【18禁】日本一、エッッッッ!なグラビアアイドルが「キミの書いたエロゲシナリオ、二人で演じてみない?」と迫ってくるんだが、それ本気なんです?

マサキ@JJ

文字の大きさ
上 下
5 / 15

キミと私で演じるエロゲのエロシーン(2)乳●立ってんじゃん

しおりを挟む
 声色を変えて百合香が言い放った。

 正直、ぞくりとした。

 完全に役に入り込んでいる。僕が書いたエロゲシナリオの主人公――隆一だ。

 彼は金持ちの子息が集う有名私立学園に通う陰キャオタクだ。毎日陽キャたちに虐められてストレスを溜めている。

 そんな隆一はある日若年性の癌で余命半年と宣言される。なぜ自分だけがこんな目に遭わなければならないのかと苦しむ。そして、自分を馬鹿にしていたヤツラに復讐を誓う。

 細かい設定はいろいろあるけれど大まかにはこんな感じだ。

「お前がいつもバカにしていた陰キャオタクに犯されるんだよ。気分はどうだ?」

 凄い。

 百合香は僕が書いた台詞を僕以上に覚えている。

 ならば、返す言葉は――。

「……さ、最悪に決まってる……わ」

 主人公が一人目に狙ったのはプライドの高いお嬢様である亜里砂だ。彼を虐める集団の中心的存在。口調は「~だわ」。

 僕は百合香の雰囲気に呑まれて、思わずヒロインを演じてしまった。

 それくらい彼女にはオーラがあり、主人公隆一になりきっていた。

「そういうことを言うのはこの口か?」
「はぶっ!?」

 百合香の指が僕の口に突っ込まれた。

 そのまま繊細な指が歯茎の裏をくすぐる。

「んぷっ、んっ、んんっ……!」

 気の強いヒロイン愛里沙はこの指をかみ切ろうとするが、いきなり股間を触られて感じてしまい、力が入らない。

 その展開通り、隆一を演じる百合香は僕の――――――――……私のスカートをめくってパンツの中に手を入れた。

「もう濡れてるじゃん。ははっ!」

 パンツから引き抜いた彼女……いや彼の人差し指と親指の間で粘性の液体が糸を引いていた。

 ガマン汁が出てるんだ。

 手錠をかけられただけで、そういう液体が染み出るくらいに僕――私は興奮している……?

「お前のオ●ンコ汁のせいで俺の指が汚れただろ? 舐めて綺麗にしろ」
「んぶっ!? んちゅっ……れろっ……ちゅっ……」

 股間に突っ込んでいた指を、隆一演じる百合香は私の口へ乱暴に挿入した。

 代わりに、さっきまで舐めていた指で私の上着をつかみ、強引にめくりあげた。

「ひゃっ……!」
「エロぉ。乳首、立ってんじゃん」
「違っ……! これは寒いから……!」
「ウソつけ」

 隆一は下卑た表情を浮かべて、私の乳首を摘まみ上げた。

「ひゃあっ!」

 びりびりとした快感が足先まで駆け抜けた。

「ははっ! かわいい声を上げるじゃないか」
「どうして!? 自分で触っても何にも感じないのに……」
「ほら」
「ああっ! 指でこりこりしちゃ……だめっ……! あぁ……!」

 あまりの快感に私の背中が勝手に仰け反る。

 血走った瞳で私を見下す百合香こと隆一は、私の乳首へ吸いついた。

「やっ!? 何、これっ!? んんっ!」

 片方の乳首を強烈に吸い上げられて、反対側は指で優しく嬲られる。

「うまっ! お前の乳首、美味いな」
「味するわけないでしょおっ! ああぁ! 吸い過ぎぃ! もうやめてぇ……!」
「感じてるくせに何言ってるんだよ?」
「あなたなんかで感じるわけないでしょぉ……ううっ……!」
「身体はびくびく反応しているぞ?」

