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⑴ハードな責め
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「そうですね……志郎くん、君が自分の体を我々に差し出すのであれば、考えてあげてもいいですよ?」
長い脚を組んだ状態で、ソファに腰掛ける綺麗な顔の男は、縛られて床に座らされている捜査官にそう告げた。
捜査官の城樹志郎は、後輩で相棒の藤宮シオンと共に、密売組織に潜入していた。しかし、組織になぜか潜入捜査の事がバレてシオン共々、捕らえられてしまう。そして、シオンと別々の部屋に監禁され、組織のリーダーである玄羽黎に尋問されていた。
「オレはどうなったって構わない。なんだってする。だからシオンだけでも解放してくれ」
その最中に、せめてシオンだけでも逃がそうと、志郎は黎に頭を下げる。すると黎は少し思案した後、冒頭の台詞を口にした。
「……その条件を飲めば、本当にシオンを解放してくれるんだろうな?」
「えぇ、善処します」
「分かった……オレの事は好きにしてくれ。ただし、絶対にシオンには手を出すな」
「それは君次第ですよ。志郎くんがある程度、従順であれば、シオンくんには手出ししません」
「分かった……アンタらの好きにしろよ」
「ふふっ……では、まずは志郎くんの服を脱がせてください」
黎のその言葉を合図に、彼の部下である男達が一斉に動き出す。
「触んなっ……! 自分で脱ぐ」
銃を突きつけられながら、縄を解かれた志郎はスーツのボタンに手をかけてきた男の手を払う。
「ふふっ……まぁ、それくらいの抵抗は良しとします。無抵抗過ぎても、面白味に欠けますからね」
黎の言葉に部下の男達は一度、手を引く。
複数の男達に視られながらでも、志郎は迷わず全て服を脱ぎ捨てた。
「これでいいんだろ?」
「ふふっ……かっこいいですね。けれど、ここからは私の部下に身を委ねてもらいます。いいですね?」
「好きにしろよ……」
志郎の返事を聞いて黎は愉快そうに笑った後、部下の男達に目で合図した。
男達は志郎の体を掴むと、赤色の拘束椅子に座らせ、レザータイプの手枷足枷で彼の四肢を固定した。強制的に足をМ字に開かされても志郎は一切、恥ずかしがる事はなく、態度はむしろ反抗的だ。眉間にシワを寄せ、正面から黎を睨んでいる。
「ふっ……失礼。最初は念のため、拘束させていただきますね。抵抗されて万が一、大切な部下達が傷つけられては困るので。しばらくはその窮屈な体勢のままですが、我慢してください」
黎はそう言いながら志郎に近づき、小瓶に入った液体を口に含む。それから志郎の頬に手を添え、液体を口移しした。
「っ……!? なに飲ませやがった……!?」
「ただの媚薬ですよ。まぁ、違法なものなので、全く耐性がないであろう君の体には少々、毒かもしれませんが」
黎はそう言うと、志郎の乳首を軽く摘まみ上げる。
「ひっ! や、めろ……っ!」
「ふふっ……可愛らしい反応ですね。では、始めてください」
志郎の反応に、黎は愛おしそうな笑みを浮かべてから部下の男達を促す。すると、男達は筋肉質な志郎の体に手を伸ばし、撫で回し始める。
「へぇ……流石、潜入捜査官様だ。筋肉のついた綺麗な身体してるじゃねぇか」
「特に胸筋がいいな。小さ過ぎず大き過ぎず、良い形だ」
口々に何か言いながら、男達は志郎の身体をまさぐる。
「っ……クソっ……! ベタベタ触って、んじゃねぇよ……!」
志郎は感じている事を悟られないよう虚勢を張る。それでも完全には誤魔化し切れず、ほんのり頬を赤く染め、弱い刺激にも僅かに体を震わせた。
時折、小さな呻き声を上げつつも男達を睨みつける志郎の姿を、黎はソファに腰掛け、愉快そうに眺めている。
「ふふ……その反抗的な瞳、悪くないですね。まだまだ余裕があるようですし、体にも媚薬を塗ってあげてください」
黎がそう指示すると、男達は各々、小瓶と筆を手に取った。その筆を小瓶の中の液体に浸すと、勃ちかけている志郎の性器や乳首に塗りつけていく。
「ひっ!? つめ、たっ……!」
予想外の冷たさに声を上げた志郎を見て、黎はニコリと笑う。
「すみません。少し冷たかったですか? 大丈夫、すぐに熱くなりますよ」
その言葉通り、筆で媚薬を塗りこまれた箇所が徐々に熱を帯びていく。そうなると、軽く筆を這わせられただけでも、志郎の体は本人の意思とは関係なくビクビクと跳ねてしまう。
