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悪魔と契約して調教される話
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「まじで授業だりぃよなぁー」
「っ……♡ぁっ♡ああ……♡そ、だな……♡」
放課後に学生達が下校しているどこにでもある光景。2人の青年が連れ立って住宅街の中の道を歩いている。まばらに人通りもあって、買い物帰りの主婦や近所の老人たち、小学生くらいの子供ともちらほらすれ違う。
その誰もが、隣を歩いている友人すら青年が頬を上気させて目を蕩けさせながら覚束ない足取りで進んでいることを認識できていなかった。
数日前、青年は自宅の古い納屋からボロボロの巻物を見つけた。興味本位で部屋に持ち帰り自室で開いてみたのが全ての元凶だった。
部屋に立ち込める煙を初めは砂埃のようなものだと思って咳き込みながら払っていると、その中から突如黒い腕が伸びてきて青年の腕を掴んだ。
異常な出来事に悲鳴すら上げられず固まっているとみるみるうちに異形の姿が現れた。
肌は黒く長い爪を持った一見人間の男のような風貌で、しかし宙に浮いていることと頭から角のようなものが生えている事からただの人ではないと分かる。
それは自分を悪魔と語り、願望を1つ叶えてやると青年に言い放った。目の前で起きていることをそのまま受け入れる事ができず言葉を失っていると、悪魔は双眼をぐにゃりと歪めて大きな口で笑みを型どりながら続けた。
「既に契約は成された。そしてお前が願いを口にする必要はない。お前が心の内で望む願望を叶えてやる」
悪魔がパチンと指を鳴らすと虚空から薄桃色のスライムのようなものが出現した。
「っ…!ひっ……」
ぼとりと床に落ちたそれが這いずりながら向かってくる。思わず後ずさったが、素早い動きで足に纏わりつかれてズボンの裾から侵入し足を伝ってきた。
「ゃっ…やだっ」
「恐れることはない。それがお前の望みを叶えてくれるものだ」
必死で太腿を押さえてもニュルニュルと滑り抜けて下半身に絡みつく。ぬるりとした感触が下着の中に入り込んで尻たぶから蟻の戸渡あたりを覆った時に、ふとある事が思い当たった。
以前アナルでの自慰行為について綴られた記事をネットで見かけて興味が湧いたものの、アナルの縁を軽く撫でてみるだけで怖気づいて止めてしまったことがあった。それ以来なんとなく気になりながら触れることのなかったそこを、ぷちゅぷちゅとスライムが辿っている。
「ぁっ…ぁっ……うそっ………ぁっ、やぁぁっっ♡」
ぬるぬるとした弾力のあるものがアナルの浅いところに侵入してきて柔く肉壁を刺激しながら少しずつ中へ進まれる。スライムは粘液を出して中を濡らしながら、複数の柔らかい突起が集まったような形状になってぐにぐにと揉み込んで肉穴を解してきた。
じわじわとスライムの触れているところが甘く疼いてきて、青年は太腿を閉じて耐えようとしながら尻を突き出して喘いだ。
「ゃっ…♡♡ぁっ…♡だめぇ……♡そこっ♡♡だめっ…♡♡ぁぁっ♡♡おねがっ…♡♡とってぇっ♡♡」
「気持ちよさそうにしているではないか。そいつは優秀だろう?」
「ぁっ♡♡ゃぁぁっ♡♡おしりっ♡♡だめっ♡♡っ…♡もむのだめっ…♡♡」
アナルの内側と戸渡からぐにぐにと前立腺の近くを揉まれて直接的な快感に腰ががくがくと揺れて陰茎が勃ち上がっていくのを感じた。
股と尻穴に手を伸ばしてスライムを掴もうとするもぴったりと張り付いて外すことができない。むしろ自ら慰めるような格好になってしまって恥ずかしさにぞくぞくと背筋が痺れる。
「ゆるしてぇっっ♡♡おねがっ♡♡ぁっ♡♡おしりぃっ♡♡おしりイっちゃうぅっ♡♡♡」
