穴奴隷調教ショー

たみしげ

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穴奴隷調教ショー4

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「続きまして、席番号7番のお客様。どうぞステージへお上がりください」

アナウンスと共にステージへ登ってきたのは貴族のようなレッドワイン色のドレスを纏った女だった。
先程の紳士同様、目元をマスクで覆っていたが、ドレスと同じ紅い色で黒い縁取りの刺繍があしらわれている。
上流階級然といった女に尻穴を曝け出した男が陵辱されようとする図に、これまでとは違った興奮が店内を包む。

「ふふ、嬉しい。私の席まで歩いてきてお尻の穴を一生懸命開いているあなた、とても可愛かったんだもの。さっきのおねだりもいやらしくて最高だったわ」
「ひっん♡…ゃっ♡…ぁっ♡」
「まだ何もしてないのにお尻を揺らして悦がっているの?あぁ、早くいじめてあげたいわ」

女が恍惚と男の痴態を眺めていると、道具を手に持ったスタッフがステージに上がってきた。

「お待たせいたしました。お客様、こちらの道具をお取りください。次の内容は玩具責めでございます。」

球体を連結したようなボコボコとしたディルドが黒いレースの手袋を纏った細い掌に受け渡される。
先端の丸だけが黒く、その反対には犬の尻尾のような房がついている。尻尾の付け根には平たい楕円の板が取り付いていた。

「こちらのディルドは先端にライト付きのカメラが内蔵されています。調教が始まりましたら、撮影された映像はリアルタイムでモニターに表示されます。」

ボーナスステージが始まるまで人型の3点が明滅し続けていた図形がモニターから消えた。代わりに真っ黒な四角い画面が、相変わらず男の尻穴を映している画面と並んで表示される。
そこにこれから何が映されるのかを察して、男の肉穴の奥が疼いた。

「また、ディルドにはストッパーが装着されており、この奴隷の最奥までは挿入できないよう調整されております。予めご了承ください」
「あらそうなの。残念だわ」
「ご期待に沿えず申し訳ございません」
「良いのよ。焦らしていじめてあげるのも好きだから」
「っ♡ぁぁっ♡やぁっ♡」
「本当にマゾメスなのね。嬉しそうにお尻締めて悦がっちゃって」

スタッフは女に向かって一礼し、開始の言葉を述べた。

「どうぞ。穴奴隷の尻穴調教をお楽しみください」
「ぁっ♡んっぅぅ♡」

女は背後に立ってディルドの凹凸を細く長い指先でつぅとなぞって嗜虐的な笑みを浮かべている。
はふ♡はふ♡と息をついて快楽の余韻に震えながら、期待して窄まる尻穴を上げた。アナルを収縮させる様を晒しながら、穴奴隷として堕とされまいと懇願する。

「ゃっ♡やめてっ......♡おしりの♡あなっ♡おもちゃで♡めしゅあなっ♡いじめないでぇっ♡」

ひくひくと震えている肉穴に、女はディルドの先端を押し当てた。すぐに与えられた刺激に「んきゅぅぅっ♡」と悦んで尻をかくかくと揺らす。
しかし先には挿れてもらえず、先の調教でぐちょぐちょになった尻穴の表面をぐりぐりと虐められる。

「んぁぁっ♡あっ♡あにゃぁっ♡ぁんっ♡」
「ほら、良い画でしょう。あなたのお尻の肉が玩具ほしがっておねだりしてるのがよく見えてるわよ」
「んぇっ?♡っふっ♡……ぁっ♡やっ♡やぁぁっ♡なかぁっ♡♡うつさないれぇっ♡♡♡」

スタッフが説明したとおり、さっきまで真っ暗だった四角い画面に男の媚肉が映し出されていた。ライトで明るく照らし出され、ピンク色の熟れた肉が擦って欲しがってぐちゅん♡ぐちゅん♡と粘膜をかき混ぜる様が公開されている。
淫欲に満ちた映像に店内は沸き立ち、堂々と陰茎を取り出してしごいている者もチラホラ見えた。

「すげぇうねっててエロい」
「ピンク色でぐちょぐちょに濡れてて、突っ込んで擦ったら気持ちいいんだろうな」
「前立腺盛り上がって分かりやすすぎだろ。滅茶苦茶に潰してやりてぇ」

聞こえてくる言葉の卑猥さにまた肉穴がきゅぅ♡きゅぅ♡と締まって晒される。

「気持ちいいんでしょう?中のお肉見てもらって。ほーら、みんなにおねだりしてごらんなさい。ここにおちんぽ突っ込んで肉襞ごりごり擦って奥まで突いてほしいですって」
「やぁぁっ♡ちがぁっ♡♡」
「すごい。お肉がぴるぴる震えてるわ。奥に誘うみたいにうねって、ちんぽ挿れてもらうの想像しちゃったの?」
「ぁっ♡んぁぁっ♡おちんぽっ♡ちがぁっ♡らめっ♡」
「違うの?ここに挿れて欲しかったんじゃないの?」
「んきゅぅぅぅっ♡♡♡…ぁっ♡んぁぁっ♡♡」

