上 下
53 / 54
第一章

第53話 根こそぎ食べてもらいました♥

しおりを挟む
 エッチするときって、この間の屋上の時みたいにアソコを舐めたり舐め合ったり、指でイジイジされたり、キスされたりおっぱい揉まれたりの前戯ってものがあるのが私の知識。
 だけど、今この場にいる女の子は全員がそんなの必要ないぐらいに発情して、おマンコ濡らしてる。私も含めて。
 そして、もう辛抱できないセカイくん。
 つまり、色々と間をすっ飛ばして……

「グラアアアアアア!」
「はう♥ んごぉ♥ あ、かはっ!? あ、は、が……」

 クパッと広げたおマンコ。最初におチンポを突っ込まれたのは、アネストちゃんだった。
 ガチガチのバッキバキのビンビンに勃起して充血しているセカイくんのおチンポ。
 この間の屋上の時よりもさらにビックンビックン脈打ってるおチンポを、セカイくんは容赦なくアネストちゃんのおマンコに根元まで突き刺した。
 なんで最初がアネストちゃんだったかは分からない。
 目に入ったから?
 テキトー?
 それとも、最初にセカイくんに惚れた女の子への義理を、こんな状態でも果たしたのかな?
 
「つっ、あ……♥ あ、あつい……いっ、た、うぐっ……あ、ちんぽぉ♥」

 ベッドの上で痙攣してビクビクしながら涙を流しているアネストちゃん。だけど幸せそう。
 シーツに飛び散る破瓜の血は、アネストちゃんが女になった証。
 つか、セカイくんや……しがらむから本番しないとか言ってなかったっけ?

「ちゅっぷる」
「んーーー♥♥♥」
「んごおおおおお!」
「おぶううううう♥♥♥」

 乱れた息を整えようとするアネストちゃんの唇をセカイくんは乱暴にふさぎ、そこからオッパイもガッツリと揉みながら、セカイくんは腰を叩きつけるように前後。

――パンパンパン♥♥♥

 セカイくんのお股とアネストちゃんのお股が激しくぶつかり合って音が響き、ベッドも激しくギシギシ。

「んごぉ♥ あ、んご♥ ンぎぃ♥」

 さらに、アネストちゃんのおマンコから血と一緒に色んな液がぶちゅぶちゅと溢れて飛び散っている。

「あ~ん、ずるいです~♥」
「そうだわ……オチンチンだけじゃなくて、キスも手もアネストだけを……」
「ダーリン、私たちもぉ♥」

 乱暴に荒々しいロストバージン。
 だけど、お預けをくらっている女の子たちにはたまったものじゃない。
 私だってイジイジおマンコを自分で弄ってるけど、どうせならセカイくんに弄って欲しい。
 それが我慢できなくて、ブレスツお姉ちゃんもラヴリィちゃんも、そしてディーちゃんまでも、セックス中のセカイくんに飛びついた。

「ウガ?」
「はい、私のオッパイ……たーんとどうぞ♥」
「あっ、あの、私も自信あるの……舐めて……吸って♥」

 ぬおおおおお、羨ましい! 最強の乳、最大と美乳のブレスツお姉ちゃんの超乳とラヴリィちゃんの美巨乳。
 張りと柔らかさ、さらには乳輪までパーフェクトで、乳首も形よく勃起している、まさに理想。
 女の子の私だってしゃぶりつきたくなる二人の巨乳。
 二人は互いのオッパイ同士を並べてくっつけて、乳首を……

「ちゅじゅるるるるる!!!! べろべろ、じゅぶる、ちゅぞぞぞぞ!!!!」
「ふぁあぁあああん♥ あっ、んんん♥ な、舐められ、あ、ん、吸われ、おっきな素敵な赤ちゃんに、ん゛ん゛――♥♥♥」
「あっ、す、すごいわ♥ わ、私、ブレスツと一緒に同じ男の子に乳首吸われちゃってる、舐められちゃってる!」

 二つの乳首を一緒に口に含んだり交互に舐めたり……羨ましすぎるよ、セカイくん!