「うぁっ! あ、やめっ……!」
志郎の反応を楽しむように、男達は筆をゆっくりと動かし続ける。そうしている間に、志郎の性器はどんどん上を向き、すぐに勃起した。それを見た男の一人がニヤリと嗤い、志郎の尿道口を筆先でぐりぐりと刺激する。
「ひっ! あっ! それ、やめろぉ……!」
大きな反応を見せた志郎に、男達は更に追い打ちをかける。亀頭とカリ首、裏筋を中心に入念に媚薬を塗りたくり、強弱もつけて筆で刺激する。胸を責めていた男達は乳頭を筆先で突いたり、あえて乳輪に這わせたりして志郎の体を弄んでいる。
「あぁっ! いやだ……イきたくなぃ……あぁっ……! だめだっ……! イくっ……!!」
志郎の体が大きく震えるのと同時に、彼の性器から勢いよく精液が飛び出した。けれども、男達は手を止めようとしない。
「あ"あ"あ"っ!! やめっ! もうイったからぁ!」
志郎は絶叫しながら、激しく首を横に振る。志郎のその反応に、男達はニヤニヤ嗤うだけで、全く動きを止めない。それどころか筆の本数を増やし、性器全体を愛撫する。尿道口から見える、ナカに残った僅かな精液をほじくり出すように筆先を動かし、胸を責めていた男達は固く尖った志郎の乳首を強く擦って、彼を追いつめていく。
「んあっ……! もぅっ……だめっ……やあ……! また、でるっ……! でるぅっ!!」
志郎は体を大きく震わせ、二度目の射精をした。そこでようやく男達は志郎の体から筆を離すが、当然これで終わりではない。
事前に準備していた、媚薬ローションを浸したガーゼを手にした男が、それを志郎の性器にあてがった。
「ひっ!? や、やめろっ! それ、なんかイヤだっ!!」
涙目の志郎は必死に首を横に振る。けれども男はニヤニヤ嗤いながら志郎の亀頭をガーゼで包み込み、両端を握ると左右に動かした。
「あ"あ"あ"あ"ぁ"っ……!! やめろおぉ……! やあっ!!」
媚薬の効果と、ローションで滑りがよくなっているガーゼの摩擦に志郎は悶えた。志郎がどれだけ叫ぼうと、男の手が止まることはなく、むしろますます速くなっていく。
「あ"あ"あ"っ!! もうむりぃ……!! でるうぅぅ……!!」
別の男達に筆で乳首も刺激され、志郎はさらに大きな叫び声を上げ……性器から透明な液体を放った。
「ふふっ……上手に潮吹きできましたね」
黎はそう言うと、ソファから立ち上がり、志郎の元へ向かう。そして志郎の顎を掴み、涙で濡れる彼の瞳を覗き込む。
「随分と気持ちよさそうですね?」
「っ……! 気持ちよくなんか……!」
「そうですか……。それなら、気持ちよくなるまで続けてあげますね」
黎はそう言いながらソファの方へと戻る。すると、部下の男は媚薬ローションに浸していたガーゼを手に取り、再び志郎の性器を擦り始める。
「あ"あ"あ"あ"あ"っ!! もうやめっ……!!」
「気持ちいいですか?」
「いいっ……! きもちっ……い"い"からあ"ぁぁっ!!」
「だそうですので、続けてあげてください」
「や"だあ"あ"ぁ"っ……! あ"あ"あ"っ!!」
志郎は生理的な涙をボロボロ流しながら叫び続け、またしても盛大に潮を吹く。それでも男がガーゼを動かす手を止める事はなく……志郎は絶叫しながら何度も潮を吹いた。
「そろそろ良さそうですね」
黎の言葉に男がガーゼを離すと、真っ赤に腫れ上がり、ビクビクと痙攣する志郎の性器が露わになった。
「ふふっ……大事なところをそんなにして……蕩けた顔も可愛らしいですね?」
「う……ぁ……」
黎の言葉に反応できない程、放心する志郎の後孔に、男が媚薬ローションをつけた指をあてがう。それが何なのか、志郎が理解する前に、男は勢いよく指を突っ込んだ。
「あ"あ"っ!?」
突然、襲ってきた異物感に志郎は困惑気味の悲鳴を上げるが、男は構わず指を動かし続ける。
「やめろっ……! 抜けぇ!」
「抜く訳ねぇだろ?」
男は厭らしい笑みを浮かべながらそう言うと、指をもう一本増やし、前立腺をぐりぐりと刺激する。それとほぼ同じタイミングで、他の男達は筆やローターなどで、志郎の性器と乳首を愛撫し始めた。
「あ"あ"っ!? んあっ! やぁっ!!」
三ヵ所同時に責められている志郎は身体を仰け反らせ、喘ぐことしかできない。
指を三本に増やした男は、それをバラバラに動かしたり、激しく抜き差しして志郎の後孔をほぐしていく。それからしばらくすると、指を引き抜き、今度は別のモノを突き刺した。それは無数のイボがついたディルドで、指とは違った刺激に志郎は声を上げる。
