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続3

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「ひっ♡♡んっ♡♡♡っ♡♡♡」
「ここがそんなに気持ち良いのか?」
「んふぅ♡♡♡あぅぅ♡♡♡」

アナルの縁をぐにぐにと押され、じんじんと切なく広がる快感に背を仰け反らせて喘いでしまう。甘イキした余韻が引かないまま、刺激されるだけでまだ触れてもらえない奥の方が甘く疼いて堪らない。無意識に足を開き空中に腰を振って強請る様子は客を興奮させた。

「お尻に欲しい?奥も責められたくて疼いてる?」

腹部を撫で押されて、声にならない喘ぎを漏らしながらまた甘い刺激に最奥がきゅん♡きゅん♡と痺れる。
尻は堪らずくんっと上向き、アナルはだらしなく開いては切なさにぎゅっと締まって中を慰める。
顔も名前も分からない、恐らくは裏稼業の男にそれを見せつけていると思うと、捜査官は倒錯感でおかしくなりそうだった。たとえ捜査のためと建前を立てたところでこんな変態行為で昂ってしまっている。

「ぁ、うぅぅ♡♡♡」
「お尻しか見えてなくてもここに挿れてほしいの丸分かりで可愛いね」

客の骨ばった人差し指がぬぷぬぷと蕩けたアナルに挿入される。尻で指をちゅぷ♡ちゅぷ♡と食みながら「っ♡♡♡ん♡♡♡」と上手く声も出ず喉を鳴らして受け入れる。指はぐにぐにと肉襞を揉んで捜査官を弄んだ。
そうされるように差し出された尻穴の弱いところを既に知られているように、男の指は中のシコリを的確に虐めた。

「っ~~♡♡♡あぁぁ♡♡♡ゆるしてっ♡♡♡♡それっ♡♡♡♡んんんっ♡♡♡♡」

指先で前立腺をカリカリと掻くように弄られて、捜査官はガクガクと尻を振った。それは男としての本能というより、中に怒張を挿れて揺さぶってもらいたいが故の動きだった。
それを更に弄ぶように客はパクパクと開いている肉穴に中指と薬指を挿入した。くぐもった嬌声で啼きながら足はピンと張って尻が更に上に突き出される。
こんなに客を興奮させる男がどんな人間でどんな姿なのか、客は興味が湧いてくる。
突っ込んだ3本の指を難なく咥えて気持ちよさそうにしゃぶっているアナルを広げてやる。ひんひんと悦がった泣き声を肴に、桃色に熟れた肉穴の奥を覗く。
虐めて欲しそうに膨らんだシコリの奥、データで濃いピンクに染まっていた辺りを突いたらどれだけ悦んで啼くのだろう。

客はズボンを下ろし、ようやくイキリたった肉棒を取り出した。指をズルズルと抜いて、ぴくぴくと痙攣している肉穴に先端を押しつける。
尻たぶまでびくんっと跳ねて、蕩けた肉穴がキスするように吸いついてくる。
この男がこんな体で、表の世界で澄ました顔で仕事をしていると考えると、それを今から自分の肉棒で犯すのだと思うと、かつて無いほど興奮した。

「はっ♡♡♡はぁっ♡♡♡ぁっ♡♡♡」

無言で怒張を押し挿れる。解れて蕩けたアナルが、中に挿入ったものの形を確かめるようにぎゅぅぅぅっ♡と締まって肉棒を食んでくる。
奥へ奥へ進むほど「ん゛~~っ♡♡♡ぐぅ♡♡♡♡」と啼き声も堪らなくなっていき、どんな責めからも逃げられない無様な体勢でそれを受け入れていた。

そして遂に最奥の肉壁に当たると、これまでより激しく肉襞がびくびく震え、断続的にぎゅっ♡ぎゅっ♡ぎゅっ♡と肉棒を締めだした。

「っ♡♡♡♡っ♡♡♡♡んぐ♡♡♡♡」
「はぁっ、もしかしてイってる?」
「はっ♡♡♡♡ぁっ♡♡♡♡いっ♡♡♡♡いっ、てぅ♡♡♡♡」

それを聞いて客がぐっ、と更に奥に押しつけるように腰を動かすと「んぎゅぅぅ♡♡♡♡♡」と声を上げて、またピクピクと肉穴を痙攣させた。

「んっ♡♡♡♡んっ♡♡♡♡」
「凄いね、あのデータ。ちゃんと奥虐められるの好きなんだ」
「ふぅ♡♡♡♡んぅ♡♡♡♡いぐっ♡♡♡♡いっでる♡♡♡♡おぐっ♡♡♡♡しないでっ♡♡♡♡」

捜査官はお尻の穴に与えられる快感を、首をゆるく振って泣きながら受け止めていた。抵抗しようにも腰はガッチリと壁にハマっていて、逃げることはできない。ズッポリと埋まった熱い肉棒が、アナルを広げる感覚が堪らない。前立腺を圧迫されながら奥をトントン突かれると絶頂感で脳まで蕩けそうになった。
堰き止められた前の代わりにお尻で何度もイかされている。

「やらぁっ♡♡♡♡いぐぅっ♡♡♡♡いぐ♡♡♡♡っ♡♡♡♡♡」

お尻の奥をズン、ズン、と突かれるがままになり、また尻イキさせられた。
中を肉棒で埋められて前立腺を潰しながら何度も奥を虐めてもらう。
強すぎる快楽の波を受け止めていると、どこか満たされていく自分がいる。
ボロボロと生理的な涙を流しながら、最奥でじゅぷじゅぷと先端を舐っていると、叩きつけるように精液を吐き出された。

「っ♡♡♡♡ん♡♡♡♡っ♡♡♡♡」

ぬるついた中が肉棒をぎゅうぎゅう締めつけて絶頂する。
吐き出し終わって客が肉棒を引き抜く感触に甘イキし、とぷとぷと白濁を穴から漏らす様を観察された。羞恥心と容赦なく与えられる快楽で理性はもう蕩けきっていた。

「ぅ♡♡♡ふぅ♡♡♡」
「はぁー、良い穴だな。もう一回、奥まで挿れて使ってやるか」

壁の向こうから聞こえた声に背筋が甘く痺れ、きゅぅと締まった穴からまた精液が溢れた。
ふぅ、ふぅ、と息をついて捜査官は紅潮した頬をシーツに埋め、おずおずと尻を自らの意思で高く上げた。


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