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第五章
第144話 朝から元気♥
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―――――微睡みの中で起こった。
「ふふ、おはよう、私のコスモス」
「あう~、ぶ~」
「チュッ。うふふふふ、なんて可愛いのかしら、私のコスモス。もういっかい、チュッ」
もう朝なのか? さっき寝たばかりのような気がするが、それだけ爆睡してしまったってことか? だが、それでもまだ眠い。
そして、筋肉痛が酷すぎる。
全然疲れも取れてない。
ラーメン屋で早起きは慣れているはずの俺でも、これは二度寝コースだ。
傍らでエルジェラがコスモスにおはようのキスをしているが、俺は無視して寝ておこう。
「ふふ、そして、ヴェルト様もおはようございます」
「ッ!」
「チュッ。ふふふ……っ、わ、私ったらなんてことを! あ、あまりにも自然にヴェルト様に口づけを……ッ!」
なんてことでしょう。
これ、起きて注意したほうがいいか? 俺もあまりの不意打ちに声が出なかったよ。
まあ、でも、エルジェラも寝ぼけていたのか、どうやら自分のやったことを自覚して反省………
「でも、問題………ないのですよね? だって、コスモスは私とヴェルト様の子供ですもの。だから、それは私とヴェルト様が………ッ、わ、私ったらどうしたのかしら? 顔が火照ってしまいます」
くそ~、照れくさい、恥ずかしい、ムズ痒い。
「も、もう一度、し、失礼します、ヴェルト様……ん、ちゅっ」
「……」
「ちゅっ、ん、ヴェルト様……ちゅっ、私とコスモスのヴェルト様……そして私はあなたのエルジェラです……んっ、ちゅ」
ダメだ。
もう一回と言いながら、こいつは何回する気だ?
「ぷはっ……どうしてでしょう……病みつきになってしまいます……もっと、ヴェルト様……嗚呼、私たちのヴェルト様ぁ、ちゅっ、ん、ちゅぷ」
ここら辺は、フォルナとウラと同じだ。人の寝込みを襲ってはまずはキスの雨を降らして……まずいな。
ここで起きても何だか変な空気になりそうだし、ここは二度寝で誤魔化し………
「ん? あら? これは……」
ただ、キスに夢中だったエルジェラが何か気になるものを見つけたのか、キスを中断。
何だ?何かあったのか?
「………まあ、まあ、ヴェルト様ったら、こちらは元気よく起きていらっしゃるのですね」
「???」
ん? エルジェラが何か気づいたかのように言ってるが、何だ? こちらは元気よく起きている?
「でも、服の中で苦しそうですね。男性とは、こういうものなのでしょうか……一応挨拶はしておいたほうがよろしいですよね?」
ッ! え、………………え、ええ? 何で? か、下半身がメッチャスースーしてる?
シーツをめくられた? いや、それだけじゃねえ。脱がされた? えっ、何で?
「ふふふ。おはようございます、チンチンさん♥」
「………………………………………………………………………………?」
「そ、それにしても……すごい……これが男性の……ゴクリ……お姉さまたちも見たがっていた……私も昨日、凍死寸前だったヴェルト様をお救いする際はあまりジックリとは見れませんでしたが……こちらにも、おはようのキスをした方がいいですね♪」
「ッ!?」
「チュプルッ♥」
「ッ!!!??」
「あん、す、すごい、ちょっと先っぽに口づけしただけでビクンと……」
あ、ありのまま、今起こったことを話すぜ。
な、何を言っているのか分からねーと思うが、俺もナニを何かされたのしか分からなかったぜ。
頭とナニがどうにかなりそうだ………
「まあ、礼儀正しいのですね。ピコピコ頭を下げて挨拶してくださるなんて。ええ、おはようございます、チンチンさん♥」
「………………………………………………」
「……でも、その、大丈夫でしょうか? かなり熱っぽいようですが………まあ! やはり熱いです、熱があります!」
え、えええ、えええええええええええええええ?
いや、朝だもの! 男の子だもの! 生理現象だもの! そういうものなんだよ!
ってか、こいつは……こいつはぁ!
