BLすけべ短編まとめ

たみしげ

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催眠で操られて強制アナニーさせられる話

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不穏な噂の耐えないさる好事家の屋敷では、今宵パーティが催されていた。
集まった賓客達は皆一様に仮面で顔を隠し、広々とした談話室でその時を待っていた。
両開きの扉がノックされて使用人の手で開かれると、屋敷の主がリードを手に持って現れた。
リードの先には一糸纏わぬ姿で犬耳のカチューシャと首輪をつけられて、尻尾付きディルドをアナルの奥までハメられた男が犬のように四つん這いになっていた。
頬を上気させて息をつきながらリードを引かれるとそれに従って手足を動かす。
男が抵抗しようと思っても催眠で操られ発情させられた体で尻を揺らしながら前へ進まされる。言葉を発しようとすれば犬のような鳴き声しか出せないため、ただ恥辱に耐えることしかできない。

「はっ…♡ぁ……♡はふ……♡」
「可愛いワンちゃんだねぇ」
「嬉しそうにお尻振ってお散歩楽しいのかな」
「リードを引いて連れ歩くと悦ぶんですよ。ほら、お尻フリフリするの見てもらいなさい」
「ぅ……♡ぁ、わんっ…♡」

犬のように扱われて、客の眼前で尻を高く上げディルドを咥えこんで尻尾を生やしているアナルを見せつける。そのままフリフリと尻を揺らすと尻尾も左右に揺れて、その振動をアナルで感じながらぎゅぅ♡とディルドを食い締めてしまう。
ディルドに開かされたままひくついている穴の縁も衆目に晒されてひどい羞恥に襲われる。

したくないのに…♡勝手に体が動く…♡

男は元々好事家の実態を確かめる為の調査員として潜入したのだが、正体がバレるや否や性的に弄ばれる犬として仕込まれてしまった。
その催眠技術で如何に抵抗しようと考えても、媚びた声で啼いて主に従うことしかできない。体もすぐに快感を拾ってしまって思考が乱されていく。

「んっ……♡きゅぅぅん…♡」
「言うこと聞いて偉いですねぇ。撫でても良いですか?」
「ええ構いませんよ。ほら、撫でやすいようにお尻上げなさい」

恥ずかしい命令にも素直に従わされて、足をぴんと伸ばして精一杯お尻を高く上げる。揺れる尻尾とひくつくアナル、勃起してぽたぽたと先走りを漏らす陰茎がよく見えるように晒されるのを隠すこともできない。
ディルドを締め続けている尻たぶを撫でられてびりびりと甘い快感が走り、声を上げて啼く。

「っ♡♡くぅぅんっ♡♡」
「お尻ぴくぴくしながらちゃんと上げてて偉いな」
「こっちも撫でて欲しそうにびんびんになってるよ」
「ぅっ♡♡ぁんっ♡♡きゃぅぅんっ♡♡♡」

ぴん、と勃ち上がった乳首ごと揉み込むように胸を撫でられて背筋からぞわぞわと快感が広がる。啼きながら客たちの手に翻弄されて体を震わせては白濁を陰茎から漏らしてしまう。

「わんちゃん、お漏らししちゃってますけど大丈夫ですか?」
「ええ、触られて嬉しくなるとすぐイっちゃって、今は本イキできないように躾けてるんですけどね」
「ぁっ♡♡ぁぅんっ♡♡んきゃぅんっ♡♡」

びりびりと走る快感に責められて体が甘く疼いて蕩けそうになっても絶頂はできないでいた。家主の催眠で感度が上がっていても許可をもらえるまでイけなくされている。
胎に渦巻く熱を発散したいのにできないつらさに涙を滲ませながら主の方を伺った。
すると主は男を撫でていた客を制すと徐ろに手を振り上げて男の尻をパシンッと叩いた。

「んぁぅぅんっ♡♡♡」
「イくなと言いつけてはいましたが、先走りを漏らして良いとは言ってないですよ」
「っ……♡♡きゅぅぅ……♡♡」
「ここに栓をしてあげないといけないですかね」
「っ♡♡ぁっ♡♡ぁんっ♡♡」

尿道口をぐりぐりと指の腹で撫でられて脳から爪先まで甘い電流が走り、耐え難い絶頂感に襲われる。
それでもイくことができずに快楽に蕩ける体を持て余してはふ♡はふ♡と息をつきながら体をくねらせてしまう。

「分かりましたか?漏らしてごめんなさいできますか?尿道口塞いで射精できなくなりたいですか?」
「んきゅぅぅ♡♡♡ぁんっ♡♡わぅんっ♡♡♡」

腰をかくかくと揺らして尻尾を振りながら快楽に蕩けた表情で首を縦にふる。
すると主はにこりと微笑んで揺れている尻を撫でた。

「じゃあ反省の意思を示してしっかりお尻を上げなさい」
「っ♡♡ぁっ、ん♡♡ぁふっ…♡♡」

ぷるぷると震える体で尻を高く上げて差し出すと、主は勃起して反り返っている陰茎を掴んだ。

「ぅっ♡♡ぁんんっ♡♡」
「大人しくして、尻は上げたままですよ」
「んきゅぅっ♡♡ぁ、わんっ♡♡♡」

犬のように啼きながら陰茎に裏から触れられる快感に耐えて尻を必死に上げる。
白濁を溢れさせてぱくぱくと開いている尿道口にステンレス製のプラグを当てられてずぷずぷと押し込まれていった。

