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25話 ……キミこそ、
しおりを挟む「ああぁんっ、あっ、あっだめぇっ♡♡ いぁぁっああんっああっ…♡♡」
「っ、コウにぃ♡♡ コウ兄っコウ兄っうあぁっ♡♡」
気持ちいいっ、何本もの自分の指で毎夜後ろを慰めていたオナニーの比ではない奥を突く気持ちよさに、
ボクは途切れることのない嬌声を口から出し続け、無意識に足先を攣りそうなほどにピンっと伸ばしてしまう。
……どうして、拓馬くんはこんなにもボクの気持ちいい部分をピタリと当ててしまうのか。
「っ、」嬉しさが身体の奥底からあふれてくる。
ボクが秘密裏に目撃した、少し前にこのベッドの上で激しくオナニーをしていた時の、
拓馬くんの我慢汁に溢れていた勃起おちんぽを脳裏に浮かべる。
想像していたよりも立派に大きく育ったあのおちんぽが、そう……今まさに、ボクのナカで暴れているのだ。
大きい、と言ってもまだまだ成長途中であろう子供の彼のペニスでガツガツと容赦なく犯されているこの現実に、
「ひあぁっ、んああっふふぇ、あっ奥ぅ…ぃああぁぁ♡♡」
さらに気持ちよさが増して、どんどんと高く大きくなる喘ぎ声が拓馬くんの部屋中に響き渡っていく。
「ふっ、うぐっ♡♡ はっ、はぁっこ、コウにぃえっちすぎだよその顔っ…ダメっおれもっと気持ちよくなっちゃうぅ♡♡ うぁっちんちん熱くて溶けそうだよぉ…♡♡♡」
「っ…ぁああん♡♡」
……キミこそ、すごくえっちな顔してるって…気づいてる、拓馬くん?
思い描いていた想像上の彼よりももっとずっとセクシーで、あどけなさを残しつつも大人っぽい男の…雄の顔をしている拓馬くんを見ているだけで、すぐにでもイってしまいそうになる。
「ふぁ♡♡ ぁ、っ…」
同時にきゅんきゅんきゅんっと、大好きな人とセックスしているという事実に胸はときめき。
大きく息を吐くと共に、ふと視線を彷徨わせると、
――あ……あれは、あの壁に貼ってあるポスターの子たちは…なんていったかな?
部屋の壁に貼ってある、一枚のポスターが目に留まり。
ボクはしばしの間、頭の中でそのポスターに映し出された二人組の女性アイドルのことを駆け巡らせた……
のだけれど。
「――はぁっ、ふ、んんっ兄ちゃんっ♡ コウ兄ちゃんっ、コウ兄ぃ…♡♡♡」
!! ……いけないいけない。あんまりにも幸せすぎて、思わず意識を別のところに向けちゃってたよ。
「コウ兄っ、ふぁ♡ ご、ごめんおれっおれ、ほんとはちゃんと我慢するつもりでっ…でも、でもぉっ!!」
「あああんっ♡♡♡」
ぱちゅっぱちゅっ♡♡ じゅぽじゅぽっ、ぱんぱんぱん♡♡♡
「ひゃうぅんっ♡ あっああ、ぁふう♡♡ た、たくまくん、あっそこダメぇ…♡♡」
「っご、ごめんなさいコウ兄っ…! あうっ、でもほんとおれぇ、兄ちゃんのおしっお尻にちんちん入れるのっ止まらないんだよぉ…♡♡」
「ああああっ♡♡」
おくぅ…♡♡ ボクのメス穴ケツまんこにっ拓馬くんのおちんぽずぽずぽしてるよぉ♡♡♡
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