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第一章
第39話 あなたのドビッチになりたくて♡
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筋肉痛で疲れて更に眠い体でようやく教室に辿り着いた。
「ふわぁ……おはよ~」
昨日は貴重な経験をしたなぁ。
久々に貞操帯を外してハメを外して筋肉痛だったり、家に帰ったらお父さんに怒られたりで大変だったけど、セカイくんに巻き込まれて空間転移とか、楽しかったなぁ。
そういえば、昨日は私も疲れて家に帰ったら爆睡しちゃったけど、私のお見合いの話とかどうなったんだろ?
昨日の様子だとディーちゃんがお見合いすることは無くなっただろうけど……
「おはよう、シャイニ! ほら、シャキッとしなさいよ!」
「ふぁう!?」
と、いきなり背中をバシッと叩かれた。
思わずビックリして目が覚めちゃったけど……
「あ、ディーちゃん!」
「おはよう、シャイニ。今日も元気に頑張るんだからね!」
「うわぉ……」
「みんなもおはよー!」
「「「ッッ!!??」」」
元気いっぱいに挨拶して教室に入ってくるディーちゃんに、クラス中が一瞬でどよめいた。
「え? ディヴィアスさん?」
「あんな大きな声であいさつ初めて……」
「え? っていうか、ディヴィアスちゃん、機嫌よくない?」
「うん。なんかニコニコしてて……いつもはクールな美人なんだけど今日は……」
「か、かわいい……」
昨日の一件から、ディーちゃんは変わった。
気持ちが前面に出てる。
「ねぇ、ディヴィアスさん……なにかあったの?」
「ん~? べつに~? 変かしら?」
「う、ううん」
人懐っこくニコニコして、みんなに挨拶していくディーちゃん。
うん、養成学校に入ってからは初めてかも……
「おはようございます。……あら、ディーってば」
「あっ、アネストちゃん。見てよ~、ディーちゃんってば」
「ええ……色々と良かったですね」
「だね♪」
この変化は悪いことじゃなくて、イイこと。
何だか私たちも胸がポカポカして、自然と笑顔になっちゃった。
すると……
「おす」
「あっ、セカイくん!」
「セカイ、おはようございます!」
セカイくんが顔を出し……って、クラスメートたちに挨拶してるディーちゃん!?
「ッ!? あ♡」
え、今の……
私とアネストちゃんが「セカイくんおはよう」の瞬間、ディーちゃんの体がビクンと跳ね、勢いよくグルんと振り返り、顔をキランとさせて、ギュンと勢いよく走ってきた。
なにさ、今の、ビクン、グルん、キラン、ギュンの流れは!?
あっ、でもそうか……だって、ディーちゃんは既に……
「セカイ~♡」
「「「「「ッッッ!!!???」」」」」
ぎゃあああ、甘いいいいいい! 糖度がヤバいよ、ナニコレ!?
そして、またもや教室に衝撃! ディーちゃんが蕩けた顔で甘えるかのような猫撫で声出してるんだもん。
「よう、ピンク」
「セカイ、おはよう。昨日はありがとう。おかげで、何だか色々な問題が解決したと思うの」
「おお。よかったな、ピンク」
「ええ、全部あなたのおかげよ♡」
ニコニコ笑って、クネクネ体をくねらせて……おお、クラスメートたちが唖然としてるよ。そりゃそうか。そしてアネストちゃんは、ぷっくり頬を膨らませて拗ね拗ね。
でも、ディーちゃんはそんな空気一切気にせず……
「ねぇ、セカイ。いい加減、私のことをピンクとかビッチとか呼ぶのやめて。アネストだけ名前なんてずるいじゃない。私のことはディーって呼んで。私もあなたのことをちゃんと呼ぶから」
「あ、おお、そ、そうか……わーったよ、ディヴィアス」
「ディー!」
「わ、わーったよ、ディー……これでいいか?」
「ふふふ、ええ。よくできました!」
「ったく……つっても、お前は俺のことはちゃんと呼んでるじゃねえか」
そういえば、私も未だにオレンジだった……うん、これに便乗して私についても名前で……ん? でも、セカイくんが今言ったように、ディーちゃんはセカイくんのことちゃんと名前で呼んでるじゃん?