「ふ、ふん。なによ……二人して……私だってオッパイぐらいとっくにダーリンに舐められたんだし……そ、それに、進んでる私は……こんなこともできるんだから!」

 んん? そしてディーちゃんは、アネストちゃんにピストンしているセカイくんの背後に回り込んで……お尻の前に顔を……え? な、なにを?
 セカイくんのお尻に手を添えて……お尻をクパッとさせて……ちょ、セカイくんのアナル!? 肛門!? え、まさか……

「んーーーー! じゅぶるるる! ほじほじ、んぐじゅるる♥♥♥」

「おふっ!!??」

 いったぁあああああ!?
 あのディーちゃんがセカイくんの肛門に舌をツッコんでほじったり舐めたり吸ったり……いやいやいや、ディーちゃん!?
 さすがの暴走セカイくんの体もプルプル反応してる。

「あ、ああ♥ せ、セカイのチンポが、も、もっと固く、うねって……んぎィ♥ セカイが、おっぱい舐めて、ディーにお尻舐められたおかずに私のおマンコにィィ♥♥♥ ふぎィい、い、イギますぅ♥ い、イギますぅううううう♥♥♥」

 そしてその反応は直にアネストちゃんまで伝わってしまう。
 そこからさらにセカイくんのピストンは加速。おや、射精が近いのかな?
 てか、セカイくん……外に出す気は……

「うぐらあああ!」
「ほぎィいいいいい、し、子宮にグリグリ♥ ん、ちょ、セカイ、まさか、な、なか、膣内に射精する気ですか!?」
「ふんがあああ!」
「ちょ、お、お待ちください! いいんですね? こんな第一回の超濃厚精子を膣内に出されたら……女の本能で、あん♥ 分かります♥ 絶対妊娠不可避です♥ う、産むしかない精子丸わかりです♥♥」

 やっぱり! 

「ちょ、セカイくん、流石に学生で孕ませるのは……って、アネストちゃん!?」
「ん♥ あら~、アネストちゃんってば……うふふ」
「あん♥ 何だかんだいいながら、自分も彼の腰にガッチリと足を回して離れないようにしているじゃない♥」
「ぷはっ、い、いいな……アネスト……ねぇ、ダーリン! 私がお尻の穴を舐めてる間にアネストを孕ませバズーカーは不公平よ! 私にも残しておいて!」

 でも、アネストちゃんは膣内射精ドンと来い状態。
 ブレスツお姉ちゃんたちも微笑んで、むしろ自分もと……うぇ~、それじゃあ私も今日は初エッチで初膣内射精? 妊娠するかも?

「うぐらああああ!」
「ふぎィいいいいいいいいいいいいいいい♥♥♥」

 そして、アネストちゃんのおマンコとツッコまれているおチンポの隙間から大量の白い液が溢れてきた。
 セカイくんが精子を叩き込んだんだ。

「あ、せ、セカイの、……熱い……はぅ、間違いないです……着床してますぅ♥」

 目に見えない体内の状況を嬉しそうに解説しながらアヘ顔で涙流しているアネストちゃん……おいおい、本当に……


「うぐらあああああ!」

「「「「……え?」」」

 
 だけど、一発出しただけで今のセカイくんは終わらない。

「ダーリン、ふほごぉおおおおお!?」

 ヌポッとアネストちゃんのおマンコからチンポ抜いたセカイくんは振り返ってそのままディーちゃんのおマンコに突き刺した。何の前触れもなく。

「ちょ、ん、が、あが、ひぐっ、だ、ダーリン……」
「ぐらあああ!」
「ちょ、まっ、あ、んあああああ、んぎ、な、あがぁ♥ ほがぁ♥」

 そしてそのまま再び乱暴にズコバコ……うわぁ、全然萎えてないや……

「あらぁ~、ディーちゃんってば」
「んもう、羨ましわ。次こそ私よね?」

 こんな感じで私たちはこの日、根こそぎ奪われ、抱かれ、舐められ、吸われ、犯しつくされ、そして膣内で受け止めまくってしまうことに……


 途中から意識トンで私も正確には数えてないけど、一人最低五発はおマンコとお尻とお口で受け止めました♥
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

憧れの先輩とイケナイ状況に!?

暗黒神ゼブラ
恋愛
今日私は憧れの先輩とご飯を食べに行くことになっちゃった!?

〈社会人百合〉アキとハル

みなはらつかさ
恋愛
 女の子拾いました――。  ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?  主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。  しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……? 絵:Novel AI

処理中です...