「よしよし、落ち着いてください、大丈夫ですよ」
エルジェラが、寝ている俺の下半身にゴソゴソ移動して、俺のナニを抱きしめた。
「まあっ! ヴェルト様の全身が急にビクンって跳ね上がって………落ち着いてください、大丈夫です。私がそばに居ますから………よしよし」
や、やわらか、多分この態勢、赤ん坊に乳を与えるかのように、エルジェラの胸に、に、服の上から俺の顔、こ、擦りつけ………
だ、だめだって、よ、余計に固く、熱くなるって、や、やめ………
「ッきゃ、あ、なんてことかしら………母乳が………服に染み付いて、チンチンさんに………そうでした、私は出産したばかりですから、今はお乳が……」
「ッ!」
「このままじゃ、チンチンさんが私の母乳で濡れて………ああ、やはり、チンチンさんも濡れてます。ヌルヌルと………そうだ、でしたら、こうして挟み込めば!」
な、なんてことでしょう。
母乳が漏れてビッショリになった服を脱ぎ捨て、裸になったエルジェラは、胸に俺のナニを抱き寄せると濡れてしまうと判断し、名案を思いついたようだ。
その名案とは、胸の谷間に俺のナニを挟み込むこと。
「ふふ、大丈夫ですよ、チンチンさん。落ち着いてください、チュッ」
そして、安心させるかのようにその態勢のままキスを………こ、これって、ま、まさか、前世でAV女優とかがやっていた、ぱ、ぱいず、り、ふぇ………
「ちゅっ♥ ちゅぷ、ん……ん……あら? チンチンさんの先端から透明な何かが……私の唾液ではないと思いますが……ヌルヌルして……クンクン……なんでしょう、くせになる匂い……あ、しま、私の母乳と混ざってしまいました……」
天使のパイズリ母乳フェラって……なにこれ?! 俺、どうしてこんなことに!? いや、気持ちいいけども! 起きなきゃなんだけど!
「ふふふ、チンチンさんにいっぱい母乳をあげてしまいましたけど、本当はコスモスのなんですから。あの子が起きたらいっぱい飲ませてあげないとですね。母としてこれほど幸せなことはありません。いっぱい……いっぱい……」
ふぅ、落ち着いてくれたか? どうやら女としてではなくエルジェラの母性の方が顔を出してきたようで、これ以上のことは……いや、俺、このまま?!
ウルトラハイパー生殺し状態なんだけど!? いや、いいんだけど! 後でコッソリ自分で――――
「あっ、そういえば……」
だから、これ以上のことは……
「そういえば、昨日ヴェルト様をお救いした際……朦朧としたヴェルト様は私のお乳を……うふふふふ、魔王と戦ったヴェルト様はあれほど素敵でカッコよかったのに、あの時のヴェルト様はとても可愛らしかったですね」
「………………」
「でも、意識が無かったとはいえ、私の胸にああいうことをするということは……ヴェルト様はお乳が好きなのかもしれません……」
「…………」
「あの時は何も出ませんでしたが……でも、今なら……」
「……?」
「……コスモスも全部飲むわけではありませんし……チンチンさんだけではなく、ヴェルト様にも……」
「ッッッ!!!???」
な、ナニヲする気だ!? エルジェラがゴソゴソとしながら移動し、俺の頭を膝枕? あ、柔らかい。
そして、俺の後頭部に手を添えて、少し上げて……何を俺に!? いや、いやいやいやいや! そんなのダメに決まってる!