「っ♡♡ぁ、ぁんっ…♡♡♡わふっ……♡♡」
「我慢してくださいね。もうお漏らししないように埋めてあげますからね」
「ぁぅ、ん……♡♡んぎゅ……♡♡はふ……♡♡」

尿道口の中を冷たく硬い棒で擦られながら先走りも垂らせないように塞がれて僅かな痛みと圧迫感で息が荒くなる。
プラグの感触に耐えていると、主の眼前に突き出し続けていた尻を再度パチンッと叩かれた。
痛みと振動が走ってディルドを咥えこんでいるアナルの肉襞にじんじんと響く。更にその快感に先走りを漏らしかけた陰茎がプラグに精液を押し止められる感覚に腰が震えた。

「んっ♡♡♡んきゅぅぅぅっ♡♡♡」

尻イキしそうになっても絶頂できず射精することもできず、体内で疼き続ける快楽に泣きながら腰をかくかくと揺らした。

「わんちゃん限界みたいですねぇ」
「一生懸命お尻振って本気イキしたいのかな」

辱められる言葉に反応する余裕もなくアナルがきゅんきゅんと疼いて勝手にディルドをしゃぶってしまう。

イキたいぃっ♡♡イキたいよぉっ♡♡

気がおかしくなりそうになりながら腰を振っていると主にリードを引かれて歩くように促された。

「っ~~♡♡わふぅっ……♡♡♡んきゅぅぅっ…♡♡♡」

手足を動かすだけでも体が甘く疼いて恍惚に溶けそうになる。じゅぷ♡とディルドをしゃぶる音を尻穴から漏らしながら、犬耳をつけたまま蕩けきった顔で舌を見せてはふ♡はふ♡と息をつく。涎を端から溢れさせて歩かされる様を四方から眺められている。
淫猥な姿を観察されながらリードに従って談話室の中心に置かれた台まで這っていく。
そのまま台に登らされて、四つん這いの姿勢でひくひくと尻を疼かせている様を客達に晒す。

「上手に登れて偉いですね。それではもう、イって良いですよ」
「っっ♡♡♡ん゛ぃっ……♡♡♡っわぅぅんっ♡♡♡」

主に許可を得た瞬間に体の中を渦巻いていた快感が弾けて一気に絶頂した。視界が明滅し体が全部絶頂感に浸って、アナルの浅いところから奥までがディルドに圧迫されたままぴくぴくと痙攣しているのが分かる。
叫びそうになった嬌声も犬の鳴き声に変換されて、法悦した上体を台の上に突っ伏した。

「もう絶頂しちゃったみたいですね。今まで我慢してたのが相当キツかったようだ」
「尻たぶビクビクして上手にイってたねぇ」
「わんちゃんの啼き声可愛かったよ」
「っ…♡ふぅ……♡」

周りの声に羞恥を煽られながら息をついて余韻をやりすごそうとする。
すると主の手で伏せていた片腕を取られて尻穴から飛び出して揺れている尻尾まで導かれた。

「それでは次は自分でディルドを出し挿れしてお尻でイキましょうか。イってもディルドは動かし続けてくださいね」
「!?っ…♡わぅ、ん♡」

その言葉を聞くと手首が勝手に動いてふさふさの尻尾を掴むとじゅぽっ♡とぎりぎり抜けないところまで引き抜いた。

「あぅんっっ♡♡ぁっ♡♡んきゅぅぅぅんっ♡♡♡」

一気に擦り上げられて、くぱぁ♡と奥まで開いてひくつくアナルにディルドを容赦なくまた最奥まで挿入し、前立腺も潰される衝撃に肉襞がぎゅぅ♡と収縮する。

「ぁんっ♡♡♡わふぅっ♡♡♡きゃぅんっ♡♡♡」

啼き声を上げながら自分でディルドをアナルに出し挿れすると、尻穴が玩具を追うように食いついた。肉穴が玩具を舐っては奥の窄まりまで突かれてびくびくと痙攣する様を晒して客たちの目を愉しませる。
絶頂しても手首は動きつづけ、イったばかりで痙攣する肉襞をずりずりと擦った。キツすぎる快感に声にならない声を上げて更に絶頂させられる。

「ふっ♡♡♡ぁぅ、ん♡♡♡んぎゅ……♡♡♡」
「ずっとお尻気持ちよさそうに震えてますね。次に絶頂した時は奥までディルド押し込んで尻たぶぎゅうぎゅうに揉んでください」
「っ~~♡♡♡んきゅぅぅ♡♡♡」

涎や涙で濡れて蕩けきった表情で啼きながらじゅぽじゅぽとディルドをお尻に抽挿して、アナルを自分の手で責めさせられる。
深い絶頂が来たと思った時に一際奥まで突いて肉穴の行き止まりがはくはくと震える。
お尻から感じ入って脊髄が蕩けそうな快楽に呑まれながら自らの両手で尻たぶを揉みしだいてまだイっている尻穴を陵辱する。

「っ♡♡♡ぉぅんっ♡♡♡っきゅっ♡♡♡」
「よくできましたね」
「ぁっ♡♡ぅ、わん♡♡♡」

主に褒められて脳からじんわりと犬としての悦びが湧き上がってくる。
ディルドを咥えこんでいる穴をぐちゅっ♡ぐちゅっ♡と締め付けてディルドと穴の隙間からくぷっと腸液と潤滑油の混ざった粘液が溢れて垂れてくる。
最早抵抗の意思も無いまま催眠に体を預けて、調査員の男は犬として弄られ続けるのだった。
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