じゅぷ♡と僅かにディルドの先端を埋められて、肉穴がぷちゅ♡とディルドに吸いついて画面が肉色に埋まる。ちゅっ♡ちゅっ♡と欲しがる肉穴からディルドを抜くと、恋しがって穴が収縮した。

「んきゅぅ♡あにゃ♡ぬかないれ♡」
「そうよね。埋めてほしかったのよね」
「んぅっ♡ほしっ♡あにゃ♡いれてほし♡」
「良い子ね。これ挿れてほしかったのよね」
「んきゅぅっ♡♡あぁっ♡しょれっ♡ほしっ♡♡んぁぁっ♡なんれぇっ♡」
「うふ。大丈夫、また挿れてあげる」
「はぅぅっ♡♡らめっ♡♡これっ♡♡んぅぅぅっ♡♡またぁっ♡ぁぁぁっ♡♡ぬかないれっ♡♡んやぁぁぁっ♡♡ぬきさしっ♡♡んぎゅっ♡♡つらいぃ♡♡らめぇっ♡あっん♡♡ほしっ♡ほしぃのぉっ♡なかほしぃっ♡♡なかいれてぇっ♡♡♡」

じゅぷ♡と浅く中に挿れてはすぐに抜かれ、また浅く挿入されては抜かれを繰り返される。尻肉をぶるぶると震わせて、中の肉がディルドを求めてうねるのを晒されながら男は必死に懇願する。

「中挿れてあげてるわよ。ほら、美味しそうに咥えてる」
「ちがっ♡♡ちがうのぉっ♡♡おくっ♡♡おく挿れてっ♡♡あさいとこっ♡へんなるぅっ♡♡」
「奥にほしいの?このへんとか?」
「ひぁぁぁんっ♡しょこぉっ♡♡んやぁぁぁぁっ♡♡しょこらめぇっ♡♡」
「こんなに突いてほしそうにぷっくりしてるのに?ちゃんと言いなさい」
「ぁぁぁぁっ♡♡ぐりぐりっ♡♡らめっ♡♡♡しょこっ♡♡♡メスしこりれしゅっ♡♡♡イっちゃうとこ♡♡♡しゅぐイっちゃう♡♡♡メスになう♡♡」
「何言ってんの?もうメスでしょ?お尻の穴おねだりして奥挿れてって啼いてる穴奴隷でしょ?」
「んぁぁっ♡ごめんなしゃっ♡♡穴奴隷れしゅっ♡♡♡奥ほしくてっ♡♡おちんぽねだってる穴奴隷れしゅっ♡♡♡」
「うんうん、良い子ね。ちゃんと言えたご褒美にお肉ずりずりしてあげるわね。ほーら、ずりずり」
「んぎゅぅぅぅっ♡♡♡おにくっ♡♡ぁぁぁっ♡♡ずりずりぃっ♡♡♡あっ♡りがっ♡ごじゃいましゅっ♡♡♡んぁぁぁっ♡♡しょれぇっ♡♡らめぇっ♡♡♡」
「ん?駄目なの?回しながら肉襞ずりずりするの駄目?やめようか?」
「やっ♡♡やめないれぇっ♡♡しょれぇっ♡♡きもちいぃっ♡♡にゃかきもちぃっ♡♡♡ぁぁぁっ♡♡してくらしゃいっ♡♡♡きもちぃっ♡♡♡」
「うふふ。良いわねぇ。お肉がぐちゅぐちゅいってぎゅうっ♡って締まってるのがよく見えるわ。こうやって引いて、切ないよぉってひくひくしてるところを擦ってあげる」
「ひにゃぁぁぁぁっ♡♡♡ぁっ♡♡んきゅぅ♡♡」
「すっごいうねってる。ディルド美味しそうに貪って。奥まで欲しくて粘膜垂れ流しながら欲しがって」
「ひぅぅ♡♡ぁっ♡♡にゃかぁっ♡♡やぁぁ♡」
「でも残念ね」

ぐいっぐいっと尻穴にディルドの根本の板を押しつけられ、きゅん♡と穴の縁が締まり中がゾワゾワと蠢く。その様子に愉しげに笑みを浮かべて、女はディルドをぐるりと揺すって肉穴の奥を映した。
ライトに照らされて、誘うように締まってはくぽっ♡と開き肉穴が収縮している様が映し出される。

「玩具はここまでだから、これの先はおあずけ。ずぅっとお尻の奥ついて欲しくて震えてるのに可哀想にねぇ」
「ふぁっ♡ぁぅぅ♡♡」
「うふ。してもらえないと分かったら奥が切なそうに疼いてるわ」
「はぅ♡♡んぅぅぅ♡♡」
「ほら、悦がってるばかりで良いと思ってるの?ちゃんと奥に欲しいところ開いて見せなさい」
「ぁっ♡ふぅぅぅっ♡♡んきゅっ♡♡」
「あら。肉襞がきゅんきゅん締まっちゃってるわね。駄目、やり直し」

