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ペットショー
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ポップな楽曲と共にステージをライトが照らし出し、今宵のショーが始まった。
仮面をつけたフォーマルな装いの司会者が諸手を挙げてお辞儀する。
「皆様お待ちかね、ペットショーのお時間です!」
仰々しく手を伸ばして指し示した先にスポットライトが灯り、今夜の主役が注目を浴びた。
「彼が本日の主役!ジョンくんです!」
背の高い座椅子に、全裸で足をM字に開いた男性が座っている。よく見れば足首と手首は黒いバンドで拘束されていて、動くことを禁じられていた。頭にはフサフサとした黒い犬耳のヘアバンドがつけられていてハードな拘束とは対照的に可愛らしい。
ジョンという仮の名で呼ばれた男性は目隠しとボールギャグまで嵌められていて、ショーの中で弄ばれるためだけの役割であることは明らかだ。
司会者が合図すると、ステージ後方の特大モニターに彼の全貌が映し出される。悩ましげな息を漏らしながら、引き締まった体が呼吸に合わせて揺れている。豊満に膨らんだ雄乳とぷっくりと勃ちあがる乳頭、コックリングで射精を禁じられ項垂れた陰茎、そして縦に広がって緩んだ様を恥じらうようにキュッと締まるアナルまで丁寧に撮った映像が流れていることを当人は知る由もない。
ただしこれから始まるショーのことを考えれば、知ったところでそれどころでは無かっただろう。
司会者は男の背後に立つと白い手袋を嵌めた両手で男の胸を下から掬うように掴んだ。
「んぐぅ!」と声を上げて体をびくつかせても当然ジョンは何もできない。
それを良いことに司会者はジョンの雄っぱいを見せつけるように揺らしたり寄せて揉み込んだりして柔らかく鍛えられた乳を弄んだ。
ジョンは体を捩って鼻から声を漏らしながら、強請るようにビン、と乳首を勃ち上がらせ、悩ましく腰を揺らしている。
「乳を揉まれるだけで気持ち良いのか」と客席からヤジが飛ぶ。
ジョンが「んーっ!んーっ!」と鼻声を出しながら頭を左右に振ると司会者の口元が弧を描いた。
司会者の右手が乳を揉みながらその先端に向かう。ぷっくりと勃った卑猥な乳頭を人差し指と親指で摘むとそれだけでジョンは啼き声を上げて頭を振り、お尻を下へ下へ椅子に押しつけるように揺すった。
「こらこらジョンくん、まだお尻で気持ち良くなろうとしちゃダメだよ!」
司会者に叱られるとジョンはお尻の動きを止めた。それを褒めるように司会者が右の乳首を摘んでグリグリと潰すと、「くぅぅぅ」と一際大きな声で啼きながらジョンはお尻を浮かせて前後に揺すった。
刺激を与えて気持ち良くならないよう言いつけを守ってお尻を振るジョンに、「良い子良い子」と司会者は両乳首を摘んで揉んだ。
「っ~~~♡♡♡、ぐっ♡♡♡、ん゛♡♡」
ジョンはお尻を上げて桃色のアナルをぎゅ~~っと締めながらビクビク全身を震わせたかと思うと、「くぅ、ん」と啼いて脱力した。
甘い絶頂の余韻にはふ、はふ、とギャグの隙間から息を漏らし胸を上下させている。
「おやおや、乳首が弱いですねジョンくんは」
司会者は息をついているジョンに容赦なく乳首をグリグリと揉み続けた。ジョンは「んぐぅぅぅぅっっ」と声を上げ、お尻をぐいぐいと椅子に押しつけたかと思うと、咎めるように乳首を摘まれて「んきゅうっ」と啼きお尻を宙に向けて振った。
「ジョンくんはどうしてもお尻が恋しいみたいですね!」
司会者はそう言うと舞台袖に視線を送った。するとすぐにステージの脇から正装したアシスタントが現れて、何かを乗せた台を押してきた。
司会者は乳首を揉む手を止めて台の上の道具を手に取った。
それは凹凸のある細長い棒と、クリームが入った瓶だった。
司会者は棒を見せつけるように大きく振ると、瓶の中に突っ込んで白いクリームでベタベタにコーティングした。
「ジョンくん、ようやくお尻で遊んでもらえるよ!嬉しいね!」
司会者は右手に棒を持ち、左手の親指と人差し指でジョンのアナルをくぱぁと開いた。
ジョンは「ぐぅぅ、っ、んぐ」と呻いて背を反らしながら期待でブルブル震えている。
押し広げられたアナルの中は濡れて蕩けていて、このショーが始まる前にしっかり解されているのが一目瞭然だった。
司会者は指で開いた肉穴にクリームを纏った棒の先端を当てて、ゆっくりと飲み込ませていった。
「んふぅっ、きゅぅ、ぅんっ、くぅぅ」
切なく啼きながらぬぷぬぷと挿入ってくる棒を受け入れて、必死に肉穴で食んでいる。司会者が具合を確かめるように棒を軽く揺すると、それだけで鼻から抜けた声を出して背をのけ反らせた。
そうして棒がすっかり咥え込まれ、指で摘める数センチだけアナルから飛び出した見た目にも卑猥な状態で手を離された。
ジョンはじゅぷ、じゅぷ、とお尻で細い棒を味わいながら、物足りなさに喘いでいる。
その様子に素知らぬ様子で司会者は「よく飲み込めましたね、お利口ですよ」と犬耳をつけられた頭を撫でた。
「さて、実は今挿入した棒にたっぷり塗ってあったこちらのクリームは掻痒剤となっています!」
司会者が声高に発した言葉の意味を理解するのが遅れて、ジョンはしばし熱い息を吐くことしかできなかった。
「クリームを塗られたところが痒くなってしまいます!人体に害はありませんよ!少しムズムズするくらいらしいのですが、どうかなジョンくん?そろそろ効果が出てきたかな?」
ジョンは怯えるように頭を振ってお尻を揺らしたが、しっかりとクリームを塗布された棒はアナルに埋まっていて、ジョンが肉穴をきゅうと締めるのに合わせて飛び出た棒の先がぴくんっと震えるだけだった。
「んっ、んんっ、んーーっっ!」
司会者に何かを懇願するように呻いていたジョンが、唐突に違った声色で啼いてガクガクとお尻を振り始めた。
「おっと、どうやら効いてきたようですね?」
司会者がもどかしそうに揺れているジョンの太腿を撫でて制すると、ジョンは身をくねらせながらもその勢いを抑えようとした。
椅子に押しつけるのを我慢できずに揺れているお尻からひょっこり出ている棒の先端を摘み、ずぷずぷと抜き出す。
「んふぅ~~~っっ♡♡♡んぐっ♡♡♡くぅっ♡♡♡」
頭を振って快感を逃すように椅子に押しつけ、抜けていく棒に少しでも中を擦ってもらおうと腰がカクカクと振られる。
「んふっ♡んっ♡くぅっ、ん♡」
司会者が情けで棒を回してアナルの中を擦ってやるとジョンは「んぎゅぅーーーっ♡♡♡」と鼻から押し出された蕩けた声で啼いてぴくぴくと全身を震わせながら甘イキした。
そのタイミングで細い棒がぬぽっと引き抜かれ、ジョンは快感ともどかしい掻痒感に溢れた生理的な涙が目隠しの下から滲んでいた。
「くぅ、んくぅ、んふ」と悩まし気に声を漏らしてはズリズリとお尻を椅子に擦り付けるのを我慢できないでいる。
