兎と猛獣 ~ 月の綺麗な夜でした ~
僻地にある小さな街で、ひっそりとミントは暮らしている。
あまり周囲と関わらない生活も、育ての親が「神の手」の呼び名を持つ著名な医師なので、素性を探られて利用されないためにも必要な事だった。
そんなミントの元に、ある日、一人の青年が訪れた。
養父である「神の手」に頼まれたと言いながら、目的も正体も不明のまま居ついたその青年に、ミントはいつしか惹かれていくのだった。
全9話 予約投稿済み
【 注 ※・性描写 ☆・戦闘描写 があります】
本編完結済み
おまけのエピソードを追加中
「ある治癒師の追憶」
王都への搬送されている間の民間人たちの様子とその後を少し。
「宝月祭り編」
蛇足的な後日譚ですが、海と月の街でのお話。完結しました。
※ムーンライトでは「真朱マロン」で名義で投稿
※ノベルアップではR15で本番無し朝チュンでサクサク更新
あまり周囲と関わらない生活も、育ての親が「神の手」の呼び名を持つ著名な医師なので、素性を探られて利用されないためにも必要な事だった。
そんなミントの元に、ある日、一人の青年が訪れた。
養父である「神の手」に頼まれたと言いながら、目的も正体も不明のまま居ついたその青年に、ミントはいつしか惹かれていくのだった。
全9話 予約投稿済み
【 注 ※・性描写 ☆・戦闘描写 があります】
本編完結済み
おまけのエピソードを追加中
「ある治癒師の追憶」
王都への搬送されている間の民間人たちの様子とその後を少し。
「宝月祭り編」
蛇足的な後日譚ですが、海と月の街でのお話。完結しました。
※ムーンライトでは「真朱マロン」で名義で投稿
※ノベルアップではR15で本番無し朝チュンでサクサク更新
本編・月の綺麗な夜でした
おまけ
後日譚・海に浮かぶ月を見る
おまけのおまけ
あなたにおすすめの小説


夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

愛のゆくえ【完結】
春の小径
恋愛
私、あなたが好きでした
ですが、告白した私にあなたは言いました
「妹にしか思えない」
私は幼馴染みと婚約しました
それなのに、あなたはなぜ今になって私にプロポーズするのですか?
☆12時30分より1時間更新
(6月1日0時30分 完結)
こう言う話はサクッと完結してから読みたいですよね?
……違う?
とりあえず13日後ではなく13時間で完結させてみました。
他社でも公開


誰の代わりに愛されているのか知った私は優しい嘘に溺れていく
矢野りと
恋愛
彼がかつて愛した人は私の知っている人だった。
髪色、瞳の色、そして後ろ姿は私にとても似ている。
いいえ違う…、似ているのは彼女ではなく私だ。望まれて嫁いだから愛されているのかと思っていたけれども、それは間違いだと知ってしまった。
『私はただの身代わりだったのね…』
彼は変わらない。
いつも優しい言葉を紡いでくれる。
でも真実を知ってしまった私にはそれが嘘だと分かっているから…。

巨乳令嬢は男装して騎士団に入隊するけど、何故か騎士団長に目をつけられた
狭山雪菜
恋愛
ラクマ王国は昔から貴族以上の18歳から20歳までの子息に騎士団に短期入団する事を義務付けている
いつしか時の流れが次第に短期入団を終わらせれば、成人とみなされる事に変わっていった
そんなことで、我がサハラ男爵家も例外ではなく長男のマルキ・サハラも騎士団に入団する日が近づきみんな浮き立っていた
しかし、入団前日になり置き手紙ひとつ残し姿を消した長男に男爵家当主は苦悩の末、苦肉の策を家族に伝え他言無用で使用人にも箝口令を敷いた
当日入団したのは、男装した年子の妹、ハルキ・サハラだった
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
