悪さしたお坊ちゃんが肉便器に更生させられる話

たみしげ

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肉便器調教2

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「はぁっ……んっ……」

相変わらず両手足を拘束された状態でぐちゅぐちゅと尻穴を開かれてはローションを注ぎ込まれる。羞恥と圧迫感に息をついては、身を震わせて耐える。段々と穴が緩んでいき、時折這い上がってくる未知の感覚を意識しないようにしながら弄ばれるがままになっていた。
青年の反応が良いところを「前立腺」と呼んでぐりぐりと嬲られるとそこから快感が弾けて腰が勝手に浮いてしまう。
たまにそこを撫でられながら穴を揉み込まれて、順調に広げられてしまっていた。
そうして時間をかけていると、徐に傍で眺めていた男たちの1人が立ち上がった。

「つーかさー。腕縛って足2人で抑えて尻穴1人で弄ってたら、俺ら暇じゃね?」
「暇ならおっぱいでも育ててやれよ」
「い、…いやっ……そんなっ……」
「欲しいってさ。やってやれよおっぱい星人」
「男の胸とか萎えるわ」
「ぁっ…ぁぁっ…だめっ…♡そこっ……♡」
「めっちゃ腰振ってんじゃん」
「早く弄ってほしいんだろ。1回起き上がらせようぜ」

軽口を叩きながら伏せていた上体を起こされ、足をM字に開いた状態で押さえつけられる。制服のボタンを外され、ネクタイを解かれシャツを脱がされていく。
顕になった青年の胸元に、脱がしていた男は「おっ」と声を上げた。

「こいつの乳首めっちゃピンク」
「まじ?」
「この顔で色白でピンクの乳首はエロくね?」
「しかも柔らけー」

胸を揉み込まれぐりぐりと太い親指で先端を潰されると「んぅっ♡」と鼻にかかった声が漏れた。
その反応に青年を囲っていた男たちが色めき立つ。

「いい声で啼くじゃん」
「乳首開発済なのこいつ?誰かにされてんの?それとも自分でやっちゃった?」
「いや天然でもエロいわ」
「坊っちゃんおっぱい気持ちいいの?」
「やっ…♡やだっ♡」

辱められる言葉に青年は羞恥で顔を赤くしながら涙を滲ませた。
男たちに体を押さえつけられて無理やり体を嬲られると、感じたことのない感覚が湧き上がってきて脳がぼんやりと溶けていく。

「んぅぅっ♡んくぅっ♡」
「まじで乳首で感じてるじゃん」

胸を突き出して身悶えている青年に男たちは手を伸ばして摘んだり爪を立てたりして弄んだ。

「ぁっ……♡っ♡…んきゅっ…♡」
「坊っちゃん大人しくなってきたな。尻穴の方はどう?」
「今指2本」
「広がってんな」
「つーか乳首弄られると尻が締まるわこいつ」
「まじ?素質ありすぎじゃん」
「んぎゅ……♡んく♡ふぅぅっ♡♡」
「なぁなぁ。こいつの乳首しゃぶりながら尻穴めちゃくちゃにしてやりたくね」
「っ…!?やっ♡やだっ♡やめてっ…♡」
「嫌々言いながら肉穴ひくつかせてんじゃねーよ」

咎めるように前立腺を二本の指で潰されると強制的な快感に青年は啼いた。ぴん、と勃った乳首も責めるようにぐに、と指で挟まれて「やぁぁぁぁっ♡♡」と嬌声を上げる様に男たちは笑った。
悦がって腰を揺らす尻たぶを広げられ「ちんぽ欲しがってんじゃん」と揶揄される。左側に立っていた男が勢いづいて乳首にむしゃぶりつき乳輪まわりをねっとりと焦らすように舐る。
ぷっくりと勃ち上がったった乳首に歯を立てられると電流のような快感が走って拘束された体がしなった。

「んぅぅぅっっ♡ふぎゅっ♡」
「こっちは乳首潰すか」
「ゃぁぁっっっ♡押すのだめぇぇっ♡」
「尻揺らしすぎだろ」
「っ♡んっっ♡んくぅ♡」
「泣いて悦がってんじゃん。亀頭責めしていい?」
「ぁっ♡だめっ♡んぁぁぁっ♡ぁっ♡それぇっ♡♡」