「うあ"っ!! それっ……! うごかすなぁ!!」
志郎が声を上げれば上げる程、男の手の動きはだんだん速くなっていく。イボの部分で前立腺を引っ掻き、ディルドの先端で奥を何度も抉るような動きを繰り返す。他の男達は筆で乳首を撫で回したり、振動を強めたローターごと性器を握りしめて上下にしごいたりしている。
「あ"あ"っ!! もぉむりっ……! イっ……」
限界が近いらしい志郎のその声を聞いた男は、彼が絶頂する寸前でディルドを動かす手を止める。他の男達も同時に手を離し、寸止めを食らった志郎は無意識に腰を揺らした。
「あっ……」
ディルドを引き抜かれた瞬間、志郎は小さく喘いだ。
「ボス、いい具合になりましたよ」
部下にそう声をかけられた黎はソファから立ち上がり、志郎の前に立つと、ズボンのファスナーを下ろした。
「ふふっ……物欲しそうにヒクヒクしている志郎くんのココに、今から私のモノを挿れてあげますね?」
黎はうっとりとした顔で、ディルドよりも太くて長い勃起した自分の性器にローションをたっぷり垂らすと、志郎の後孔にそれをあてがう。
「や、めろ……」
暴力的なサイズの黎の性器を目にした志郎は、弱々しく首を横に振る。けれども、その反応にますます興奮した黎は「はぁ……」と熱い吐息を漏らしながら、ゆっくりと性器を志郎のナカに挿入していく。
「あ"っ! い、やだ……抜けぇ……! くるしっ……たのむ、からぁ……!」
あまりの圧迫感に志郎は大粒の涙を流しながら懇願するが当然、聞き入れられるはずもなく……黎は舌舐めずりすると、強引に性器を突き入れた。パンッと大きな音が鳴る程の衝撃に、志郎の体が大きく仰け反る。
「あ"あ"っ!!」
「はぁ……志郎くんのナカ、熱くうねっていてっ……とても気持ちいいですよ?」
「んあっ……だ、まれっ……この、へんたいがっ……! んあ!?」
志郎に悪態をつかれ、黎はますます性器を大きくした。それをナカで感じた志郎は、困惑と快楽が入り混じった顔で黎を見上げ、彼のギラギラした瞳と目が合いゾッとする。
「煽る君がいけないんですよ?」
黎はそう言うと、激しく腰を動かし始める。
「あぁ……!! うごくなぁ……!!」
「はぁ……私のモノにっ……すごく、絡みついてくる……志郎くんも、気持ちいいんですね?」
「よくなっ……あ"あ"! あぁっ……!! そこぉ……ばっか……やめろっ……! んああぁ!!」
前立腺を狙って黎が大きく腰を動かし続けるため、志郎の口からひっきりなしに悲鳴混じりの喘ぎ声が漏れる。
「ふふっ……その低く、艶っぽい声をずっと聞いていたい気持ちもありますがっ……大切な部下にも気持ちよくなってほしいですしね? 誰か、志郎くんのお口も可愛がってあげてください」
黎がそう言うと、彼の部下の中でも特に屈強な男が自分の性器を露わにし、志郎の唇に擦りつける。
「おら、舐めろよ」
男の言葉に志郎は喘ぎながら顔を背けるが、頭を押さえつけられ、無理やり性器を口の中に押し込まれる。
「んぐっ……んん!! んぐっ……んんんっ!!」
男の性器で容赦なく喉奥を突かれ、志郎はぎゅっと目を瞑り、苦しそうな呻き声を上げる。
「ふふっ……苦しいですか? でも、大丈夫。次第に気持ちよくなりますよ」
そう言うと黎は腰の動きを速めた。
「ん"っ! ん"ん"っ!!」
「あぁ……気持ちいいですよ、志郎くん。そのお礼に、もっと気持ちよくしてあげましょう」
黎のその言葉に、他の部下達は志郎の性器や乳首を刺激し始める。黎は更に腰の動きを速め、志郎の口内を犯す部下はガンガン喉を突く。その全てが快感に変わると、志郎はただただ涙を流し、喘ぎ声を漏らす。
それからしばらくして、黎と男はほぼ同時に射精した。男に頭を押さえつけられている志郎は、口の中に吐き出された大量の精液を飲み込むしかない。ようやく男が性器を引き抜くと、飲みきれなかった精液が志郎の口の端から溢れ出る。
黎が志郎の後孔からゆっくり性器を引き抜くと、ナカに出された白濁液が拘束椅子を伝い、床に落ちた。
「さて、気分はどうですか? 志郎くん」
黎は性器をしまい、ズボンのファスナーを上げながら、志郎に問いかける。その問いにハッと我に返った志郎は、キッと黎を睨みつけ、「最悪だ……」とだけ答えた。
「ほう……なかなかタフですね。流石、潜入捜査官と言ったところでしょうか。これならもう少し、ハードに責めても大丈夫そうですね」