力を込められてきゅぅ♡と窄まる奥の肉が映ったかと思うと、女はディルドを一気に尻穴から引き抜いた。

「ふぎゅぅぅぅっ♡♡♡んぁっ♡♡」
「はいもう一回。ちゃんと奥まで開くのよ」
「やぁぁぁっ♡♡しょんなっ♡♡んにゃぁぁぁっ♡♡なかぁっ♡♡♡」

ぐちゅ♡ぐちゅ♡と一気にディルドを埋められ、ずりずりと擦られた媚肉が悦がって勝手に収縮する。ついでとばかりに潰されるしこりがきゅん♡きゅん♡と快楽に震えて脳まで痺れる。
容赦のない責めに尻が上がってディルドに媚びてしまう。

「またお肉ぎゅんぎゅんに締まってる。肉壁開いてここ突いてほしいですって晒しなさい」
「ひぅぅぅぅっ♡♡♡ぬかれちゃっ♡♡♡ぁぁぁっ♡♡おしりぃっ♡♡♡」
「尻たぶまでびくびくしちゃって、可愛い。ほらほら、ディルドでお肉擦られても頑張って奥を開くの」
「ぁぁぁっ♡♡かんじちゃっ♡♡♡しょれぇっ♡♡♡」
「ほーらほら、お肉ぐりぐりしてあげる」
「んにゃぁぁぁっ♡ぁぁぁんっ♡♡らめぇ…♡♡しょれっ♡♡しめちゃうぅ♡♡♡」
「あら、すっごいぎゅんぎゅんしてる。一生懸命お尻でしごいてディルドに媚びてるわ」
「あぅ……♡ごめんなしゃ…♡♡でぃるどぉ♡♡おしりこびちゃうぅ♡♡」
「ここで止めてあげるから。お尻のお肉宥めて奥くぱぁって開きなさい」
「んぁぅ…♡♡ぁっ♡んふぅ…♡おにくぅ……♡♡んぅ♡」

堪らえようとしても肉穴を圧迫する質量に甘い快感が広がって腰が痺れる。アナルをいじめてもらえて嬉しい。脳が悦びに満たされて、快楽に涙が滲む。
ディルドを食んで離そうとしない尻穴に負けて腰が性交をしている時のように前後に揺れる。それを咎めるように、震える犬の尻尾ごとお尻をぱちんっと叩かれた。

「んひゃぅぅぅっ♡♡♡」
「こら。お尻の奥開きなさい。開くまで今度はアナルじゅぽじゅぽするのおあずけよ」

責められるのが気持ちいい。もっといじめてほしい。調教してほしい。完全に奴隷のスイッチが入って、女の言うことに従おうと奥の肉を意識する。
ふぅ♡ふぅ♡と息を漏らしながらディルドを食い締めたいのを我慢してアナルに力を入れ、ぽっかりと開いていく。

「上手よぉ。ぶっといの奥に突っ込んでもらったときくらいに開きなさい」
「あぅぅ♡♡んくぅ……♡」

想像して締めそうになるのをどうにか堪える。くぱ…♡とカメラの先の肉が開いていき、奥の媚肉まで照らし出されるのがモニターに映った。
店内がおおっと沸き立って羞恥に泣きそうになる。
女はステージ上に設置されたモニターに近づくと、奥の方できゅっと閉じている肉壁を指差した。

「ここを突いてほしい?」
「っ~~♡♡はぁっぅ♡♡」

実際に触れられているわけではない。だがモニター越しに奥の肉をつん、と突かれてまるでそこに指が触れたように錯覚する。
ぐちゅっ♡と肉が締まると「ほら開いて」と命令されて、またくぱっ♡と奥の肉を開くと、指の腹で赤く熟れた肉を撫でられる。

「ここをずんずん突いてほしいのよね。カウパー垂れ流しのカリでぐちゃぐちゃにされて精液叩きつけて欲しいところでしょ」
「ぁぁぁっ♡♡うぁぁっん♡♡」

露骨な言葉と画面を撫でる指先に、体が痺れ、奥が切なさでぐちゅんっ♡と粘膜を混ぜて無い肉棒を想像して食い締める。
甘く走る電流に顔は恍惚に溶け、快楽に泣きながら尻穴で絶頂した。

「うふ。本当に可愛いわぁ」

涎を垂らしてぐちゃぐちゃに溶けている顔を観察されて、愛するように嘲るように言われるのが嬉しくて背筋が震えた。

「調教いただきありがとうございます、お客様」
「あら、早いわねぇ。玩具はどうするの?」
「つけたままで問題ございません」
「そーお?愉しかったわ。また遊びましょうね」

女は微笑むと、男のアナルを弄んだ後とは思えない優雅さでステージを降りていった。
後に残された男は、咥えこまされたままの尻尾を揺らし、尻穴の奥の媚肉がひくつく様を晒しながら、次の調教者をただ待つことしかできなかった。

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