司会者もそれを咎めることはせず、戯れにぷりぷりと揺れている乳頭を摘んではお尻を締めさせてジョンの体の疼きを高めさせていった。
ジョンはそれを受け止めるしかなく、声を上げて強請ることもできず、ただ膨れ上がる欲求に泣きながら悶える様を衆目に晒していた。
「ご覧ください皆様!ジョンくんのすっかり蕩けた体を」
火照って色づいた体、何度も虐められて勃ったままの乳首、はくはくと収縮する蕩けたアナル。「ここもすっごく物欲しそうですね」と棒の先端で縁を突かれるだけで吸いつこうとして肉穴がきゅう、と締まる。
「ジョンくん、お尻どうしてほしいかな?穴の中ゴシゴシしてほしい?」
「んふぅっ、んーっ!」
ジョンが必死に頭を振ると、司会者は「そうかそうか」と大きく頷いた。
「じゃあジョンくん、今から君のアナルに指を挿れるから、お尻の中に挿入して奥までゴシゴシしてほしかったら、ギュッ、ギュッ、ギュッて締めるんだよ!」
「んぐぅっ……♡」
「いくよ~」と大した間も開けず司会者は人差し指をジョンのアナルに第一関節くらいまで浅く挿入した。ジョンは「きゅぅぅ♡♡」と啼きながら、中の指をぎゅうぎゅうと締めておねだりする。
「良い子だねぇ!皆様、ジョンくんが一生懸命お尻を締めているのが見えますか?」
大スクリーンに映し出された桃色のアナルが吸いつく様に、ザワザワと喜色の歓声が上がる間もジョンのアナルは司会者の指を食んで離さなかった。
「ヨシ!」と司会者が指を引き抜くとジョンは「くぅんっ!」と啼いて、埋めるものが無くなったアナルは寂しそうに収縮を続けた。
「あれぇ、本当にお尻の穴の中をゴシゴシしてほしかったのかな?もしかして気持ち良くて指を締めてただけかも?」
わざとらしい司会者の言葉にジョンは必死に首を横に振る。
その様子を見て司会者はニコッと笑った。
「じゃあもう一回やってみよう!ジョンくん、今度は穴をしっかり開いてくれるかな?この中をゴシゴシしてほしいですって見せてくれる?」
「っ……♡♡くぅ……♡♡」
ジョンはぷるぷる震えながらお尻を上げて穴をくぱ、と開いて見せた。
締まりそうになるのを堪えて、色づいた肉穴が奥の方で切なそうにひくついている様を見せて中を責めてくれるのをねだっている。
「ん……♡ふ……♡」
司会者は「よくできました」と言うと人差し指をまた物欲しそうなアナルに浅く挿入した。
「ふぐぅっ♡♡♡ん、くっ♡♡♡」
きゅぅぅぅとアナルで反射的に味わおうとすると「待て!」と司会者から声が飛んだ。
「ジョンくん、これが最後だよ。指を挿入してるけど締めちゃダメ。これをモグモグしないでお尻開いてごらん」
「んっ、んぅっ、くぅ、ん」
その指示にジョンはくぅくぅと啼いて頭を振った。
「これが出来たらご褒美にお尻の中いっぱいゴシゴシしてあげるよ」
司会者の言葉に収縮して指を締めているアナルをひくひくと開かせて、ジョンは指を挿入されたまま肉穴をくぱ、と開いて見せた。
これには司会者も「おお!」と声を上げて「ジョンくんよくできたね!」と褒めることを忘れない。
卑猥な芸をさせられてはふ、はふと息をついているジョンは、ようやく中を弄ってもらえる期待と悦びに声を上げることもできず泣きながらアナルを開いていた。
司会者はアナルから指を抜くと大袈裟にステージの袖に向かって手を振った。
「それではジョンくんのために助っ人を呼びましょう!さあおいでー!」
その呼びかけに答えて、2人分の影がステージに現れた。
1人は司会者と同様に仮面とフォーマルな衣装に身を包んでリードを手に持っている。
もう1人はそのリードの先に首輪で繋がれて、一糸もまとわない姿で犬のような四つん這いで進んでくる。
実際ジョンと同じように茶色い犬耳のバンドをつけて、更にお尻から犬の尻尾を生やしているのでより犬らしい姿だった。首輪から伸びた2本の鎖は乳首に嵌まったリングに繋がっている。そして陰茎の尿道には栓がされた上にコックケージが取り付けられていた。
「皆様ご紹介します!ジョンくんのショーを手伝ってくれるポチくんです!」
「っ、わんっ」
紹介されて犬のように鳴いたポチに拍手が降り注ぐ。
ポチのリードを受け取ると司会者はジョンの前までポチを四つん這いで歩かせていった。
ポチは一歩進むたびに息を荒げてお尻をピクピクと震わせたが、司会者に従って進んでいった。
「さて、ジョンくんのショーに戻る前に皆様。ポチくんの立派な尻尾がどうなっているか見たくはないですか?」
司会者が問いかけるとまた拍手が降り注いだ。ポチはお座りの体勢で怯えと期待の表情でそれを受け止めていた。
司会者が視線をやると、ポチは四つん這いになってお尻を彼に向けた。司会者は「良い子だね!」と褒めてポチのお尻を撫でながら茶色いフサフサの尻尾を掴んだ。
「く、ぅん、ぁ、わんっ!んぅっ♡ぁん、っ♡」
司会者はポチのアナルに挿入された尻尾型のディルドを引き抜いていく。
ぬぽっ、ぶぽっと音を鳴らしながらフサフサの先に凶悪なイボイボが肉穴を広げて現れる。抜かれる刺激に声を漏らして尻を揺するポチを宥めるように司会者が乳首に繋がる鎖を弾くと、「くぅんっ♡」といっそう声を上げて啼いた。
ようやく抜けたイボつきのディルドは体内に埋まっていたのでじっとりと濡れて温かく独特の匂いを放っていた。
「これは立派な尻尾ですねー!」
司会者がポチの眼前に見せつけるようにディルドを持っていくとポチは顔を真っ赤にして「わん……っ」とか細く鳴いた。
ディルドを抜かれたポチのアナルはぽっかり開いていて、どれだけお尻を躾けられているかが分かる。
そして司会者は先ほど運ばれてきた台からもう1つ道具を取り出した。
それは連結されたディルドのようなもので、いわゆる双頭ディルドに見えた。
司会者はポチにお座りをさせると2つのディルドを並べて見せた。
「これらはいずれも電動式となっており、更に連動しています!分かりやすくスイッチを入れてみましょう」
2つのディルドのスイッチをオンにするとまずはイボつきディルドの方がうねうねと動き始めた。
先ほどまで自分に挿入されていたディルドの凶悪な動きにポチはゴクリと息を呑む。
一方でもう1つのディルドはスイッチを入れてもうんともすんとも言わない。
司会者は戸惑っているポチの口元に向かって動かない双頭ディルドの一方を差し出した。
ポチは恐る恐る口を開いてディルドを口内に受け入れる。すると司会者は黒いバンドのようなものを取り出してポチの頭部に回し、双頭ディルドの片方を咥えた状態で固定してしまった。
「さあポチくん、今咥えてるものをよく舐めてしゃぶってください」
「んっ、んふっ、んむ」
ポチが言われた通りにディルドをしゃぶると、ポチの口から伸びたもう一方のディルドがブルブルと振動を始めた。
ポチが驚いて「んぐっ」と声を詰まらせるのもさして気にせず司会者は「よくできました!」とポチの頭を撫でた。