左の乳首を唇で挟まれ舌で舐られて、右の乳首は陥没させるかのようにぐにぐにと押し込まれる。尻穴に挿入された2本の指で前立腺を叩くように揉まれて亀頭をぐりぐりと抉られて、青年は同時に与えられる容赦ない快感に頭が真っ白になった。
両手足を拘束されて快感を逃がすこともできないまま、顎を反らして体を痙攣させる。

「っ♡♡んぐぅぅぅぅっ♡♡♡」

びゅーっ

勢いよく吐き出された精液がアスファルトを汚した。
押さえ込まれて無理やり快感を与えられて吐精させられる。体を走る甘い痺れに脳まで溶けそうで青年は声を漏らしながら荒く息をついた。

「便器が先に射精しちゃったじゃん」
「良いんだよ。ケツ穴で遊ぶのがイイって教えるのが目的なんだから」
「でもそろそろ良いんじゃね?」

浣腸液を入れられた時のように上体を伏せて四つん這いで尻を高く上げさせられる。
3本の指をアナルに埋められて、くぱぁ♡と3方向に広げて中を覗かれた。腸液とローションでぐちゃぐちゃに滑った媚肉がきゅっ♡と締まる様子に男たちの視線が集まる。

「ぁっ♡ぁぁっ♡やらぁっ♡ひらかないでぇ♡」
「便器穴ばっちり解れてるじゃん。これはもう入るでしょ」
「ひくついてんのえろー」
「ちなみにここが気持ちいいとこね」
「んっ♡やぁぁぁっ♡♡そこぉっ♡♡」

穴の中でぷくりとしこって存在を主張している部分を指でなぞられた。背を弓なりに反らして嬌声を上げながら中の肉がぎゅっ♡と指を食い締めて収縮する様も晒される。
弄られ続けた肉穴で感じているのが丸分かりの反応に男たちは色めきたった。
これからされることを想像して青年の意識もアナルに集中する。

今挿れられたら。アナルの中にあれを挿れられたら。

拘束された手を駐輪場のフェンスに繋がれて、足を開いて尻を突き出すような体勢を取らされる。どこへも逃げようがなく青年はただ陵辱されるのを待つことしかできない。
開いたアナルと緩く勃ちあがった陰茎を晒して震えている青年に男の1人が勃起した肉棒を押し当てて軽く揺すった。

「やだぁぁぁっ♡♡やぁっ♡あてないでっ♡」
「嫌がろうと欲しがろうとお前は今から便器なの。俺らのちんぽ全部しごいてもらうから」

粘液で蕩けた肉穴にぐちゅっ♡じゅぷっ♡と音を立てて男の怒張が挿入されていった。太いもので媚肉を擦られてしこりごと圧迫される初めての感覚に青年は逃げる腰を押さえつけられながら嬌声をあげた。
涙を流しながら頭を振り乱し、背筋を走る感覚から逃げようとする。

「いやぁぁっっ♡やぁぁぁぁっ♡」
「坊っちゃん初めての便器だねー」
「嫌っていいながらちんこ勃って先走り漏らしてんじゃん」
「嘘つきだなー。本当は気持ちよくてイっちゃいそうなんだろ」
「ちがあぁっ♡よくないぃぃっ♡んぁぁっ♡♡」
「下手くそだからよくないってさ」
「まじ、こいつイラつくわっ。大好きな乳首潰してやるよっ」
「ひっ♡あぁぁっ♡♡だめぇぇっ♡♡それっ♡だめっ♡」
「はっ。尻穴めっちゃ絞ってくる。何が駄目だよ」
「才能ありすぎじゃん。坊っちゃん肉便器として食っていけるわ」
「やっ♡やだぁぁっ♡べんきやだぁぁっ♡♡」
「あーもう出そう」
「一発目出してもらえるってよ」
「だめぇっ♡ださないでぇっ♡」

男が青年の腰をわし掴んでどつどつと奥を突く。前立腺を潰されては奥の肉を穿たれる感触にびりびりと甘い快感が走って体を溶けさせる。

「ぁぁぁっ♡♡やらぁぁっ♡♡」

ぴゅっぴゅっ

「ぁ……♡ぁ…ぅ…♡」
「こいつ軽くイってね?」
「射精してんじゃん」
「さっきから勃ってちんこ痛ぇんだわ。使ってい?」
「挿れてやれよ、ここ」

じゅぷっ♡と怒張を抜かれてしゃがみこんだ腰を上げさせられて、精液を注がれたばかりの肉穴を指で広げられる。白濁を漏らしているアナルの縁に休む間もなく次の肉棒が押し当てられた。

