予言の書
竜をまつる国、リュナルレア王国。はるか昔、病んだ竜を人間が癒やそうとしたが、助けることはできなかった。だが竜は感謝し、魔力で祝福を与えた。大地に実りを、動物の繁栄を、人間に魔法を。祝福された人間は王となり、その地に国を築いた。
名君フトゥルム王の統治により平和が保たれていた国は、あるときから歪み始める。
休止中です。
名君フトゥルム王の統治により平和が保たれていた国は、あるときから歪み始める。
休止中です。
あなたにおすすめの小説

隣国から有能なやつが次から次へと追放されてくるせいで気づいたらうちの国が大国になっていた件
さそり
ファンタジー
カーマ王国の王太子であるアルス・カーマインは父親である王が亡くなったため、大して興味のない玉座に就くことになる。
これまでと変わらず、ただ国が存続することだけを願うアルスだったが、なぜか周辺国から次々と有能な人材がやってきてしまう。
その結果、カーマ王国はアルスの意思に反して、大国への道を歩んでいくことになる。
調香師・フェオドーラの事件簿 ~香りのパレット~
鶯埜 餡
ファンタジー
この世界における調香師とは、『香り』を扱うことができる資格を持つ人のこと。医師や法曹三資格以上に難関だとされるこの資格を持つ人は少ない。
エルスオング大公国の調香師、フェオドーラ・ラススヴェーテは四年前に引き継いだ調香店『ステルラ』で今日も客人を迎え、様々な悩みを解決する。
同時に彼女は初代店主であり、失踪した伯母エリザベータが彼女に遺した『香り』を探していた。
彼女と幼馴染であるミール(ミロン)はエリザベータの遺した『香り』を見つけることができるのか。そして、共同生活を送っている彼らの関係に起こる――――
※作中に出てくる用語については一部、フィクションですが、アロマの効果・効能、アロマクラフトの作成方法・使用方法、エッセンシャルオイルの効果・使用法などについてはほぼノンフィクションです。
ただし、全8章中、6~8章に出てくる使用方法は絶対にマネしないでください。
また、ノンフィクション部分(特に後書きのレシピや補足説明など)については、主婦の友社『アロマテラピー図鑑』などを参考文献として使用しております(詳しくは後書きにまとめます)。
※同名タイトルで小説家になろう、ノベルアップ+、LINEノベル、にも掲載しております。
※表紙イラストはJUNE様に描いていただきました。
聖女を追放した国の物語 ~聖女追放小説の『嫌われ役王子』に転生してしまった。~
猫野 にくきゅう
ファンタジー
国を追放された聖女が、隣国で幸せになる。
――おそらくは、そんな内容の小説に出てくる
『嫌われ役』の王子に、転生してしまったようだ。
俺と俺の暮らすこの国の未来には、
惨めな破滅が待ち構えているだろう。
これは、そんな運命を変えるために、
足掻き続ける俺たちの物語。
大罪を極めし者〜天使の契約者〜
月読真琴
ファンタジー
クラスの何人かと一緒に召喚された
神楽坂暁
みんなは勇者や聖女、賢者など強そうな職業なのに僕は無職?
みんなを助けようとしても裏切られ、暗い地の底に落ちていった。
そして暁は人間が心の底から信頼できなくなってしまった。
人との関わりも避けるつもりでいた、
けど地の底で暁は最愛と運命の出会いを果たした。
この話は暁が本当に欲しい物を探しだすまでの物語。
悪い所や良い所など感想や評価をお願いします。直していきより良い作品にしたいと思います。
小説家になろう様でも公開しています。
https://ncode.syosetu.com/n2523fb/

異世界に召喚されて「魔王の」勇者になりました――断れば命はないけど好待遇です――
羽りんご
ファンタジー
どこにでもいる普通の女子高生の皆川静葉は古本に書かれていた呪文を唱えた途端、異世界に召喚されてしまったが、召喚者はなんと「魔王」だった。
「おぬしには我が手足となってもらう」
命を握られて否応なしに「魔勇者」になった静葉だが、部屋は快適で食事は美味いし、立派な大浴場まである。しかも医療や装備、アイテムや修行など魔族達は身の回りを余すところなく世話してくれる。おまけに与えられた魔王の力が予想以上に身体に馴染み、敵を斬れば斬るほど力が増してくる。
魔族達と交流を深め、人間達を無慈悲に斬り伏せるうちに静葉は魔勇者の才能を開花させていく。
果たして静葉は立派な魔勇者となり、元の世界に帰ることはできるのだろうか?
記憶なし、魔力ゼロのおっさんファンタジー
コーヒー微糖派
ファンタジー
勇者と魔王の戦いの舞台となっていた、"ルクガイア王国"
その戦いは多くの犠牲を払った激戦の末に勇者達、人類の勝利となった。
そんなところに現れた一人の中年男性。
記憶もなく、魔力もゼロ。
自分の名前も分からないおっさんとその仲間たちが織り成すファンタジー……っぽい物語。
記憶喪失だが、腕っぷしだけは強い中年主人公。同じく魔力ゼロとなってしまった元魔法使い。時々訪れる恋模様。やたらと癖の強い盗賊団を始めとする人々と紡がれる絆。
その先に待っているのは"失われた過去"か、"新たなる未来"か。
◆◆◆
元々は私が昔に自作ゲームのシナリオとして考えていたものを文章に起こしたものです。
小説完全初心者ですが、よろしくお願いします。
※なお、この物語に出てくる格闘用語についてはあくまでフィクションです。
表紙画像は草食動物様に作成していただきました。この場を借りて感謝いたします。

魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
華の剣士
小夜時雨
ファンタジー
遥か昔、燐の国の王は神の加護を得て、獣を意のままに操る血族となった。その燐で生まれたハヨンは、幼き頃にある少年に助けられる。その少年の手がかりは、剣の柄に描かれていた紋章から、王族であるということのみ。昔の恩返しのために、ハヨンは史上初の女剣士を目指す。
しかし城内では派閥により大混乱で…。