「皆様、こちらの2つのディルドを今一度ご覧ください!」
ポチが咥えたディルドをしゃぶっている時、双頭ディルドの片方は振動する。それに対しイボつきディルドは動きが止まっている。
そしてポチがしゃぶるのをやめるとイボつきディルドは動き出し、双頭ディルドの片方は振動をやめるようになっていた。
ポチが頭にハテナを浮かべていると、司会者はディルドを咥えさせたまま、アナルをひくつかせて悶えているジョンの前にポチを座らせた。
上気した体と性臭に当てられてポチもソワソワと落ち着かない様子を見せる。
「ポチくん、ジョンは今お尻の中が痒くて辛くて堪らないんだ。だから君のお口のディルドで彼の中をいっぱいズポズポしてあげてほしい。できるかな?」
「んっ、んふっ、ぅっ」
ポチは露骨な指示に顔を真っ赤にして目を伏せたが、躾けられたように鳴いてみせた。「頼んだよポチくん」と乳首の鎖を弄られて「くぅ、んっ♡」と鳴かされながら、ひくひく震えている肉穴にディルドの先を押し当てる。
「んむぅっ♡♡♡んぐぅっ♡♡♡♡」
アナルにディルドが挿入されていくと、ジョンは期待に蕩けきった声を上げて咥え込んでいった。飢えた肉穴がやっと与えられた刺激に食いついて必死にディルドをしゃぶる。
「っ~~~♡♡んぐ~~~っ♡♡♡くぅ、ぅぅん♡♡♡♡」
耐え難い快楽に頭を振り乱しながらお尻を前後に振って貪るのを止められない。ポチもそれに応えようと奥へ奥へディルドを挿入し、口内のディルドをしゃぶった。
「んぎぅぅっっ♡♡♡っっっ♡♡♡くぅ、♡♡ぅぅっ♡♡んふぅぅっ♡♡♡」
ブルブルと中で震えるディルドにジョンはキャパオーバーして初めて及び腰になり、お尻を逃がそうとするも当然逃げることはできない。
快楽に泣きながら振動するディルドの刺激を受け入れる。それは待ち望んだ刺激でもあり、疼いてやまなかったアナルの中を擦られる感覚にやがてお尻も欲しがるように揺れ始めた。
「んくぅ♡♡♡んきゅぅ♡♡♡っ、んぐっ♡♡♡♡」
蕩けてアナルをねだるジョンのお尻に、口で咥えたディルドを挿入して責めてやるポチ。そしてそのポチはディルドを引き抜かれたアナルをぽっかりと開いたままだった。
ジョンを責めることで興奮したのかその入口はひくひくと震えている。
司会者は何の口上も無いまま、大人しく止まっているイボつきディルドをポチのアナルに押し当てた。
「んくぅっ」
ポチが動揺して止まりそうになると「こらこら、ダメだよ。ジョンくんのお尻をちゃんと虐めてあげてね」と釘を刺された。ポチは自身のアナルにディルドの感触を感じながらジョンのアナルにぬぽぬぽとディルドを押し挿れてやる。
ジョンはびくびくと何度もお尻で絶頂しているようだった。それでも容赦なく奥まで挿入し、咥えたディルドをしゃぶるとその振動に泣きながら悦んでいる。
ただポチのお尻に当てられたイボつきディルドも少しずつ中に挿入されていた。健気にジョンを責めるポチのアナルに凶悪なイボイボが埋まっていくと、ポチのお尻も耐えられないように揺れ始めた。
迎えるように動く尻に、司会者は容赦なくディルドを最奥まで挿入した。
「っっ~~~♡♡♡♡んぎゅ♡♡♡♡」
高く持ち上げて快楽にびくん、びくん、と震えている尻からは可愛らしい尻尾が生えている。
ポチが尻たぶの動きで分かるくらいにディルドを食い締めて腰を揺する度に尻尾もフサフサと揺れた。
そして何かをねだるようにポチの腰がカクカクと揺すられるも、司会者は何もせず、むしろジョンの方に回って乳首をコリコリと虐めてやった。
ポチの眼前でジョンの肉穴がぎゅうぅぅとディルドを締めては中を嬲られて悦んでいる。
ジョンがアナルを擦られ嬲られて悦ぶ度にポチの腰振りも悩ましく激しくなっていく。
2匹の犬が尻を慰めて鳴く様がしばし続いたと思うと、やがてポチが耐えられなくなったようにジョンの尻から双頭ディルドを引き抜き、尻を高く上げて振り始めた。
「んきゅぅぅっっ♡♡♡っ♡♡ふぅ、っ♡」
「んんっ♡♡♡んふぅ♡♡♡んむぅぅぅ♡♡♡♡」
ジョンのぽっかりと開いたアナルから溶けたクリームと腸液がトロトロと垂れている。目隠しをしていてもその下がグズグズに濡れていることが分かるほどに湿っていて、上気した頬に涙のあとが流れていた。
ポチは地面に伏せてイボつきディルドにアナルを嬲られる度に鳴いていた。
上に上に突き上げるように尻を振って、ディルドがゴリゴリと中を責められると尻尾もぶんぶんと振られる。
司会者が近づいて双頭ディルドを咥えたポチのバンドを解いてやると「んぐ」と声を漏らしながら濡れそぼった口の中から太いディルドが取り出される。
すると止まらなくなったイボつきディルドに尻尾も大きく振られてポチも涙を流して啼いた。
「あぅぅぅっ♡♡♡んぐぅぅっ♡♡♡」
「こらポチ、ダメだよ君がワンちゃんだって忘れちゃ」
「んっ♡♡♡わ、わんっ♡♡♡わんんっ、っ♡♡♡あんっ♡♡♡」
「よしよし」
ポチが鳴きながらディルドを食い締めて絶頂すると、余韻に浸る間もなくディルドがぬぽっと抜かれた。
「くぅぅんっ♡♡♡」
「ポチ、君はジョンの助っ人として来たのに自分のお尻だけ慰めちゃダメじゃないか」
「っ♡、ぁ、わ、わんっ♡」
だらしなくアナルを開いて突っ伏したポチに、司会者は大きな身振りで呆れた声を出して首を振った。
「ポチへのお仕置きをしないといけなくなったなぁ」
座椅子がもう1つ運ばれてきて、そこにはポチが四つん這いの体勢で固定された。
司会者はジョンのお尻に指を挿れて中を掻いてやると、ジョンは嬉しそうに指を締めてお尻を揺らした。
「ジョンくん、君は良い子にワンちゃんできるかな?」
司会者がジョンのボールギャグを外すとジョンは「わんっ」と鳴いた。
「Good boy」と褒めて司会者はポチのお尻に挿入っていたイボつきディルドをジョンのお尻に挿入した。
「んっ♡わぅ、んっ♡♡♡」
「今度は設定を変えて、こっちのディルドを締めたらイボつきの方も動くようにしたからね」
大人しくアナルに収まっているディルドを締めつけながらジョンは犬のように鳴いて尻尾を振った。
四つん這いに拘束されたポチのお尻に双頭ディルドの片方が挿入されていく。
「わんっ、わぅぅんっ♡っ♡♡」
「ポチくん、よーくお尻で締めるんだよ」
ポチが挿入されたディルドをきゅう♡きゅう♡と締めると、ジョンの中のイボつきディルドが動き出した。
「ぁんっ♡♡♡わ、ふっ♡♡♡わぅぅっ♡♡んくぅぅっ♡♡♡」
ジョンは鳴きながら尻を揺すって尻尾を振る。一方でポチのお尻から生えたディルドの片方もぐいぐいとうねって動いていた。
「わんっ、わんっ、っ♡あぅ、んっ♡」
ポチが尻を前後に揺らしながらアナルでディルドをぎゅうぎゅう締める度、ジョンの中のイボつきディルドとポチのお尻から出たディルドの片方がうねる。