ぷちゅん♡ぷちゅん♡と肉壁に細かい突起で吸いつかれ、前立腺を内と外から挟まれて揉み込まれる。きゅん♡きゅん♡とアナルから走る快感に、立っていられず足を崩して片手を床について突っ伏す。
腰をくねらせながら射精しそうな感覚に襲われると、まるで察したようにスライムが前まで伸びてきて勃起した陰茎を包み込んだ。玉から裏筋、亀頭までをぬるついた感触に包まれて堪らず吐き出した精を未知の物体に飲み干された。
「ぁっ…♡♡ぁぁ……♡♡♡」
「もう尻でイけたようだな。素質がありそうだ」
悪魔が口角を上げて笑っているのが視界に入る。射精させられた余韻に震え、はぁ♡はぁ♡と熱のこもった息をつく。尻穴は変わらずじんじんと疼いていたがようやく終わったのだと思って僅かに体の緊張を解いた。
しかしその意に反して、すぐさまスライムが動き出し肉襞を吸いながらずぷずぷとアナルの奥へと蠢き始めた。
「っ♡♡♡ゃぁぁっ♡♡なんれぇっ…♡♡なかっ♡♡らめぇっ♡♡♡」
「それがお前の願望だからだ。まだまだお前の望みには足りないし…」
悪魔はそこで言葉を区切ると青年に近づいてひくひくと震えている尻たぶを掴み、服の上から固い爪の先でアナルの位置を突いて浅く食い込ませた。
「っ~~♡♡♡んっ♡♡♡ぅ♡♡♡」
それだけの刺激で快感に蕩けたアナルはぎゅぅ♡と締まってまた絶頂の波が襲ってくる。青年はかく♡かく♡と腰を揺らしながら射精させられ、その精は全てスライムに飲まれる。
「この穴は今後もずっとスライムに嬲らせる」
「っ……♡♡ぁ……♡♡ぅ、そ……♡♡」
「嘘じゃない。お前が飯を食っている間も同胞と学んでいる間もスライムにアナルの中を濡らされて肉襞を吸われるのだ」
「ひ、ぅ……♡♡♡で、きな……♡♡♡ばれちゃぅぅ……♡♡」
「大丈夫だ。お前の周りには強い暗示をかけてやる。お前がいくら尻の穴で感じて啼きながら射精しても周りからは何もおかしく見えない」
「っ……♡♡♡んぅ♡♡♡♡ぁ、あなるっ…♡♡♡だめになっちゃうぅ……♡♡♡」
アナルの奥まで入り込まれて粘液でぐちゃぐちゃにされながらじゅぷ♡じゅぷ♡と肉襞をスライムに愛撫される。膨らんだ前立腺をどちゅどちゅと突かれるとアナルから暴力的な快感を感じて声を上げながら絶頂する。
イキっぱなしになってスライムに吐き出し続ける精液も勢いをなくしてだんだん薄くなっていった。
快感に涙を滲ませ蕩けた表情で、青年はアナルを嬲られてへこへこと尻を揺らした。
「ん、ぎゅ……♡♡お、れ♡♡♡いきてけなっ…♡♡♡ぁっ♡♡♡」
「安心しろ。お前が生を全うできるように上手くやる。路頭に迷うこともなく幸せな生活を送らせてやろう」
「へ、ぁ……♡♡ぅっ……♡♡ぅぁ♡♡♡」
「ふっ。安心したか?その代わりお前が死んだ時はその魂を頂く。死者として悪魔の国へ連れ帰り、俺のメスとして永劫飼ってやる」
「っ~~~♡♡♡♡ぁっっ♡♡♡」
悪魔に宣言をされて、その掌であやすように頭を撫でられた時、びりびりとスライムを咥え込んだ肉穴から背筋に電流が走り、脳が溶けるような快楽に恍惚として今までにない絶頂感に襲われた。
ぎゅぅ♡とアナルでスライムを締めつけながら肉襞が痙攣する。足の爪先まで伸び切って震えているのに射精した感覚が無い。
それがメスとしてのイキ方だと悪魔に教えられ、その後もベッドに入るまで何度も同じように絶頂させられた。一番激しく絶頂させられたのは家族と夕飯を食べている最中にアナルの奥と前立腺を嬲られた時で、机に突っ伏してひどい声で啼きながらイっているのに誰も気づかずに団らんが続けていた。
その時本当に自分は異形と契約して永劫アナルを嬲られ続けてメスにされるのだと悟った。
そして想像以上にスライムによる責めは激しく執拗にされた。
陰茎から肛門までは常にスライムに覆われていて、就寝時以外はアナルの中に入られている。スライムの責めは波があって日常の中で尻穴を愛撫され続けた。