「……なんでぇ……なんで、こんな……」
「そうだねぇ。そもそも坊っちゃんの遊び方が良くなかったからかなぁ」
「そうそう。だからさぁ、反省してもらって、人に迷惑かけない遊びを教えてあげてるわけよ」
「ぁっ…しないぃ……もうしないからぁ……」
「うんうん。これからはこっちでいっぱい遊ぼうな」
「だめっ…♡おねがっ……♡もうお尻しないでぇ…♡」
「なんで?ケツマン開いて精液出されて悦がってんのに?」
「ぁぁっ…♡やだぁっ♡も、おしり……♡へんなるぅっ♡へんになるからぁっ…♡」

アナルに亀頭を押し付けられてぐぷ♡と軽く埋められるだけで先程抉られたしこりが甘く疼く。奥の肉も圧迫されて擦られたことを思い出しはくはくと震えている。
これ以上されたら確実に青年のお尻はおかしくなる。肉便器と詰られても過言ではないほどに躾けられてしまったら。
生々しい予感と共に走る駄目な感覚に青年はアナルを収縮させて男の肉棒の先端を食んでしまう。
嫌々と言いながら尻穴への快楽に負けそうになっている青年に、男はより熱く肉棒を勃起させた。周りの男たちもニヤニヤと下卑た笑いを浮かべて尻を掲げる青年を見ている。

「ほーら挿れるぞー」
「やっ♡やだぁっ♡…ぁっ♡ぁぁぁっ♡♡」

青年の言葉を聞くことなくずっぽりと2人目のちんこがハメられた。先程の責めを反芻してしまっていた肉穴がずりずりと擦り上げられて甘い快感が滲んでいく。
啼きながらぴゅっと先走りを漏らしていている青年の腰が掴まれて、容赦なくストロークが開始された。
肉棒が出し挿れされる度にローションと精液が尻穴から溢れて地面に滴った。抜かれる時に肉襞が纏わりついてじゅぷっ♡と音を漏らしては締まった穴を割り開いて突かれぐちゅっ♡ぐちゅっ♡と粘液をかき混ぜられる。

「えっろい音。ちんぽしゃぶって悦がってんのもうマンコじゃん」
「ぁぁぁっ♡してなっ♡やぁぁっ♡」
「あぁー。良い穴だわー。中ぐちゃぐちゃでよく締まるし」
「突かれる度に尻たぶが跳ねてんのえろ」。
「おら、ちんぽの先弄ってやるよ」
「んやぁぁぁぁっ♡♡それぇぇっ♡♡やぁっ♡」
「あーケツの締まりやべぇ。中びくびく震えてちょー気持ちいい」
「やめっ♡♡しないでぇぇぇっ♡♡♡」
「ここっ、さっきから引っかかるの。これがイイとこ?」
「っ♡ぁぁっ♡だめっ♡だめぇっ♡」
「ここぐりぐり潰したらどう?」
「っ♡♡あぁぁぁっ♡♡」

ぶしゅっ びゅーっ

亀頭を抉られて尻穴を突かれながら青年は嬌声を上げて陰茎から勢いよく白濁を吐き出した。
射精してもごつごつと奥を突かれ続けてぴゅっ、ぴゅっと残滓が漏れてアスファルトに散る。

「イぃっ♡イってぅっ♡イってぅのっ♡つらいぃっ♡」
「まだ出てねぇんだわ。こっちがイクまで肉便器らしくケツ締めろよ」
「ゃぁぁっ♡ぁぁんっ♡ぁぁぁっ♡」
「つーか指にお前の精液かかったわ。しゃぶって綺麗にしろよ」
「ぁっ♡やぁっ♡ん、ぶ♡」

亀頭を弄られていた人差し指と中指を口に突っ込まれ、舌をぐに、と挟まれて自分の精液を含まされる。処理するための道具のような扱いに脳がじん、と痺れて青年は訳も分からず指をしゃぶった。
アナルをちんぽでしごかれながら「んっ♡んむっ♡」と声を漏らして指を咥える様に傍らで見ていた男が「もう我慢できねぇ」と勃起した肉棒を取り出した。

