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いつものように嫌味を言った明人は、どこか照れ隠ししているようにはにかんだ表情をしていた。だがこれが明人なりに精一杯の愛情表現なのだとわかると、特に怒る事もなかった。
「加奈、愛してる。俺の側から離れるな」
腕の拘束を緩めた明人は、その手で加奈の頬を掴むと、そのまま唇が塞がれた。加奈は抵抗しなかった。角度を変え何度も唇を味わうかのようなキスは深くなった。
「お前の全て……今日貰うぞ」
「ちょ、ちょっとあんた!風邪引いてるのに!」
「据え膳は食う主義なんだよ。こんな美味しい状況、風邪なんかで無駄にしてたまるか!」
あぁ、いつもの明人だ。加奈はなんだか嬉しくなった。正直明人の体調は心配だったが、加奈自身も明人を感じたくて仕方なかったのは事実だ。
二人はなだれ込むように寝室に向かった。
寝室に入った瞬間に明人は加奈を抱きしめの唇を奪った。加奈も腕を明人の首に回し、抵抗する事なく明人の唇を貪った。
「あっ、んん……あぁ!」
甘い声が部屋中に響き渡る。口内の敏感な場所を責められる度に加奈は身体をビクビクと痙攣させながら明人とのキスに酔った。
「加奈愛してる。もう離さない」
「ん、私も……明人と一緒にいたい」
ベッドに横たわった二人。明人の手は加奈の胸に伸びた。大きな手で胸を揉まれる度、今までに感じた事のない躍動やくどう感が身体の芯から沸き起こる。
「愛してる。加奈……」
「あっ……はん!」
明人の舌が首筋を這い、鎖骨へと降りた。そして着ていた衣類を脱がされた加奈は、恥ずかしさのあまり手で胸を隠す。
「隠すなよ」
「だって恥ずかしい!」
「俺は見たいんだけど……」
薄暗い室内ではお互いの顔もまともには見えなかったが、それでも加奈は躊躇した。しかし明人に腕を取られた加奈。明人はそのまま胸の突起を口に含んだ。
「ひあっ!ん!」
ねっとりと熱い舌で撫でまわされながらも、甘噛みされ、乳首はぷっくりと立ち上がっていた。
「気持ちいいか?」
「……ん」
そんな恥ずかしい事言えない!そう思っても、明人はどうしても加奈に言わせたいらしく、同じセリフを耳元で甘やかに囁いた。
「気持ちいいか?加奈」
「うん……」
「もっと責めてほしいか?」
「うん。して……」
唇が再度塞がれた。そして胸を揉まれながらも明人の指はスルスルと腹部を伝い、加奈の秘裂をスッと撫でるように触れた。
「あっ!そこ……!」
「ここがどうした?」
「駄目、恥ずかしい……」
「そうか。ならもっと恥ずかしい思いさせてやる」
そう言うと明人の指が秘裂をなぞるように触れると、そこからは粘度のある淫靡な音が漏れた。
「加奈、愛してる。俺の側から離れるな」
腕の拘束を緩めた明人は、その手で加奈の頬を掴むと、そのまま唇が塞がれた。加奈は抵抗しなかった。角度を変え何度も唇を味わうかのようなキスは深くなった。
「お前の全て……今日貰うぞ」
「ちょ、ちょっとあんた!風邪引いてるのに!」
「据え膳は食う主義なんだよ。こんな美味しい状況、風邪なんかで無駄にしてたまるか!」
あぁ、いつもの明人だ。加奈はなんだか嬉しくなった。正直明人の体調は心配だったが、加奈自身も明人を感じたくて仕方なかったのは事実だ。
二人はなだれ込むように寝室に向かった。
寝室に入った瞬間に明人は加奈を抱きしめの唇を奪った。加奈も腕を明人の首に回し、抵抗する事なく明人の唇を貪った。
「あっ、んん……あぁ!」
甘い声が部屋中に響き渡る。口内の敏感な場所を責められる度に加奈は身体をビクビクと痙攣させながら明人とのキスに酔った。
「加奈愛してる。もう離さない」
「ん、私も……明人と一緒にいたい」
ベッドに横たわった二人。明人の手は加奈の胸に伸びた。大きな手で胸を揉まれる度、今までに感じた事のない躍動やくどう感が身体の芯から沸き起こる。
「愛してる。加奈……」
「あっ……はん!」
明人の舌が首筋を這い、鎖骨へと降りた。そして着ていた衣類を脱がされた加奈は、恥ずかしさのあまり手で胸を隠す。
「隠すなよ」
「だって恥ずかしい!」
「俺は見たいんだけど……」
薄暗い室内ではお互いの顔もまともには見えなかったが、それでも加奈は躊躇した。しかし明人に腕を取られた加奈。明人はそのまま胸の突起を口に含んだ。
「ひあっ!ん!」
ねっとりと熱い舌で撫でまわされながらも、甘噛みされ、乳首はぷっくりと立ち上がっていた。
「気持ちいいか?」
「……ん」
そんな恥ずかしい事言えない!そう思っても、明人はどうしても加奈に言わせたいらしく、同じセリフを耳元で甘やかに囁いた。
「気持ちいいか?加奈」
「うん……」
「もっと責めてほしいか?」
「うん。して……」
唇が再度塞がれた。そして胸を揉まれながらも明人の指はスルスルと腹部を伝い、加奈の秘裂をスッと撫でるように触れた。
「あっ!そこ……!」
「ここがどうした?」
「駄目、恥ずかしい……」
「そうか。ならもっと恥ずかしい思いさせてやる」
そう言うと明人の指が秘裂をなぞるように触れると、そこからは粘度のある淫靡な音が漏れた。
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