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第11話 ロイヤルオッパイ★(過去回想)
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「え、な、何それ!? な、中に何が入ってるの!? レオン君のソコどうなっちゃったの?」
「……なんか、色々と興奮して勃起した」
「ぼっき!? ぼっきってなに!?」
「お前、運がいいな~」
「え、な、なんでぇ?」
「だってよ、ただでさえチャンスの無かったお前が初めて見ることのできるチンコが、勃起状態なんだ。勃起ってのは穏やかな心を持っていた男が、エロをキッカケに変身する状態……スーパーチンコ人って言うんだ」
「へ、へんしん!? すーぱーちんこじん!?」
「ああ。変身したチンコ……これを見て、初めてチンコを見たって言えるんだぜ?」
もう、センフィは何がどうなっているか分からないほど頭が混乱してしまっていた。
ハルトはほとんどふざけているのだが、知識のないセンフィには何が正しくて何が嘘なのかが分からない。
ただ、変身チンコというあまりにも自分の想像を凌駕する言葉に探求心を抑えきれず……
「す、好きにしていいの……お……おっぱい……だけだよぉ?」
陥落したセンフィは、ついに制服のブレザーを脱ぎ、シャツのボタンをはずし、その下から薄いグリーンの可愛らしいフリルの付いたブラジャーを露出する。
ブラでは隠し切れない丸みを帯びて、見ただけで弾力を感じさせる豊満な胸に、ハルトは余計にそそられた。
「かっかっか、まさにメロンだな」
「うぅ、言わないでよぉ」
「誉め言葉だよ。ほら、ブラも」
「う、うん」
だが、ハルトが望むのはそのブラの下にあるもの。一頻り目に焼き付けて満足したハルトは、センフィをせっつく。
緊張でセンフィは指が震えながらも、何とか背中に回した手でブラのホックを外し、そしてその下に包まれていたメロンの下のサクランボを開放した。
「お、おお……か、完璧な乳首だ……」
白い雪のような山の先端に聳え立つピンク色の突起。ハルトは今すぐにでもセンフィを押し倒してむしゃぶりついて犯したくなる衝動にかられるが、ここでガッツいて逃げられたり悲鳴を上げられるのも困るので、あくまで飛びつかず、落ち着きながらセンフィの胸にゆっくりと顔を寄せた。
「くんくん……なんだ? 緊張して汗かいてるのか?」
「だ、だって……お、男の子に見せたの初めてなんだもん……っていうか、嗅ぐのは禁止! さっきまでの条件は、揉んで、舐めて、吸って、舌先で転がすだったもんね! もうこれ以上増やさないから!」
「……お、おお……ダイジョウブ。オレ。ヤクソクマモル」
どうやらセンフィももう感覚が壊れてしまったのだなとハルトは苦笑し、ならばここは約束通り「嗅ぐ」以外のことを楽しもうと、ついにその舌先をセンフィの乳首に這わせた。
「んちゅ」
「はうっ!?」
まずは軽く乳首にキス。それだけで、センフィはビクンと跳ねあがった。
「ちょちょ、き、キスは……」
「キスじゃねえ。口付けただけ。約束通りだ」
「そ、そう?」
「それにキスはいいんじゃねえのか? ほら、お前ら王族とか貴族は手の甲にキスするだろ? 乳首にキスもありじゃね?」
「絶対ないし!」
「ちゅっ」
「あう……」
プルプル震えるセンフィの乳首にあくまで軽いキスをするだけのハルト。
だが、その微妙な感覚がゾワゾワとした感覚をセンフィの全身に走らせ、センフィの意志とは関係なく乳首がツンと張った。
本当はそれをすぐにでも口に含みたかったハルトだが、それもまたすぐにはせずキスを続けながら、もう片方の開いてる胸を手の平で軽く揉んだ。
「あ、そ、そっちもぉ? 一つじゃなくてぇ?」
「オッパイは二つ揃ってオッパイだろ? ちゅっ……」
揉む手も乱暴にするのではなく、ソフトにそしてあえて乳首や乳輪は避けるようにゆっくりと触れる。
それは、ある意味でウォーミングアップ。柔軟体操のようなもの。
