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キミと私で演じるエロゲのエロシーン(2)乳●立ってんじゃん
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声色を変えて百合香が言い放った。
正直、ぞくりとした。
完全に役に入り込んでいる。僕が書いたエロゲシナリオの主人公――隆一だ。
彼は金持ちの子息が集う有名私立学園に通う陰キャオタクだ。毎日陽キャたちに虐められてストレスを溜めている。
そんな隆一はある日若年性の癌で余命半年と宣言される。なぜ自分だけがこんな目に遭わなければならないのかと苦しむ。そして、自分を馬鹿にしていたヤツラに復讐を誓う。
細かい設定はいろいろあるけれど大まかにはこんな感じだ。
「お前がいつもバカにしていた陰キャオタクに犯されるんだよ。気分はどうだ?」
凄い。
百合香は僕が書いた台詞を僕以上に覚えている。
ならば、返す言葉は――。
「……さ、最悪に決まってる……わ」
主人公が一人目に狙ったのはプライドの高いお嬢様である亜里砂だ。彼を虐める集団の中心的存在。口調は「~だわ」。
僕は百合香の雰囲気に呑まれて、思わずヒロインを演じてしまった。
それくらい彼女にはオーラがあり、主人公隆一になりきっていた。
「そういうことを言うのはこの口か?」
「はぶっ!?」
百合香の指が僕の口に突っ込まれた。
そのまま繊細な指が歯茎の裏をくすぐる。
「んぷっ、んっ、んんっ……!」
気の強いヒロイン愛里沙はこの指をかみ切ろうとするが、いきなり股間を触られて感じてしまい、力が入らない。
その展開通り、隆一を演じる百合香は僕の――――――――……私のスカートをめくってパンツの中に手を入れた。
「もう濡れてるじゃん。ははっ!」
パンツから引き抜いた彼女……いや彼の人差し指と親指の間で粘性の液体が糸を引いていた。
ガマン汁が出てるんだ。
手錠をかけられただけで、そういう液体が染み出るくらいに僕――私は興奮している……?
「お前のオ●ンコ汁のせいで俺の指が汚れただろ? 舐めて綺麗にしろ」
「んぶっ!? んちゅっ……れろっ……ちゅっ……」
股間に突っ込んでいた指を、隆一演じる百合香は私の口へ乱暴に挿入した。
代わりに、さっきまで舐めていた指で私の上着をつかみ、強引にめくりあげた。
「ひゃっ……!」
「エロぉ。乳首、立ってんじゃん」
「違っ……! これは寒いから……!」
「ウソつけ」
隆一は下卑た表情を浮かべて、私の乳首を摘まみ上げた。
「ひゃあっ!」
びりびりとした快感が足先まで駆け抜けた。
「ははっ! かわいい声を上げるじゃないか」
「どうして!? 自分で触っても何にも感じないのに……」
「ほら」
「ああっ! 指でこりこりしちゃ……だめっ……! あぁ……!」
あまりの快感に私の背中が勝手に仰け反る。
血走った瞳で私を見下す百合香こと隆一は、私の乳首へ吸いついた。
「やっ!? 何、これっ!? んんっ!」
片方の乳首を強烈に吸い上げられて、反対側は指で優しく嬲られる。
「うまっ! お前の乳首、美味いな」
「味するわけないでしょおっ! ああぁ! 吸い過ぎぃ! もうやめてぇ……!」
「感じてるくせに何言ってるんだよ?」
「あなたなんかで感じるわけないでしょぉ……ううっ……!」
「身体はびくびく反応しているぞ?」
隆一は私の乳首を口に含んで舌先でべろべろと舐めまくり、反対側の乳首を強く摘まんだ。
痺れるような快感が全身を駆け抜けて、目の前が真っ白になる。
「反応して、ないっ……!」
けれど、強がれば強がるほど快感は増していき、身体が勝手に震える。
「噛んでやるよ」
私の乳首に電流が走った。
びりびりとした強い刺激が下腹部に伝わって熱い雫を秘裂を濡らす。
隆一はじゅるじゅるといやらしい音をわざと立てながら、ひたすら私の恥部を舐め、噛み、吸い上げた。
「あっ! やっ! だめっ、いやなのっ! だめぇっ!」
ただでさえ強烈だった快感が際限なく増していき、身体の奥底で弾けそうになった。
「やっ、だめっ! イク……!」
うそっ……!? 演技じゃなく、本当に、イキそうううぅ……!