黎のその言葉に何かを察した部下達はニヤリと嗤い、三人の男が部屋を出ると、それぞれ違うディルドがついたピストンマシンを持って戻ってきた。
「……なんだよ、それ……」
志郎は青ざめた顔で問いかけるが、男達はニヤニヤするだけで答えない。その代わり、普通サイズのディルドがついたピストンマシンを持っていた男が、志郎の目の前でそれを動かす。凄まじい音を鳴らしながら、マシンに取りつけられたディルドが激しく動くのを見て、身の危険を察知した志郎から血の気が引く。
彼のその表情を目にした男はニタリと嗤うと散々、弄って柔らかくなった志郎の後孔にピストンマシンをあてがい……容赦なくディルドを突き入れた。
「ああああっ!」
ディルドが奥深くまで突き刺さり、志郎は背中を仰け反らせながら絶叫する。
「っ……ざけんな……! 抜けっ……! そんなもん"あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"……!!」
男はニタニタ嗤いながら、無情にも言葉の途中でピストンマシンを起動させた。すると、ドドドドドッと大きな機械音が鳴ると共に、ディルドが激しくピストン運動を始める。
「あ"あ"あ"……!! あがっ! や"っ! や"め"っ! あ"あ"あ"っ!!」
絶叫に近い喘ぎ声を上げる志郎の後孔から、黎の精液をかき混ぜるぐちゃぐちゃと卑猥な音が聞こえる。さらに男達は、志郎の乳首や性器に電マをあてがい、スイッチを入れた。
「ひぁあ"っ! あ"あ"っ! やめろおぉぉっ……! ひぁあああ"あ"っ……!!」
志郎は身体を痙攣させながら絶頂を迎えた。それでも男達は責めの手を休める事なく、彼の身体を嬲り続ける。
「あ"あ"あ"っ! もぉや"だぁ……! あ"あ"あ"ぁっ! またイ"クっ……! イ"グう"ぅぅ!!」
もう何度、イかされたか分からない。無理やり与え続けられる快感に、志郎は頭がおかしくなりそうだった。そんな時、ピストンマシンが動きを止め、後孔からディルドが引き抜かれる。けれども、すぐさまシリコンタイプのクリップで乳首を挟まれ、スイッチを入れられる。
「あああっ!」
乳首に電流が走り、志郎は背中を仰け反らせて喘ぐ。
「あっ! やっ、いたっ! へんになるぅ……! ああっ!」
志郎はクリップから流れ続ける電流に身悶え、拘束具をカチャカチャと鳴らす。そんな彼を更に追いつめるかのように、別の男が先程よりも太いディルドがついたピストンマシンで志郎の後孔を貫き、間髪入れずに起動する。
「あ"あ"あ"っ! や"だあ"ぁっ……! あ"あ"あ"ぁ"ぁっ!!」
志郎は前立腺をガシガシ抉られ、ボロボロと涙を流しながら絶叫し続ける。
何度もイかさた志郎の体は、簡単に絶頂を迎えてしまうようになっていた。
どれだけ叫んで派手にイっても、ピストンマシンが止まる事はなく、激しくナカを擦られ続ける。さらに追い打ちをかけるように、男達はイボイボのアタッチメントをつけた電マを複数本、志郎の性器に当ててマックスの振動で刺激する。
「ひぁあっ! あ"あ"あ"あ"……! もうイ"っでるからあ"あ"あ"ぁ"ぁっ……!!」
男達はニヤニヤ嗤いながら、泣き叫ぶ志郎を責め続ける。乳首に流す電流を強くし、電マの数を増やすとそれらで性器全体を覆った。その全ての振動をマックスにして、性器に強く押しつける。
「次はこれでナカをたっぷり掻き混ぜてやるからな?」
イボイボの極太ディルドがついたピストンマシンを持ってきた男はそう言うと、志郎に見せつけるようにそれを起動させる。
「や"だあああぁ!!」
明らかに今まで以上のスピードで動くピストンマシンを見て、志郎は性器と乳首の刺激に悶えながらも必死に叫んだ。それでも容赦なく極太ディルドを突き入れられ、無情にもマシンを起動されてしまう。
「あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁっ……!!」
後孔が捲れる程、ぐぼぐぼと激しくナカを掻き回され、前立腺をイボで強く擦られて志郎は絶叫した。拘束具を大きく鳴らし、暴れる志郎の身体を屈強な男達が押さえつけ、ナカも性器も乳首も大人数で責め立てる。
「イ"でるっ!! ずっとイってるうぅぅ!! ごわれるぅ……!! おかしくなるからあ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"!!」