ポチの中は弄ってもらえないのに、外に出たディルドが虚しくうねることでポチが切なくお尻を締めているのはバレバレで、その度にジョンが中を嬲ってもらえるようになっていた。
「ポチくん、ワンちゃんしながらちゃんとお尻締めてね!」
司会者がポチの乳頭をグリグリと潰しながらもう片方の乳首に繋がる鎖を引っ張ると、ポチは「くぅぅぅぅんっっ」と鳴きながらアナルをぎゅうぎゅう締めて、ポチのお尻に生えたディルドはいっそう激しくウィンウィン動き、ジョンは奥までイボで突かれて尻イキする様を晒す。
イく時に犬のように鳴けたご褒美にポチとジョンの乳首を捏ねてやると2匹は頭を振り乱し、アナルをキュンキュンと締めながらまたイかされる。
ポチへのお仕置きが終わるとディルドのスイッチはオフにされた。
司会者はジョンに「まだお尻痒い?」と聞くとジョンはお尻をもどかしそうに揺すりながら「わんっ」と答えた。
司会者はジョンの拘束を外して座椅子から降ろすと地面に四つん這いにさせた。
そしてディルドの尻尾を掴むと中をゴシゴシと擦るように動かした。
「きゃぅぅぅんっわんっわぅんっ」と健気に犬鳴きしながらジョンは足をピンと立ててお尻でイきっぱなしにさせられた。ディルドを最奥まで埋められてグリグリと当て掘りされると脳天からお尻まで蕩けて絶頂し、「ん、きゅ」と全身を震わせながら声を漏らすことしかできなくなった。
そこで司会者はイボつきディルドを引き抜いて、ジョンの絶頂して震えているアナルを開きっぱなしにさせた。
次にポチの拘束を解くと片方だけ弄って赤く腫れた左乳首を優しく撫で、リングでぴんと勃たされている右乳首をコリコリと掻いて虐めた。
ポチが鳴いて悦んだところで、ディルドをお尻からひり出すよう指示した。ポチは涙と涎でグズグズの顔をいっそう赤くして、「わんっ、わんっ」と鳴きながらディルドを少しずつひり出した。司会者が合間に乳首を摘むときゅぅとアナルが締まって少し戻ってしまうので、ポチは鳴きながら何度もお尻に力を入れてディルドを排泄した。
ゴトン、とディルドを落として脱力したポチを座椅子から降ろしてジョンの隣に四つん這いにさせる。
2匹が四つん這いで司会者の方を向いており、ステージ上のスクリーンには責められ続けてぽっかり開いた2つのアナルが並んでいる。
司会者は2匹の頭を撫でた。
「君たちはよくできたペットになれたね!それじゃあ最後に2匹でショーを始めようか!」
「わんっ」
「わんっ」
ステージに拍手が降り注ぐ。
司会者はジョンとポチを四つん這いのまま、お尻同士が向き合うように移動させた。
そして先程までも使っていた双頭ディルドを両サイドが常に振動するように設定した。
「ジョンくん、ポチくん、これで遊んでみようか」
「わ、ん」
「わんっ」
ブルブルと振動するディルドを受け取った2匹は、互いに手の届く範囲にディルドを置いてお尻を近づけた。
「わぅ、んっ♡」
「くぅんっ♡」
尻たぶが当たって擦れると一瞬驚いて離したが、気持ち良いのかお尻を擦り合わせて鳴いた。
互いの尻の位置が分かると、アナルの位置を把握するためにそれぞれ手を伸ばす。
「ぁ、んっ♡」
「わふ、っ♡」
くに、と指を穴に引っかけられてポチとジョンは鳴きながら互いのアナルに触れた。
飼い主でもない同じ犬に手で触れられるのは倒錯感がありこれまでと違った羞恥心が湧いてくる。
2匹は震えるディルドを持って相手のアナルに先端を押し当てた。
「わぅ、んっ♡♡くぅ、んっ♡」
「わ、んっ♡♡あ、んっ♡ぎゅ♡」
震える振動で入口の浅いところを耕されながら蕩けた穴はディルドを飲み込んでいく。
ポチはジョンの穴に指を挿れて相手の中にディルドが挿入っているのを確かめた。
ジョンは穴の中をポチに指で確かめられている恥ずかしさに思わずディルドを締めつけてポチのアナルに押しつけた。
震えるディルドをズン、と奥に押されてポチは「わんっっっ」と鳴きながらアナルをぎゅうぎゅう締めて甘イキしてしまった。
2匹はディルドを中に埋めていき、最後は尻たぶ同士がぴったりとくっついた。
双頭ディルドを飲み込んだお尻を擦り合わせながら「わんっ」「わんっ」と鳴き合ってアナルを慰め合う様は仲睦まじく愛らしい。
司会者は2匹の尻たぶをめくって互いのアナルが擦れ合うように押しつけた。
2匹は「きゃんっ」と鳴くといっそうズリズリ擦り合わせて悦んだ。
ぐっ、ぐっと押し合うとアナルの盛り上がったふち同士が擦れて蕩けているところをディルドに容赦なく虐められる。
ぎゅ~~~っと押しつけながらディルドにイかされるポチとジョンの肉穴も大画面に拡大されて映されていた。
「このままディルドで慰め合ってもらうのも一興だけど、もう少し趣向を凝らそうか!」
アナルを押しつけて悦がっていた2匹はお尻を動かすのを我慢して司会者に視線を送った。
「わ、んっ♡♡♡」
「わんっ、ぅ♡♡♡」
「よしよし。ルールは簡単だよ!今挿れてるディルドを引っ張りあって相手のアナルから抜き合うんだ!ひっぱり相撲の要領でね!抜かれちゃった方は罰ゲーム!」
司会者が手を叩くと2匹はお尻を責める性感に負けそうになりながら向き直った。
「はじめ!」
「わんっ♡♡」
「わんっ♡♡」
アナルをぎゅうと締めるほどディルドの振動が直に伝わってお尻が蕩ける。
ポチは初めに力を入れてディルドをジョンのアナルから引き抜こうとしたが、イきたての入口がブルブルと振動されて簡単にアナルが緩んでぴくぴくとひくついてしまった。
ジョンは逆に相手にディルドを押し当てて、アナルを開いて深くまで受け入れようとした。ディルドを引こうとして甘イキしてしまったポチのアナルにディルドを押しつけながら、自身のアナルに深く飲み込んでいく。
「わんんっっ♡♡」
「わふっ♡♡♡わんっ♡♡ぁ、んっ♡♡っ♡♡♡」
ディルドに奥まで嵌まったアナルを嬲られてぎゅうぎゅうと収縮する。イキそうになったところでポチはぎゅっとディルドを締めつけて絶頂しながらディルドを引っ張った。
ジョンの締まったアナルがポチの緩んだお尻からディルドをぬぽぽっと引き抜いていく。
「っっっ♡♡♡♡」
「んっ♡♡♡♡」
ポチはぽっかりと開いたアナルを晒して突っ伏していた。
ジョンは奥まで挿入ったディルドにアナルを責められ続けてガクガクと腰を震わせている。
「勝者はジョンだー!罰ゲームはポチに決定ー!」
司会者が手を叩いて歓声を上げると釣られるように拍手が沸き起こった。
「んーーっっ♡♡♡わんっ♡♡♡わんっ♡♡♡んっ♡♡♡」
頭を振り乱してポチは鳴いていた。
伏せの姿勢でしこった乳首をバイブで潰されて、物欲しげにアナルが蠢いている。
そしてそのアナルにはクリームの塗られた細い棒が突っ込まれ、ポチがアナルを締める度に手を振るようにブンブンと揺れていた。
ポチがステージの中心にその状態で固定されてだいぶ時間が経つ。
ショーは終わり観客は誘導に従って帰り始めている。このステージが完全に閉じるまでポチは放置される。