「イッ――――クゥ――――……!!!!」
勝手に背中が仰け反り、快感が弾けた。
数秒間、がくがくと震えて、直後に虚脱した。
「はぁ……! はぁ……! はぁ……!」
「処女のくせに乳首でイッたのかよ? 素質あるな」
「う、うるさい……この陰キャキモオタク……」
「涙目で涎垂らしながら言っても俺が興奮するだけだぞ?」
「あっ!」
隆一演じる百合香は僕が履いていた女の子モノのパンツを乱暴に剥ぎ取った。
正直、ぞくりとした。
完全に役に入り込んでいる。僕が書いたエロゲシナリオの主人公――隆一だ。
彼は金持ちの子息が集う有名私立学園に通う陰キャオタクだ。毎日陽キャたちに虐められてストレスを溜めている。
そんな隆一はある日若年性の癌で余命半年と宣言される。なぜ自分だけがこんな目に遭わなければならないのかと苦しむ。そして、自分を馬鹿にしていたヤツラに復讐を誓う。
細かい設定はいろいろあるけれど大まかにはこんな感じだ。
「お前がいつもバカにしていた陰キャオタクに犯されるんだよ。気分はどうだ?」
凄い。
百合香は僕が書いた台詞を僕以上に覚えている。
ならば、返す言葉は――。
「……さ、最悪に決まってる……わ」
主人公が一人目に狙ったのはプライドの高いお嬢様である亜里砂だ。彼を虐める集団の中心的存在。口調は「~だわ」。
僕は百合香の雰囲気に呑まれて、思わずヒロインを演じてしまった。
それくらい彼女にはオーラがあり、主人公隆一になりきっていた。
「そういうことを言うのはこの口か?」
「はぶっ!?」
百合香の指が僕の口に突っ込まれた。
そのまま繊細な指が歯茎の裏をくすぐる。
「んぷっ、んっ、んんっ……!」
気の強いヒロイン愛里沙はこの指をかみ切ろうとするが、いきなり股間を触られて感じてしまい、力が入らない。
その展開通り、隆一を演じる百合香は僕の――――――――……私のスカートをめくってパンツの中に手を入れた。
「もう濡れてるじゃん。ははっ!」
パンツから引き抜いた彼女……いや彼の人差し指と親指の間で粘性の液体が糸を引いていた。
ガマン汁が出てるんだ。
手錠をかけられただけで、そういう液体が染み出るくらいに僕――私は興奮している……?
「お前のオ●ンコ汁のせいで俺の指が汚れただろ? 舐めて綺麗にしろ」
「んぶっ!? んちゅっ……れろっ……ちゅっ……」
股間に突っ込んでいた指を、隆一演じる百合香は私の口へ乱暴に挿入した。
代わりに、さっきまで舐めていた指で私の上着をつかみ、強引にめくりあげた。
「ひゃっ……!」
「エロぉ。乳首、立ってんじゃん」
「違っ……! これは寒いから……!」
「ウソつけ」
隆一は下卑た表情を浮かべて、私の乳首を摘まみ上げた。
「ひゃあっ!」
びりびりとした快感が足先まで駆け抜けた。
「ははっ! かわいい声を上げるじゃないか」
「どうして!? 自分で触っても何にも感じないのに……」
「ほら」
「ああっ! 指でこりこりしちゃ……だめっ……! あぁ……!」
あまりの快感に私の背中が勝手に仰け反る。
血走った瞳で私を見下す百合香こと隆一は、私の乳首へ吸いついた。
「やっ!? 何、これっ!? んんっ!」
片方の乳首を強烈に吸い上げられて、反対側は指で優しく嬲られる。
「うまっ! お前の乳首、美味いな」
「味するわけないでしょおっ! ああぁ! 吸い過ぎぃ! もうやめてぇ……!」
「感じてるくせに何言ってるんだよ?」
「あなたなんかで感じるわけないでしょぉ……ううっ……!」
「身体はびくびく反応しているぞ?」
隆一は私の乳首を口に含んで舌先でべろべろと舐めまくり、反対側の乳首を強く摘まんだ。
痺れるような快感が全身を駆け抜けて、目の前が真っ白になる。
「反応して、ないっ……!」
けれど、強がれば強がるほど快感は増していき、身体が勝手に震える。
「噛んでやるよ」
私の乳首に電流が走った。
びりびりとした強い刺激が下腹部に伝わって熱い雫を秘裂を濡らす。
隆一はじゅるじゅるといやらしい音をわざと立てながら、ひたすら私の恥部を舐め、噛み、吸い上げた。
「あっ! やっ! だめっ、いやなのっ! だめぇっ!」
ただでさえ強烈だった快感が際限なく増していき、身体の奥底で弾けそうになった。
「やっ、だめっ! イク……!」
うそっ……!? 演技じゃなく、本当に、イキそうううぅ……!
「イッ――――クゥ――――……!!!!」
勝手に背中が仰け反り、快感が弾けた。
数秒間、がくがくと震えて、直後に虚脱した。
「はぁ……! はぁ……! はぁ……!」
「処女のくせに乳首でイッたのかよ? 素質あるな」
「う、うるさい……この陰キャキモオタク……」
「涙目で涎垂らしながら言っても俺が興奮するだけだぞ?」
「あっ!」
隆一演じる百合香は僕が履いていた女の子モノのパンツを乱暴に剥ぎ取った。
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