これは、アレだ……かつてクラスメートのエロコンダクターが貸してくれたあのマニアックなビデオのプレイ的なものをしようとしているのか? そ、そんなの……
「さ、ヴェルト様……め、めしあがっ――――」
きょ、興味はあった……が倫理上まずい。俺はもう狸寝入りはやめて流石に起きようと――――
「ヴェルトッ! お、起きてるかぁ? もう朝だぞ! それと、エッチなことをしてないかチェックに……ん?」
「え? あら、ウラさん。おはようございます! でも、まだ、しーです。ヴェルト様もコスモスもまで寝ておりますので……」
「…………ふぇ?」
ぁ………終わった……
「き、きさ、きさま……エルジェラ、そ、そ、ソレは! ソレは……」
「?」
「そ……ソレは私のものだあああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
「ひゃっ、あ、う、ウラさん!」
「おのれえええ、ヴェルト! ううううう、もう我慢できん!」
そして、そのままウラがベッドにダイブしてきて……
「ヴェルトの童貞とオチンチンは私のものだあああああああ! あむっ!」
「うおっほ!?」
「あ、ヴェルト様、起きられて――――」
そのままウラが俺の我慢汁とエルジェラの母乳にまみれたナニを一気に喉奥まで咥えこみやがった。
「ふふ、おはよう、私のコスモス」
「あう~、ぶ~」
「チュッ。うふふふふ、なんて可愛いのかしら、私のコスモス。もういっかい、チュッ」
もう朝なのか? さっき寝たばかりのような気がするが、それだけ爆睡してしまったってことか? だが、それでもまだ眠い。
そして、筋肉痛が酷すぎる。
全然疲れも取れてない。
ラーメン屋で早起きは慣れているはずの俺でも、これは二度寝コースだ。
傍らでエルジェラがコスモスにおはようのキスをしているが、俺は無視して寝ておこう。
「ふふ、そして、ヴェルト様もおはようございます」
「ッ!」
「チュッ。ふふふ……っ、わ、私ったらなんてことを! あ、あまりにも自然にヴェルト様に口づけを……ッ!」
なんてことでしょう。
これ、起きて注意したほうがいいか? 俺もあまりの不意打ちに声が出なかったよ。
まあ、でも、エルジェラも寝ぼけていたのか、どうやら自分のやったことを自覚して反省………
「でも、問題………ないのですよね? だって、コスモスは私とヴェルト様の子供ですもの。だから、それは私とヴェルト様が………ッ、わ、私ったらどうしたのかしら? 顔が火照ってしまいます」
くそ~、照れくさい、恥ずかしい、ムズ痒い。
「も、もう一度、し、失礼します、ヴェルト様……ん、ちゅっ」
「……」
「ちゅっ、ん、ヴェルト様……ちゅっ、私とコスモスのヴェルト様……そして私はあなたのエルジェラです……んっ、ちゅ」
ダメだ。
もう一回と言いながら、こいつは何回する気だ?
「ぷはっ……どうしてでしょう……病みつきになってしまいます……もっと、ヴェルト様……嗚呼、私たちのヴェルト様ぁ、ちゅっ、ん、ちゅぷ」
ここら辺は、フォルナとウラと同じだ。人の寝込みを襲ってはまずはキスの雨を降らして……まずいな。
ここで起きても何だか変な空気になりそうだし、ここは二度寝で誤魔化し………
「ん? あら? これは……」
ただ、キスに夢中だったエルジェラが何か気になるものを見つけたのか、キスを中断。
何だ?何かあったのか?
「………まあ、まあ、ヴェルト様ったら、こちらは元気よく起きていらっしゃるのですね」
「???」
ん? エルジェラが何か気づいたかのように言ってるが、何だ? こちらは元気よく起きている?
「でも、服の中で苦しそうですね。男性とは、こういうものなのでしょうか……一応挨拶はしておいたほうがよろしいですよね?」
ッ! え、………………え、ええ? 何で? か、下半身がメッチャスースーしてる?
シーツをめくられた? いや、それだけじゃねえ。脱がされた? えっ、何で?
「ふふふ。おはようございます、チンチンさん♥」
「………………………………………………………………………………?」
「そ、それにしても……すごい……これが男性の……ゴクリ……お姉さまたちも見たがっていた……私も昨日、凍死寸前だったヴェルト様をお救いする際はあまりジックリとは見れませんでしたが……こちらにも、おはようのキスをした方がいいですね♪」
「ッ!?」
「チュプルッ♥」
「ッ!!!??」
「あん、す、すごい、ちょっと先っぽに口づけしただけでビクンと……」
あ、ありのまま、今起こったことを話すぜ。
な、何を言っているのか分からねーと思うが、俺もナニを何かされたのしか分からなかったぜ。
頭とナニがどうにかなりそうだ………
「まあ、礼儀正しいのですね。ピコピコ頭を下げて挨拶してくださるなんて。ええ、おはようございます、チンチンさん♥」
「………………………………………………」
「……でも、その、大丈夫でしょうか? かなり熱っぽいようですが………まあ! やはり熱いです、熱があります!」
え、えええ、えええええええええええええええ?
いや、朝だもの! 男の子だもの! 生理現象だもの! そういうものなんだよ!
ってか、こいつは……こいつはぁ!
