幼なじみ三人にえっちな罰ゲームをさせられた男子大学生の話

鄙戯ユウ

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幼なじみ三人にえっちな罰ゲームをさせられた男子大学生の話

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 大学三年生の朱雀すざくはいつものように、幼なじみで友人のリュウとくろろうの四人で宅飲みをしていた。

 リュウの自宅で最初は和気あいあいと、ただ飲み食いしているだけだった。だが、罰ゲームありでトランプを始めてから徐々に、雰囲気がおかしくなる。買い出しや秘密の暴露、くすぐりなど始めこそ罰ゲームの内容は普通だったが、少しずつ過激なものへと変化していく。

「あ~……またオレの負けかよ……」
「ふふっ……朱雀はホント弱いなぁ」
 手に持っていたトランプを放り投げた朱雀を見て、リュウはケラケラと笑う。
「それじゃあ、今回の罰ゲームは……乳首を十分間、弄られ続けるってのはどう?」
 今回のゲームで最初にあがった玄がそう告げると、朱雀は「え~」と声を上げる。

「勘弁してくれよ……。大体、男の乳首なんかいじって何が楽しいんだよ……」
「罰ゲームなんだからこれくらいしないと面白くないじゃ~ん。ほら、早く脱ぎなって」
 玄に促され、朱雀は渋々、シャツを脱ぐ。
「もう片方は虎太郎がいじってあげなよ」
「あぁ」
 朱雀の右側に座った玄は、虎太郎の方を見て手招きする。玄の誘いに、虎太郎は短く返事をした後、朱雀の左側に座る。

「そんじゃあ、今から十分間、乳首いじりスタート~」
 リュウがスマホのタイマーをスタートさせた瞬間、玄と虎太郎は朱雀の乳首に手を伸ばす。
「っ、あ……」
 左右から乳首を摘ままれた朱雀はピクっと身体を震わせる。
「はっ……乳首で感じんのか?」
「……ちげぇし」
 虎太郎に図星を突かれた朱雀はふぃと目を逸らす。それを見て、玄はニヤニヤと嗤う。
「へぇ~朱雀って乳首で感じるんだ~」
「まあ、乳首で感じる男もいるらしいしな」
 虎太郎はそう言うと、朱雀の乳首を指先で弾いた。
「んあっ……」
 自分の甘い声に朱雀はギョッとし、思わず口元を押さえる。

「こら~、声ガマンするの禁止! 罰ゲームになんないでしょ~?」
 玄はそう言いながら、爪で朱雀の乳首をカリカリと引っ掻く。
「あっ、やめっ……あぁっ!」
「罰ゲームなんだからやめる訳ないじゃん。ほらほら~朱雀クンはここが気持ちいいのかな~?」
 玄が乳首を引っ掻く度に、朱雀の身体はビクビクと震える。その上、乳首は完全に固くなり、ピンっと存在を主張していた。

「すげぇ固くなってんな?」
 虎太郎はニヒルに笑いながら、乳首をギュッと抓る。
「ひぅっ!」
 鋭い刺激に朱雀の身体がビクッと大きく跳ねる。そんな朱雀を見て、二人はニヤリと嗤った。
「はっ……イイ声出てんじゃねぇか」
 虎太郎は鼻で笑い、朱雀の乳首から手を離すと、今度は舌で刺激し始める。
「んあっ……ちょ……舐めんのは、んんっ……ちがうだろっ……!」
「あぁ? 誰も“指だけで”弄るなんて言ってねぇだろ」
 虎太郎は意地悪な声でそう言うと、朱雀の乳首を舐め続ける。

「そ~そ~」
 玄は虎太郎に同意しながら、二本の指で朱雀の乳首をしごくように何度も引っ張る。
「あ、あぁっ……やめっ……んあっ!」
「乳首だけでこ~んなに感じちゃうなんて……朱雀って実はドM?」
 玄はケラケラ楽しそうに笑いながら、朱雀の乳首をギュッと抓る。
「ひあぁっ! ちがっ……!」
「え~ホントに~?」
「やあぁっ……!」
 玄が指の腹で乳首を押し潰すと、朱雀の身体が大きく跳ねた。

「ふふっ……それじゃあ、そろそろボクも……」
 玄はそう呟いた後、朱雀の乳首を口に含み、強く吸い上げる。
「あぁっ! すうなぁ……!」
 玄には乳首を吸われ、虎太郎にはねっとりと舐められ、朱雀の腰が自然に揺れる。
「あっ、あぁっ……やめっ……」
 両方の乳首を同時に責められ続ける事に、耐えられなくなった朱雀は身体を捩らせ、逃げようとする。玄と虎太郎はそんな朱雀の身体を押さえつけ、二人とも乳首を強く吸い上げた。
「ひぁっ! ああぁっ!」
 ビクビク身体を震わせる朱雀の乳首を、玄は甘噛みし、虎太郎は噛んだまま引っ張った。
「やあぁっ……! もぅだめっ……」
 朱雀が限界を迎える直前、スマホのタイマーが鳴り、二人は乳首から口を離す。