男達は志郎がどれだけ泣き叫び、絶頂に達しても彼の身体を責め続けた。そして何度目か分からない絶頂の後、志郎は意識を失った。
長い脚を組んだ状態で、ソファに腰掛ける綺麗な顔の男は、縛られて床に座らされている捜査官にそう告げた。
捜査官の城樹志郎は、後輩で相棒の藤宮シオンと共に、密売組織に潜入していた。しかし、組織になぜか潜入捜査の事がバレてシオン共々、捕らえられてしまう。そして、シオンと別々の部屋に監禁され、組織のリーダーである玄羽黎に尋問されていた。
「オレはどうなったって構わない。なんだってする。だからシオンだけでも解放してくれ」
その最中に、せめてシオンだけでも逃がそうと、志郎は黎に頭を下げる。すると黎は少し思案した後、冒頭の台詞を口にした。
「……その条件を飲めば、本当にシオンを解放してくれるんだろうな?」
「えぇ、善処します」
「分かった……オレの事は好きにしてくれ。ただし、絶対にシオンには手を出すな」
「それは君次第ですよ。志郎くんがある程度、従順であれば、シオンくんには手出ししません」
「分かった……アンタらの好きにしろよ」
「ふふっ……では、まずは志郎くんの服を脱がせてください」
黎のその言葉を合図に、彼の部下である男達が一斉に動き出す。
「触んなっ……! 自分で脱ぐ」
銃を突きつけられながら、縄を解かれた志郎はスーツのボタンに手をかけてきた男の手を払う。
「ふふっ……まぁ、それくらいの抵抗は良しとします。無抵抗過ぎても、面白味に欠けますからね」
黎の言葉に部下の男達は一度、手を引く。
複数の男達に視られながらでも、志郎は迷わず全て服を脱ぎ捨てた。
「これでいいんだろ?」
「ふふっ……かっこいいですね。けれど、ここからは私の部下に身を委ねてもらいます。いいですね?」
「好きにしろよ……」
志郎の返事を聞いて黎は愉快そうに笑った後、部下の男達に目で合図した。
男達は志郎の体を掴むと、赤色の拘束椅子に座らせ、レザータイプの手枷足枷で彼の四肢を固定した。強制的に足をМ字に開かされても志郎は一切、恥ずかしがる事はなく、態度はむしろ反抗的だ。眉間にシワを寄せ、正面から黎を睨んでいる。
「ふっ……失礼。最初は念のため、拘束させていただきますね。抵抗されて万が一、大切な部下達が傷つけられては困るので。しばらくはその窮屈な体勢のままですが、我慢してください」
黎はそう言いながら志郎に近づき、小瓶に入った液体を口に含む。それから志郎の頬に手を添え、液体を口移しした。
「っ……!? なに飲ませやがった……!?」
「ただの媚薬ですよ。まぁ、違法なものなので、全く耐性がないであろう君の体には少々、毒かもしれませんが」
黎はそう言うと、志郎の乳首を軽く摘まみ上げる。
「ひっ! や、めろ……っ!」
「ふふっ……可愛らしい反応ですね。では、始めてください」
志郎の反応に、黎は愛おしそうな笑みを浮かべてから部下の男達を促す。すると、男達は筋肉質な志郎の体に手を伸ばし、撫で回し始める。
「へぇ……流石、潜入捜査官様だ。筋肉のついた綺麗な身体してるじゃねぇか」
「特に胸筋がいいな。小さ過ぎず大き過ぎず、良い形だ」
口々に何か言いながら、男達は志郎の身体をまさぐる。
「っ……クソっ……! ベタベタ触って、んじゃねぇよ……!」
志郎は感じている事を悟られないよう虚勢を張る。それでも完全には誤魔化し切れず、ほんのり頬を赤く染め、弱い刺激にも僅かに体を震わせた。
時折、小さな呻き声を上げつつも男達を睨みつける志郎の姿を、黎はソファに腰掛け、愉快そうに眺めている。
「ふふ……その反抗的な瞳、悪くないですね。まだまだ余裕があるようですし、体にも媚薬を塗ってあげてください」
黎がそう指示すると、男達は各々、小瓶と筆を手に取った。その筆を小瓶の中の液体に浸すと、勃ちかけている志郎の性器や乳首に塗りつけていく。
「ひっ!? つめ、たっ……!」
予想外の冷たさに声を上げた志郎を見て、黎はニコリと笑う。
「すみません。少し冷たかったですか? 大丈夫、すぐに熱くなりますよ」
その言葉通り、筆で媚薬を塗りこまれた箇所が徐々に熱を帯びていく。そうなると、軽く筆を這わせられただけでも、志郎の体は本人の意思とは関係なくビクビクと跳ねてしまう。
「うぁっ! あ、やめっ……!」
志郎の反応を楽しむように、男達は筆をゆっくりと動かし続ける。そうしている間に、志郎の性器はどんどん上を向き、すぐに勃起した。それを見た男の一人がニヤリと嗤い、志郎の尿道口を筆先でぐりぐりと刺激する。