「よしよし、落ち着いてください、大丈夫ですよ」
エルジェラが、寝ている俺の下半身にゴソゴソ移動して、俺のナニを抱きしめた。
「まあっ! ヴェルト様の全身が急にビクンって跳ね上がって………落ち着いてください、大丈夫です。私がそばに居ますから………よしよし」
や、やわらか、多分この態勢、赤ん坊に乳を与えるかのように、エルジェラの胸に、に、服の上から俺の顔、こ、擦りつけ………
だ、だめだって、よ、余計に固く、熱くなるって、や、やめ………
「ッきゃ、あ、なんてことかしら………母乳が………服に染み付いて、チンチンさんに………そうでした、私は出産したばかりですから、今はお乳が……」
「ッ!」
「このままじゃ、チンチンさんが私の母乳で濡れて………ああ、やはり、チンチンさんも濡れてます。ヌルヌルと………そうだ、でしたら、こうして挟み込めば!」
な、なんてことでしょう。
母乳が漏れてビッショリになった服を脱ぎ捨て、裸になったエルジェラは、胸に俺のナニを抱き寄せると濡れてしまうと判断し、名案を思いついたようだ。
その名案とは、胸の谷間に俺のナニを挟み込むこと。
「ふふ、大丈夫ですよ、チンチンさん。落ち着いてください、チュッ」
そして、安心させるかのようにその態勢のままキスを………こ、これって、ま、まさか、前世でAV女優とかがやっていた、ぱ、ぱいず、り、ふぇ………
「ちゅっ♥ ちゅぷ、ん……ん……あら? チンチンさんの先端から透明な何かが……私の唾液ではないと思いますが……ヌルヌルして……クンクン……なんでしょう、くせになる匂い……あ、しま、私の母乳と混ざってしまいました……」
天使のパイズリ母乳フェラって……なにこれ?! 俺、どうしてこんなことに!? いや、気持ちいいけども! 起きなきゃなんだけど!
「ふふふ、チンチンさんにいっぱい母乳をあげてしまいましたけど、本当はコスモスのなんですから。あの子が起きたらいっぱい飲ませてあげないとですね。母としてこれほど幸せなことはありません。いっぱい……いっぱい……」
ふぅ、落ち着いてくれたか? どうやら女としてではなくエルジェラの母性の方が顔を出してきたようで、これ以上のことは……いや、俺、このまま?!
ウルトラハイパー生殺し状態なんだけど!? いや、いいんだけど! 後でコッソリ自分で――――
「あっ、そういえば……」
だから、これ以上のことは……
「そういえば、昨日ヴェルト様をお救いした際……朦朧としたヴェルト様は私のお乳を……うふふふふ、魔王と戦ったヴェルト様はあれほど素敵でカッコよかったのに、あの時のヴェルト様はとても可愛らしかったですね」
「………………」
「でも、意識が無かったとはいえ、私の胸にああいうことをするということは……ヴェルト様はお乳が好きなのかもしれません……」
「…………」
「あの時は何も出ませんでしたが……でも、今なら……」
「……?」
「……コスモスも全部飲むわけではありませんし……チンチンさんだけではなく、ヴェルト様にも……」
「ッッッ!!!???」
な、ナニヲする気だ!? エルジェラがゴソゴソとしながら移動し、俺の頭を膝枕? あ、柔らかい。
そして、俺の後頭部に手を添えて、少し上げて……何を俺に!? いや、いやいやいやいや! そんなのダメに決まってる!
これは、アレだ……かつてクラスメートのエロコンダクターが貸してくれたあのマニアックなビデオのプレイ的なものをしようとしているのか? そ、そんなの……
「さ、ヴェルト様……め、めしあがっ――――」
きょ、興味はあった……が倫理上まずい。俺はもう狸寝入りはやめて流石に起きようと――――
「ヴェルトッ! お、起きてるかぁ? もう朝だぞ! それと、エッチなことをしてないかチェックに……ん?」
「え? あら、ウラさん。おはようございます! でも、まだ、しーです。ヴェルト様もコスモスもまで寝ておりますので……」
「…………ふぇ?」
ぁ………終わった……
「き、きさ、きさま……エルジェラ、そ、そ、ソレは! ソレは……」
「?」
「そ……ソレは私のものだあああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
「ひゃっ、あ、う、ウラさん!」
「おのれえええ、ヴェルト! ううううう、もう我慢できん!」
そして、そのままウラがベッドにダイブしてきて……
「ヴェルトの童貞とオチンチンは私のものだあああああああ! あむっ!」
「うおっほ!?」
「あ、ヴェルト様、起きられて――――」
そのままウラが俺の我慢汁とエルジェラの母乳にまみれたナニを一気に喉奥まで咥えこみやがった。
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