初めて男に胸を弄ばれるセンフィをゆっくりと鳴らすようにするため。
「ん……レオン君……」
「あ?」
「な、んか……ん……くすぐったいよぉ……」
そして、段々とセンフィの反応も変わっていった。
胸を見せるのすら恥ずかしがった女。胸を揉まれる、舐められるが嫌だった女。それが段々とハルトの愛撫にくすぐったさゆえに頬が緩んでいた。
その様子はもう嫌がって拒絶している反応ではない。
「わり」
「え、あ、うん……」
ハルトはそこであえて謝った。つい先ほどまでノリノリで自分を陥れようとしていた男が打って変わったように態度が変わり、むしろ恥ずかしそうに眼を逸らした。
そしてハルトは……
「じ、実は、俺も強がってるけどこういうの初めてでよ……」
「え!? そ、そうだったの? だって、レオンくん……色んな女の子とエッチしてるって噂が……エロ大魔王、エロ番長って噂だったし……」
「あ、ああ、そう思われてよ、お前以外の女は俺を恐れて近づくことなくて……だから、本当は経験に乏しくて、本当はどうすればいいか分からなくて……せめて、痛くないようにと……」
「そ、そうだったんだ……」
嘘である。
ハルトは既に経験豊富で同じ学校内でも同級生、先輩後輩学校外問わずに色々な女と経験あった。
そして、その経験則から導き出したのは、センフィのような普段お節介な女は、母性本能をくすぐるのが一番だという戦略だった。
案の定、センフィはハルトの態度を見て、徐々に口元が緩んだ……
「そうだったんだ……レオン君、強がりさんだったんだね」
「うっ……」
「ふふふ、そっかそっか……じゃあ、この大量のエッチなアイテム使って一人で慰めてたんだね」
こうして急に初めて同士という親近感と共に、目の前の強がっていた男の情けない姿のギャップにセンフィは心を許してしまい……
「じゃあ、一緒にお勉強しようよ。ね?」
「オウダ……」
「あとで、すーぱーちんこじん、見せてくれるんだから、私のおっぱい好きにしていいよ? ちょっと痛くされても逃げないから」
そう言って、両手を広げ、魔族でありながら天使のような微笑みを見せるセンフィに……
「ありがとな……オウダ……」
ハルトも爽やかにハニカミを見せ、そして心の中では悪魔のように笑った。
「……なんか、色々と興奮して勃起した」
「ぼっき!? ぼっきってなに!?」
「お前、運がいいな~」
「え、な、なんでぇ?」
「だってよ、ただでさえチャンスの無かったお前が初めて見ることのできるチンコが、勃起状態なんだ。勃起ってのは穏やかな心を持っていた男が、エロをキッカケに変身する状態……スーパーチンコ人って言うんだ」
「へ、へんしん!? すーぱーちんこじん!?」
「ああ。変身したチンコ……これを見て、初めてチンコを見たって言えるんだぜ?」
もう、センフィは何がどうなっているか分からないほど頭が混乱してしまっていた。
ハルトはほとんどふざけているのだが、知識のないセンフィには何が正しくて何が嘘なのかが分からない。
ただ、変身チンコというあまりにも自分の想像を凌駕する言葉に探求心を抑えきれず……
「す、好きにしていいの……お……おっぱい……だけだよぉ?」
陥落したセンフィは、ついに制服のブレザーを脱ぎ、シャツのボタンをはずし、その下から薄いグリーンの可愛らしいフリルの付いたブラジャーを露出する。
ブラでは隠し切れない丸みを帯びて、見ただけで弾力を感じさせる豊満な胸に、ハルトは余計にそそられた。
「かっかっか、まさにメロンだな」
「うぅ、言わないでよぉ」
「誉め言葉だよ。ほら、ブラも」
「う、うん」
だが、ハルトが望むのはそのブラの下にあるもの。一頻り目に焼き付けて満足したハルトは、センフィをせっつく。
緊張でセンフィは指が震えながらも、何とか背中に回した手でブラのホックを外し、そしてその下に包まれていたメロンの下のサクランボを開放した。
「お、おお……か、完璧な乳首だ……」
白い雪のような山の先端に聳え立つピンク色の突起。ハルトは今すぐにでもセンフィを押し倒してむしゃぶりついて犯したくなる衝動にかられるが、ここでガッツいて逃げられたり悲鳴を上げられるのも困るので、あくまで飛びつかず、落ち着きながらセンフィの胸にゆっくりと顔を寄せた。
