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ドワーフ王の頼み ただの酒好き
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「そなたらは、この国を見てどう思った?」
この国を、みてどう思ったかか?城下町を、見ただけだが
「大変にぎわいのある、いい国に思えました。城下町では、この国の特産であるドワーフ特製の装飾品や鉱石の原石を求めて色々な国の人間が集まっているように感じます。」
「そうじゃろ、我々ドワーフ一族は作ることに関してはどの一族にも負けないという自負があってな。みな自慢の品を世に出している。鉱山からの採掘もその一つじゃ、鉱石の細工もするしの。皆がこだわりを持ちすぎて今では、手にすることが難しいものもあると聞く。だが、そのこだわりが仇になってしまったのじゃ。」
王はこの国に起きていることを知っているようだな。事情が分かれば解決出来るかもしれない。
「我が息子第一王子のところに一人の女が訪ねて来たのじゃ。その女は、ここより東に進んだ先にある森に住むダークエルフの、女じゃ。その姿は大変美しく一目見たものは、男も女も関係なく息を飲み込み見惚れてしまう姿をしておった。わしも見た時は本当に美しいと思ったしの。だがその目は明らかに普通では無かった。狙いもまったく読むことが出来ない。そんなことは初めてじゃった、わしの本能はやばいと感じたのじゃが、その時には、すでに手遅れで国を運営する者のほとんどが、その女と第一王子の手に取り込まれてしまっておったのじゃ。
無事だった者たちでなんとか今まで踏ん張ってはいたんじゃがそれも限界に近いのが今の状態じゃ」
なるほど、第一王子のクーデタではあるが、本当の敵はそのダークエルフの女ってことだな。国の中数を担うものがあちら側にあっては国を維持するので精一杯だったわけだ。
それでも、よくここまで耐えれたと考えたらいいのかな。そして、最後の最後頼りに友である人族の王に祭典と称して救いを求めたのが今回の真相なんだろうな、このままにしたら、ダークエルフがなにをしでかすかわからないし、ドワーフの力を使って変なものを作り出されては迷惑だ。今ならまだ間に合うかもしれない。みんなと、頑張って解決して本当の観光を楽しむとしよう。
「此度は我が国の問題に巻き込んで本当にすまないと思っておる。だがここで止めねば、さらなる不幸が国の民達にも広がってしまうやもしれない。どうかそなたたちの力を我が国に貸してもらえないだろうか。解決した際には、可能な限りの報酬と上級鍛冶師への繋がりを持てるように約束しよう。我が国の民の為にどうか頼む。」
これは、受けるしか無いな。上級鍛冶師への繋がりは絶対にこの先必要になることだ。頑張って解決しよう
ドワーフ王から現状を聞いて第一目標をダークエルフ、第2目標は、第一王子とした。第一王子を、操ってクーデターを起こして国を手に入れた後、周辺国にまで、手を出されたら手の出しようが無くなる。その前になんとかしなければならない。
「ドワーフ王すみませんが、こちらの信頼できる味方を何人か紹介してもらえませんか?流石にこの国に来たばかりで味方が居ない状態で国を救うというのは厳しすぎる」
「ふむ、それは、そうだな。こちらと連携して行動したほうがお互い良いじゃろう。このあと、何人かそちらに紹介しよう。」
「助かります。そうだ、今回こちらへの献上品に特別に作った酒があるんですが良かったら味をみてもらえませんか?もし、王のお墨付きをいただけたら他の人にも、渡す時になにかと助かるので。ドワーフの方は度数の高い酒がお気に入りだと聞いていたので思い切り度数高めてみました。」
「ほー、それは、楽しみなものだな。人族が普段飲む酒では水と対して変わらぬからな。度数が高くなければ酔って楽しむことも出来ん。どれ、今それを持っているなら一口飲ませてくれぬか?今後のことを考えると酒でも飲まんとやっとれんわ」
本当酒に関しては正直な種族だよな。飲んでもらえるならありがたい。俺はアイテムボックスにしまっておいた酒をさっそく出すと
「ほーアイテムボックス持ちか、これまた珍しいの。その、スキルだけでも色々有用じゃろうに、そしてこれがその酒か。どれどれ、どんなものかな。」
瓶のフタを開けてグラスに並々と注ぎ始める。
一口って言ってなかったか?あれは、一杯のまちがいでは?
