彼氏想いの強気な青年がDQN男にNTRされる話

鄙戯ユウ

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~自宅編~

彼氏の歯ブラシと寝室

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 きょうすけは脱衣所でいしにエプロンを脱がされ、浴室に押し込められてしまう。後から入ってきた磨羅石は二本の歯ブラシを持っていて、京介は嫌な予感がする。
「おい……まさか、それで変な事する気じゃないだろうな……」
「変な事じゃなくてエロイお仕置きな? おら、床に座って大股開けや」
 命令に嫌々、従った京介の身体に、磨羅石はまず弱めのシャワーをかけて軽く精液を落としていく。散々、好き勝手された京介の身体は敏感になっており、シャワーでぬるま湯をかけられただけでも甘い声を漏らしてしまう。

「よし。今からお仕置き本番だぜ?」
 磨羅石はシャワーを止めてしゃがみ込むと、京介の両乳首に歯ブラシの柔らかい植毛部をあてがう。
「まっ……せめてはるかさんのだけは……!」
 京介は慌てて青色の歯ブラシを持っている方の、磨羅石の手首を掴んで制止する。
「へぇ……こっちが彼氏のやつか。教えてくれてありがとよ。おら、観念して手ェ離せや」
 磨羅石のニヤケ顔を見て、完全にやってしまったと京介は後悔するがもう遅い。そもそも遥を盾にされている以上、どんな事をされようとも京介に拒否権はない。それを京介本人も悟り、磨羅石の手首を離す。

「そんじゃあ、イくぜ?」
 その言葉と同時に磨羅石は二本の歯ブラシを動かし、ビンビンに固く尖った京介の乳首を強く弾いた。
「やあっ……! やめろぉ!! あああぁっ!!」
 乳輪からじわじわ責めていき、乳首の周りを強弱つけて磨き、尖った先端は強く擦られる。それらの刺激に京介は無意識に腰を浮かして揺らし、浴室に情けない喘ぎ声を響かせる。
「はっ……彼氏の歯ブラシでも感じンのかよ。んな声出してよぉ……そんなに気持ちイイのか?」
「ちがっ……! よくなぃ……! やらあぁぁ!!」
「おいおい、気持ちよくないなんて、彼氏が可哀想だろ?」
「だまれぇ!! だめっ! も、こすんなっ! やだやだやだあぁ!!」
「彼氏の歯ブラシで乳首擦られてイクって叫びながら無様にイキやがれっ!」
「ああぁぁ!! かれしのぉ! はぶらしでぇ……あぁ!! ちくび、こすられてっ……イクぅ!! やだあぁぁ……!!」
 乳首をゴシゴシと強く擦られ続け、京介はまたみっともなく射精する。

 磨羅石はその精液を歯ブラシにつけて、京介の乳首に塗りたくっていく。
「やっ……も、だめっ……」
「お仕置きはこれで終わりじゃないぜ?」
 ちょっとした刺激にも身体をビクつかせる京介を鼻で笑いながら、磨羅石は緑色の歯ブラシだけを床に投げ捨てる。それから京介の性器を掴み、青色の……遥の歯ブラシで亀頭を磨き始めた。
「あ"っ!? はるか、さんのぉ……はぶらしでっ……んなとこぉ! みがくなぁ……!! やだあぁ!!」
 京介は背を仰け反らせ、艶っぽい声で叫んだ。
「ほんと彼氏の歯ブラシで擦られンの大好きだなぁ? 今まで以上にえっろい声出てんぜぇ」
「だまれぇ……! ざけんなあぁっ……! ほんとやだっ……やだからぁ!!」
 京介は涙をボロボロと流し、浮かせた腰をヘコヘコと揺らす。その姿を目にした磨羅石にますます火がつき、裏筋やカリ首、尿道口を中心に京介の性器全体を遥の歯ブラシで擦っていく。そうされると尿道口から先走り汁が止めどなく溢れてきて、京介の性器と遥の歯ブラシ、磨羅石の手を濡らす。