通学の電車の中で立っていると突然入り口の浅いところを執拗に吸われて、既に開発された奥の方を切なく疼かせながらイかされる。
授業中に最奥まで突かれて結腸をぶちゅ♡ぶちゅ♡と舐るように吸われた時は後ろのクラスメイトの眼前に尻を突き出し、激しく揺らしながら声を上げて絶頂した。
椅子をぶつけるほどに悦がっても、文句を言われないどころか気づいた様子もなかった。
休み時間の廊下でアナルを拡張するように振動しながら広げられて犬のように四つん這いに伏せてかく♡かく♡と腰を振ってしまった時は恥ずかしさに生理的な涙が滲んだ。
しかし生徒も教師も青年を見ることすら無く通り過ぎていった。
友人と会話している最中に前立腺を細かい突起でずぷずぷと突かれた時は「んぉぉっ♡♡♡♡」とひどい声で啼きながら目の前でイっているのに、不思議とそのまま会話が続いていた。
悪魔の暗示というのはしっかり効いているらしく、ただそうと分かっても人前でアナルを嬲られ情けない姿でイってしまうのは羞恥心でおかしくなりそうだった。
登下校時に人と歩いている間はそれを阻害されるほど激しく責められることはない。ただ変わらずアナルの中は滑らされてスライムが埋まっているし、時折肉襞の1点をちゅう♡と吸われてびりびりと走る快感に甘イキさせられてしまう。
それを不審がる様子もない友人に相槌を打てているかも曖昧な状態で、分かれ道にたどり着いた。
「じゃあ俺バスだから。また明日な」
「っ♡♡ぁっ♡♡また、明日っ♡♡」
いつも通りに去っていく友人の背を見送ると待っていたかのようにどちゅっ♡と結腸を突かれて「んぐぅ~~っっ♡♡♡♡」と声を上げて尻イキさせられた。
「っ♡♡♡ぁっっ♡♡♡うしょっ♡♡♡しないれっ♡♡♡しょこっ♡♡♡」
まだキツい絶頂に襲われているにも関わらず前立腺も突かれて更に結腸を吸われ、駅前の往来で地面に突っ伏して尻を高くあげた状態でびくびくと痙攣して啼かされる。
まるで咎めるような激しい責めに涙を滲ませながら、自分のアナルを責めている意思があるかも分からないものに謝罪した。
「ごめっ♡♡♡なしゃっ♡♡♡おしりっ♡♡♡こないのっ♡♡♡あんしんしてましたっ♡♡♡ごめんなしゃっ♡♡♡」
それが届いたのかスライムはいったん結腸と前立腺への責めを止めると、結腸と激しく突かれて膨らんだ前立腺を労るように優しく撫でた。
「っ~~~♡♡♡♡んっ♡♡♡♡ぎゅ♡♡♡」
敏感になったそこへの愛撫にまた絶頂感を味わいながら、許されたような動きに悦びが湧き上がってくる。脳が恍惚として蕩けていき、隷従する快感に背筋が痺れた。
めしゅにされぅ……♡♡おしり、飼われるための準備されてぅ……♡♡♡
悪魔にメスとして飼われることを想像すると、アナルがきゅぅ♡と疼いてスライムを締めつけてしまう。
離れたところ、青年の自宅の屋根の上で悪魔はスライム越しに青年の痴態を味わっていた。
基本的にスライムは主人の暗示を邪魔しない程度に勝手にアナルを責めるようにさせている。
ただ、悪魔が直接操ることも可能なので先程はお預けされていた尻穴を嬲ったところ想定外に可愛く啼く様にいたく満悦していた。
「さすが『メスになって飼われたい』という願望の持ち主だな。生粋のマゾヒズムだ。良い拾い物をした」
己の願望を知らないままアナルを開発されて悦がっている青年にほくそ笑む。
「帰ってきたらスライムに尻の穴を開かせて奥まで舐ってやるか」
スライムの粘液で濡らされたところが、悪魔に触れられるだけで強い快感を感じるようになってしまったことを青年はまだ知らない。
人々の行き交う道端で人知れずアナルを陵辱され啼かされている青年の様を堪能してから、悪魔は帰宅後の調教に思いを馳せてスライムを操るのを止めた。
青年はしばらく声を漏らしながら余韻に体をひくつかせていたが、やがて震える足で立ち上がり家路を辿り始めた。
