ないさ。」
「分かった、やるだけやってみようと思う。そちらの撹乱と守りに期待してるからな」
「任せておけ、簡単にはやられたりしないから」
これでこちらの作戦は決まった、あとはやるのみだ
「さて、あちらさんもこちらと同じ条件になって本気で勝ちにくるぞ。どうする?」
「どうするもなにも正面からぶつかって叩き潰すだけだがなにかあるのか?」
そのいかにもお前は、何言っているんだ?みたいな雰囲気で言ってくるとこに諦めと憧れを同時に思ってしまった。
ここまできて、作戦とかを考えようとか発想する頭がなくて諦めと、自分の力を純粋に信じてまっすぐ勝つ為に前進する姿はかっこよく思えた。
「お前には、下手になんかいうより自由にさせてこちらが合わすほうが楽に感じるな、さてお前の相方はそんな脳筋な考えだがどうするんだ?」
「もちろん、こいつを横で支えることが出来るのは俺だけだと思っているのでこいつのサポートしますよ」
「そっか、それならその動きに俺が合わせて動くから、相手を倒すことだけに集中してくれ。お互い体は疲れてるが魔力を使っての肉体強化が解禁されたんだ、今までの動きは忘れて初めから本気でいかないと俺達がやられるなんてこともあるかもしれないからな」
「肉体強化が解禁されたから、かなりおもしろい戦いになると思うがティナ嬢はどう思う?」
「わっ私ですか?そうですね。肉体強化は魔力を使えるものならば基本的な技の一つと認識しています。この技術の基礎が出来ていなければすぐヤられてもおかしくないかと。それとレオナルド様は先ほど工夫と言いましたね?あれは属性強化のことをそれとなく話したのでは?魔法ではなく属性の付いた魔力での肉弾戦は反則では無いと言いたかったのでは?」
「ほーそこに気づいたということは、ナイトは属性強化を扱えるということだな?ならば今回の戦いは飽きずに見て入れそうだな。楽しみじゃな、がはは、さすがティナ嬢は見る目が違う」
三者三様の思いがぶつかり合いながら最終戦の火蓋が間もなくきられる
「さて、3回戦目は3人と言われたが参加したいやつ、もしくは推薦する人物はいるか?」
その言葉を聞くと全員がこちらを揃ってみて俺を指さした。えっ全員で俺を指名するのは卑怯過ぎなくないか?
「は~しかたない。推薦いるかと聞いたのは俺自身だし、まず一人目はおれが参加しよう。残りの二人だがどうしようか?出てみたいやつはいないのか?ちなみに魔力のみで肉体強化できるやつ限定で頼む」
「なら、俺が二人目でもいいかな?もちろん肉体強化も出来る。あいつらの中に見返してやりたいやつがらいる、そのチャンスを俺にくれないか?」
「おいおいなんだよ つれねぇな。お前がいくなら俺も参加するに決まってんだろ。一人だけ行くとかつまんないことすんなよ」
「いや、お前はいいのかよ?お前は、陽動でかなり体力つかってるはずだろ?」
「肉体強化で魔力使えるんなら問題ねーよ、この位疲れてるほうが終わったあと寝付きもいいだろうしな。」
「悪いな、だがお前が来てくれるから心強い」
「そうだな、終わったら罰ゲーム回避してみんなでゆっくり寝ようじゃないか。」
無事3人のメンバーも決まり対戦相手を待つばかりとなった。今は少しでも体力回復に時間を使ったほうが良さそうだな。いくら動けるようになっても、限界が近いのには変わりないから
「おっお前らが俺らの対戦相手か、まっ予想通りの相手だし、いっちょ俺らが勝って気持ちよくこの戦い終わらせてやるよ。」
レオナルドがこちらに近づきながら決まった対戦メンバーを見ながらゆっくりと俺達に向けて話し出した
「メンバーは決まったようじゃな。改めてルールだが魔法などは無しじゃ。だが魔力を使っての肉体強化などは許す、各自工夫してより見応えのある試合になることを楽しみにしている。」
