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おれの妄想その7、―――ね、だから耀くん? (終)
しおりを挟む「――…んっあぁぁっああんっ♡♡♡ ひぅっ、あっソコぉ♡♡ ソコいいのぉっ、あっああぁぁぁっ♡♡♡♡」
じゅぽじゅぽじゅぽんっ♡♡♡ ぶぽぶぽっずっずっずぅぅ♡♡♡♡
「きゃうぅっ♡♡ いっ、あ゛っおちんぽぉっ♡♡♡ おれにょっ、おれのお尻におちんぽじゅこじゅこきてるのぉ♡♡♡ ぐちゅぐちゅ激しいのぉあぁんっ♡♡♡」
ずぽずぽちゅこちゅこっじゅぽじゅぽんっ♡♡♡
「あっあぁ~指ぃ、指ぐちゅぐちゅ気持ちいのぉ♡♡♡ あっイクぅっ♡♡ ダメぇっもうおれぇっ♡♡♡」
ぱちゅぱちゅばちゅじゅぷんっっ♡♡♡
「お尻でっ、耀くんのおちんぽでイっちゃうぅぅぅっあぁぁんんっ――…♡♡♡♡」
びゅびゅびゅっどぴゅんっ、びゅっびゅうぅぅぅ♡♡♡♡
「はぁはぁ、んぁ…♡♡♡ ふふっ今日もおれ、大好きな耀くんにいっぱいいっぱ~い犯されちゃったぁ…♡♡♡♡」
――時は戻って、今はまた7月21日の水曜日。時間は~…うん、あれからちょっと進んで午後の7時7分くらいだね。
今日2度目となる耀くんとの妄想恋人セックスオナニーでいっぱいおちんぽからせーえきをびゅっびゅとさせたおれは、はぁはぁと大きく息を乱しながら、ベッドの上でほとんど裸の恰好のままゴロンっと一度寝返りを打った。
もうすぐお母さんがお仕事から帰ってくるだろうし、そろそろ起きあがって色々キレイにしなくちゃだよね…と思いながらも、
「……ふ、はぁ…ん、それにしても、昼間はほんとに驚いたなぁ……まさかいつもの耀くんとの妄想セックスオナニーをし終わったそのすぐあとに、本物の耀くんがお家に来ちゃうんだもん。一体どういうことっ…って、おれめちゃくちゃ焦りまくっちゃったよもうっ…!」
と、ほんの数時間前の突然の出来事におれは声を上げる。
『…あっ、ごっごめんてつと、いきなり訪ねてきちゃって……えと、その…今日、てつと中学の終業式で早く学校終わるって聞いてたからおれ、てってつとに会い……てっ、てつとどうしてるかなってちょっと見に来たんだ…!』
なぁんて玄関のドアを急いで開けて顔を見せたおれに、耀くんはそんな風に言って最後は誤魔化した感じだったけども。
――…っ、耀くん…今日は約束ない日なのに、わざわざおれに『会い』にきてくれたんだ…♡♡♡
おれは耀くんの本当に言おうとしていた台詞をしっかりと聞き逃さず受け止めて、少し前までえっちなコトをしていたにも関わらず、そんな耀くんの姿に玄関前で一人きゅんきゅんきゅんっ…胸をときめかせていたのでした♡
すると、『ふふっ、耀くんが来てくれておれ嬉しいよ♡ さっ、あがってあがって!』とお家に招き入れたおれに対し。
『――あ、ははっそういうことか♡』
『待っててね、今ジュース…て、へ?』
『アレ、あのリビングの机の上にあるのって、おばさんの大好物の春風堂の生シュークリームが入ってた箱だろう? 夕飯前だってのに、てつと我慢できなくてついついシュークリーム食べちゃって、そこに俺がいきなり玄関のチャイム鳴らしたから、もしかしておばさんが帰ってきたのかもっ…!? って焦って、だからあんなにあわあわした感じだったんじゃないか?』
『え……――うんっ、実はそうなの! えへへ~ほんとはお夕飯後のデザート用よってお母さんに言われてたんだけど、お腹空いててどうしても我慢できなかったんだぁ♡ あっでもでも食べたのはシュークリーム一個だけだよっ、ほんとだからねっ!』