「2本は流石に無理だろ」
「どこでも良いから擦りつけて使うわ」
「AVの見過ぎなんだよな」

周りのガヤが何を話しているか理解できずにアナルと口内の蹂躙を受け入れていると、散々弄られて膨らんできた胸元に肉棒を擦りつけられた。

「んぶっ♡んきゅぅぅっ♡♡んふぅっ♡」
「あー、締まる。いいぞそれ」
「はぁ、乳首ちんこで潰すの気持ちいいわ」
「んぅぅっ♡ふぅぅ♡」
「良いね。こっちも丁度滑らせたし弄ってやるか」

口でしゃぶらされていた指を抜かれて反対側の乳輪に唾液を塗りつけられる。片方は熱い怒張で擦られ乳首を押し潰され、片方は滑った指で焦らすように撫でられて胸を反らした。
胸からの刺激に声を上げて感じていると尻穴を強く穿たれる。

「ぁぁぁぁっ♡♡んぁぁっ♡♡」
「はぁっ、すっげぇ奥がうねる。出すわ」
「やだぁぁっ…♡だすのやだぁっ……♡♡」
「奥で出されるとお尻が悦んで便器になっちゃうから?」
「ぁっ♡ぁぁっ♡ちがぁっ♡♡」
「まっ、出すけどね」
「ぁぁっ♡うぁぁぁぁっ♡」

ずん、ずんと突かれて奥に出されながら精液をかき回される感触に、背筋が震えて射精せずに甘イキする。
きつい余韻に啼いていると胸で肉棒を擦っていた男が自分の手で陰茎をしごいて更に射精した。熱い液体を胸にもかけられて「ゃぁぁ……♡」とか細く喘ぐ。
白濁が乳首を伝って落ちる感触にきゅぅ♡と肉穴が締まって胎内の熱を余計に感じてしまう。収縮する肉襞の動きに逆らうようにじゅぽっ♡と肉棒を引き抜かれて、その刺激だけでまた軽くイキそうになった。

「はぁ、出した。良すぎて2ラウンド目いきそうになるわ」
「俺口でしゃぶらせたいんだけど、お坊ちゃんフェラできる?」

余韻に息を整える隙もなく眼前に勃起して筋張った雄の怒張が突きつけられる。むわりと立ちこもる精臭に青年は怯んでゆるゆると首を振る。

「…っ♡…むりっ……できな……」
「先っぽだけお口でしてくれない?」
「やっ……やぁっ……」
「良いの?押しつけちゃうよ?開いたお口に入っちゃうよ?」
「んっ、んむぅっ」

口を引き結ぶとそこにぬちゅっと亀頭を押しつけられて先端にキスをしたような形になる。むちゅっぐちゅっと口元に亀頭や裏筋を擦られて顔を逸らそうとしても両手で抑えられる。

「まじで顔が良いわ。可愛いお口にちんぽ当ててるだけで興奮する」
「やばいこと言ってんなあいつ」
「ていうかお前が上向かせてるから尻から精液溢れてんじゃん」

背後からの言葉につぅ、とアナルから精液が漏れて太腿を伝う感触を自覚する。散々痴態を暴かれていて今更でも羞恥を感じてきゅっ♡と尻穴が窄まった。

「穴締めちゃって、かーわいい反応」
「これ以上漏れないように蓋してやるか」

後ろから気配が迫ってきたかと思うと徐ろに尻穴に男の人差し指が1本挿入された。

「ふぁぁぁっ♡ぁっ♡ゆ、びぃ♡」
「プラグじゃないんだ」
「お前が上の口使ってる間こっちが寂しいだろうから慰めてやろうと思って」
「ゃぁぁっ♡なかぁっ♡」
「ほら坊っちゃん、お尻挿れてもらって悦がってないで。こっちがメインだから」
「んぅぅっ♡」

開いた口の舌にちゅぷ、と先端を当てられて雄の臭いと苦味が口内に広がる。嫌がっても離れられず、身悶えているとアナルで指を回されて嬌声を上げてまた舐めさせられる。

「ほら、舌出して。ちょっとで良いから。れってして」
「っ…♡ぁっ……♡」
「あー良い子。それでちょっと舐めてここ」

がっちりと抑えた手で頭を撫でられながら熱い肉棒に口元を誘導される。アナルへの刺激と何度も当てられる性器に頭がぼぅっとしてきて、どうせ逃げられないと思って舌で恐る恐る裏筋を舐めた。
舌先から脈打つ熱と先走りの苦味を感じ取る。遂に自分から男の性器を舐らされたことを自覚してずくん、と腰が重くなった。