時折スライムに蠢かれて、かくん♡と腰を揺らしては息をついて喘ぎながら悪魔の待つ家へと向かっていった。
「っ……♡ぁっ♡ああ……♡そ、だな……♡」
放課後に学生達が下校しているどこにでもある光景。2人の青年が連れ立って住宅街の中の道を歩いている。まばらに人通りもあって、買い物帰りの主婦や近所の老人たち、小学生くらいの子供ともちらほらすれ違う。
その誰もが、隣を歩いている友人すら青年が頬を上気させて目を蕩けさせながら覚束ない足取りで進んでいることを認識できていなかった。
数日前、青年は自宅の古い納屋からボロボロの巻物を見つけた。興味本位で部屋に持ち帰り自室で開いてみたのが全ての元凶だった。
部屋に立ち込める煙を初めは砂埃のようなものだと思って咳き込みながら払っていると、その中から突如黒い腕が伸びてきて青年の腕を掴んだ。
異常な出来事に悲鳴すら上げられず固まっているとみるみるうちに異形の姿が現れた。
肌は黒く長い爪を持った一見人間の男のような風貌で、しかし宙に浮いていることと頭から角のようなものが生えている事からただの人ではないと分かる。
それは自分を悪魔と語り、願望を1つ叶えてやると青年に言い放った。目の前で起きていることをそのまま受け入れる事ができず言葉を失っていると、悪魔は双眼をぐにゃりと歪めて大きな口で笑みを型どりながら続けた。
「既に契約は成された。そしてお前が願いを口にする必要はない。お前が心の内で望む願望を叶えてやる」
悪魔がパチンと指を鳴らすと虚空から薄桃色のスライムのようなものが出現した。
「っ…!ひっ……」
ぼとりと床に落ちたそれが這いずりながら向かってくる。思わず後ずさったが、素早い動きで足に纏わりつかれてズボンの裾から侵入し足を伝ってきた。
「ゃっ…やだっ」
「恐れることはない。それがお前の望みを叶えてくれるものだ」
必死で太腿を押さえてもニュルニュルと滑り抜けて下半身に絡みつく。ぬるりとした感触が下着の中に入り込んで尻たぶから蟻の戸渡あたりを覆った時に、ふとある事が思い当たった。
以前アナルでの自慰行為について綴られた記事をネットで見かけて興味が湧いたものの、アナルの縁を軽く撫でてみるだけで怖気づいて止めてしまったことがあった。それ以来なんとなく気になりながら触れることのなかったそこを、ぷちゅぷちゅとスライムが辿っている。
「ぁっ…ぁっ……うそっ………ぁっ、やぁぁっっ♡」
ぬるぬるとした弾力のあるものがアナルの浅いところに侵入してきて柔く肉壁を刺激しながら少しずつ中へ進まれる。スライムは粘液を出して中を濡らしながら、複数の柔らかい突起が集まったような形状になってぐにぐにと揉み込んで肉穴を解してきた。
じわじわとスライムの触れているところが甘く疼いてきて、青年は太腿を閉じて耐えようとしながら尻を突き出して喘いだ。
「ゃっ…♡♡ぁっ…♡だめぇ……♡そこっ♡♡だめっ…♡♡ぁぁっ♡♡おねがっ…♡♡とってぇっ♡♡」
「気持ちよさそうにしているではないか。そいつは優秀だろう?」
「ぁっ♡♡ゃぁぁっ♡♡おしりっ♡♡だめっ♡♡っ…♡もむのだめっ…♡♡」
アナルの内側と戸渡からぐにぐにと前立腺の近くを揉まれて直接的な快感に腰ががくがくと揺れて陰茎が勃ち上がっていくのを感じた。
股と尻穴に手を伸ばしてスライムを掴もうとするもぴったりと張り付いて外すことができない。むしろ自ら慰めるような格好になってしまって恥ずかしさにぞくぞくと背筋が痺れる。
「ゆるしてぇっっ♡♡おねがっ♡♡ぁっ♡♡おしりぃっ♡♡おしりイっちゃうぅっ♡♡♡」
ぷちゅん♡ぷちゅん♡と肉壁に細かい突起で吸いつかれ、前立腺を内と外から挟まれて揉み込まれる。きゅん♡きゅん♡とアナルから走る快感に、立っていられず足を崩して片手を床について突っ伏す。