『あははっ、わかってるって一個だけな。それにしても、我慢できなかっただなんて…可愛いなぁ、てつとは♡』
『っ、あ~っ耀くん今絶対おれのことお子ちゃまだなぁ…とかそう思ったでしょっ、もうっ!!』
『思ってないって♡』
『思ってますぅ!! も~っ耀くんになんてジュース注いであげないんだからねっ! べ~っだ!!』
「――…もぉぉ、耀くんの中でおれって食いしん坊キャラだったわけ!? 超シンガイなんですけどぉっ耀くんのアホアホ星人めぇっ!!」
……何をどうしたらそういう流れになっちゃうのかな。
あの時の耀くんが辿り着いた謎の解答案を思い出して、おれはベッドの上で今度はぷんすかぷんっと文句を言いまくるのであった。
だけど、
「っ……でも耀くん、おれのこと『可愛い』って…そう言ってくれた♡♡ やっぱり、耀くんに可愛いって言ってもらえるのすっごく嬉しいよぅ…ニコッて優しくおれに笑いかけてくれるの最高…♡♡ はぁ、好き…かっこいい…耀くん大好きっ…♡♡♡」
おれのことを可愛いと言ってくれた耀くんを…優しい笑顔を見せてくれた耀くんにおれは身体をぽっぽっと熱くさせ、こみあげる嬉しさから、自分のベトベトに汚れた身体を両手でぎゅううって強く抱きしめたんだ。
「ああやって時々…ううんっ、しょっちゅう『可愛いなぁ、てつとは♡』っておれのことを可愛いって言ってくるくせに……なんでその先の『てつと、好きだっ!!』は言えないんだろうなぁ、あのヘタレ幼なじみのお兄ちゃんは…さ」
『あ~っ待って待って耀くんっ! 今の場所もっかい戻って! その脇の道入ったらアイテムゲットできるから!!』
ぎゅむぅっ、ぐぐっぐぐいっ♡♡♡
『っ、うぁっ…♡♡♡』
『ん? 耀くんどうしたの?』
『へっ、あっなっ何でもない何でもっ…!? えっと、こっこの脇道ねっ…オッケー任せろっ』
『ふふっ♡ そうそうソコっ、ソコだよぉ♡♡』
すりすり、ぐぐぐ…♡♡♡
『~~~っ、うぐぅ……』
今日だって、おれがいつものゆーわく作戦を実行したら、案の定耀くんすっごくおちんぽガチガチにかたくしてたし、さり気なくまた後ろからかたくなったおちんぽを、おれのズボン越しのお尻にツンツンすりすりってしながら息はぁはぁって興奮させてたの、おれちゃ~んと知ってるんだからね♡
それに、
「……ん、おっぱい…もね♡ …ふふ、耀くん今日もおれのシャツから見えてるおっぱい…乳首をジ~っと見てる瞬間あったなぁ♡♡ もうっ隠してるつもりでバレバレだよぉ、あんなえっちな視線♡♡♡ ……ふぁ、んんっ…♡♡ あんっ…よ、耀くんもぉ…えっちな漫画で見る男の人とかみたく、はぅ…おれのおっぱいもみもみしたり、乳首…あふぁっ♡♡ んんっ、乳首こうしてぐりぐり指でつまんだりぃ…ぁん、ちゃぱちゅぱ、舐め舐めしたいのかなぁ…♡♡♡ ひぅんっ…あっ、してほしいっ…ちゅぱちゅぱしてほしいよぉ♡♡ 耀くんにこんな風にっあぁぁっ、おっぱいイジイジされたいのぉぉあっあぁんっ…♡♡♡♡」
ぐりぐりコリコリ、くにゅくにゅキュッキュ♡♡♡
オナニーをするようになりすっかり『せーかんたい』っていうのになってしまったおっぱい部分をぐにぐにといじりながら、おれは本日の耀くんのえっちな目を思い出して、また自分のおちんぽとお尻を一緒にきゅんっ…とさせる。