そう思ったとき……
「あら、呼んでないわよ? だから、これからちゃんと呼ぶのよ……ダーリン♡ って」
「……は?」
は?
「あ゛?」
「「「「「はっっ!!!???」」」」
こればっかりは全員声を出して目ん玉飛び出して、アネストちゃんが鬼の形相で、だけど気にせずディーちゃんは……ちょおおおおお!
「ダ~リン♡」
「あ? は? ちょ、待て、お前、何を!?」
ディーちゃんが正面からセカイくんの胸に飛び込んで、背中に手を回して抱き着きハグ!? 胸に顔をすりすり!? な、なにそれ!? え? いいのそれ!? スキンシップがどうとかのレベルじゃないよそれ!?
「ふふふ、言ったじゃない。私のこと、パパとママに任されたんでしょ? だったら、受け止めなさいよ、ダーリン」
「え? あ? は?」
「好きよ。もう、決めたの。今はあなたに何とも思われてなかったとしても、必ず振り向かせるんだからね♡」
あかん……完堕ちというかもう……うわぁ……ディーちゃんが色々と知らないディーちゃんになっちゃったよ……
「ディー! あ、あなたは、ななな、何を! 何をしているのですか! 離れなさい!」
「あら、アネストってば嫉妬? 自分の方が先に名前を呼ばれたぐらいで正妻面しないで欲しいじゃない」
「な、なにを! だ、だいたい、名前だけ……わ、私は既に、か、彼に……オマンコを見られたんですから!」
――――――ッッ!!??
って、ヲオオオオオオオオオオオオオイ! それを言っちゃうのか、アネストちゃん!?
「むっ、それもそうね……ねぇ、ダーリン。屋上にでも行きましょ? 今から……ね♡」
「ね、じゃねぇよ! つーか、アネストもお前……」
「そうだ、アネスト。あなたが昨日ダーリンに提案していたハレンチ特訓……あれ、私が引き継ぐわ」
「なっ!?」
「ダーリン、あの後ママと一緒に買い物行って、う~んとセクシーな下着買ったの。す……すす、すぐ見せてあげるから、二人になれるところ行きましょ♡」
「ちょ、おま、昨日の今日で……」
「いいじゃない! わ、私だって、ダーリンにパンティ見て欲しいんだから! こ、こんなこと大声で言わせないでよ……だ、ダーリンが望むなら……ぬ、脱がしてくれてもいいんだから! アソコだって、ちゃんと……綺麗に処理してきたんだから……」
「お前……いくら何でもチョロすぎだろうが! あんなんで俺に簡単に惚れんな! だからビッチなんだよ!」
「ええ、私はチョロい女。だけど重い女よ。もう離れてあげないんだから……だから、ダーリンのためなら……専用ビッチにだってなってあげるんだから、いつでも抱い……ううん、私から抱きしめちゃうから♡」
そして、開き直ったディーちゃんがここまで積極的になるとは……
それに負けじとアネストちゃんも焦ったようにセカイくんの袖を掴み……
「ダーリン、これからエッチなトレーニングは全部私と一緒に……ね♡ その……ヤリィマンヌに……アソコを……オチンチン舐められたでしょ? あれぐらい……私だって今日にでもしてあげるから!」
「いいえ、わ、私です! そうですよね? セカイ! 私はフェラチオどころか……イラマチオだってして差し上げます!」
こうして、なんやかんやが始まってしまった。
そして、この日からセカイくんはどんどん食べられてしまうことに……
「いや……マジでそれは無理……いや、告ってもらって悪いがムリ。ビッチムリ。吐き気するし、おぞましい」
「何が無理ですか! 私があなたのアソコをイラマチオするのがそんなに嫌ですか?!」
「ねぇ、ダーリン、私もしてあげる。だから、とにかく行こ?」
あれ? 私だけのけ者?
てか、ここ教室だからね? クラスの皆も聞いてるからね? あ、あそこの男子、中腰になった。今、間違いなく勃起したね?
