どうしようっ…ボク、拓馬くんに襲われちゃった♡

そらも

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3話

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でも、ボクだって拓馬くんにただメロメロにされるだけじゃ――もちろん、それでも充分幸せなんだけどね♡――
『誘惑』男子の名が廃るってもので。


「ん…はぁ…♡ ね、拓馬くん?」
「? どうしたのコウに……ひぅっ!!」
「ふふ♡」
「っ…コウにぃ、」
「ねぇ拓馬くん…今日もココ、ぺろぺろあ~ん♡ …してほしい?」
「!! ……です…」
「ん、なぁに?」
「~~っ、コウ兄にっ、おれのちんちんぺろぺろあ~ん♡ してほしいですっ…!!」
「拓馬くん…♡♡ はぁい了解です、今日もたっぷりぺろぺろあ~ん♡ しちゃうね♡♡♡」
「ぁう……お願い、します」


拓馬くんとの三度目のセックスにて、初めて彼にしたぺろぺろあ~ん♡ 
…つまりはフェラチオを、拓馬くんはどうやらかなりお気に召したらしく。
最初の最初に彼のおちんぽをぱっくん♡ した時は、三擦り半もビックリの早さでボクのお口に精液をどっぴゅんしたのは、今ではイイ思い出……なのかな? ふふっ♡


ジジジ…と、ボクは拓馬くんの既にテントを張っていたズボンの前のチャックをゆっくりと下ろす。
スカイブルーのベッドに腰をかけている拓馬くんの広がった足の間に入り、ズボンと同じく大きく盛り上がっていた
彼の柄物のトランクスをずらすと「ぁんっ♡♡」ぶるんっ、拓馬くんの息子さんが勢いよく目の前に飛びだしてきて、ボクは思わず恍惚の表情と声を漏らしてしまう。
「っ、はぁ…ふ、ぅ…」まだソレに触れてもいないのに、頭上から拓馬くんの興奮した荒めの息が聞こえ、その声にボクも興奮を覚える。

「はぅ…♡ 相変わらず、おいしそうな勃起おちんぽ♡♡ ふふ、じゃあぺろぺろあ~ん♡ しちゃうね♡♡」
「っ…うん、兄ちゃん…♡♡」
「いただきまぁす、あ~ん♡♡♡」

――ぱくっ♡♡♡

「うあぁっ♡♡♡」
「ひゃふ、んむっ、…はふ…おいひ♡♡」
「っ~~♡♡♡」

期待でガチガチに勃起し、かたくなったペニスをいただきますの言葉と共に迷わずぱっくんと口に含むと、それだけで拓馬くんは大きく身体を震えさせ、感じ入った声をあげる。
そんな拓馬くんの姿に満足しながらも、ボクは大好きな彼のおちんぽに自らの舌をじゅるりといやらしく這わし。

「ああっ…!! あっ、コウにぃソコぉっ♡♡ ソレ好きぃ…うくぅっ♡♡♡」

拓馬くんが特に好きらしい、先っぽの部分を重点的に刺激していく。
じゅるじゅるじゅぷぷ♡ レロロロロ、ツツゥ…♡♡
先っぽに舌を押し付けて、鈴口を舌先でツンツンして、そこからちゅぷぷぷと吸うようにして上下に唇を動かす。
そうすると、

「あっ、あっダメっ!! うあぁっ♡♡ そ、そんな一気に動かしたらっ、おれもうっ…」

ものの数十秒、限界がきたのか拓馬くんが無意識にベッドに座ったままの状態で腰を軽く揺らしながら、ボクに叫び。

「ふふぇふ、んっ…いふでもいっふぇいーお、たくふぁくん♡♡♡」
「んんっ、あああぁっ♡♡」

もごもごと口を動かしながら、ボクはラストスパートといった感じに、
彼が初めて精通をしたのちに、彼のお父さん…拓馬くんパパにお風呂で剥いてもらったという――ほんというと、ボクが拓馬くんのペニスに被っていた皮を剥かせたかったけどね……まぁでも、それはいくらなんでも拓馬くんが恥ずか死んじゃう…かな、なんて――立派な、子供だけど大人なおちんぽの裏筋から先走りの蜜があふれている鬼頭に向かって激しく舌と口を動かし。

「ぃうああっ!! あっ、イクっ…兄ちゃんおれイクっ、イクイクっ、コウにぃにちんちんしゃせーするぅぅっ♡♡♡」
「っ…♡♡♡」

びゅっびゅうう、どぴゅうぅどっぴゅん♡♡♡

「――…ゴクンっ♡♡♡」
「う、ぁ……は、はぁ…ふ♡♡」


次の瞬間。
ガクガクと腰を上下に揺らし部屋いっぱいに響き渡る声を出しながら、拓馬くんは思いっきりボクの咥内に溜まっていた彼の精子をびゅっびゅびゅうと、これでもかと射精したのだった。


――はふ…♡ 二日ぶりの拓馬くんの濃厚おちんぽみるく…たまんないよぅ♡♡♡


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