「ひっ! あっ! それ、やめろぉ……!」
大きな反応を見せた志郎に、男達は更に追い打ちをかける。亀頭とカリ首、裏筋を中心に入念に媚薬を塗りたくり、強弱もつけて筆で刺激する。胸を責めていた男達は乳頭を筆先で突いたり、あえて乳輪に這わせたりして志郎の体を弄んでいる。
「あぁっ! いやだ……イきたくなぃ……あぁっ……! だめだっ……! イくっ……!!」
志郎の体が大きく震えるのと同時に、彼の性器から勢いよく精液が飛び出した。けれども、男達は手を止めようとしない。
「あ"あ"あ"っ!! やめっ! もうイったからぁ!」
志郎は絶叫しながら、激しく首を横に振る。志郎のその反応に、男達はニヤニヤ嗤うだけで、全く動きを止めない。それどころか筆の本数を増やし、性器全体を愛撫する。尿道口から見える、ナカに残った僅かな精液をほじくり出すように筆先を動かし、胸を責めていた男達は固く尖った志郎の乳首を強く擦って、彼を追いつめていく。
「んあっ……! もぅっ……だめっ……やあ……! また、でるっ……! でるぅっ!!」
志郎は体を大きく震わせ、二度目の射精をした。そこでようやく男達は志郎の体から筆を離すが、当然これで終わりではない。
事前に準備していた、媚薬ローションを浸したガーゼを手にした男が、それを志郎の性器にあてがった。
「ひっ!? や、やめろっ! それ、なんかイヤだっ!!」
涙目の志郎は必死に首を横に振る。けれども男はニヤニヤ嗤いながら志郎の亀頭をガーゼで包み込み、両端を握ると左右に動かした。
「あ"あ"あ"あ"ぁ"っ……!! やめろおぉ……! やあっ!!」
媚薬の効果と、ローションで滑りがよくなっているガーゼの摩擦に志郎は悶えた。志郎がどれだけ叫ぼうと、男の手が止まることはなく、むしろますます速くなっていく。
「あ"あ"あ"っ!! もうむりぃ……!! でるうぅぅ……!!」
別の男達に筆で乳首も刺激され、志郎はさらに大きな叫び声を上げ……性器から透明な液体を放った。
「ふふっ……上手に潮吹きできましたね」
黎はそう言うと、ソファから立ち上がり、志郎の元へ向かう。そして志郎の顎を掴み、涙で濡れる彼の瞳を覗き込む。
「随分と気持ちよさそうですね?」
「っ……! 気持ちよくなんか……!」
「そうですか……。それなら、気持ちよくなるまで続けてあげますね」
黎はそう言いながらソファの方へと戻る。すると、部下の男は媚薬ローションに浸していたガーゼを手に取り、再び志郎の性器を擦り始める。
「あ"あ"あ"あ"あ"っ!! もうやめっ……!!」
「気持ちいいですか?」
「いいっ……! きもちっ……い"い"からあ"ぁぁっ!!」
「だそうですので、続けてあげてください」
「や"だあ"あ"ぁ"っ……! あ"あ"あ"っ!!」
志郎は生理的な涙をボロボロ流しながら叫び続け、またしても盛大に潮を吹く。それでも男がガーゼを動かす手を止める事はなく……志郎は絶叫しながら何度も潮を吹いた。
「そろそろ良さそうですね」
黎の言葉に男がガーゼを離すと、真っ赤に腫れ上がり、ビクビクと痙攣する志郎の性器が露わになった。
「ふふっ……大事なところをそんなにして……蕩けた顔も可愛らしいですね?」
「う……ぁ……」
黎の言葉に反応できない程、放心する志郎の後孔に、男が媚薬ローションをつけた指をあてがう。それが何なのか、志郎が理解する前に、男は勢いよく指を突っ込んだ。
「あ"あ"っ!?」
突然、襲ってきた異物感に志郎は困惑気味の悲鳴を上げるが、男は構わず指を動かし続ける。
「やめろっ……! 抜けぇ!」
「抜く訳ねぇだろ?」
男は厭らしい笑みを浮かべながらそう言うと、指をもう一本増やし、前立腺をぐりぐりと刺激する。それとほぼ同じタイミングで、他の男達は筆やローターなどで、志郎の性器と乳首を愛撫し始めた。
「あ"あ"っ!? んあっ! やぁっ!!」
三ヵ所同時に責められている志郎は身体を仰け反らせ、喘ぐことしかできない。
指を三本に増やした男は、それをバラバラに動かしたり、激しく抜き差しして志郎の後孔をほぐしていく。それからしばらくすると、指を引き抜き、今度は別のモノを突き刺した。それは無数のイボがついたディルドで、指とは違った刺激に志郎は声を上げる。
「うあ"っ!! それっ……! うごかすなぁ!!」