「あ"あ"ぁぁ!! やめろっ……やめろぉ!!」
「おいおい……折角、テメェのチンコをキレイにしてやってるってのによぉ……。どんどんガマン汁ダラダラ溢れさせやがって……これじゃあどれだけ磨いてもキレイになんねぇだろ? これはずっと磨き続けないとなぁ?」
「むりぃ……! やだっ……こんなこと、されてっ……イきたくないぃぃ! ほんとにやらあぁぁ!!」
「ナニでドコを磨かれてイクか言ってみろよ?」
「ああっ……! はるか、さんのぉ……! はぶらしでっ……チンコ、みがかれてイクうぅぅ……!! あ"あ"あ"ぁぁ……!!」
 京介は腰を突き上げると同時に絶叫し、まるで潮を噴くように盛大に射精した。
「あーあ、彼氏の歯ブラシでチンコ磨かれてイっちまったなぁ……。これからは彼氏が歯磨きしてるのを見る度に、勃起しちまうじゃねぇかぁ?」
「ぁ……ぁんっ……」
 磨羅石に耳元で囁かれ、京介は厭らしい声を出しながら性器をまた勃起させる。それを見て磨羅石はニヒルな笑みを浮かべた。

 その後、京介は磨羅石に大量のボディソープで特に敏感な部分を愛撫されながら、全身をくまなく洗われて何度か軽くイった。仕上げに四つん這いにさせられると、磨羅石の太い指でナカの精液を掻き出され、遥の歯ブラシで前立腺を中心に磨かれる。
「や"だあ"あ"あ"ぁぁ!!」
「おいおい、彼氏の歯ブラシでナカ擦られて、腰揺らしてんじゃねぇか。自分で前立腺に歯ブラシ押しつけてよぉ」
「ちがう"う"ぅぅ……!」
 磨羅石はもう片方の手にスマホを持ち、後孔に遥の歯ブラシを咥えて自ら腰を揺らす京介の姿を撮影する。
「何も違わねぇだろ? そのみっともねぇ姿、しっかり撮影しといてやるから、彼氏に謝りながら思いっきりイけよ?」
「やだあぁ! はるかさっ……ごめっ……ごめんなさいぃぃぃ!! あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁ……!!」
 腰を揺らして歯ブラシの植毛部を前立腺に当てるのと同時に、磨羅石が力を込めて擦った事で京介は勢いよく射精した。床にへたり込み、歯ブラシを咥えたままの後孔をヒクヒクさせる京介の身体に、磨羅石は雑にシャワーでお湯をかけて泡を流す。そこから更にお湯を張っていた湯船の中で、京介は磨羅石に犯され、激しい水音と喘ぎ声を浴室に響かせた。


「ざけんなっ! ここでやるのだけはっ……絶対に、イヤだっ……! あぁぁ!!」
 バスタオルで適当に体を拭いた磨羅石は、強引に京介を寝室に連れて行き、ベッドに放り投げた。今まで以上に本気で嫌がる京介に覆い被さり、性器や乳首を愛撫して大人しくさせる。

「はっ……どーせテメェらみてぇなお上品な奴は、寝室のベッドでしかセックスしねぇんだろ? だから愛の巣で俺様に犯されるのだけは嫌ってところかぁ? くだらねぇ……」
「黙れよっ! アンタになにがっ……あぁっ……!! くそっ……」
「ここでヤんのが、コテージ分のお仕置きだ。彼氏とのお上品なセックスの思い出を、俺様がたぁっぷり上書きしてやるからよぉ。エロエロに乱れろよ。このド淫乱がっ……!」
「あ"あ"っ!!」
 磨羅石はそう言いながら京介を押さえつけ、後孔に性器をねじ込んだ。その上、即座に激しいピストン運動を始め、京介の唇まで奪う。
「んんっ!! んあっ……や……んんっ……んんんっ……!」
 磨羅石は京介の上顎や歯茎を舐め回し、逃げる舌を捕まえて強引に絡める。乱暴で濃厚なキスと、磨羅石がつけている舌ピの感触に、京介は嫌でも感じてしまう。

 酸欠になる手前で唇は解放されたが、その後もナカは性器で掻き回され続け、京介は何度も絶頂を迎える。
「ここだと余計に締まりがいいじゃねぇか。あんだけ嫌がってた割には、俺様のチンコに夢中だな」
「ちがうっ……それだけは絶対にっ……ちがうからあぁぁ!!」
「イきながら否定してくるとか笑えるなぁ。ここまでされてもまだ素直にならねぇとは……こりゃあ、まだまだ遊びがいがありそうだ」
 どこか嬉しそうに磨羅石はそう言うと、ギシギシとベッドが悲鳴を上げる程、何度も腰を大きく動かして最奥に射精した。
「またイ"ぐうぅ……!!」

