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5話
しおりを挟む「っ、コウにぃ…!!」
「ひああぁんっ♡♡」
「…はぁ、コウ兄のおっぱい♡♡ ふ、乳首…いつも通りおいしそぉ…んちゅっ、ちゅうぅぅ♡♡♡」
「あああっ♡♡♡ あんっ、たくまく…♡♡ ひぁぁ♡♡♡」
「んんっ、ふっ♡ にいちゃ、兄ちゃんのおっふぁいちふび…ちゅばっ♡♡♡」
「きゃぅぅああんっ…♡♡♡」
捲っていたTシャツだけじゃなく、下のジーンズも下着もすべて脱ぎ去りまっさらになった状態で、改めてずずいっと前に突きだしたボクのおっぱい…ぷるぷると震えた敏感乳首に、勢いよくボクの名を呼ぶと同時に齧り付く拓馬くん。
はぁはぁっと息を荒くさせつつ、かわいらしいお口でボクの赤くぷっくり主張してる乳首を丸ごと遠慮なく食べてしまう彼のその、かわいさとはかけ離れたいやらしい行為に、ボクも最初の頃よりもどんどんと大胆になっていってるのが、はっきりとわかる。
ちゅぱちゅぱちゅるちゅる、じゅじゅううぅ、レロレロちゅぽんっ♡♡♡
舐めて、含んで、吸って、舌で転がして……と、夢中でボクのおっぱいを堪能している拓馬くんの姿がたまらなく愛おしくて…はぁ、それだけでイっちゃいそうになる♡
「んあっ♡♡ …はふ、ぁん…拓馬くん、ほんとにボクのおっぱい好きだね…ひゃぅ♡♡」
「ちゅぷっ…ん、好き…ダメか? 兄ちゃん…」
「ううんっ全然ダメじゃないよ♡ 拓馬くんがボクのおっぱい好きで、ボクもとっても嬉しい…♡♡」
「へへっ、ならよかった♡ んちゅ♡♡」
「ひゃん♡♡ …んぁ、それに男の子は基本的におっぱい大好きな生物だしね…ふふ♡」
拓馬くんがおっぱい大好き男の子だって全然構わないし、ボク的にはさらに彼に心奪われる要素でしかないのだ♡
……まぁ、ここまで好きだったのには、かなり驚いたけども。
と、ボクは初めて拓馬くんに自身のおっぱいをちゅぱちゅぱされた日のことを、ふと思い出す。
「――…んはぁ♡♡ はふ…ん、どうかな拓馬くん? これが、べろちゅう…ディープキスっていうのなんだけど…♡♡」
「は、はぁ……ぁ、に…にいちゃん」
「ん? なぁに、拓馬く」
「こっこんなちゅうを恋人どーしってするのかっ……恋人ってすごいんだなっ兄ちゃん!!」
「!? っ…ボクの恋人、かわいいっ…」
「なっ!? なんだよもーっ、初めてなんだからしょうがないだろぉ…!」
「っ、かわいい…かわいいっ…」
二回目のセックスにて、ボクが拓馬くんに初めてディープキスというモノを教え。
拓馬くんが小学生らしく――しっかりと息子くんを勃起させながらも♡――初べろちゅう体験に興奮し声をあげ、そんな彼のかわいらしさにボクが一人悶えていた最中。
「もっもうコウにぃ、そんなに笑うなってば、」
クイっ、
「ゃあぁんっ…!!」
「っ!!? ……こ、コウにぃ…?」
「あぅ…♡♡ は、ご…ごめんね、いきなり声、ん…あげちゃって…」
「う、ううん…おれこそ、ごめん兄ちゃん……っ」
かわいいかわいいっ…と、両手で顔を覆っていたボクの、おそらくその手を顔から剥がそうとしただろう拓馬くんであったが、動かした腕の肘部分が偶然にもボクの乳首を掠め、乳首が敏感なボクは、思わずその突然の刺激に声をあげてしまったのである。
「そんな、謝らないで拓馬く……って、拓馬くん? どうし……っ!」
ごめんと謝りながらも、彼の視線がボクのおっぱい…乳首から目を離せないでいたのに、
胸元に感じる熱視線で気づいたボクは、だから――
「……拓馬くん、ボクのおっぱい…ちゅぱちゅぱ、してみる?」
「へ………えええっ!!?」
「ちゅぱちゅぱ…というか、おっぱいお口でちゅうちゅう吸ってみるの…興味ないかな?」
「えっあっ、えっ、ちゅぱっ、ちゅうちゅうっ…興味って………っ、で、でも…おっぱい、そんな吸ったりとかって……あ、赤ちゃんみたいで、変…じゃないの?」
「ふふ、ちっとも変なんかじゃないよ。むしろ男の人ってね、赤ちゃんじゃなくてもおっぱいちゅぱちゅぱするの好きな人すっごくすっごく多いんだよ♡♡」
「ええっ、そうなのか!?」
「そうそう♡ だから、拓馬くんがおっぱいちゅぱちゅぱしても全然おかしくなんてないの」
「そ、そうなんだ……そういえば、おれのクラスの男子が、女子のお、おっぱいがおっきいとか小さいとか…なんか話してたことあったかも…」
「ね? もちろんおっぱいに全然興味ない男の人だっているだろうけど、拓馬くんが深く悩んだりする必要はないから大丈夫だよ」
「そっか…よかった」
「うん。――それで、拓馬くんは…どうかな?」
「えっ」
「ボクのおっぱい、ちゅぱちゅぱ…する? それとも、しない?」
「っ!! ……ぁ、えと…おれは…」
「ボクは、拓馬くんの好きに選んでほしいなぁ…なんて♡」
「……たい、っ…おれっ、コウ兄のおっぱい…びんかんだって言ってた乳首ちゅぱちゅぱしたいっ…!!」
「!! っ、うんわかった…♡」
だから、思わずおっぱいちゅぱちゅぱの『誘惑』を仕掛けてみたボクだったんだけれども。
……まさか、拓馬くんがしっかりボクの乳首が敏感なコトを覚えていてくれてるとは思わなかったから、すっごく嬉しかったな♡
「…ボクのおっぱい、たっぷり…たぁっぷり舐め舐めちゅぱちゅぱしてね、拓馬くん♡♡♡」
すっごく嬉しかったのもあってか、ついつい自分から積極的に彼に仕掛けて……その後すぐに拓馬くんの強烈なおっぱい責めにあい、結果ボクがおっぱいちゅぱちゅぱだけでいとも簡単にイかされちゃったりしたことについては――まぁまた今度、別の機会に…ね♡
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