志郎が声を上げれば上げる程、男の手の動きはだんだん速くなっていく。イボの部分で前立腺を引っ掻き、ディルドの先端で奥を何度も抉るような動きを繰り返す。他の男達は筆で乳首を撫で回したり、振動を強めたローターごと性器を握りしめて上下にしごいたりしている。
「あ"あ"っ!! もぉむりっ……! イっ……」
限界が近いらしい志郎のその声を聞いた男は、彼が絶頂する寸前でディルドを動かす手を止める。他の男達も同時に手を離し、寸止めを食らった志郎は無意識に腰を揺らした。
「あっ……」
ディルドを引き抜かれた瞬間、志郎は小さく喘いだ。
「ボス、いい具合になりましたよ」
部下にそう声をかけられた黎はソファから立ち上がり、志郎の前に立つと、ズボンのファスナーを下ろした。
「ふふっ……物欲しそうにヒクヒクしている志郎くんのココに、今から私のモノを挿れてあげますね?」
黎はうっとりとした顔で、ディルドよりも太くて長い勃起した自分の性器にローションをたっぷり垂らすと、志郎の後孔にそれをあてがう。
「や、めろ……」
暴力的なサイズの黎の性器を目にした志郎は、弱々しく首を横に振る。けれども、その反応にますます興奮した黎は「はぁ……」と熱い吐息を漏らしながら、ゆっくりと性器を志郎のナカに挿入していく。
「あ"っ! い、やだ……抜けぇ……! くるしっ……たのむ、からぁ……!」
あまりの圧迫感に志郎は大粒の涙を流しながら懇願するが当然、聞き入れられるはずもなく……黎は舌舐めずりすると、強引に性器を突き入れた。パンッと大きな音が鳴る程の衝撃に、志郎の体が大きく仰け反る。
「あ"あ"っ!!」
「はぁ……志郎くんのナカ、熱くうねっていてっ……とても気持ちいいですよ?」
「んあっ……だ、まれっ……この、へんたいがっ……! んあ!?」
志郎に悪態をつかれ、黎はますます性器を大きくした。それをナカで感じた志郎は、困惑と快楽が入り混じった顔で黎を見上げ、彼のギラギラした瞳と目が合いゾッとする。
「煽る君がいけないんですよ?」
黎はそう言うと、激しく腰を動かし始める。
「あぁ……!! うごくなぁ……!!」
「はぁ……私のモノにっ……すごく、絡みついてくる……志郎くんも、気持ちいいんですね?」
「よくなっ……あ"あ"! あぁっ……!! そこぉ……ばっか……やめろっ……! んああぁ!!」
前立腺を狙って黎が大きく腰を動かし続けるため、志郎の口からひっきりなしに悲鳴混じりの喘ぎ声が漏れる。
「ふふっ……その低く、艶っぽい声をずっと聞いていたい気持ちもありますがっ……大切な部下にも気持ちよくなってほしいですしね? 誰か、志郎くんのお口も可愛がってあげてください」
黎がそう言うと、彼の部下の中でも特に屈強な男が自分の性器を露わにし、志郎の唇に擦りつける。
「おら、舐めろよ」
男の言葉に志郎は喘ぎながら顔を背けるが、頭を押さえつけられ、無理やり性器を口の中に押し込まれる。
「んぐっ……んん!! んぐっ……んんんっ!!」
男の性器で容赦なく喉奥を突かれ、志郎はぎゅっと目を瞑り、苦しそうな呻き声を上げる。
「ふふっ……苦しいですか? でも、大丈夫。次第に気持ちよくなりますよ」
そう言うと黎は腰の動きを速めた。
「ん"っ! ん"ん"っ!!」
「あぁ……気持ちいいですよ、志郎くん。そのお礼に、もっと気持ちよくしてあげましょう」
黎のその言葉に、他の部下達は志郎の性器や乳首を刺激し始める。黎は更に腰の動きを速め、志郎の口内を犯す部下はガンガン喉を突く。その全てが快感に変わると、志郎はただただ涙を流し、喘ぎ声を漏らす。
それからしばらくして、黎と男はほぼ同時に射精した。男に頭を押さえつけられている志郎は、口の中に吐き出された大量の精液を飲み込むしかない。ようやく男が性器を引き抜くと、飲みきれなかった精液が志郎の口の端から溢れ出る。
黎が志郎の後孔からゆっくり性器を引き抜くと、ナカに出された白濁液が拘束椅子を伝い、床に落ちた。
「さて、気分はどうですか? 志郎くん」
黎は性器をしまい、ズボンのファスナーを上げながら、志郎に問いかける。その問いにハッと我に返った志郎は、キッと黎を睨みつけ、「最悪だ……」とだけ答えた。
「ほう……なかなかタフですね。流石、潜入捜査官と言ったところでしょうか。これならもう少し、ハードに責めても大丈夫そうですね」
黎のその言葉に何かを察した部下達はニヤリと嗤い、三人の男が部屋を出ると、それぞれ違うディルドがついたピストンマシンを持って戻ってきた。
「……なんだよ、それ……」