ポチの痴態を愉しんでなかなか席を立たない客もしばしば居た。
ペットショーの幕が降りるまでは今しばらくかかりそうだ。
仮面をつけたフォーマルな装いの司会者が諸手を挙げてお辞儀する。
「皆様お待ちかね、ペットショーのお時間です!」
仰々しく手を伸ばして指し示した先にスポットライトが灯り、今夜の主役が注目を浴びた。
「彼が本日の主役!ジョンくんです!」
背の高い座椅子に、全裸で足をM字に開いた男性が座っている。よく見れば足首と手首は黒いバンドで拘束されていて、動くことを禁じられていた。頭にはフサフサとした黒い犬耳のヘアバンドがつけられていてハードな拘束とは対照的に可愛らしい。
ジョンという仮の名で呼ばれた男性は目隠しとボールギャグまで嵌められていて、ショーの中で弄ばれるためだけの役割であることは明らかだ。
司会者が合図すると、ステージ後方の特大モニターに彼の全貌が映し出される。悩ましげな息を漏らしながら、引き締まった体が呼吸に合わせて揺れている。豊満に膨らんだ雄乳とぷっくりと勃ちあがる乳頭、コックリングで射精を禁じられ項垂れた陰茎、そして縦に広がって緩んだ様を恥じらうようにキュッと締まるアナルまで丁寧に撮った映像が流れていることを当人は知る由もない。
ただしこれから始まるショーのことを考えれば、知ったところでそれどころでは無かっただろう。
司会者は男の背後に立つと白い手袋を嵌めた両手で男の胸を下から掬うように掴んだ。
「んぐぅ!」と声を上げて体をびくつかせても当然ジョンは何もできない。
それを良いことに司会者はジョンの雄っぱいを見せつけるように揺らしたり寄せて揉み込んだりして柔らかく鍛えられた乳を弄んだ。
ジョンは体を捩って鼻から声を漏らしながら、強請るようにビン、と乳首を勃ち上がらせ、悩ましく腰を揺らしている。
「乳を揉まれるだけで気持ち良いのか」と客席からヤジが飛ぶ。
ジョンが「んーっ!んーっ!」と鼻声を出しながら頭を左右に振ると司会者の口元が弧を描いた。
司会者の右手が乳を揉みながらその先端に向かう。ぷっくりと勃った卑猥な乳頭を人差し指と親指で摘むとそれだけでジョンは啼き声を上げて頭を振り、お尻を下へ下へ椅子に押しつけるように揺すった。
「こらこらジョンくん、まだお尻で気持ち良くなろうとしちゃダメだよ!」
司会者に叱られるとジョンはお尻の動きを止めた。それを褒めるように司会者が右の乳首を摘んでグリグリと潰すと、「くぅぅぅ」と一際大きな声で啼きながらジョンはお尻を浮かせて前後に揺すった。
刺激を与えて気持ち良くならないよう言いつけを守ってお尻を振るジョンに、「良い子良い子」と司会者は両乳首を摘んで揉んだ。
「っ~~~♡♡♡、ぐっ♡♡♡、ん゛♡♡」
ジョンはお尻を上げて桃色のアナルをぎゅ~~っと締めながらビクビク全身を震わせたかと思うと、「くぅ、ん」と啼いて脱力した。
甘い絶頂の余韻にはふ、はふ、とギャグの隙間から息を漏らし胸を上下させている。
「おやおや、乳首が弱いですねジョンくんは」
司会者は息をついているジョンに容赦なく乳首をグリグリと揉み続けた。ジョンは「んぐぅぅぅぅっっ」と声を上げ、お尻をぐいぐいと椅子に押しつけたかと思うと、咎めるように乳首を摘まれて「んきゅうっ」と啼きお尻を宙に向けて振った。
「ジョンくんはどうしてもお尻が恋しいみたいですね!」
司会者はそう言うと舞台袖に視線を送った。するとすぐにステージの脇から正装したアシスタントが現れて、何かを乗せた台を押してきた。
司会者は乳首を揉む手を止めて台の上の道具を手に取った。
それは凹凸のある細長い棒と、クリームが入った瓶だった。
司会者は棒を見せつけるように大きく振ると、瓶の中に突っ込んで白いクリームでベタベタにコーティングした。
「ジョンくん、ようやくお尻で遊んでもらえるよ!嬉しいね!」
司会者は右手に棒を持ち、左手の親指と人差し指でジョンのアナルをくぱぁと開いた。
ジョンは「ぐぅぅ、っ、んぐ」と呻いて背を反らしながら期待でブルブル震えている。
押し広げられたアナルの中は濡れて蕩けていて、このショーが始まる前にしっかり解されているのが一目瞭然だった。
司会者は指で開いた肉穴にクリームを纏った棒の先端を当てて、ゆっくりと飲み込ませていった。
「んふぅっ、きゅぅ、ぅんっ、くぅぅ」
切なく啼きながらぬぷぬぷと挿入ってくる棒を受け入れて、必死に肉穴で食んでいる。司会者が具合を確かめるように棒を軽く揺すると、それだけで鼻から抜けた声を出して背をのけ反らせた。
そうして棒がすっかり咥え込まれ、指で摘める数センチだけアナルから飛び出した見た目にも卑猥な状態で手を離された。
ジョンはじゅぷ、じゅぷ、とお尻で細い棒を味わいながら、物足りなさに喘いでいる。
その様子に素知らぬ様子で司会者は「よく飲み込めましたね、お利口ですよ」と犬耳をつけられた頭を撫でた。
「さて、実は今挿入した棒にたっぷり塗ってあったこちらのクリームは掻痒剤となっています!」
司会者が声高に発した言葉の意味を理解するのが遅れて、ジョンはしばし熱い息を吐くことしかできなかった。
「クリームを塗られたところが痒くなってしまいます!人体に害はありませんよ!少しムズムズするくらいらしいのですが、どうかなジョンくん?そろそろ効果が出てきたかな?」
ジョンは怯えるように頭を振ってお尻を揺らしたが、しっかりとクリームを塗布された棒はアナルに埋まっていて、ジョンが肉穴をきゅうと締めるのに合わせて飛び出た棒の先がぴくんっと震えるだけだった。
「んっ、んんっ、んーーっっ!」
司会者に何かを懇願するように呻いていたジョンが、唐突に違った声色で啼いてガクガクとお尻を振り始めた。
「おっと、どうやら効いてきたようですね?」
司会者がもどかしそうに揺れているジョンの太腿を撫でて制すると、ジョンは身をくねらせながらもその勢いを抑えようとした。
椅子に押しつけるのを我慢できずに揺れているお尻からひょっこり出ている棒の先端を摘み、ずぷずぷと抜き出す。
「んふぅ~~~っっ♡♡♡んぐっ♡♡♡くぅっ♡♡♡」
頭を振って快感を逃すように椅子に押しつけ、抜けていく棒に少しでも中を擦ってもらおうと腰がカクカクと振られる。
「んふっ♡んっ♡くぅっ、ん♡」
司会者が情けで棒を回してアナルの中を擦ってやるとジョンは「んぎゅぅーーーっ♡♡♡」と鼻から押し出された蕩けた声で啼いてぴくぴくと全身を震わせながら甘イキした。
そのタイミングで細い棒がぬぽっと引き抜かれ、ジョンは快感ともどかしい掻痒感に溢れた生理的な涙が目隠しの下から滲んでいた。
「くぅ、んくぅ、んふ」と悩まし気に声を漏らしてはズリズリとお尻を椅子に擦り付けるのを我慢できないでいる。
司会者もそれを咎めることはせず、戯れにぷりぷりと揺れている乳頭を摘んではお尻を締めさせてジョンの体の疼きを高めさせていった。