 それとほぼ同時にイった京介の性器の先端を、磨羅石はシーツの下に隠していた、遥の歯ブラシで即座に擦り始める。
「あ"あ"ぁぁ!! またっ……! それぇ!! やめろぉ!!」
「うるせぇ! さっきから全くあの台詞を言わねぇからお仕置きタイムだ。大人しくザコチン擦られてみっともなく潮噴きやがれ!」
 磨羅石は暴れる京介の腕を長い脚で押さえつけ、全力で亀頭を磨いていく。
「あ"あ"ぁぁ……! アレがくるぅうぅぅ!! あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁ……!!」
 京介は背を仰け反らせて絶叫し、脚をガクガクさせながら勢いよく潮を噴いた。

「彼氏の歯ブラシで潮噴きまでしちまったなぁ。彼氏の事、好き過ぎんだろ。流石の俺様も焼いちまうぜぇ?」
 磨羅石はからかうようにそう言ってから、ピストン運動を再開する。
「ああぁ!! もぅむりぃ……!! やめろぉ……!」
「まだまだ終わるワケねぇだろ? テメェは情けなく喘ぎながら、両手で自分のコリコリ乳首を可愛がって、俺様をもっと楽しませやがれっ!」
「くそっ……あ"あ"ぁ!! ちくびだめぇ……!!」
 京介は命令通りに、自分の両乳首を乱暴に捏ね繰り回し、磨羅石の性器をナカで何度も締めつける。
「はっ……その調子でみっともなくヨがり続けろや!」
 そう口にした磨羅石の動きはますます激しくなり、京介はまた追いつめられていく。

「あ"あ"ぁぁ……!! またイクっ……もぉイきたくっ……ないぃぃっ……!!」
 言葉とは裏腹に、京介は蕩けた顔で涙と唾液を流しながら、無我夢中で乳首を擦り続けている。そんな京介を磨羅石は見降ろし、鼻で笑いながら容赦なくガンガン最奥を突いて、ぐちょぐちょとナカを掻き回す。
「イきたくないじゃねぇだろ? 『愛の巣でもザコ穴バコバコ是津俐様のオチンコにたくさん犯されて、自分でいっぱい乳首いじめながら淫らにイきます』って言えよ。最後まで言えなかったらお仕置きだからなぁ」
「や"あ"ぁぁ!! あいのっ……すでもぉ……ザコあなっ……ばこばこおぉぉ! あ"あ"っ!! もうむりイ"グうぅぅ!! とまらないぃぃ……!!」
 台詞の途中で京介は大きく背を反らせ、限界まで乳首を引っ張りながら、弧を描くように精液を飛ばした。

 磨羅石は射精する直前にナカから性器を引き抜き、ベッドの上に立って口が開いたままの京介の顔面に、大量の熱い精液をぶっかける。それだけで京介は身体をビクッと震わせ、また軽く達してしまう。
「ぁ……ん……だめぇ……」
「はっ……なっさけねぇツラ晒してよぉ……。そんなに俺様の精子は美味いか? 顔面にぶっかけられて気持ちヨかったんだろ?」
「……まずい……よくない……」
 顔は蕩けきっているのに、言葉だけははっきりそう返してきた京介を見て、磨羅石の口角が自然と上がる。

「はっ……やっぱおもしれぇ。おもしれぇからよぉ……今からするお仕置きの内容を特別に選ばせてヤる。彼氏の歯ブラシで俺様に六回イかされるか、彼氏の歯ブラシだけでオナって三回イクか、好きな方を選べよ」
「は……? そんなの……」
「十秒以内に選ばなかったら、強制的に後者だからな。十、九、八……」
「前者! アンタにっ……六回、イかされる方にしてくれ……!」
 磨羅石に急かされ、京介は慌てて上体を起こしながら答える。回数は前者の方が多いが、自分でスるよりはまだマシだと思っての選択だった。けれども、その答えに磨羅石はニタリと嗤い、「へぇ……なら、後者だな」と返す。

「なんで……」
「お仕置きなんだからよぉ……嫌な方をヤらせるに決まってンだろ?」
「言ってることが無茶苦茶だ……」
「毎回ごちゃごちゃうるせぇな。テメェに拒否権がないのは分かりきってンだろ。おら、彼氏の歯ブラシで乳首とチンコとナカを順番に擦って、さっさと三回イけや。イク時は彼氏に謝りながら射精しろよ?」
 磨羅石はそう言いながらベッドに座り込み、京介に遥の歯ブラシを投げ渡すと、自分のスマホを手に取って撮影を始める。