 寸止めを食らった朱雀は切なげな顔で、正面をぼぅと見ている。
「どうしたの? もしかして、まだ続けてほしかった?」
「っ……んな訳ねぇだろ……」
 玄の言葉を朱雀はすぐさま否定するが、顔の赤い彼を見て他の三人はニヤニヤと嗤う。

「随分と気持ちよさそうだったしな?」
「だからそんなんじゃねぇって言ってんだろ! ほら、さっさと次のゲームすんぞ」
 虎太郎の言葉もすぐさま否定して、朱雀はトランプを配り始める。けれども、先程までの快感が忘れられず、ゲームに集中できなかった朱雀はまたしても最下位になってしまう。

「あ~……くっそ……」
「もしかして、また罰ゲームやりたくてわざと負けたんじゃないの~?」
「そんな訳ないだろ!」
 最初にあがったリュウにそう言われ、朱雀は全力で否定するが内心、妙に期待してしまっていた。
「ふーん……」
 ニタニタ嗤うリュウの肩を、朱雀は不機嫌そうに叩き、「さっさと罰ゲーム決めろよ」と言った。

「そう急かさないでよ~。次の罰ゲームはね~……あ、全員の前でオナニーするってのはどうかなぁ?」
「はあ!? ふざけんなっ!」
 リュウの言葉に、朱雀は当然、抗議の声を上げる。しかし、他の二人は「面白そうだ」なんだと、口々に賛成した。

「それに朱雀は最初に言ってたもんね? どんな罰ゲームだろうとやってやる。男に二言はないって」
 玄がニヤニヤしながらがそう言うと、朱雀は苦虫を噛み潰したような顔になる。それから三人の無言の圧を受け、朱雀はとうと「分かったよ!」と叫んだ。

「オナニーでもなんでもやってやるよ!」
「ふふっ……ヤル気満々でいいねぇ。それじゃあ、ついでにさぁ……いつもどうやって自分で気持ちよくシてるのか、実況しながらヤってよ?」
「はあ!? んでそんなこと……」
「男に二言はないんじゃなかったの~?」
「くそっ……お前ら後で覚えとけよ」
 リュウに罰ゲームの内容を追加され、朱雀は不満そうにしながらも渋々、了承した後ズボンとパンツを脱いだ。

 露わになった朱雀の性器は既に少し上を向いており、それを見た他の三人は厭らしい笑みを浮かべる。
「やっぱさっきの乳首弄りで感じてたんじゃねぇか」
「それか、今から全員の前でオナニーするコトに、実は興奮してるんじゃないのかなぁ?」
「朱雀ってばへんたーい」
「お前らうるせぇよ!」
 三人に口々に揶揄され、朱雀は顔を赤くしながら怒鳴った。

「怒ってないで早くシてよ~。あ、僕らによく見えるように、しっかり足を開いてね?」
 リュウにそう言われ、朱雀はヤケクソ気味に足を大きく開く。そして、恐る恐る性器に手を伸ばすと、三人の前で自慰行為を始めた。

「んっ……ふ……」
 朱雀は目を瞑り、性器を握る手をゆっくりと上下に動かす。
「ねぇ朱雀ぅ、早く実況もシてよ~? あと目ぇ開けて?」
 リュウにそう命令され、朱雀は恐る恐る目を開ける。すると、正面に座るリュウと目が合い、顔が熱くなるのを感じて自分の性器に視線を落とす。

 朱雀は何度か強めに性器をしごいて完全に勃起させると、もう片方の手の平で亀頭を捏ね繰り回す。
「んっ……ふ……こうやって、勃たせたあとっ……亀頭をっ……んあ! こねると、きもちいっ……あぁ!」
 朱雀は言葉の合間に、喘ぎ声を漏らす。彼の性器からは先走り汁がタラタラと溢れ出ており、朱雀はそれを掬い上げるように二本の指で裏筋を撫でる。
「こうやって……あ、ん……ガマン汁、ぬりたくりながらぁ……裏側をなでるのもっ……すきぃ……だめっ……」
 リュウと玄、虎太郎の三人は最初、朱雀の自慰行為をニヤニヤ顔で眺めていた。だが、艶っぽい声で自慰行為を実況する朱雀の姿に、三人は徐々に魅了され、思わず息を呑む。