「そもそも、シャイニにはクンニまでされたのに、私たちには何もないなんて不公平です!」
「それもそうよ! ダーリン、わ、私のも……いっぱいふにゃふにゃになるまで……ね?」
「「「「「え?! シャイニがセカイくんにクンニされたの!?」」」」」
って、飛び火したよぉ!? まぁ、このクラスでセカイくんにクンニされてんの私だけじゃないんだけどね……
「ふわぁ……おはよ~」
昨日は貴重な経験をしたなぁ。
久々に貞操帯を外してハメを外して筋肉痛だったり、家に帰ったらお父さんに怒られたりで大変だったけど、セカイくんに巻き込まれて空間転移とか、楽しかったなぁ。
そういえば、昨日は私も疲れて家に帰ったら爆睡しちゃったけど、私のお見合いの話とかどうなったんだろ?
昨日の様子だとディーちゃんがお見合いすることは無くなっただろうけど……
「おはよう、シャイニ! ほら、シャキッとしなさいよ!」
「ふぁう!?」
と、いきなり背中をバシッと叩かれた。
思わずビックリして目が覚めちゃったけど……
「あ、ディーちゃん!」
「おはよう、シャイニ。今日も元気に頑張るんだからね!」
「うわぉ……」
「みんなもおはよー!」
「「「ッッ!!??」」」
元気いっぱいに挨拶して教室に入ってくるディーちゃんに、クラス中が一瞬でどよめいた。
「え? ディヴィアスさん?」
「あんな大きな声であいさつ初めて……」
「え? っていうか、ディヴィアスちゃん、機嫌よくない?」
「うん。なんかニコニコしてて……いつもはクールな美人なんだけど今日は……」
「か、かわいい……」
昨日の一件から、ディーちゃんは変わった。
気持ちが前面に出てる。
「ねぇ、ディヴィアスさん……なにかあったの?」
「ん~? べつに~? 変かしら?」
「う、ううん」
人懐っこくニコニコして、みんなに挨拶していくディーちゃん。
うん、養成学校に入ってからは初めてかも……
「おはようございます。……あら、ディーってば」
「あっ、アネストちゃん。見てよ~、ディーちゃんってば」
「ええ……色々と良かったですね」
「だね♪」
この変化は悪いことじゃなくて、イイこと。
何だか私たちも胸がポカポカして、自然と笑顔になっちゃった。
すると……
「おす」
「あっ、セカイくん!」
「セカイ、おはようございます!」
セカイくんが顔を出し……って、クラスメートたちに挨拶してるディーちゃん!?
「ッ!? あ♡」
え、今の……
私とアネストちゃんが「セカイくんおはよう」の瞬間、ディーちゃんの体がビクンと跳ね、勢いよくグルんと振り返り、顔をキランとさせて、ギュンと勢いよく走ってきた。
なにさ、今の、ビクン、グルん、キラン、ギュンの流れは!?
あっ、でもそうか……だって、ディーちゃんは既に……
「セカイ~♡」
「「「「「ッッッ!!!???」」」」」
ぎゃあああ、甘いいいいいい! 糖度がヤバいよ、ナニコレ!?
そして、またもや教室に衝撃! ディーちゃんが蕩けた顔で甘えるかのような猫撫で声出してるんだもん。
「よう、ピンク」
「セカイ、おはよう。昨日はありがとう。おかげで、何だか色々な問題が解決したと思うの」
「おお。よかったな、ピンク」
「ええ、全部あなたのおかげよ♡」
ニコニコ笑って、クネクネ体をくねらせて……おお、クラスメートたちが唖然としてるよ。そりゃそうか。そしてアネストちゃんは、ぷっくり頬を膨らませて拗ね拗ね。
でも、ディーちゃんはそんな空気一切気にせず……
「ねぇ、セカイ。いい加減、私のことをピンクとかビッチとか呼ぶのやめて。アネストだけ名前なんてずるいじゃない。私のことはディーって呼んで。私もあなたのことをちゃんと呼ぶから」
「あ、おお、そ、そうか……わーったよ、ディヴィアス」
「ディー!」
「わ、わーったよ、ディー……これでいいか?」
「ふふふ、ええ。よくできました!」
「ったく……つっても、お前は俺のことはちゃんと呼んでるじゃねえか」
そういえば、私も未だにオレンジだった……うん、これに便乗して私についても名前で……ん? でも、セカイくんが今言ったように、ディーちゃんはセカイくんのことちゃんと名前で呼んでるじゃん?
そう思ったとき……
「あら、呼んでないわよ? だから、これからちゃんと呼ぶのよ……ダーリン♡ って」
「……は?」
は?