腰をくねらせながら射精しそうな感覚に襲われると、まるで察したようにスライムが前まで伸びてきて勃起した陰茎を包み込んだ。玉から裏筋、亀頭までをぬるついた感触に包まれて堪らず吐き出した精を未知の物体に飲み干された。
「ぁっ…♡♡ぁぁ……♡♡♡」
「もう尻でイけたようだな。素質がありそうだ」
悪魔が口角を上げて笑っているのが視界に入る。射精させられた余韻に震え、はぁ♡はぁ♡と熱のこもった息をつく。尻穴は変わらずじんじんと疼いていたがようやく終わったのだと思って僅かに体の緊張を解いた。
しかしその意に反して、すぐさまスライムが動き出し肉襞を吸いながらずぷずぷとアナルの奥へと蠢き始めた。
「っ♡♡♡ゃぁぁっ♡♡なんれぇっ…♡♡なかっ♡♡らめぇっ♡♡♡」
「それがお前の願望だからだ。まだまだお前の望みには足りないし…」
悪魔はそこで言葉を区切ると青年に近づいてひくひくと震えている尻たぶを掴み、服の上から固い爪の先でアナルの位置を突いて浅く食い込ませた。
「っ~~♡♡♡んっ♡♡♡ぅ♡♡♡」
それだけの刺激で快感に蕩けたアナルはぎゅぅ♡と締まってまた絶頂の波が襲ってくる。青年はかく♡かく♡と腰を揺らしながら射精させられ、その精は全てスライムに飲まれる。
「この穴は今後もずっとスライムに嬲らせる」
「っ……♡♡ぁ……♡♡ぅ、そ……♡♡」
「嘘じゃない。お前が飯を食っている間も同胞と学んでいる間もスライムにアナルの中を濡らされて肉襞を吸われるのだ」
「ひ、ぅ……♡♡♡で、きな……♡♡♡ばれちゃぅぅ……♡♡」
「大丈夫だ。お前の周りには強い暗示をかけてやる。お前がいくら尻の穴で感じて啼きながら射精しても周りからは何もおかしく見えない」
「っ……♡♡♡んぅ♡♡♡♡ぁ、あなるっ…♡♡♡だめになっちゃうぅ……♡♡♡」
アナルの奥まで入り込まれて粘液でぐちゃぐちゃにされながらじゅぷ♡じゅぷ♡と肉襞をスライムに愛撫される。膨らんだ前立腺をどちゅどちゅと突かれるとアナルから暴力的な快感を感じて声を上げながら絶頂する。
イキっぱなしになってスライムに吐き出し続ける精液も勢いをなくしてだんだん薄くなっていった。
快感に涙を滲ませ蕩けた表情で、青年はアナルを嬲られてへこへこと尻を揺らした。
「ん、ぎゅ……♡♡お、れ♡♡♡いきてけなっ…♡♡♡ぁっ♡♡♡」
「安心しろ。お前が生を全うできるように上手くやる。路頭に迷うこともなく幸せな生活を送らせてやろう」
「へ、ぁ……♡♡ぅっ……♡♡ぅぁ♡♡♡」
「ふっ。安心したか?その代わりお前が死んだ時はその魂を頂く。死者として悪魔の国へ連れ帰り、俺のメスとして永劫飼ってやる」
「っ~~~♡♡♡♡ぁっっ♡♡♡」
悪魔に宣言をされて、その掌であやすように頭を撫でられた時、びりびりとスライムを咥え込んだ肉穴から背筋に電流が走り、脳が溶けるような快楽に恍惚として今までにない絶頂感に襲われた。
ぎゅぅ♡とアナルでスライムを締めつけながら肉襞が痙攣する。足の爪先まで伸び切って震えているのに射精した感覚が無い。
それがメスとしてのイキ方だと悪魔に教えられ、その後もベッドに入るまで何度も同じように絶頂させられた。一番激しく絶頂させられたのは家族と夕飯を食べている最中にアナルの奥と前立腺を嬲られた時で、机に突っ伏してひどい声で啼きながらイっているのに誰も気づかずに団らんが続けていた。
その時本当に自分は異形と契約して永劫アナルを嬲られ続けてメスにされるのだと悟った。
そして想像以上にスライムによる責めは激しく執拗にされた。
陰茎から肛門までは常にスライムに覆われていて、就寝時以外はアナルの中に入られている。スライムの責めは波があって日常の中で尻穴を愛撫され続けた。
通学の電車の中で立っていると突然入り口の浅いところを執拗に吸われて、既に開発された奥の方を切なく疼かせながらイかされる。
授業中に最奥まで突かれて結腸をぶちゅ♡ぶちゅ♡と舐るように吸われた時は後ろのクラスメイトの眼前に尻を突き出し、激しく揺らしながら声を上げて絶頂した。