「くんくん……なんだ? 緊張して汗かいてるのか?」
「だ、だって……お、男の子に見せたの初めてなんだもん……っていうか、嗅ぐのは禁止! さっきまでの条件は、揉んで、舐めて、吸って、舌先で転がすだったもんね! もうこれ以上増やさないから!」
「……お、おお……ダイジョウブ。オレ。ヤクソクマモル」
どうやらセンフィももう感覚が壊れてしまったのだなとハルトは苦笑し、ならばここは約束通り「嗅ぐ」以外のことを楽しもうと、ついにその舌先をセンフィの乳首に這わせた。
「んちゅ」
「はうっ!?」
まずは軽く乳首にキス。それだけで、センフィはビクンと跳ねあがった。
「ちょちょ、き、キスは……」
「キスじゃねえ。口付けただけ。約束通りだ」
「そ、そう?」
「それにキスはいいんじゃねえのか? ほら、お前ら王族とか貴族は手の甲にキスするだろ? 乳首にキスもありじゃね?」
「絶対ないし!」
「ちゅっ」
「あう……」
プルプル震えるセンフィの乳首にあくまで軽いキスをするだけのハルト。
だが、その微妙な感覚がゾワゾワとした感覚をセンフィの全身に走らせ、センフィの意志とは関係なく乳首がツンと張った。
本当はそれをすぐにでも口に含みたかったハルトだが、それもまたすぐにはせずキスを続けながら、もう片方の開いてる胸を手の平で軽く揉んだ。
「あ、そ、そっちもぉ? 一つじゃなくてぇ?」
「オッパイは二つ揃ってオッパイだろ? ちゅっ……」
揉む手も乱暴にするのではなく、ソフトにそしてあえて乳首や乳輪は避けるようにゆっくりと触れる。
それは、ある意味でウォーミングアップ。柔軟体操のようなもの。
初めて男に胸を弄ばれるセンフィをゆっくりと鳴らすようにするため。
「ん……レオン君……」
「あ?」
「な、んか……ん……くすぐったいよぉ……」
そして、段々とセンフィの反応も変わっていった。
胸を見せるのすら恥ずかしがった女。胸を揉まれる、舐められるが嫌だった女。それが段々とハルトの愛撫にくすぐったさゆえに頬が緩んでいた。
その様子はもう嫌がって拒絶している反応ではない。
「わり」
「え、あ、うん……」
ハルトはそこであえて謝った。つい先ほどまでノリノリで自分を陥れようとしていた男が打って変わったように態度が変わり、むしろ恥ずかしそうに眼を逸らした。
そしてハルトは……
「じ、実は、俺も強がってるけどこういうの初めてでよ……」
「え!? そ、そうだったの? だって、レオンくん……色んな女の子とエッチしてるって噂が……エロ大魔王、エロ番長って噂だったし……」
「あ、ああ、そう思われてよ、お前以外の女は俺を恐れて近づくことなくて……だから、本当は経験に乏しくて、本当はどうすればいいか分からなくて……せめて、痛くないようにと……」
「そ、そうだったんだ……」
嘘である。
ハルトは既に経験豊富で同じ学校内でも同級生、先輩後輩学校外問わずに色々な女と経験あった。
そして、その経験則から導き出したのは、センフィのような普段お節介な女は、母性本能をくすぐるのが一番だという戦略だった。
案の定、センフィはハルトの態度を見て、徐々に口元が緩んだ……
「そうだったんだ……レオン君、強がりさんだったんだね」
「うっ……」
「ふふふ、そっかそっか……じゃあ、この大量のエッチなアイテム使って一人で慰めてたんだね」
こうして急に初めて同士という親近感と共に、目の前の強がっていた男の情けない姿のギャップにセンフィは心を許してしまい……
「じゃあ、一緒にお勉強しようよ。ね?」
「オウダ……」
「あとで、すーぱーちんこじん、見せてくれるんだから、私のおっぱい好きにしていいよ? ちょっと痛くされても逃げないから」
そう言って、両手を広げ、魔族でありながら天使のような微笑みを見せるセンフィに……
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