「あ゛?」
「「「「「はっっ!!!???」」」」
こればっかりは全員声を出して目ん玉飛び出して、アネストちゃんが鬼の形相で、だけど気にせずディーちゃんは……ちょおおおおお!
「ダ~リン♡」
「あ? は? ちょ、待て、お前、何を!?」
ディーちゃんが正面からセカイくんの胸に飛び込んで、背中に手を回して抱き着きハグ!? 胸に顔をすりすり!? な、なにそれ!? え? いいのそれ!? スキンシップがどうとかのレベルじゃないよそれ!?
「ふふふ、言ったじゃない。私のこと、パパとママに任されたんでしょ? だったら、受け止めなさいよ、ダーリン」
「え? あ? は?」
「好きよ。もう、決めたの。今はあなたに何とも思われてなかったとしても、必ず振り向かせるんだからね♡」
あかん……完堕ちというかもう……うわぁ……ディーちゃんが色々と知らないディーちゃんになっちゃったよ……
「ディー! あ、あなたは、ななな、何を! 何をしているのですか! 離れなさい!」
「あら、アネストってば嫉妬? 自分の方が先に名前を呼ばれたぐらいで正妻面しないで欲しいじゃない」
「な、なにを! だ、だいたい、名前だけ……わ、私は既に、か、彼に……オマンコを見られたんですから!」
――――――ッッ!!??
って、ヲオオオオオオオオオオオオオイ! それを言っちゃうのか、アネストちゃん!?
「むっ、それもそうね……ねぇ、ダーリン。屋上にでも行きましょ? 今から……ね♡」
「ね、じゃねぇよ! つーか、アネストもお前……」
「そうだ、アネスト。あなたが昨日ダーリンに提案していたハレンチ特訓……あれ、私が引き継ぐわ」
「なっ!?」
「ダーリン、あの後ママと一緒に買い物行って、う~んとセクシーな下着買ったの。す……すす、すぐ見せてあげるから、二人になれるところ行きましょ♡」
「ちょ、おま、昨日の今日で……」
「いいじゃない! わ、私だって、ダーリンにパンティ見て欲しいんだから! こ、こんなこと大声で言わせないでよ……だ、ダーリンが望むなら……ぬ、脱がしてくれてもいいんだから! アソコだって、ちゃんと……綺麗に処理してきたんだから……」
「お前……いくら何でもチョロすぎだろうが! あんなんで俺に簡単に惚れんな! だからビッチなんだよ!」
「ええ、私はチョロい女。だけど重い女よ。もう離れてあげないんだから……だから、ダーリンのためなら……専用ビッチにだってなってあげるんだから、いつでも抱い……ううん、私から抱きしめちゃうから♡」
そして、開き直ったディーちゃんがここまで積極的になるとは……
それに負けじとアネストちゃんも焦ったようにセカイくんの袖を掴み……
「ダーリン、これからエッチなトレーニングは全部私と一緒に……ね♡ その……ヤリィマンヌに……アソコを……オチンチン舐められたでしょ? あれぐらい……私だって今日にでもしてあげるから!」
「いいえ、わ、私です! そうですよね? セカイ! 私はフェラチオどころか……イラマチオだってして差し上げます!」
こうして、なんやかんやが始まってしまった。
そして、この日からセカイくんはどんどん食べられてしまうことに……
「いや……マジでそれは無理……いや、告ってもらって悪いがムリ。ビッチムリ。吐き気するし、おぞましい」
「何が無理ですか! 私があなたのアソコをイラマチオするのがそんなに嫌ですか?!」
「ねぇ、ダーリン、私もしてあげる。だから、とにかく行こ?」
あれ? 私だけのけ者?
てか、ここ教室だからね? クラスの皆も聞いてるからね? あ、あそこの男子、中腰になった。今、間違いなく勃起したね?
「そもそも、シャイニにはクンニまでされたのに、私たちには何もないなんて不公平です!」
「それもそうよ! ダーリン、わ、私のも……いっぱいふにゃふにゃになるまで……ね?」
「「「「「え?! シャイニがセカイくんにクンニされたの!?」」」」」
って、飛び火したよぉ!? まぁ、このクラスでセカイくんにクンニされてんの私だけじゃないんだけどね……
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