 京介は涙目で遥の歯ブラシを手に取り、内心ドキドキしながら右乳首に植毛部をあてがう。
「ああぁ! だめ、こんなの……だめなのにぃ……!」
 真っ赤な顔で唾を飲み込んだ後、手を動かし始めた京介は歯ブラシで自分の乳首を擦る感覚に悶える。
「もっと激しく擦って、どんな風にオナってるか実況しろよ」
「っ……はるかさんの……歯ブラシでぇ……! 乳首っ……ゴシゴシみがいて……せーしあがってくるぅ……! だめっ……みぎだけでイクっ……ごめんなさいぃぃ……!!」
 京介は実況しながら手の動きを速め、数秒後に右乳首だけで達した。罪悪感で頭の中がぐちゃぐちゃになっていても、磨羅石に「次はチンコだ」と命令されれば、休まず自慰行為を続けるしかない。

 京介は足をМ字に開き、裏筋に植毛部を当てると、何度も上下に手を動かす。
「あぁ!! ここ、だめっ……やわらかい、毛でっ……チンコみがくの、とまんないぃ……」
 京介は先走り汁を塗りたくるように今度は亀頭を磨き、無意識に腰をヘコヘコさせながら厭らしく喘ぎ続ける。
「ああぁ! きとーすごいぃぃ……! ガマン汁っ……とまんないっ……またクる! すぐイク……! はりゅかさん、ごめっ……ああああぁぁ!!」
 腰を揺らしながら京介が射精しても当然、磨羅石には休ませる気がないらしい。ニヤニヤ嗤いながら、「さっさとナカに突っ込んで、前立腺を磨け」と催促する。

 京介は呼吸を整えながら磨羅石を睨んだ後に、意を決して歯ブラシを後孔にあてがった。
「あっ……」
 歯ブラシをナカに挿入しただけで京介は小さく喘ぎ、恐る恐る手を動かす。しばらくして前立腺に植毛部が掠ると、「あ"っ!」と声を上げてからそこを重点的に磨き始める。
「ああぁぁ!! これだけはやだっ……! やだやだ!! やなのにイクっ……もうやだあ"あ"あ"ぁぁぁ!!」
 京介は淫らに腰も動かし、前立腺を何度も擦って絶頂する。腰を大きく浮かせて脚をガクガクと震わせ、ベッドや自分の腹と胸に精液をぶちまけた。

 その姿を撮影しながら眺めていた磨羅石は舌舐めずりし、スマホをベッドサイドテーブルに投げ置く。そして、ぐったり横たわる京介に覆い被さると、乱暴に歯ブラシを引き抜き、自分の性器を突き入れる。
「あ"あ"ぁぁ!! もうやめろおぉぉ!!」
「やめるワケねぇだろっ!」
 どれだけ京介が泣き喚こうが、磨羅石は激しく腰を打ちつけ続ける。

 その後も磨羅石は京介を何度もイかせて、自身もナカに精を吐き出した。
 朝がきても行為は終わらず、昼過ぎに磨羅石は「腹が減った」と勝手にデリバリーを頼んだ。食事を終えると、「眠くなった」と言ってベッドで大の字で眠る。その数時間後、気絶するように床で眠っていた京介を叩き起こし、また満足するまで室内のあちこちで彼を犯し続けた。京介が例の台詞を言い忘れると、目についた道具を使ってお仕置きをし、彼の羞恥心を煽る。更に時折り思い出したように、京介の淫らな姿をスマホで撮影した。

 磨羅石が休憩している間の、遥とのメッセージでのやり取りだけが、京介に癒しを与えた。また、京介から土日は友人と遊ぶと聞いていたからか、遥が電話をかけてこなかった事は幸いだった。遥から電話がかかってきたら、確実に磨羅石に出るよう命令されていただろうと、京介は容易に想像できたからだ。

 磨羅石は食欲と睡眠欲も満たしながら、京介を性の捌け口に使い続ける。そして、部屋の片付けは全くやらずに、遥が帰宅する予定の二時間程前に帰っていった。去り際に、「また遊ぼうぜぇ」と京介に告げて……。

「……あの野郎……ちょっとくらい、片付けろよ……」

 京介は心身共にボロボロだったが、大の字でそう呟いた後、体にムチを打ってまずはシャワーを浴びる。それから服を着て、栄養ドリンクだけを飲むと、磨羅石に汚された室内を掃除し始めた。

【デート編に続く】
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