「あーまじ興奮する。舌もっと出せる?それでもっかい舐めて」
「んっ♡ぇぁ♡」
「えっろ。先端口づけて吸って」
「ん♡む♡」
「はーやば」
「そんな上手い?」
「いやー、あのイキってた子が可愛い顔で必死にしゃぶってんのがクる」
「っ♡んぶ♡」

そうだ。ここに連行された時はまだ抵抗の意志があった。でも男たちの手で押さえ込まれて良いように嬲られているうちに、体がいつの間にか期待して悦ぶように疼いてきて。
自分は有数の財閥の出なのに。人の上に立てと厳しく教えられてきたのに。
こんな奴らにちんぽをしごく便器にされているのが、考えただけで屈辱的な筈なのに、

腰が溶けそうになるっ……♡

「んむっ♡んっ♡んふっ♡」
「あー良いね。一生懸命しゃぶって超可愛いじゃん」
「よーし、そろそろお口入れてみようか。あーんて開けてみ」
「わざと歯立てたらちんこ潰すからな」
「ちょ、俺まで萎えるようなこと言うな」
「ん……♡んく……♡」
「あー偉い偉い。お口開けてちんぽ待ってんのイイわ」

舌先に亀頭を当てられて、そのままぐぷ、と咥え込まされていく。後頭部を抑えられて男のものを咥えさせられていく行為に甘く痺れて酩酊しそうになる。
喉奥まで挿れられて男の肉棒が全て収まった。奥を押される苦しさでえづきかけると「あー苦しい?」とずるずる抜かれて、圧迫感が離れて緩んだところをまたハメられる。
歯を立てないよう必死で口を開けていると、上顎を擦りながら喉まで押し込まれて苦味と臭いで口腔がいっぱいになって頭がクラクラした。
舌を裏筋に沿わせて受け入れると褒めるようにまた奥までストロークされる。
口を使われるのに夢中になっていると思い出させるようにアナルの中で指を回されて、溶けるような快感に涙を滲ませ尻をねだるように高く上げてしまう。

「んぐっ♡んっ…♡ぎゅっ♡…ふぅっ♡」
「お口でちんぽしごいて気持ちよくなっちゃってる?」
「こっちじゃないの?」

じゅぽっ♡じゅぽっ♡と尻穴から指を出し挿れされて声も出せずに背筋をびりびりと快感が走る。喉とアナルがきゅっ♡と締まるのがバレて男たちが笑う気配を感じた。
太いもので頬肉や上顎、喉を使われながら、尻穴は相変わらず指1本で入口付近をやさしく撫でられている。
口とアナルの快感が混ざって、指の物足りなさに穴の奥が疼き始めた。

アナル足りない♡
これ♡これ挿れて欲し♡おくちみたいに♡

尻に挿入されるのを想像して勝手に腰がかくかくと揺れてねだるように肉穴が締まる。中に挿れられた指を切なくしゃぶると前立腺を潰すように撫でられて泣きながらちんぽから精液を漏らした。

「んっ♡♡んぎゅっ………♡♡」
「あらら。お口便器にされてお尻が欲しくなっちゃったんか」
「んくぅっ……♡♡んぅぅ……♡♡ふぅぅ……♡♡」

快楽で泣いている間もじゅぷじゅぷと口腔と尻穴を責められて、勢いよく喉奥まで突かれたかと思うとどぷどぷと精液を注がれた。むせ返るような匂いと粘り気にえづいて咳き込むと白濁が口から溢れ出す。

「あー零しちゃった」
「飲ませるのはハードル高いっしょ」
「でもちょっとは飲めたもんね。これから便器になるならこっちのお口も使えないと駄目でしょ」
「っ……♡ん……♡」