 隆一は私の乳首を口に含んで舌先でべろべろと舐めまくり、反対側の乳首を強く摘まんだ。

 痺れるような快感が全身を駆け抜けて、目の前が真っ白になる。

「反応して、ないっ……!」

 けれど、強がれば強がるほど快感は増していき、身体が勝手に震える。

「噛んでやるよ」

 私の乳首に電流が走った。

 びりびりとした強い刺激が下腹部に伝わって熱い雫を秘裂を濡らす。

 隆一はじゅるじゅるといやらしい音をわざと立てながら、ひたすら私の恥部を舐め、噛み、吸い上げた。

「あっ! やっ! だめっ、いやなのっ! だめぇっ!」

 ただでさえ強烈だった快感が際限なく増していき、身体の奥底で弾けそうになった。

「やっ、だめっ! イク……!」

 うそっ……!? 演技じゃなく、本当に、イキそうううぅ……!

「イッ――――クゥ――――……!!!!」

 勝手に背中が仰け反り、快感が弾けた。

 数秒間、がくがくと震えて、直後に虚脱した。

「はぁ……! はぁ……! はぁ……!」
「処女のくせに乳首でイッたのかよ? 素質あるな」
「う、うるさい……この陰キャキモオタク……」
「涙目で涎垂らしながら言っても俺が興奮するだけだぞ?」
「あっ!」

 隆一演じる百合香は僕が履いていた女の子モノのパンツを乱暴に剥ぎ取った。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

完全なる飼育

浅野浩二
恋愛
完全なる飼育です。

教え子に手を出した塾講師の話

神谷 愛
恋愛
バイトしている塾に通い始めた女生徒の担任になった私は授業をし、その中で一線を越えてしまう話

覚えたての催眠術で幼馴染(悔しいが美少女)の弱味を握ろうとしたら俺のことを好きだとカミングアウトされたので、欲望に身を任せてみることにした

みずがめ
恋愛
覚えたての催眠術を幼馴染で試してみた。結果は大成功。催眠術にかかった幼馴染は俺の言うことをなんでも聞くようになった。 普段からわがままな幼馴染の従順な姿に、ある考えが思いつく。 「そうだ、弱味を聞き出そう」 弱点を知れば俺の前で好き勝手なことをされずに済む。催眠術の力で口を割らせようとしたのだが。 「あたしの好きな人は、マーくん……」 幼馴染がカミングアウトしたのは俺の名前だった。 よく見れば美少女となっていた幼馴染からの告白。彼女を女として見た時、俺は欲望を抑えることなんかできなかった。

【R18】私の可愛いペット~イケメン女子が金髪ヤリチン男子をペットにするが彼の夜の行為の激しさに驚いた~

黒夜須(くろやす)
恋愛
基本は女性優位の襲い受けですが、中盤男性が暴走する場面があります。最終的には男性がペットとなります。 凪りおん学校から妙な視線を感じていた。学校帰りによったジムからでると以前関係を持った金髪男子の星史郎がぼこされている現場に遭遇。彼を助け家に招くと、好意を寄せている伝えられる。嬉しかったが彼が以前関係を持った女子に嫉妬をして拘束していたずらをするが、逆に激しく抱かれてしまう。 以下の続きですが、これだけでも読めます。 甘えたい~ヤリチン男がイケメン女子に好きにされる~ https://www.alphapolis.co.jp/novel/916924299/710772620

疲れる目覚まし時計

にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり) 朝、僕が布団の中でまどろんでいると、姉さんが起こしに来た。 まだ時間が早いから寝ようとする僕を、姉さんが起こそうとする。 その起こし方がとても特殊で……。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

久しぶりに帰省したら私のことが大好きな従妹と姫はじめしちゃった件

楠富 つかさ
恋愛
久しぶりに帰省したら私のことが大好きな従妹と姫はじめしちゃうし、なんなら恋人にもなるし、果てには彼女のために職場まで変える。まぁ、愛の力って偉大だよね。 ※この物語はフィクションであり実在の地名は登場しますが、人物・団体とは関係ありません。

処理中です...