ジョンはそれを受け止めるしかなく、声を上げて強請ることもできず、ただ膨れ上がる欲求に泣きながら悶える様を衆目に晒していた。
「ご覧ください皆様!ジョンくんのすっかり蕩けた体を」
火照って色づいた体、何度も虐められて勃ったままの乳首、はくはくと収縮する蕩けたアナル。「ここもすっごく物欲しそうですね」と棒の先端で縁を突かれるだけで吸いつこうとして肉穴がきゅう、と締まる。
「ジョンくん、お尻どうしてほしいかな?穴の中ゴシゴシしてほしい?」
「んふぅっ、んーっ!」
ジョンが必死に頭を振ると、司会者は「そうかそうか」と大きく頷いた。
「じゃあジョンくん、今から君のアナルに指を挿れるから、お尻の中に挿入して奥までゴシゴシしてほしかったら、ギュッ、ギュッ、ギュッて締めるんだよ!」
「んぐぅっ……♡」
「いくよ~」と大した間も開けず司会者は人差し指をジョンのアナルに第一関節くらいまで浅く挿入した。ジョンは「きゅぅぅ♡♡」と啼きながら、中の指をぎゅうぎゅうと締めておねだりする。
「良い子だねぇ!皆様、ジョンくんが一生懸命お尻を締めているのが見えますか?」
大スクリーンに映し出された桃色のアナルが吸いつく様に、ザワザワと喜色の歓声が上がる間もジョンのアナルは司会者の指を食んで離さなかった。
「ヨシ!」と司会者が指を引き抜くとジョンは「くぅんっ!」と啼いて、埋めるものが無くなったアナルは寂しそうに収縮を続けた。
「あれぇ、本当にお尻の穴の中をゴシゴシしてほしかったのかな?もしかして気持ち良くて指を締めてただけかも?」
わざとらしい司会者の言葉にジョンは必死に首を横に振る。
その様子を見て司会者はニコッと笑った。
「じゃあもう一回やってみよう!ジョンくん、今度は穴をしっかり開いてくれるかな?この中をゴシゴシしてほしいですって見せてくれる?」
「っ……♡♡くぅ……♡♡」
ジョンはぷるぷる震えながらお尻を上げて穴をくぱ、と開いて見せた。
締まりそうになるのを堪えて、色づいた肉穴が奥の方で切なそうにひくついている様を見せて中を責めてくれるのをねだっている。
「ん……♡ふ……♡」
司会者は「よくできました」と言うと人差し指をまた物欲しそうなアナルに浅く挿入した。
「ふぐぅっ♡♡♡ん、くっ♡♡♡」
きゅぅぅぅとアナルで反射的に味わおうとすると「待て!」と司会者から声が飛んだ。
「ジョンくん、これが最後だよ。指を挿入してるけど締めちゃダメ。これをモグモグしないでお尻開いてごらん」
「んっ、んぅっ、くぅ、ん」
その指示にジョンはくぅくぅと啼いて頭を振った。
「これが出来たらご褒美にお尻の中いっぱいゴシゴシしてあげるよ」
司会者の言葉に収縮して指を締めているアナルをひくひくと開かせて、ジョンは指を挿入されたまま肉穴をくぱ、と開いて見せた。
これには司会者も「おお!」と声を上げて「ジョンくんよくできたね!」と褒めることを忘れない。
卑猥な芸をさせられてはふ、はふと息をついているジョンは、ようやく中を弄ってもらえる期待と悦びに声を上げることもできず泣きながらアナルを開いていた。
司会者はアナルから指を抜くと大袈裟にステージの袖に向かって手を振った。
「それではジョンくんのために助っ人を呼びましょう!さあおいでー!」
その呼びかけに答えて、2人分の影がステージに現れた。
1人は司会者と同様に仮面とフォーマルな衣装に身を包んでリードを手に持っている。
もう1人はそのリードの先に首輪で繋がれて、一糸もまとわない姿で犬のような四つん這いで進んでくる。
実際ジョンと同じように茶色い犬耳のバンドをつけて、更にお尻から犬の尻尾を生やしているのでより犬らしい姿だった。首輪から伸びた2本の鎖は乳首に嵌まったリングに繋がっている。そして陰茎の尿道には栓がされた上にコックケージが取り付けられていた。
「皆様ご紹介します!ジョンくんのショーを手伝ってくれるポチくんです!」
「っ、わんっ」
紹介されて犬のように鳴いたポチに拍手が降り注ぐ。
ポチのリードを受け取ると司会者はジョンの前までポチを四つん這いで歩かせていった。
ポチは一歩進むたびに息を荒げてお尻をピクピクと震わせたが、司会者に従って進んでいった。
「さて、ジョンくんのショーに戻る前に皆様。ポチくんの立派な尻尾がどうなっているか見たくはないですか?」
司会者が問いかけるとまた拍手が降り注いだ。ポチはお座りの体勢で怯えと期待の表情でそれを受け止めていた。
司会者が視線をやると、ポチは四つん這いになってお尻を彼に向けた。司会者は「良い子だね!」と褒めてポチのお尻を撫でながら茶色いフサフサの尻尾を掴んだ。
「く、ぅん、ぁ、わんっ!んぅっ♡ぁん、っ♡」
司会者はポチのアナルに挿入された尻尾型のディルドを引き抜いていく。
ぬぽっ、ぶぽっと音を鳴らしながらフサフサの先に凶悪なイボイボが肉穴を広げて現れる。抜かれる刺激に声を漏らして尻を揺するポチを宥めるように司会者が乳首に繋がる鎖を弾くと、「くぅんっ♡」といっそう声を上げて啼いた。
ようやく抜けたイボつきのディルドは体内に埋まっていたのでじっとりと濡れて温かく独特の匂いを放っていた。
「これは立派な尻尾ですねー!」
司会者がポチの眼前に見せつけるようにディルドを持っていくとポチは顔を真っ赤にして「わん……っ」とか細く鳴いた。
ディルドを抜かれたポチのアナルはぽっかり開いていて、どれだけお尻を躾けられているかが分かる。
そして司会者は先ほど運ばれてきた台からもう1つ道具を取り出した。
それは連結されたディルドのようなもので、いわゆる双頭ディルドに見えた。
司会者はポチにお座りをさせると2つのディルドを並べて見せた。
「これらはいずれも電動式となっており、更に連動しています!分かりやすくスイッチを入れてみましょう」
2つのディルドのスイッチをオンにするとまずはイボつきディルドの方がうねうねと動き始めた。
先ほどまで自分に挿入されていたディルドの凶悪な動きにポチはゴクリと息を呑む。
一方でもう1つのディルドはスイッチを入れてもうんともすんとも言わない。
司会者は戸惑っているポチの口元に向かって動かない双頭ディルドの一方を差し出した。
ポチは恐る恐る口を開いてディルドを口内に受け入れる。すると司会者は黒いバンドのようなものを取り出してポチの頭部に回し、双頭ディルドの片方を咥えた状態で固定してしまった。
「さあポチくん、今咥えてるものをよく舐めてしゃぶってください」
「んっ、んふっ、んむ」
ポチが言われた通りにディルドをしゃぶると、ポチの口から伸びたもう一方のディルドがブルブルと振動を始めた。
ポチが驚いて「んぐっ」と声を詰まらせるのもさして気にせず司会者は「よくできました!」とポチの頭を撫でた。
「皆様、こちらの2つのディルドを今一度ご覧ください!」
ポチが咥えたディルドをしゃぶっている時、双頭ディルドの片方は振動する。それに対しイボつきディルドは動きが止まっている。