……もうずっとずっと前から、そんなえっちな視線をおれに向け続けて、時々今にも襲ってきそうなくらいに感じちゃってる声を、ワンコみたいなすっごく荒い息をおれの耳元に吹きかけてくる耀くん。
だけど、本当の耀くんがおれに可愛いって言いながらいっぱいちゅうしてくるかなんて、
おれの手コキでおちんぽおっきくしてくれるかなんて、
ガチガチにさせた勃起おちんぽを早くおれのお尻に入れたいって迫ってくるかなんて、
おちんぽをおれのお尻に入れて気持ち良くなってくれるかなんて、
『俺たちはとってもラブラブな『恋人同士』なんだからさ♡♡♡』――こんな、こんなおれの妄想セックスの中の耀くんみたいなコトを言ってくれるかなんて、そんなのまったくわかんない。
もしかしたら、おれがこんなに毎晩毎晩耀くんのこと想いながらオナニーばっかりしてるえっちなやつだってわかったら、逆に耀くんはおれにゲンメツしちゃうかもしれない……実際、耀くんは昔っからおれのこと実際の年齢より下っていうか、たまに小さい子の相手をするみたいな接し方をしてくるから。
「……っ、まさかだけど耀くん、間違ってもおれのことオナニーとかそういうのをまだ全然知らないピュアっ子だなんて…そんな風には思ってたりしないよね…大丈夫、だよね? ……いやでも、耀くんならそう思っててもおかしくはない…かもだ」
まぁそんな耀くんだとしても、おれは大大大っ好きなわけですが♡
――こうなったらさ、とことん闘うしかないのかもしれないね。
いつもしてるゲームでは基本的に負けっぱなしな全然耀くんに勝てないおれだけども、
このゲームだけは、闘いだけは負けられない。
耀くんのおれに対する気持ちを知ってから、おれの耀くんに対する気持ちに気づいてから、おれはこんなにもずっとず~っと耀くんに恋の『カケヒキ』的な闘いを挑み続けてきたんだもん!
1年がなんだっ、ここまできたらあとは5年だって10年だって一緒っ一緒!! ……いや、やっぱ10年はいくらなんでも一緒じゃないかも…それは無理、泣いちゃう。
とにかくっ、おれはこれからも耀くんにいっぱいいっぱい『ゆーわく作戦』を実行しまくって、絶対いつの日か耀くんから「てつと、大好きだっ!!」って、そう言わせてみせるんだから!!
まずは今度の土曜日、7月の24日! 夏休みの宿題教わりながらたくさんくっついてえっちな攻撃しかけてっ、それで耀くんのこと『ヤジュウ』にさせちゃうから覚悟しててよね!!!
………でも、とりあえず今は、
「っ……はぁ、はふ…おっぱいイジイジで、またシたくなってきちゃったよぅ♡♡♡ …もう一回、もう一回だけいい…よね、耀くん♡♡ んぁ…しゅき、耀くん大好きぃ、あっああぁんっ…♡♡♡」
『――んちゅぅ、ちゅぱぁちゅぱぁっ……はぁ♡ はは、てつとおっぱいだけでとろとろになっちゃったんだ♡♡ …じゃあさ、今日はもっとも~っとたっぷり恋人セックスしちゃおっか、てつと♡♡♡♡』
「っうんするのぉぉっ♡♡♡ 耀くんと恋人セックスたっぷりしゅるぅぅぅあぁひっああぁ~~~っ♡♡♡♡」
あともう一回だけ、大好きで大好きでしょうがない、とってもヘタレだけどとってもかっこいい年上幼なじみの耀くんと妄想の中でラブラブえっちなセックスをしちゃうことを、どうか許してくれると嬉しいです。
―――ね、だから耀くん?
土曜の約束の日、今度こそ…今度こそおれに熱~い『愛の告白』してきてよねっ♡♡♡
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