「はぁ……イきそうになったらっ……寸止めしてぇ……先っぽ、なでなでしてっ……んんっ! 激しくしごいてぇっ……! てっぺんをっ……指でほじほじぃ……グリグリしてぇ、あぁっ……! えっちなおとっ……させながらあぁっ……げんかいまでぇっ……んあっ……! 手を上下させてえぇぇっ……! あ"あ"ぁっ……! また、ん……がまんしてっ……それを繰り返すとっ……よけいに、きもちいっ……」
 朱雀は右手で激しく性器をしごきながら、左の人差し指で尿道口をほじくったり、強く押さえつけたりする。

 静かな部屋に、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音と、朱雀の甘い喘ぎ声だけが響く。

 頬を赤くして目に涙をため、手を動かし続ける朱雀はふと、静かな三人が気になって顔を上げた。すると、彼らのギラギラした瞳と目が合い、ゾクリとする。
「ああぁっ……! も、だめっ……三人にっ……見られてると、思うとぉ……イっちゃうぅ……もうイくっ……! イくからあぁぁっ……!!」
 朱雀はゾクゾクと身体を震わせ、無意識に腰を浮かせて、足をガクガさせながら三人の目の前で盛大に射精した。

「あ……んぁっ……」
 射精の余韻に浸る朱雀を見て、リュウはニヤリと嗤う。
「へ~……朱雀はそうスると気持ちいいんだぁ? すごくエッチだなぁ」
 リュウにそう言われ、朱雀の顔がカッと赤くなる。恥ずかしくて、惨めな気持ちになる反面、なぜか興奮もしてしまい、リュウのその言葉だけでまた勃起してしまう。
「あ~あ、また勃起しちゃったね。このままじゃ、トランプなんてできないだろうし……えっちな遊びに変更しよっか?」
 玄のその言葉を合図にしたかのように三人共、衣服を脱ぎ捨てた。彼らの露わになった性器は既に完全に勃起しており、ドクドクと脈を打っている。

「は……? なんで、そんなんなってんだよ……」
 朱雀は三人のそそり勃つ性器を目にして唖然とする。同時に、心の隅では何かを期待してしまい、先走り汁をトロリと溢した。
「どうしてって……朱雀の厭らしい姿を見て、興奮したからに決まってるでしょ~?」
 リュウはそう言いながら、朱雀を後ろから抱きしめる。玄は朱雀の右足を、虎太郎は左足を掴んで、無理やり開かせた。
「なにして……離せっ……!」
 当然、朱雀は抵抗しようとするが、リュウと玄に乳首を、虎太郎に性器を握られて力が抜ける。更にそのまま乱暴気味に愛撫され、朱雀は腰をくねらせる。
「んあっ……! だめだっ……! きもちよすぎるぅ……!」
「どこがいいの~? ちゃんと教えて?」
「ちくびもっ……ちんこも、んあっ! いいっ……! イクっ! またイちゃう……あああぁぁ!!」
 快楽に呑まれ、何も考えられなくなっていた朱雀は、玄の問いに素直に答えた。おまけに友人三人に身体を好き勝手に弄られ続け、朱雀はまた絶頂を迎える。

「それじゃあ昨日、決めた通りにヤろっかぁ。僕は勿論、後ろをもらうけどいいよね?」
「あーあ、朱雀の初めてはボクがもらう予定だったのにな~。まぁ初フェラはもらうからいいけど」
「俺は端からキス狙いだからどうでもいい」
「ちょ……なんのはなし……?」
 射精後の倦怠感から朱雀はしばらくぼぅとしていたが、不穏な会話が聞こえてきたため、思わず三人の話に割って入る。すると、三人はニヤリと笑い、リュウが代表して答える。
「トランプゲームで勝利数が多かった順に、朱雀の初体験とフェラとキスの中から好きなものを選べるって昨日、三人で決めてたんだぁ。下準備もだいぶ進んだし、そろそろいいかなって思ってさ」
 説明を聞いても朱雀は、全く意味が分からないと言いたげな顔をするだけだった。そんな彼を他所に、虎太郎は朱雀の唇を奪い、舌をねじ込む。