そしてポチがしゃぶるのをやめるとイボつきディルドは動き出し、双頭ディルドの片方は振動をやめるようになっていた。
ポチが頭にハテナを浮かべていると、司会者はディルドを咥えさせたまま、アナルをひくつかせて悶えているジョンの前にポチを座らせた。
上気した体と性臭に当てられてポチもソワソワと落ち着かない様子を見せる。
「ポチくん、ジョンは今お尻の中が痒くて辛くて堪らないんだ。だから君のお口のディルドで彼の中をいっぱいズポズポしてあげてほしい。できるかな?」
「んっ、んふっ、ぅっ」
ポチは露骨な指示に顔を真っ赤にして目を伏せたが、躾けられたように鳴いてみせた。「頼んだよポチくん」と乳首の鎖を弄られて「くぅ、んっ♡」と鳴かされながら、ひくひく震えている肉穴にディルドの先を押し当てる。
「んむぅっ♡♡♡んぐぅっ♡♡♡♡」
アナルにディルドが挿入されていくと、ジョンは期待に蕩けきった声を上げて咥え込んでいった。飢えた肉穴がやっと与えられた刺激に食いついて必死にディルドをしゃぶる。
「っ~~~♡♡んぐ~~~っ♡♡♡くぅ、ぅぅん♡♡♡♡」
耐え難い快楽に頭を振り乱しながらお尻を前後に振って貪るのを止められない。ポチもそれに応えようと奥へ奥へディルドを挿入し、口内のディルドをしゃぶった。
「んぎぅぅっっ♡♡♡っっっ♡♡♡くぅ、♡♡ぅぅっ♡♡んふぅぅっ♡♡♡」
ブルブルと中で震えるディルドにジョンはキャパオーバーして初めて及び腰になり、お尻を逃がそうとするも当然逃げることはできない。
快楽に泣きながら振動するディルドの刺激を受け入れる。それは待ち望んだ刺激でもあり、疼いてやまなかったアナルの中を擦られる感覚にやがてお尻も欲しがるように揺れ始めた。
「んくぅ♡♡♡んきゅぅ♡♡♡っ、んぐっ♡♡♡♡」
蕩けてアナルをねだるジョンのお尻に、口で咥えたディルドを挿入して責めてやるポチ。そしてそのポチはディルドを引き抜かれたアナルをぽっかりと開いたままだった。
ジョンを責めることで興奮したのかその入口はひくひくと震えている。
司会者は何の口上も無いまま、大人しく止まっているイボつきディルドをポチのアナルに押し当てた。
「んくぅっ」
ポチが動揺して止まりそうになると「こらこら、ダメだよ。ジョンくんのお尻をちゃんと虐めてあげてね」と釘を刺された。ポチは自身のアナルにディルドの感触を感じながらジョンのアナルにぬぽぬぽとディルドを押し挿れてやる。
ジョンはびくびくと何度もお尻で絶頂しているようだった。それでも容赦なく奥まで挿入し、咥えたディルドをしゃぶるとその振動に泣きながら悦んでいる。
ただポチのお尻に当てられたイボつきディルドも少しずつ中に挿入されていた。健気にジョンを責めるポチのアナルに凶悪なイボイボが埋まっていくと、ポチのお尻も耐えられないように揺れ始めた。
迎えるように動く尻に、司会者は容赦なくディルドを最奥まで挿入した。
「っっ~~~♡♡♡♡んぎゅ♡♡♡♡」
高く持ち上げて快楽にびくん、びくん、と震えている尻からは可愛らしい尻尾が生えている。
ポチが尻たぶの動きで分かるくらいにディルドを食い締めて腰を揺する度に尻尾もフサフサと揺れた。
そして何かをねだるようにポチの腰がカクカクと揺すられるも、司会者は何もせず、むしろジョンの方に回って乳首をコリコリと虐めてやった。
ポチの眼前でジョンの肉穴がぎゅうぅぅとディルドを締めては中を嬲られて悦んでいる。
ジョンがアナルを擦られ嬲られて悦ぶ度にポチの腰振りも悩ましく激しくなっていく。
2匹の犬が尻を慰めて鳴く様がしばし続いたと思うと、やがてポチが耐えられなくなったようにジョンの尻から双頭ディルドを引き抜き、尻を高く上げて振り始めた。
「んきゅぅぅっっ♡♡♡っ♡♡ふぅ、っ♡」
「んんっ♡♡♡んふぅ♡♡♡んむぅぅぅ♡♡♡♡」
ジョンのぽっかりと開いたアナルから溶けたクリームと腸液がトロトロと垂れている。目隠しをしていてもその下がグズグズに濡れていることが分かるほどに湿っていて、上気した頬に涙のあとが流れていた。
ポチは地面に伏せてイボつきディルドにアナルを嬲られる度に鳴いていた。
上に上に突き上げるように尻を振って、ディルドがゴリゴリと中を責められると尻尾もぶんぶんと振られる。
司会者が近づいて双頭ディルドを咥えたポチのバンドを解いてやると「んぐ」と声を漏らしながら濡れそぼった口の中から太いディルドが取り出される。
すると止まらなくなったイボつきディルドに尻尾も大きく振られてポチも涙を流して啼いた。
「あぅぅぅっ♡♡♡んぐぅぅっ♡♡♡」
「こらポチ、ダメだよ君がワンちゃんだって忘れちゃ」
「んっ♡♡♡わ、わんっ♡♡♡わんんっ、っ♡♡♡あんっ♡♡♡」
「よしよし」
ポチが鳴きながらディルドを食い締めて絶頂すると、余韻に浸る間もなくディルドがぬぽっと抜かれた。
「くぅぅんっ♡♡♡」
「ポチ、君はジョンの助っ人として来たのに自分のお尻だけ慰めちゃダメじゃないか」
「っ♡、ぁ、わ、わんっ♡」
だらしなくアナルを開いて突っ伏したポチに、司会者は大きな身振りで呆れた声を出して首を振った。
「ポチへのお仕置きをしないといけなくなったなぁ」
座椅子がもう1つ運ばれてきて、そこにはポチが四つん這いの体勢で固定された。
司会者はジョンのお尻に指を挿れて中を掻いてやると、ジョンは嬉しそうに指を締めてお尻を揺らした。
「ジョンくん、君は良い子にワンちゃんできるかな?」
司会者がジョンのボールギャグを外すとジョンは「わんっ」と鳴いた。
「Good boy」と褒めて司会者はポチのお尻に挿入っていたイボつきディルドをジョンのお尻に挿入した。
「んっ♡わぅ、んっ♡♡♡」
「今度は設定を変えて、こっちのディルドを締めたらイボつきの方も動くようにしたからね」
大人しくアナルに収まっているディルドを締めつけながらジョンは犬のように鳴いて尻尾を振った。
四つん這いに拘束されたポチのお尻に双頭ディルドの片方が挿入されていく。
「わんっ、わぅぅんっ♡っ♡♡」
「ポチくん、よーくお尻で締めるんだよ」
ポチが挿入されたディルドをきゅう♡きゅう♡と締めると、ジョンの中のイボつきディルドが動き出した。
「ぁんっ♡♡♡わ、ふっ♡♡♡わぅぅっ♡♡んくぅぅっ♡♡♡」
ジョンは鳴きながら尻を揺すって尻尾を振る。一方でポチのお尻から生えたディルドの片方もぐいぐいとうねって動いていた。
「わんっ、わんっ、っ♡あぅ、んっ♡」
ポチが尻を前後に揺らしながらアナルでディルドをぎゅうぎゅう締める度、ジョンの中のイボつきディルドとポチのお尻から出たディルドの片方がうねる。
ポチの中は弄ってもらえないのに、外に出たディルドが虚しくうねることでポチが切なくお尻を締めているのはバレバレで、その度にジョンが中を嬲ってもらえるようになっていた。
「ポチくん、ワンちゃんしながらちゃんとお尻締めてね!」