工夫か、ただの魔力による肉体強化とは言わないんだな。工夫していいなら色々やりようがありそうだ。例えば、むかしからやっていた属性魔力を使っての肉体強化なら無属性の魔力強化より色々効果があるから話し合っておけば色々有利な状況を作り出せるかもしれない。
「なー魔力強化についてなんだが自分の使える属性魔法の属性魔力を使うことはできるか?もし、使えたらかなりおもしろいことになるかもしれないんだが」
「あー属性魔力を使っての強化か、負担は普段より増えるが出来るぞ。長時間は出来ないがな」
「右に同じくだ」
ちなみに使える属性を聞いたら、火、水、風を二人は使えるみたいだ。
これだけ使えるなら勝ち目が見えてきたかもしれない
簡単にだが、作戦を立てて行くとしよう。基本的にはその時の状況で各自判断になることが増えるだろうが、始まりの動きが決まっているだけでも仕切り直しの時に悩まずに済むはずだ。
「まずは役割を決めよう。風の魔力で速さを上げて相手を撹乱する、次に土の魔力で防御力を上げて相手の攻撃を受けて守る、最後に火の魔力で全体的に肉体強化をして攻撃するこの3つの役割で話を進めたいと思うがいいか?」
「それなら俺達二人は風と土で相手を撹乱したり守りに集中させてもらうよ。攻撃面で決定的なものが無いしね。だが君は違うだろ?なにかしらの策を持っていると見てるんだが」
「そうだな、まだ、絶対とは言い切れないが考えている通りなら決定打に出来るものがある」
「それならお前がやるべきだな。俺達に反対意見は無いし、やれるだけやってみてだめなら仕方ないさ。」
「分かった、やるだけやってみようと思う。そちらの撹乱と守りに期待してるからな」
「任せておけ、簡単にはやられたりしないから」
これでこちらの作戦は決まった、あとはやるのみだ
「さて、あちらさんもこちらと同じ条件になって本気で勝ちにくるぞ。どうする?」
「どうするもなにも正面からぶつかって叩き潰すだけだがなにかあるのか?」
そのいかにもお前は、何言っているんだ?みたいな雰囲気で言ってくるとこに諦めと憧れを同時に思ってしまった。
ここまできて、作戦とかを考えようとか発想する頭がなくて諦めと、自分の力を純粋に信じてまっすぐ勝つ為に前進する姿はかっこよく思えた。
「お前には、下手になんかいうより自由にさせてこちらが合わすほうが楽に感じるな、さてお前の相方はそんな脳筋な考えだがどうするんだ?」
「もちろん、こいつを横で支えることが出来るのは俺だけだと思っているのでこいつのサポートしますよ」
「そっか、それならその動きに俺が合わせて動くから、相手を倒すことだけに集中してくれ。お互い体は疲れてるが魔力を使っての肉体強化が解禁されたんだ、今までの動きは忘れて初めから本気でいかないと俺達がやられるなんてこともあるかもしれないからな」
「肉体強化が解禁されたから、かなりおもしろい戦いになると思うがティナ嬢はどう思う?」
「わっ私ですか?そうですね。肉体強化は魔力を使えるものならば基本的な技の一つと認識しています。この技術の基礎が出来ていなければすぐヤられてもおかしくないかと。それとレオナルド様は先ほど工夫と言いましたね?あれは属性強化のことをそれとなく話したのでは?魔法ではなく属性の付いた魔力での肉弾戦は反則では無いと言いたかったのでは?」
「ほーそこに気づいたということは、ナイトは属性強化を扱えるということだな?ならば今回の戦いは飽きずに見て入れそうだな。楽しみじゃな、がはは、さすがティナ嬢は見る目が違う」
三者三様の思いがぶつかり合いながら最終戦の火蓋が間もなくきられる
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