「んん!? ひゃめ……んぁ……ふ……あ……」
 上顎を撫でられて、舌を吸われて絡められ……ぴちゃぴちゃと厭らしい音を立てながら虎太郎は朱雀の口内を犯す。その隙に、リュウはベッドの下からローションを取り出すと、自分の指に垂らして朱雀の後孔にあてがう。後孔はすんなりとリュウの指を飲み込み、その感覚に朱雀は戸惑う。
「んあっ……ちょ……!? ぬけっ……ぬけよ……!」
 虎太郎の唇から何とか逃れ、朱雀は抗議の声を上げるが、リュウは指を二本に増やして前立腺をコリコリと押す。
「やあぁ!! そこやだぁ!」
「ふふっ……どうして自分の後ろの穴が、こんなにすんなりと僕の指を飲み込むのか気になる?」
 朱雀の喘ぎ声に戸惑いが混ざっている事に気がついたリュウは、耳元でそう囁く。朱雀はただただ頷き、それを見た玄がスマホを操作して動画を見せてきた。

 そこには眠っている朱雀を全裸にして、乳首や性器、後孔を弄る三人の姿が映っていた。何をされても目を覚まさない朱雀は眠ったまま射精させられ、後孔は太いディルドをも飲み込んでいる。
「なんだよ、これ……」
「さっき言ったでしょ? 下準備もだいぶ進んだって」
 全く悪気のない声で言ったリュウの言葉に、ようやく朱雀の中で全てが繋がる。

 徐々に感じやすくなっていた乳首は最近だと、軽く何かが当たっただけでも身体がビクッと反応してしまう。日によっては、性器が反応する事だってある。頻繁に卑猥な夢を見るようにもなり、後孔に違和感を覚える日もあった。その違和感は決まって、三人とお酒を呑んで、誰かの家でそのまま眠ってしまった次の日だった。
「うそだろ……オレが眠ってる間に、こんな事するとか……お前らの方が変態じゃねぇか!!」
 下を向いてワナワナと身体を震わせていた朱雀はバッと顔を上げ、涙目で叫んだ。

 予想外の罵倒の言葉に、三人は思わずキョトンとして朱雀を見る。
「散々、人の事を変態だなんだと好き勝手言ってたけどよぉ、お前らの方がド変態だろ! てか、リュウと玄はともかく、虎太郎までこんな事するとか……ムッツリ変態野郎じゃねぇか!」
 なぜか勝ち誇ったような顔でイキイキと吠える朱雀を見て、三人は呆れ笑いを浮かべると、無言で彼の身体を再び弄り始める。
「ちょ、まだ話は終わってないぃ……! 最後までぇ、んあっ……きけよぉ!!」
「なんかもう煩いし、上も下も塞いでいいんじゃない?」
「うん。そーだねぇ」
 リュウと玄はそう言うと、朱雀を四つん這いにさせる。それでもなお、キャンキャン何か吠えている朱雀の口に玄が、後孔にはリュウが同時に性器を突っ込んだ。
「んん!? ん、ん、んあっ! ひゃめぇ……んぐっ」
 リュウはパンパンと音が響く程、腰を激しく動かし、玄は朱雀の喉の奥を何度も突く。虎太郎は朱雀の乳首を指で捏ね繰り回しながら、彼の背中に性器を擦りつけている。

「んあ、ん……ん、んんっ……ん"ん"ん"ん"ん"!?」
 程なくして、玄と虎太郎はほぼ同時に果て、朱雀の顔と背中に精液をぶっかけた。少し遅れてリュウがナカに勢いよく精液を放つと、その感覚に感じてしまった朱雀もガクガクと身体を震わせながら床に射精する。
 リュウは大量の精液を朱雀のナカに注ぎ続け、出し切ると性器を抜き取った。
「んあ……はぁ……はぁ……」
 朱雀は荒い息を整えながら、『やっと終わった……』と安堵するが、今度は仰向けにされて玄が後孔に性器をあてがってきた。

「まてよ! もうおわりじゃ……」
「誰がそんなコト言ったの?」
 玄はそう言いながら、可愛らしい顔からは想像できないグロテスクな性器を、容赦なく朱雀のナカに突っ込んだ。
「んあっ! やだやだ、もうむりぃ!!」
「あ"? “ド変態”の俺らがこの程度で満足する訳ねぇだろ?」
「あれだけ僕らのコトを煽り倒したからには、それなりの覚悟はできてるよねぇ?」
 虎太郎とリュウは悪い笑みを浮かべながら、それぞれ朱雀の乳首と性器を愛撫する。
「あぁ!! ごめんっ! あやまるからぁ……ゆるしてぇ……!」
「別に怒ってねぇよ」
「あの動画を見た朱雀が、どんな反応をしてもヤるつもりだったし~」
「そ~そ~謝ったところで、ボクらが満足するまでは止めないからっ……覚悟してね?」
「やだあぁぁっ……!!」
 三人の言葉に、朱雀は大声で喘いだ。

 その後、本当に三人が満足するまで朱雀はマワされ続け、気絶するように朝方、眠りについたのだった。


【END】
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