「んっ?どうした?そんな呆けた顔をしながらこちらを見て。あー、このグラスか?なに、一口飲んで気に入ればお代わりをするだろうし、度数の高い酒なら一口じゃどのみち物足りないだろうからこれで良いのじゃよ」
なんかもっともらしいことを言ってる気がするが、要は酒好きのおっさんが少しでもたくさん飲むための言い訳にしか聞こえないんだが。とりあえず酒を飲んでもらって感想を聞くとしよう。
「ほ~これは、なかなか良いな。喉が焼けるように熱くなるのにさっぱりしているので飲みやすくなっている。これなら、酔うことも出来ようて。他の者たちにもこれならお墨付きとして紹介しても問題なかろう。とりあえず二本ほどもらえないか?夜に飲むのにこれはよい」
良かった気に入ってくれて、お墨付きもらえたならこれから紹介してもらえる人にも分けてあげたら喜んでもらえるだろう
この国を、みてどう思ったかか?城下町を、見ただけだが
「大変にぎわいのある、いい国に思えました。城下町では、この国の特産であるドワーフ特製の装飾品や鉱石の原石を求めて色々な国の人間が集まっているように感じます。」
「そうじゃろ、我々ドワーフ一族は作ることに関してはどの一族にも負けないという自負があってな。みな自慢の品を世に出している。鉱山からの採掘もその一つじゃ、鉱石の細工もするしの。皆がこだわりを持ちすぎて今では、手にすることが難しいものもあると聞く。だが、そのこだわりが仇になってしまったのじゃ。」
王はこの国に起きていることを知っているようだな。事情が分かれば解決出来るかもしれない。
「我が息子第一王子のところに一人の女が訪ねて来たのじゃ。その女は、ここより東に進んだ先にある森に住むダークエルフの、女じゃ。その姿は大変美しく一目見たものは、男も女も関係なく息を飲み込み見惚れてしまう姿をしておった。わしも見た時は本当に美しいと思ったしの。だがその目は明らかに普通では無かった。狙いもまったく読むことが出来ない。そんなことは初めてじゃった、わしの本能はやばいと感じたのじゃが、その時には、すでに手遅れで国を運営する者のほとんどが、その女と第一王子の手に取り込まれてしまっておったのじゃ。
無事だった者たちでなんとか今まで踏ん張ってはいたんじゃがそれも限界に近いのが今の状態じゃ」
なるほど、第一王子のクーデタではあるが、本当の敵はそのダークエルフの女ってことだな。国の中数を担うものがあちら側にあっては国を維持するので精一杯だったわけだ。
それでも、よくここまで耐えれたと考えたらいいのかな。そして、最後の最後頼りに友である人族の王に祭典と称して救いを求めたのが今回の真相なんだろうな、このままにしたら、ダークエルフがなにをしでかすかわからないし、ドワーフの力を使って変なものを作り出されては迷惑だ。今ならまだ間に合うかもしれない。みんなと、頑張って解決して本当の観光を楽しむとしよう。
「此度は我が国の問題に巻き込んで本当にすまないと思っておる。だがここで止めねば、さらなる不幸が国の民達にも広がってしまうやもしれない。どうかそなたたちの力を我が国に貸してもらえないだろうか。解決した際には、可能な限りの報酬と上級鍛冶師への繋がりを持てるように約束しよう。我が国の民の為にどうか頼む。」
これは、受けるしか無いな。上級鍛冶師への繋がりは絶対にこの先必要になることだ。頑張って解決しよう
ドワーフ王から現状を聞いて第一目標をダークエルフ、第2目標は、第一王子とした。第一王子を、操ってクーデターを起こして国を手に入れた後、周辺国にまで、手を出されたら手の出しようが無くなる。その前になんとかしなければならない。
「ドワーフ王すみませんが、こちらの信頼できる味方を何人か紹介してもらえませんか?流石にこの国に来たばかりで味方が居ない状態で国を救うというのは厳しすぎる」
「ふむ、それは、そうだな。こちらと連携して行動したほうがお互い良いじゃろう。このあと、何人かそちらに紹介しよう。」
「助かります。そうだ、今回こちらへの献上品に特別に作った酒があるんですが良かったら味をみてもらえませんか?もし、王のお墨付きをいただけたら他の人にも、渡す時になにかと助かるので。ドワーフの方は度数の高い酒がお気に入りだと聞いていたので思い切り度数高めてみました。」
「ほー、それは、楽しみなものだな。人族が普段飲む酒では水と対して変わらぬからな。度数が高くなければ酔って楽しむことも出来ん。どれ、今それを持っているなら一口飲ませてくれぬか?今後のことを考えると酒でも飲まんとやっとれんわ」
本当酒に関しては正直な種族だよな。飲んでもらえるならありがたい。俺はアイテムボックスにしまっておいた酒をさっそく出すと
「ほーアイテムボックス持ちか、これまた珍しいの。その、スキルだけでも色々有用じゃろうに、そしてこれがその酒か。どれどれ、どんなものかな。」
瓶のフタを開けてグラスに並々と注ぎ始める。
一口って言ってなかったか?あれは、一杯のまちがいでは?
「んっ?どうした?そんな呆けた顔をしながらこちらを見て。あー、このグラスか?なに、一口飲んで気に入ればお代わりをするだろうし、度数の高い酒なら一口じゃどのみち物足りないだろうからこれで良いのじゃよ」
なんかもっともらしいことを言ってる気がするが、要は酒好きのおっさんが少しでもたくさん飲むための言い訳にしか聞こえないんだが。とりあえず酒を飲んでもらって感想を聞くとしよう。
「ほ~これは、なかなか良いな。喉が焼けるように熱くなるのにさっぱりしているので飲みやすくなっている。これなら、酔うことも出来ようて。他の者たちにもこれならお墨付きとして紹介しても問題なかろう。とりあえず二本ほどもらえないか?夜に飲むのにこれはよい」
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