椅子をぶつけるほどに悦がっても、文句を言われないどころか気づいた様子もなかった。
休み時間の廊下でアナルを拡張するように振動しながら広げられて犬のように四つん這いに伏せてかく♡かく♡と腰を振ってしまった時は恥ずかしさに生理的な涙が滲んだ。
しかし生徒も教師も青年を見ることすら無く通り過ぎていった。
友人と会話している最中に前立腺を細かい突起でずぷずぷと突かれた時は「んぉぉっ♡♡♡♡」とひどい声で啼きながら目の前でイっているのに、不思議とそのまま会話が続いていた。
悪魔の暗示というのはしっかり効いているらしく、ただそうと分かっても人前でアナルを嬲られ情けない姿でイってしまうのは羞恥心でおかしくなりそうだった。
登下校時に人と歩いている間はそれを阻害されるほど激しく責められることはない。ただ変わらずアナルの中は滑らされてスライムが埋まっているし、時折肉襞の1点をちゅう♡と吸われてびりびりと走る快感に甘イキさせられてしまう。
それを不審がる様子もない友人に相槌を打てているかも曖昧な状態で、分かれ道にたどり着いた。
「じゃあ俺バスだから。また明日な」
「っ♡♡ぁっ♡♡また、明日っ♡♡」
いつも通りに去っていく友人の背を見送ると待っていたかのようにどちゅっ♡と結腸を突かれて「んぐぅ~~っっ♡♡♡♡」と声を上げて尻イキさせられた。
「っ♡♡♡ぁっっ♡♡♡うしょっ♡♡♡しないれっ♡♡♡しょこっ♡♡♡」
まだキツい絶頂に襲われているにも関わらず前立腺も突かれて更に結腸を吸われ、駅前の往来で地面に突っ伏して尻を高くあげた状態でびくびくと痙攣して啼かされる。
まるで咎めるような激しい責めに涙を滲ませながら、自分のアナルを責めている意思があるかも分からないものに謝罪した。
「ごめっ♡♡♡なしゃっ♡♡♡おしりっ♡♡♡こないのっ♡♡♡あんしんしてましたっ♡♡♡ごめんなしゃっ♡♡♡」
それが届いたのかスライムはいったん結腸と前立腺への責めを止めると、結腸と激しく突かれて膨らんだ前立腺を労るように優しく撫でた。
「っ~~~♡♡♡♡んっ♡♡♡♡ぎゅ♡♡♡」
敏感になったそこへの愛撫にまた絶頂感を味わいながら、許されたような動きに悦びが湧き上がってくる。脳が恍惚として蕩けていき、隷従する快感に背筋が痺れた。
めしゅにされぅ……♡♡おしり、飼われるための準備されてぅ……♡♡♡
悪魔にメスとして飼われることを想像すると、アナルがきゅぅ♡と疼いてスライムを締めつけてしまう。
離れたところ、青年の自宅の屋根の上で悪魔はスライム越しに青年の痴態を味わっていた。
基本的にスライムは主人の暗示を邪魔しない程度に勝手にアナルを責めるようにさせている。
ただ、悪魔が直接操ることも可能なので先程はお預けされていた尻穴を嬲ったところ想定外に可愛く啼く様にいたく満悦していた。
「さすが『メスになって飼われたい』という願望の持ち主だな。生粋のマゾヒズムだ。良い拾い物をした」
己の願望を知らないままアナルを開発されて悦がっている青年にほくそ笑む。
「帰ってきたらスライムに尻の穴を開かせて奥まで舐ってやるか」
スライムの粘液で濡らされたところが、悪魔に触れられるだけで強い快感を感じるようになってしまったことを青年はまだ知らない。
人々の行き交う道端で人知れずアナルを陵辱され啼かされている青年の様を堪能してから、悪魔は帰宅後の調教に思いを馳せてスライムを操るのを止めた。
青年はしばらく声を漏らしながら余韻に体をひくつかせていたが、やがて震える足で立ち上がり家路を辿り始めた。
時折スライムに蠢かれて、かくん♡と腰を揺らしては息をついて喘ぎながら悪魔の待つ家へと向かっていった。
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