司会者がポチの乳頭をグリグリと潰しながらもう片方の乳首に繋がる鎖を引っ張ると、ポチは「くぅぅぅぅんっっ」と鳴きながらアナルをぎゅうぎゅう締めて、ポチのお尻に生えたディルドはいっそう激しくウィンウィン動き、ジョンは奥までイボで突かれて尻イキする様を晒す。
イく時に犬のように鳴けたご褒美にポチとジョンの乳首を捏ねてやると2匹は頭を振り乱し、アナルをキュンキュンと締めながらまたイかされる。
ポチへのお仕置きが終わるとディルドのスイッチはオフにされた。
司会者はジョンに「まだお尻痒い?」と聞くとジョンはお尻をもどかしそうに揺すりながら「わんっ」と答えた。
司会者はジョンの拘束を外して座椅子から降ろすと地面に四つん這いにさせた。
そしてディルドの尻尾を掴むと中をゴシゴシと擦るように動かした。
「きゃぅぅぅんっわんっわぅんっ」と健気に犬鳴きしながらジョンは足をピンと立ててお尻でイきっぱなしにさせられた。ディルドを最奥まで埋められてグリグリと当て掘りされると脳天からお尻まで蕩けて絶頂し、「ん、きゅ」と全身を震わせながら声を漏らすことしかできなくなった。
そこで司会者はイボつきディルドを引き抜いて、ジョンの絶頂して震えているアナルを開きっぱなしにさせた。
次にポチの拘束を解くと片方だけ弄って赤く腫れた左乳首を優しく撫で、リングでぴんと勃たされている右乳首をコリコリと掻いて虐めた。
ポチが鳴いて悦んだところで、ディルドをお尻からひり出すよう指示した。ポチは涙と涎でグズグズの顔をいっそう赤くして、「わんっ、わんっ」と鳴きながらディルドを少しずつひり出した。司会者が合間に乳首を摘むときゅぅとアナルが締まって少し戻ってしまうので、ポチは鳴きながら何度もお尻に力を入れてディルドを排泄した。
ゴトン、とディルドを落として脱力したポチを座椅子から降ろしてジョンの隣に四つん這いにさせる。
2匹が四つん這いで司会者の方を向いており、ステージ上のスクリーンには責められ続けてぽっかり開いた2つのアナルが並んでいる。
司会者は2匹の頭を撫でた。
「君たちはよくできたペットになれたね!それじゃあ最後に2匹でショーを始めようか!」
「わんっ」
「わんっ」
ステージに拍手が降り注ぐ。
司会者はジョンとポチを四つん這いのまま、お尻同士が向き合うように移動させた。
そして先程までも使っていた双頭ディルドを両サイドが常に振動するように設定した。
「ジョンくん、ポチくん、これで遊んでみようか」
「わ、ん」
「わんっ」
ブルブルと振動するディルドを受け取った2匹は、互いに手の届く範囲にディルドを置いてお尻を近づけた。
「わぅ、んっ♡」
「くぅんっ♡」
尻たぶが当たって擦れると一瞬驚いて離したが、気持ち良いのかお尻を擦り合わせて鳴いた。
互いの尻の位置が分かると、アナルの位置を把握するためにそれぞれ手を伸ばす。
「ぁ、んっ♡」
「わふ、っ♡」
くに、と指を穴に引っかけられてポチとジョンは鳴きながら互いのアナルに触れた。
飼い主でもない同じ犬に手で触れられるのは倒錯感がありこれまでと違った羞恥心が湧いてくる。
2匹は震えるディルドを持って相手のアナルに先端を押し当てた。
「わぅ、んっ♡♡くぅ、んっ♡」
「わ、んっ♡♡あ、んっ♡ぎゅ♡」
震える振動で入口の浅いところを耕されながら蕩けた穴はディルドを飲み込んでいく。
ポチはジョンの穴に指を挿れて相手の中にディルドが挿入っているのを確かめた。
ジョンは穴の中をポチに指で確かめられている恥ずかしさに思わずディルドを締めつけてポチのアナルに押しつけた。
震えるディルドをズン、と奥に押されてポチは「わんっっっ」と鳴きながらアナルをぎゅうぎゅう締めて甘イキしてしまった。
2匹はディルドを中に埋めていき、最後は尻たぶ同士がぴったりとくっついた。
双頭ディルドを飲み込んだお尻を擦り合わせながら「わんっ」「わんっ」と鳴き合ってアナルを慰め合う様は仲睦まじく愛らしい。
司会者は2匹の尻たぶをめくって互いのアナルが擦れ合うように押しつけた。
2匹は「きゃんっ」と鳴くといっそうズリズリ擦り合わせて悦んだ。
ぐっ、ぐっと押し合うとアナルの盛り上がったふち同士が擦れて蕩けているところをディルドに容赦なく虐められる。
ぎゅ~~~っと押しつけながらディルドにイかされるポチとジョンの肉穴も大画面に拡大されて映されていた。
「このままディルドで慰め合ってもらうのも一興だけど、もう少し趣向を凝らそうか!」
アナルを押しつけて悦がっていた2匹はお尻を動かすのを我慢して司会者に視線を送った。
「わ、んっ♡♡♡」
「わんっ、ぅ♡♡♡」
「よしよし。ルールは簡単だよ!今挿れてるディルドを引っ張りあって相手のアナルから抜き合うんだ!ひっぱり相撲の要領でね!抜かれちゃった方は罰ゲーム!」
司会者が手を叩くと2匹はお尻を責める性感に負けそうになりながら向き直った。
「はじめ!」
「わんっ♡♡」
「わんっ♡♡」
アナルをぎゅうと締めるほどディルドの振動が直に伝わってお尻が蕩ける。
ポチは初めに力を入れてディルドをジョンのアナルから引き抜こうとしたが、イきたての入口がブルブルと振動されて簡単にアナルが緩んでぴくぴくとひくついてしまった。
ジョンは逆に相手にディルドを押し当てて、アナルを開いて深くまで受け入れようとした。ディルドを引こうとして甘イキしてしまったポチのアナルにディルドを押しつけながら、自身のアナルに深く飲み込んでいく。
「わんんっっ♡♡」
「わふっ♡♡♡わんっ♡♡ぁ、んっ♡♡っ♡♡♡」
ディルドに奥まで嵌まったアナルを嬲られてぎゅうぎゅうと収縮する。イキそうになったところでポチはぎゅっとディルドを締めつけて絶頂しながらディルドを引っ張った。
ジョンの締まったアナルがポチの緩んだお尻からディルドをぬぽぽっと引き抜いていく。
「っっっ♡♡♡♡」
「んっ♡♡♡♡」
ポチはぽっかりと開いたアナルを晒して突っ伏していた。
ジョンは奥まで挿入ったディルドにアナルを責められ続けてガクガクと腰を震わせている。
「勝者はジョンだー!罰ゲームはポチに決定ー!」
司会者が手を叩いて歓声を上げると釣られるように拍手が沸き起こった。
「んーーっっ♡♡♡わんっ♡♡♡わんっ♡♡♡んっ♡♡♡」
頭を振り乱してポチは鳴いていた。
伏せの姿勢でしこった乳首をバイブで潰されて、物欲しげにアナルが蠢いている。
そしてそのアナルにはクリームの塗られた細い棒が突っ込まれ、ポチがアナルを締める度に手を振るようにブンブンと揺れていた。
ポチがステージの中心にその状態で固定されてだいぶ時間が経つ。
ショーは終わり観客は誘導に従って帰り始めている。このステージが完全に閉じるまでポチは放置される。
ポチの痴態を愉しんでなかなか席を立たない客もしばしば居た。
ペットショーの幕が降りるまでは今しばらくかかりそうだ。
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