男のものを咥えて精液を出されて、尻の奥が物欲しげに震えている。男たちに揶揄されながら自分の体が本当に変わっていっているのが分かる。
焦らされているような気すらして口内に残っているものを飲み込むとじゅん♡と胎内が疼いた。
尻穴からは精液やら腸液やらローションやらが混ざり合ったものがとぷ、と溢れて太腿を伝っている。指を引き抜かれても中がひくひくと収縮し熱い熱で穿たれるのを求めてしまっていた。
嬲られることを悦んで明らかに男のものを欲しがってしまっている体に青年は戸惑いを隠せない。そうしている間にも男たちは待ってはくれない。
次の肉棒が今度こそアナルに充てがわれると期待でざわめく肉穴に、形ばかりに嫌々と首を振った。
このまま肛虐を続けられれば身も心も肉便器になることを受け入れてしまう予感があった。もう体の方は手遅れかもしれないが。

「っ…♡おねがっ…♡いれないでぇっ……♡」
「あんなにお尻で悦がっておねだりしてたのに?今更でしょ」
「ぁっ♡だめぇ…♡だめなのぉっ……♡」
「当ててるだけで悦さそうに咥えこんでくじゃん。もうお尻は自分がおちんぽしごく便器だって分かってんのに本人の方が自覚できてないの?」

ぐちゅぐちゅと肉棒を埋められて歓喜に震える肉穴に青年の喉から勝手に声が漏れる。腰をかく♡かく♡と揺らして快感を享受する体を抑えられない。
雄を受け入れてねだる動きに男も腰を振って奥まで突き上げる。

「ぁっ♡ぁぁっ♡おしりっ…♡♡だめぇっ♡」
「こんなに肉穴吸いつかせて媚びてんのに今更何言ってんの?」

高く上がった尻たぶを開かせてじゅぽじゅぽと容赦なくピストンする。その度にアナルがぐちゅっ♡ぐちゅっ♡と締まる音が淫猥に響く。

「奥までちんぽハメると」

ぐちゅんっ♡ぐちゅっっ♡♡

「はうっ♡…んっ♡♡んくぅ……♡」
「めっちゃ肉襞締まってびくびく痙攣するし、抜くとっ」

じゅぷっ♡じゅぷっ♡♡

「んぁぁぁ……♡♡ぁっ♡…ぁぅ…♡♡」
「めっちゃ絡んでくるし」

ゆっくりとストロークしながら穴の動きを言葉にされて羞恥で体が震える。

だめ♡自覚しちゃう♡教えられながらゆっくり擦られてお尻が躾けられたの自覚させられる♡

「しないれぇっ♡♡それぇっ♡♡」
「なんで?今お尻が便器してどうやって悦んでるか教えてあげてんのに?ここ抉られると一生懸命しゃぶってくるしさ」
「ぁぁっ♡♡やらぁぁっ♡♡♡」

やめてと言っても聞いてもらえず、無理やり押さえ込まれて道具のように扱われる。
便器じゃないのに。男たちに穴を差し出して肉棒をしごくために使われている事を自覚すると脳が恍惚としてわけも分からず声が漏れる。
屈服して肉便器ですと認めてしまったら。それを考えると甘い快感で思考が溶けて堪らない。
「出すぞ」と言って熱い液体を注がれるのを奥の肉が悦んで受け止める。既に中に溜まっていた精液が逆流して肉棒とアナルの隙間から漏れる、その感覚すら気持ちいい。
中に出されながら揺すられて、堪らず尻をかくんっ♡と突き出した。
ぐちゅっ♡と肉棒が奥までハマってそれを肉穴で食い締めながら青年は陰茎からも精液を吐き出した。

「ぁ……♡ぅぁ……♡ん……♡」

アナルだけで達してしまった絶頂感に震えているとじゅぽっ♡と音を立てて肉棒を抜かれる。「んぎゅぅっ♡」と啼きながら注がれた精液でどろどろに汚された穴をぽっかりと開いて晒す。媚肉が散々虐められた快感の余韻にひくついてはぐちゅんっ♡と粘液をかき回すのを見られていても、我慢できない。
ぽたぽたと前からも後ろからも精液を漏らしながら、穴を収縮させては次の肉棒を期待するように尻を揺らす様はまさしく肉便器に相応しかった。
余韻が引くのを待つ間もなく盛った男に次の肉棒をアナルに押し当てられる。反射的に穴の縁を吸いつかせてしまい「ひんっ♡」と啼いた。

「ケツ穴吸いつかせて便器の振る舞い身についてんの偉いじゃん」
「ぁっ♡…あぁっ♡」

もうだめ……♡きもちいぃ……♡♡

辱められて快楽に思考が染まっていくのを感じながら青年は尻穴に男のものを受け入れた。

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