志郎は青ざめた顔で問いかけるが、男達はニヤニヤするだけで答えない。その代わり、普通サイズのディルドがついたピストンマシンを持っていた男が、志郎の目の前でそれを動かす。凄まじい音を鳴らしながら、マシンに取りつけられたディルドが激しく動くのを見て、身の危険を察知した志郎から血の気が引く。
彼のその表情を目にした男はニタリと嗤うと散々、弄って柔らかくなった志郎の後孔にピストンマシンをあてがい……容赦なくディルドを突き入れた。
「ああああっ!」
ディルドが奥深くまで突き刺さり、志郎は背中を仰け反らせながら絶叫する。
「っ……ざけんな……! 抜けっ……! そんなもん"あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"……!!」
男はニタニタ嗤いながら、無情にも言葉の途中でピストンマシンを起動させた。すると、ドドドドドッと大きな機械音が鳴ると共に、ディルドが激しくピストン運動を始める。
「あ"あ"あ"……!! あがっ! や"っ! や"め"っ! あ"あ"あ"っ!!」
絶叫に近い喘ぎ声を上げる志郎の後孔から、黎の精液をかき混ぜるぐちゃぐちゃと卑猥な音が聞こえる。さらに男達は、志郎の乳首や性器に電マをあてがい、スイッチを入れた。
「ひぁあ"っ! あ"あ"っ! やめろおぉぉっ……! ひぁあああ"あ"っ……!!」
志郎は身体を痙攣させながら絶頂を迎えた。それでも男達は責めの手を休める事なく、彼の身体を嬲り続ける。
「あ"あ"あ"っ! もぉや"だぁ……! あ"あ"あ"ぁっ! またイ"クっ……! イ"グう"ぅぅ!!」
もう何度、イかされたか分からない。無理やり与え続けられる快感に、志郎は頭がおかしくなりそうだった。そんな時、ピストンマシンが動きを止め、後孔からディルドが引き抜かれる。けれども、すぐさまシリコンタイプのクリップで乳首を挟まれ、スイッチを入れられる。
「あああっ!」
乳首に電流が走り、志郎は背中を仰け反らせて喘ぐ。
「あっ! やっ、いたっ! へんになるぅ……! ああっ!」
志郎はクリップから流れ続ける電流に身悶え、拘束具をカチャカチャと鳴らす。そんな彼を更に追いつめるかのように、別の男が先程よりも太いディルドがついたピストンマシンで志郎の後孔を貫き、間髪入れずに起動する。
「あ"あ"あ"っ! や"だあ"ぁっ……! あ"あ"あ"ぁ"ぁっ!!」
志郎は前立腺をガシガシ抉られ、ボロボロと涙を流しながら絶叫し続ける。
何度もイかさた志郎の体は、簡単に絶頂を迎えてしまうようになっていた。
どれだけ叫んで派手にイっても、ピストンマシンが止まる事はなく、激しくナカを擦られ続ける。さらに追い打ちをかけるように、男達はイボイボのアタッチメントをつけた電マを複数本、志郎の性器に当ててマックスの振動で刺激する。
「ひぁあっ! あ"あ"あ"あ"……! もうイ"っでるからあ"あ"あ"ぁ"ぁっ……!!」
男達はニヤニヤ嗤いながら、泣き叫ぶ志郎を責め続ける。乳首に流す電流を強くし、電マの数を増やすとそれらで性器全体を覆った。その全ての振動をマックスにして、性器に強く押しつける。
「次はこれでナカをたっぷり掻き混ぜてやるからな?」
イボイボの極太ディルドがついたピストンマシンを持ってきた男はそう言うと、志郎に見せつけるようにそれを起動させる。
「や"だあああぁ!!」
明らかに今まで以上のスピードで動くピストンマシンを見て、志郎は性器と乳首の刺激に悶えながらも必死に叫んだ。それでも容赦なく極太ディルドを突き入れられ、無情にもマシンを起動されてしまう。
「あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁっ……!!」
後孔が捲れる程、ぐぼぐぼと激しくナカを掻き回され、前立腺をイボで強く擦られて志郎は絶叫した。拘束具を大きく鳴らし、暴れる志郎の身体を屈強な男達が押さえつけ、ナカも性器も乳首も大人数で責め立てる。
「イ"でるっ!! ずっとイってるうぅぅ!! ごわれるぅ……!! おかしくなるからあ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"!!」
男達は志郎がどれだけ泣き叫び、絶頂に達しても彼の身体を責め続けた。そして何度目か分からない絶頂の後、志郎は意識を失った。
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